TUBAGRA(ツバグラ)

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2019年 明けましておめでとうございます

2019年1月2日

新年初飛びは近所の多摩川河原で携帯ジャンプランプ置き、腰痛ベルトを装着してFUKUROUに乗っての刺しエアー練習でした。

多摩川河原 FUKUROU 携帯ジャンプランプ 刺しエアー

刺しを入れる際に高めのサドルが股の間をどうしても強くかすめ、サドルがバイザー裏に刺さる恐怖も合わさって、なかなか腕がビシッと伸びないのです。ただ、もうこのカタチで良いから、どんなシチュエーション(トレイルの下り斜面とか)でも確実にできるようにした方が良いと思いました。

 

多摩川河原 FUKUROU 携帯ジャンプランプ 180ハイエアー

もう1つの練習は同じく携帯ジャンプ飛び出しの180ハイエアーです。高く飛ぶことを意識し過ぎると着地までに180回りきれないし、なかなか思うようにはいかないですけど、決まるととても気持ちが良い!

回転が足りないホイールに最悪な着地を連発しているのに、空気圧が適正値あればカーボンリム+チューブレスタイヤでも全然バーストせずに使えます。※適正値入ってなければ簡単にビードが外れてシーラントぶちまけます。

 

X-UP練習に移行した際に若干腰に違和感が出てきたのでギックリを悪化させないよう撤収。しばらくは慎重に行きます!

昨年の元旦は肺炎にインフルエンザ、病気で寝すぎて重たい腰痛を患い悲惨だったので、今年はかなりマシと言えます。

 

 

多摩川に2019年の初キャストもしてきました。全く魚の気配の無い川に向かってメタルバイブを20キャストくらいしてすぐ撤収。

多摩川河原 FUKUROU

この地点は家からMTB乗って1分20秒で到達できるので、今年はさらに気軽にBIKE&FISHしようと思います。

 

正月 元日 奥さんお手製のお節料理

今年のお節料理はすべて奥さんのお手製でした。売っているものよりも美味しかったです!

 

 

ちなみに2018年12月31日もスマイルバイクパークにお邪魔してしまいました。その日は奥さんに仕事があったので、息子を連れて。

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ いもさん

関西からわざわざ来てくれたいもさん。普段はトライアルバイクに乗っているのに、慣れないポジションのレンタルバイクでダートジャンプ飛びまくりでした。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ いもさん

いもさんのハイエアー。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ スバル君

スマイルバイクパークのスラロームコースを作った若きエリートライダーの昴君。久しぶりに訪れて周囲はビックリでした。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ コッシー君

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ コッシー君

スマイル常連ライダーの1人であるコッシー君の華麗なジャンプトリック。

 

そしてもう1人の常連ライダーである鈴木雄大君は、レンタルバイクのYAMAHAのeMTB「YPJ-XC」に乗る機会が多いですね。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP eMTB YAMAHA YPJ-XC

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP eMTB YAMAHA YPJ-XC

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP eMTB YAMAHA YPJ-XC

普通に乗るだけじゃなく、ジャンプトリックにトライしまくり、YAMAHAのeMTB「YPJ-XC」の可能性を変な方向に伸ばしまくっていました。これには他のライダー達もビックリです。

 

一方、息子は近頃スラロームコースが大のお気に入り。年が近いキッズライダーがいると「一緒に乗ろう」と誘ってスラロームコースを走るのです。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP スラロームコース 叶大

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP スラロームコース 叶大

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP スラロームコース 叶大

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP スラロームコース 叶大

こういったカタチで息子が積極的にコースを走ってくれることが嬉しいですね。これを繰り返していけば自然とバイクコントロールも身につくんじゃないでしょうか?いやー、楽しみだなぁ!

 

そして、2018年最終日に来ていた人たちみんなで記念撮影。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ SBP スラロームコース 走り納め

ウチの息子はお客様の肩に乗っています。色んな方たちに良くしていただき本当に感謝!お世話をかけまして大変失礼しました!

