TUBAGRA(ツバグラ)

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2019ハンドメイドバイシクル展 1日目

2019年2月24日

東京流通センターで2月23日(土)24日(日)と開催されている2019ハンドメイドバイシクル展の1日目が修了しました。

2019ハンドメイドバイシクル展

湾岸沿いにある東京流通センターなので、来場者は減るんじゃないか?なんて思いましたが…

2019ハンドメイドバイシクル展

想像以上の人手でした!これには自分や他のブースの方たちもビックリ。

 

とはいえ、MTBフレームの出展が激減していまして、自分たち以外では殆ど見かけなかったような…。当然、それに比例して来場者もロードバイクやシクロクロスなどが目的の方が多かったように思いました。

頑なに、更にニッチなアクション系MTBを作って展示している我々に、わざわざ会いに来てくれる方たちはいらっしゃるのか?なんて最初は不安でしたが…

 

本日は2日目もエントランスをくぐってすぐの「岡安製作所」ブースにTUBAGRAのフレーム(完成車)、パーツを展示。

2019ハンドメイドバイシクル展 岡安製作所ブース

このようなレイアウトとなっています。展示されている完成車はcroMOZU275FUKUROU、岡安さん作成のディスクロードバイクの3台。フレームはShinMOZUSHAKA26。パーツはMURAMASA BARとオリジナルハブ2種類となっています。

そして親交のあるディストリビューター「Dos Ruedas」が扱うBitexのハブなども一緒に展示。

 

そんなこんなで蓋を開けてみると、午前中の段階で話しすぎて喉が痛くなるほどTUBAGRA目的で来てくれた方がいらっしゃって驚きでした。本当にありがとうございました!

「初めてTUBAGRAのフレームを生で見ました!」と興奮気味に話される方が多くて、とても光栄でしたね。

 

フレーム製作やパーツ企画の裏話などもたっぷりお話しますので、よろしければ遊びに来てください!入場無料です。

 

 

一昨日は、影山輪業 横須賀上町店の安田店長にハンドメイドバイシクル展で展示するcroMOZU275をお借りするため朝一で横須賀に行ったのですが、来店する前に30分ほど横須賀うみかぜ公園でパークライド。

横須賀うみかぜ公園 サモ SHAKA24 スミスグラインド

写真はバンクのモヒカンレッジでのフィーブルtoスミス。動画じゃないと伝わらないな…

これをうみかぜ公園のモヒカンレッジでやりました。

うん、動画じゃないと伝わらないですね…。

 

実は春っぽい色のスニーカーをご提供いただいたので、そのPRも兼ねて自分も春っぽくショートパンツ履いてきたら、そのシューズがサイズ違いで履けず、仕方なしにいつものNIKEで。

春を先取りし過ぎて寒いだけでした。

 

それにしても朝8時台なのに何故にパーク混んでるの?練習したかったこと(またもや)全然できなかったなぁ…

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加してきました

2019年2月22日

昨日はPanasonicのフルサスeMTB XM-D2の新車発表会・試乗会に参加するため、お馴染みスマイルバイクパークへ。

到着すると既に多くの取材陣、TVだったり新聞社だったりと、自転車関係に限定しない広いジャンルのメディアの方たちがXM-D2の取材〜撮影を行っていました。

 

XM-D2のイメージライダーであるBMXレーサーの飯端美樹さん。

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加 飯端美樹さん

見ての通り美人で実力も兼ね備えている方です。常に取材陣に囲まれ写真を撮られていました。

 

XM-D2はPanasonicのeBIKEのフラッグシップモデルという位置づけで、一般メディアの人たちをたくさん呼んだ発表会もなかなか力が入っており、企業としての本気度がうかがえます。

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

XM-D2だけでなく、他にラインナップされているeMTBも多数試乗車として用意されていました。

 

それでは、XM-D2のMTBとしての紹介をいたします。

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

フレームカラーは見る角度や太陽の位置によってパープル、ダークブルーだったりと深みのある色合いで、パッと見の高級感はなかなかのもの。

フルサスバイクとしてのデザインはまとまっており、今までの国産eMTBの中ではダントツに良いのではないでしょうか?

