スマイルバイクパークで【オールドMTBパーティ2】ライディング編
11月23日(日)にスマイルバイクパークでオールドMTB、ネオクラシカル(Neo Classical)MTBが集まるイベントの2回目「オールドMTBパーティ2」を開催。イベント内容としてはお互いの情報交換にカッコいい愛車撮影、ライディング撮影など多岐に渡り、その後はデイキャンプ〜BBQと時間が足りないほど盛り上がりました。
そんな「オールドMTBパーティ2」に集まった5台のMTBのライディングを紹介します。特にネオクラシカルMTBは実用的にまだまだ利用できるため、想像以上に激しいライディングとなりました。
山本さんの深谷産業 BARUSIERRAのライディング



今回参加されたバイクの中で唯一のオールドMTBのため、パンプトラックやスラロームコースのみのライディングとなりました。
「ブランクがあまりに大きく、全く走れなくなってたので、ぼちぼちリハビリします」と山本さんはおっしゃっていましたが、なかなかどうして格好いいライディングでしたよ!
モリオさんのMongoose Newman 7 SEのライディング



スマイルバイクパークのスラロームコースでは「ブリブリおじさん」と言われているくらい、リアタイヤを拗らせて激しくスラロームを攻めることで有名なモリオさん。実は夏にアキレス腱断裂をしてしまい、そのリハビリライドに近い状態でしたが、それでもコスプレ元であるブライアン・ロープスが憑依したかのような攻めたライディングを見せてくれました。
ガチなオールドMTBでは耐えられないライディングも、ネオクラシカルMTBならしっかり受け止めてくれるのが良いところですね。
チイホビさんのCannondale Gemini900 のライディング



前27.5インチ、後24インチのマレット(MIX)仕様のGemini900でガンガン4連テーブルを攻めていました。フロントホイールが大きい分、安心感も大きかったのではないでしょうか?
ユッケさんのSPECIALIZED ROCKHOPPER FSR XCのライディング


フロント27.5、リア26のマレット(MIX)仕様でヘッドアングルも寝ていて乗った感じが現代風のMTBっぽさがあり、スラロームも躊躇ない攻めた走りをしていたユッケさん。ネオクラシカルなMTBであることを忘れるハードなライディングでした。
ユッケさんのKona kikapu deluxe 2006のライディング


こちらも現代に乗っても違和感のないカチッとした仕上がりのバイクで、スラロームが得意かつ速いユッケさんはバイクをいたわらない攻めた走りをしていましたね。
雄大さんのGIANT STP2 2007 のライディング



この手のMTBに、ネオクラシカルも最新モデルも関係無い!と思えるハードなライディングを見せてくれました。スラロームでは少し走行ラインをミスったら吹っ飛ぶのではないかとヒヤヒヤするキレた走りをし、ダートジャンプでは高さ限界突破なハイエアーを披露。そんなハードなライディングをしっかり受け止める18年前のSTPでした。

結論的に言うと、ネオクラシカルMTBは路面が良いバイクパークでは、最新のMTBと遜色無い走りをすることが可能です。それが痛快だったりしますね。
走った後はキャンプサイトに移動しデイキャンプ!

美味しい肉をみんなで食べながらのMTB談義は最高でした!

何組かはそのままキャンプ泊。夜遅くまでMTB談義を楽しみました。
次回もまた開催しますので、古いMTB、それこそネオクラシカルなダートジャンプバイク、トライアルバイクなどお持ちの方はぜひご参加ください!
【オールドMTBパーティ2】バイク紹介編 はこちらをご覧ください。








