なお、スマイルバイクパークは1月2日からOPENしているので、再び自分も息子を連れて一緒に行く予定です。

 

 

奥さんは元日から仕事で夜にならないと帰ってこないし、息子も今日はあまり外に出たがらないので、まったり室内で過ごすことにしました。

レゴでカメラを作った叶大

自分はずーっとPC作業をしていましたが、ふと息子の方を見ると、レゴで色んな物を作っています。

今回の自信作がこのカメラ。平べったい緑のレゴが写真で、ポラロイドみたいに現像できるルールになっています。

つくづく子供の想像力ってスゴイな!と思うのでした。

2018年のTUBAGRAライダー達を振り返って

2019年1月1日

明けましておめでとうございます。2019年もよろしくお願いいたします。

 

大晦日までやることいっぱいで、結局落ち着いて2018年の総括とか書く余裕が無かったので、大まかで恐縮ですが、TUBAGRAライダー達を振り返ってみたいと思います。

 

最初は仙台在住のTUBAGRAライダーkai君。

仙台 SHAKA26 Kai ターンダウン

仙台 croMOZU275 kai君による ファイアークラッカー バニーホップ

2018年は4月に仙台にcroMOZU275を譲るために行き、ストリートと公園でのライディング撮影をさせてもらったきりでしたが、2019年はもっと頻繁に絡みたいと思っています。今はストリートのみならず、山でも活躍していますし。

 

TUBAGRAライダーkai君のSHAKA 26

Kai君が乗るのはTUBAGRAのストリート専用フレームSHAKA26です。

 

 

東京都在住のTUBAGRAライダーAKIRA君。

幕張ダートジャンプ AKIRA SHAKA24 駆け上がり180トボガン

幕張ダートジャンプ AKIRA SHAKA24 360

社会人4年目にしてハードな仕事のペースを掴み、他を寄せ付けないグラインドテクニックは加え、ここに来てジャンプテクのバリエーションが飛躍的に増加しているAKIRA君。2019年はさらなるレベルアップが期待されます。

 

AKIRA君のSHAKA24

AKIRA君が乗るのはTUBAGRAのストリート専用フレームSHAKA24。24インチホイールに特化したジオメトリでグラインドトリックが得意なAKIRA君にピッタリのバイクに仕上がっています。

 

 

神奈川県横須賀在住の20歳 YAMATO君。

新横浜スケートパーク YAMATO BOXジャンプ バースピン

トレイル akaMOZU YAMATO君 バニーホップノーハンド

2018年はストリートからパーク、ビッグジャンプまで飛躍的にテクニックを向上させました。そしてダウンヒルやトレイルライドにも活躍の場を拡げ、そこでもいかんなく実力を発揮し、イベント・ショーでも大活躍。2019年はこの流れを持続して日本を代表するMTBライダーに登りつめて行って欲しいですね。

 

akaMOZU テストフレーム

YAMATO君のSHAKA26に続く2台目のバイク akaMOZU TESTです。リアホイールはスリックにも関わらずダウンヒルやトレイルライドは激速。

 

 

東京都在住の高校1年生ストリートトライアラーの太一君。2018年のトライアル国内・アジア選手権ジュニアクラスチャンピオンでもあります。

TONEに乗る太一君によるトライアルテクニック

24" Street Trial Frame TONE バイク太一君 公園遊具 フファニュ

2018年後半は膝の怪我に泣かされ活躍の場が限られました。2019年は「怪我をしない」を信条にしつつも攻めの姿勢で臨んで欲しいですね。

 

24" Street Trial Frame TONE

彼が乗るのはシグネチャーモデルである24インチストリートトライアルフレームの「TONE」。トライアルテクニックとバニーホップ系ストリートトリックの両方がやりやすいジオメトリを採用しています。

 

千葉県在住の幕張ローカル オーバー40歳のダートジャンパー藤本さん。

幕張ダートコースでakaMOZUでターンダウンをする藤本さん

幕張JAM 藤本さん

2018年3月に開催した幕張ダートジャンプジャムでは大活躍したものの、後半は怪我で泣かされなかなか本調子のライディングをできずにいました。2019年は怪我のないように技の精度と深さ、バリエーションの増加をお願いします!

 

幕張JAM 藤本さん

藤本さんが乗るのはakaMOZUバイク。テーブルトップやターンダウン、バースピンに回転系がとてもやりやすいジオメトリを採用しています。

 

 

栃木県宇都宮在住の森田君。

秋ヶ瀬の森バイクロア8 MTB&TRIALショー MC森田

秋ヶ瀬の森バイクロア8 バニーホップ・ジャンプ講習会エリア 森田君 akaMOZU

最近は完全にTUBAGRAのイベント・ショーのMC役がメインの活躍となっています。2019年はもう少しライディング方面でも活躍してくれたらな、と思わずにはいられません。

 

という訳で、2018年TUBAGRAを支えてくれたみなさま、活動を楽しみにしてくれていたみなさま、本当にありがとうございました!2019年も更に邁進して行けるようがんばりますので、何卒よろしくお願いします!