 

アッセンブルされているパーツの紹介をします。

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

フロントサスフォークはSR SUNTOURのAURON Boostでストロークは160mm。

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

リアユニットはRockShox製。フロントもリアと合わせてRockShoxにすれば良かったのに…なんて思ってしまいました。

ドライブユニット内装2段でリアはBoostで10速です。

タイヤは前後27.5×2.8で、チューブレスではなくチューブ入りでした。

ドロッパーポストは付いていません。

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

センター液晶ディスプレイはかなり視認性が高く、前向いて走っていてもチラチラ見ちゃう程。「アシストが切れる24km/hにもうすぐ達しちゃう!」という状況がすっごく分かり、慣れないと気が散ります!

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

Panasonicという大手ブランドがリリースするMTBなだけに、ライトやリフレクターなどはあらかじめ装着されています。フロントライトは上手くステムに被せるカタチで付いて上手く馴染んでいて、見た目の違和感はありません。

 

そして試乗をしてみてのライディング編です。XM-D2の試乗会はスマイルバイクパークのミニクロカンコースのみで行われました。

ミニクロカンコースは実際のトレイルにありそうな要素が詰め込まれたショートコースで、XM-D2の走行性能をうかがい知るには悪くないと思います。

本当はスラロームコースや4連ジャンプを走ってみたかったのですが、一般の方が転倒して大怪我する危険性がありますし、それは仕方がないですね。(ってもミニクロカンコースもそのリスクはありますが)

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

ミニクロカンコースのドロップオフセクションでジャンプしているのはスマイルバイクパークのスタッフ藤井さん。もちろん自分もジャンプしまくりました。

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

別の角度から。車重が26kg以上あるので、この程度の着地でも前後サスペンションが簡単にフルボトムします。

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

やはりeMTBですので、気になるのはXM-D2のアシスト性能。

スマイルバイクパークに既にあるYAMAHA eMTB(ハードテイル)の試乗車と比較して、非常にマイルドな印象です。

パワーモードでも急な登りは細かくシフトチェンジする必要があり、そういった意味では一般的なMTBの操作感に近いかも知れません。

ぶっちゃけて言うと、ちょっと物足りないという印象。せっかくフルサスで高価なのだから、YAMAHAみたいな「うわぁ!」とビックリする加速感があっても良かったように思います。

 

XM-D2の最大の課題は26kgの重量ですね。普通に走り出すとあまり重さは感じないのですが…

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

今回のサスのセッティング次第かも知れませんが、車重があるのでちょっとしたジャンプの着地などで簡単にフルボトムしてしまいます。もう少し固くするか、深いところでふんばってくれるセッティングにした方が良いような。

あとコーナーで外に膨らむ感があります。

そしてコースアウトした際にコース上への復帰が大変でした。

ちなみに自分、登り返しの頂点でバニーホップしてから下りコーナー(少し道が細い)に突っ込んだのですが、自分がイメージしていた走行ラインより外に外に膨らんで行きコースアウト。

結構派手な見た目の転倒をかましたかも知れません。ってもバイクは守ったのでダメージもなくすぐにコースに復帰…

しようとしたらメチャ重たい。たった50cmちょっとの急斜面を引き上げるのにも一苦労でした。

なので、ルートが狭いトレイルなどを走るには少し注意が必要のように思いました。滑落したらバイクの引き上げがかなり大変になると思います。

 

 

パナソニックのフルサスeMTB XM-D2 の新車発表会・試乗会に参加

PanasonicのフルサスeMTB XM-D2は限定100台発売で60万円(税抜)

個人的には少し高価でも良いからドロッパー付けてフロントもRockshoxにして、重量を少しでも軽くするためにチューブレスにした方が…

なんて思いましたけど、その場で購入希望の方がいたりして、すぐに完売しちゃうのかも知れません。

 

 

フルサスeMTB XM-D2に乗ってみて、つくづくeMTBはフルサスの方が合っていると思いました。

eMTBのハードテイルで地面の凸凹で発生する振動は重量がある分キツいです。フルサスだとそれを吸収してくれるので、とってもスムースで乗り味の良さを特に実感できます。

さて、PanasonicのeMTBを見てYAMAHAの次のeMTBはどんな内容になるのでしょうか?こうやって国内でも企業が四苦八苦してeMTBをより良く発展させていってくれたら面白いな、なんて思いました。

2019ハンドメイドバイシクル展に出展いたします

2019年2月21日

急な告知で恐縮ですが、2019年2月23日(土)24日(日)に開催されるハンドメイドバイシクル展に、TUBAGRAの国産フレームを作っていただいている岡安製作所ブースに間借りするカタチで今年も出展いたします。とはいえ、TUBAGRA関連フレームの方が展示が多かったりするのですが。(岡安さんいつもすみません…汗)

2019ハンドメイドバイシクル展

今回は今までと会場が変わり、東京都大田区の「東京流通センター」 内で行われるのでお越しの方は間違えないように注意してください。ぶっちゃけ東京湾岸沿いで、アクセスが少し面倒かも…

 

2018ハンドメイドバイシクル展 岡安製作所ブース

去年の岡安製作所ブースの状況です。

 

今年、TUBAGRAが出展するバイクはこちら。

FUKUROU

自分が乗る27.5インチホイール里山アクションMTBフレームのFUKUROU。魚臭さが消えるように頑張ってキレイにしておきます(汗)

 

影山輪業 横須賀 上町店 安田店長のcroMOZU275バイク

そしてもう1台は影山輪業 横須賀上町店 安田店長が乗る27.5インチホイール里山アクションMTBフレームのcroMOZU275

 

ともにTUBAGRAプロダクツの中でもハイエンドに当たるフレーム、バイクですので、是非お近くでご覧になってください。開発秘話なども余すこと無くお話いたします。

 

ということで、この土日は東京都大田区の「東京流通センター」にお越しください!

 

東京流通センター 第一展示場Aホール

日時:2019年2月23日(土)24日(日) 9時半〜16時半
住所:〒143-0006 東京都大田区平和島6-1-1 アクセスページ

東京モノレール「流通センター駅」徒歩1分
JR「大森駅」東口から 約12分(京浜急行バス利用) 「流通センター前」徒歩1分
京浜急行「平和島駅」から約4分(京浜急行バス利用) 「流通センター前」徒歩1分
首都高速羽田線 平和島出口すぐ
首都高速湾岸線 大井南出口すぐ

獲得標高600mの緊急ドタバタトレイルライド

2019年2月20日

今日は午前中に埼玉の奥地でサタジュク・アテンドのトレイルライドでした。もちろんアドベンチャー要素多めです。

この地域は前日、雨が一切降っておらず路面は超ドライの好条件。

とはいえ、各自急ぎの用事があったので、獲得標高600mのルートをほとんど休み無しのドタバタ走破となりました。

サタジュク トレイルライド 佐多さん

サタジュク塾長の佐多さんのライディング。バイクがcroMOZU275になっても下りの速さやアグレッシブさは変わらず、さらにバニーホップやファイアークラッカーを駆使して空中にいる時間が増えています。

 

サタジュク トレイルライド マキシマさん

往年の26インチクロモリハードテイルバイクで参加のマキシマさん。連日のトレイルライディングの疲れを感じさせない走りでした。

 

サタジュク トレイルライド サモ FUKUROU

自分もFUKUROUでバニーホップやファイアークラッカー多めでトレイルを飛び走りました。

 

サタジュク トレイルライド 森山さん

ご近所に住むMTB歴半年ほどの森山さんの倒木ファイアークラッカー。ハードコア寄りのサタジュク・アテンドのトレイルライディングに頻繁に参加している内に、かなりのスキルを身に着けています。

 