年末スマイルバイクパーク

2018年12月31日

今年も残りわずかとなってきましたが、12月31日までOPENしているスマイルバイクパークに遊びに行ってきました。

 

こんな時期でもスマイルバイクパークは多くのMTBライダー達で大賑わい。お子様からおじさんまで幅広い年齢層に楽しまれています。

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ

難易度が上がった4連ジャンプも最後まで飛びきれる若手ライダーが増えていますね。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ

まだ身体の小さいキッズライダー達も、乗れているライダーと一緒に飛んでいれば必ず上達することでしょう。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ

常連のSさん、今年最初に会った時は殆どジャンプもできませんでしたが、今では安定して4連を飛び、さらにモトウィップ練習をするまでに。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ 鈴木雄大君 X-UP

医療系の仕事で日々大変そうなMOZUライダーの鈴木雄大君の高いエアーでのX-UP。

 

スマイルバイクパーク SBP 4連ジャンプ FUKUROU

ギックリ腰でまだ本調子でない自分も腰痛サポーターを装着して何とかFUKUROUでジャンプ。ギリギリ4連を飛びきれる程度には回復してきています。

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース

スラロームコースでは、普段はダイナコパークで乗っているという方が遠くはるばるやってきていて、軽い身のこなしで超絶速いライディングを見せてくれていました。おそらく今まで見たライダーの中で一番速かったんじゃ?

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース

若手で自走組のライダー達も頑張っています。どんどん上達してさらに格好良いライダーになってください!

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース

今回、知り合いのMTBライダーでMAZDA CX-5乗りのTSURUNさん(左)とえむしんさん(右)の方とライディングの合間にCX-5ミーティングをしました。MTBと相性抜群のこのクルマの魅力を十二分に語っていただきましたので、その記事は後日に。

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース TSURUN

TSURUNさんのカッティー混じりのスラロームライディング。

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース

来場者全員によるスラロームコースのトレインはテンション上がりますね!

 

スマイルバイクパーク SBP スラロームコース eMTB YAMAHA YPJ-XC

スマイルバイクパークのレンタルバイク YAMAHAのeMTB「YPJ-XC」に乗る来場者の方。見ての通り普段MTBにはあまり馴染みがない感じですが、このバイクのおかげで上りがキツいスラロームコースを何往復もして反復練習をし、どんどんスムースに走れるようになっていました。

 

とまぁ、こんな感じで正月休みは1月1日オンリーのスマイルバイクパーク。正月も頻繁に通うことになると思います。

SHAKA24にX-FUSION STREAT 80mmストロークを装着しました

2018年12月30日

以前紹介した27.5インチホイール専用サスフォークであるX-FUSION STREAT RL2のストレートコラム、80mmストロークの重力技研カスタムの激レア仕様。

X-FUSION STREAT RL2 ストレートコラム 80mmストローク

これをついに自分のSHAKA24にインストールすることになりました。

 

ちなみに、自分のSHAKA24はサスフォークなのにフロントペグが付いていることが絶対条件になっておりまして、X-FUSION STREAT RL2においても、何とかグラインドペグを装着できないかと、岡安製作所の岡安さんに相談・検討を重ねていたところ…

X-FUSION VELVET STREAT 対応15mmスルーシャフト 両サイドにグラインドペグ装着可

ついにX-FUSIONのVELVET、STREATのアウターレッグに適合する左右にグラインドペグを装着できる15mmスルーシャフトを開発しこの度完成!

X-FUSIONのシャフトはネジ込みタイプなので、それを忠実に再現した上で両サイドにグラインドペグを装着できるという贅沢仕様です(工業系の製作に詳しい人なら一目で分かるかと思いますが、とてもコストかかっています)。岡安さん、本当にありがとうございました!