サタジュク トレイルライド サモ FUKUROU

自分も倒木ファイアークラッカー。本当ならば、納得の行くバイクの高さと傾きになるまで何度も繰り返すものの、今日のところは時間がないので数トライで断念です。

 

それにしても、いつもは十分休憩を取りながら走るルートも、時間に追われてノンストップで走るとまた別の風景になるというか、印象が違ってくることが分かってある意味新鮮で楽しかったです。もちろん、久しぶりにかなり疲れました。

そして、今日は春の到来?と思えるほどに気温も高くなり、これまた久しぶりに汗だくに。これはこれで快感ではありますが。

 

 

トレイルを走り終えた直後に集合写真。

サタジュク トレイルライド 集合写真

今回のメンツはみんなハードテイルで、27.5インチホイール3人、26インチ1人という構成でした。

 

お昼には集合場所に戻って解散して各自別件へ。ご一緒したみなさま、お疲れ様でした!

 

 

今日は暖かかったので、近所の多摩川で活性化しだすであろうスモールマウスバスを狙い倒すぞ!

という気満々だったものの、上述の通り自分は朝から夕方までクルマで関東を行ったり来たりのスケジュール。仕方ないので深夜3時に起きてBIKE&FISHを45分行いました。

深夜活BIKE&FISH クロダイ

幸いなことに帰り間際にクロダイ40cmが。いつもよりだいぶ小さいけど(いつもは50cm前後)ナイスファイトで満足!

 

クロダイ釣った帰り道に出会いました。

春の訪れ ヒキガエル

もう彼が出歩く季節になったんですね。

完全に春の訪れです。

FUKUROUリアホイールのスポーク修理と

2019年2月19日

本日は朝からお客様のお問い合わせの返事や確定申告の準備をした後、いつもお世話になっている小川輪業FUKUROUで行ってきました。

寒々しい曇り空とはいえ、走っていると底冷え感は消えていて、確実に春の訪れがすぐそこまで来ていることを実感します。

小川輪業 FUKUROU 修理

小川輪業に到着し、バイクスタンドに固定されるFUKUROU。さすがにリアホイールを整備していただくのに、魚の体液まみれだと失礼すぎるので、家でしっかり拭いておきました。

 

FUKUROU スポーク折れ

今回のリアホイール整備の一番の目的は折れたスポークとニップルの新調です。他にも日頃から回転系トリック連発で吹き出まくりのシーラントの入れ替えと、ハブのガタの締め付けなど、一連の作業をしていただきました。

作業をしている小川さんが一言「やっぱり魚臭い!」

はい、本当にすみません…(泣)さすが世界一?魚の体液が付着したMTBですね。

 

程なく作業は修了し、家にFUKUROUに乗って走って帰ります。

駒沢公園 FUKUROU

帰りの最中、FUKUROUはとても快調でした。小川さん、本当にありがとうございました!

途中から雨に降られてしまいましたけど、それほど寒くなくて一安心。

 

 

昨日は午前の仕事を一段落させてちょいと世田谷公園スケートパークでコソ練しに行ったら、小学生スケートボーダーだらけでまともに乗れませんでした。

え、もう春休みなの?それとも何かの振替休日?

一瞬彼らがいない合間にSHAKA24に乗ってモヒカンレッジでフィーブルtoスミスをササッと自撮りし、そそくさと帰りました。メイク率が高くなっていて嬉しいです。

でも、本当はこれがやりたかった訳じゃないんですよー(泣)!!

 

そして夕方、仕事が一段落した後に45分、FUKUROUに乗って多摩川河原の石バンクでバニーホップ180にトライ。

結果、アプローチと踏切が凸凹過ぎて上手く回れず、着地でリアタイヤがヨレてシーラント吹きまくり大会。

多摩川河原 FUKUROU 刺しバニーホップ

これ以上やったらリアのエアーが抜け過ぎて自走で帰れなくなるので、仕方なく刺しバニーホップでごまかし。

うーむ、悔しい…!

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