 

早速、自分のSHAKA24に装着。フロントフォークが変わったのは実に4年半ぶりです。

X-FUSION STREAT 15mmスルーシャフト 両サイドにグラインドペグ装着可 SHAKA24

X-FUSION STREAT 15mmスルーシャフト 両サイドにグラインドペグ装着可 SHAKA24

今までサスフォークを70mmストロークにして乗っていたので、今回のSTREATは80mmストロークでハンドル位置が10mm上がっています。まぁ、スペーサーの位置を調節して10mm下げれば良いのですが、あえて10mm上がりで試してみる予定。ポジションを変えるのは5年半ぶりですね。ライディングに良い変化があれば良いのですが。

 

X-FUSION STREAT 15mmスルーシャフト 両サイドにグラインドペグ装着可 SHAKA24 80mmストローク

とはいえ、27.5インチホイール対応のアウターレッグに24インチホイールを入れている訳ですから、ブリッジ下の隙間がとても大きいのが気になるのも事実。そこは納得するしかないですね。選択肢は無いので。

 

何にしても、両サイドに付いたグラインドペグは飾りではないので、実際にレールやレッジなどにグラインドしまくって、耐久性や使用感を徹底的に確かめたいと思います。

 

 

朝活BIKE&FISHは近所の多摩川でスモールマウスバス狙いでメタルバイブで試行錯誤しているものの、この時期は水温が低すぎて魚の活性が低く全然釣れないですね。

朝活BIKE&FISH FUKUROU ファイアークラッカー 釣り竿片手に

例年なら既に納竿しているのですが、知り合いの猛者達が頑張っているので引っ張られて止められないのです。気張らず頑張る!

いつの間にか片手にルアーロッド持ったままファイアークラッカーできるようになっちゃいましたよ…

 

朝活BIKE&FISH 多摩川

多摩川を毎日29erで走っているミウラさんが通りがかった自分を撮ってくれました。とても幻想的で良い写真です。ありがとうございました!

まったく魚は釣れてないのですけどね(泣)

 

 

ここに来て息子が咳と高熱を出してグッタリ。保育園の最終日は病欠となって、自分が1日中看病することになりました。

風邪をひいて薬屋さんの待合室にいる叶大

行きつけの小児科に行ったら、満員過ぎて中に入れない事態に!こんなこと今まで初めてです。何とか診察してもらったのはその1時間後でした。早く治ってくれー☆

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275が完成しました

2018年12月28日

埼玉県ふじみ野市にあるバイクショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜夜に開催されているMTBストリート練習会「サタジュク(Facebook)」の塾長である佐多さんが里山アクションフレームのcroMOZU275を購入〜組み上げてくれたので、その撮影に行ってきました。

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

佐多さんのcroMOZU275のパーツ構成を以下に紹介します。

 

フレーム:croMOZU275 5th

Fサス:DVO BERYL+DIAMOND 275boost 120mmショートストロークカスタム
ヘッド:テクノグライド TGZS225X
ステム:MSC 31.8mm 突き出し35mm
ハンドルバー:SPECIALIZED(P.3)ライズ38mm 幅720mmにカット
グリップ:SPECIALIZED XCロックオングリップ

ブレーキコンポ:SHIMANO BR-MT520 BL-MT501
ローター:SHIMANO 8インチセンターロック前後
シフトレバー:SHIMANO ZEE
カセットスプロケット:SHIMANO CS-HG500-10 11-42T

サドル:SPECIALIZED SÖDER SADDLE
シートポスト:GIANTドロッパーポスト 100mm
シートクランプ:プロダクションプリヴィー 34.9mm

クランク:SHIMANO ZEE 170mm BLACK
BB:SHIMANO ZEE付属
チェーンリング:RACEFACE 30T
ペダル:SHIMANO XT(ラージ)

タイヤ:SPECIALIZED BUTCHER  F/R 27.5×2.3
ホイール:DT M1900スプライン35ブースト
リアシャフト:SHIMANO SM-AX78-B 12mm×148mm

総重量:13.80kg

 

特徴的な部分をクローズアップして紹介します。

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275 DVOサスフォーク

アウターレッグのカラーがとても渋いフロントフォークはDVOのBERYLの中身にDIAMONDのアウターを使い、120mmにショートストロークカスタムを施してあります。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

フロントのブレーキケーブルをステム後ろ側から回してたり、他も長めに見えるのは、右にハンドルが1回転(バースピン)できるようにするため。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

DVOの付属フェンダーはフットジャムテイルウィップなどで足を置きやすいように短くカットされています。これで泥跳ねは防げるのか、実際に使ってみて検証されるとか。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

ダウンチューブ上面にはオプションのケーブルガイドが3カ所に。ダウンチューブ上側にまとめた理由は、まずトップチューブにケーブル類を付けると登りや担ぎなどで掴む際に邪魔になる、ダウンチューブ下部は飛び石や汚れにさらされる場所でしっかりガードを貼りたかったため。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275 FULLCLIP

ボトルケージ台座は無し。飲み物はバックパック内に入れたり、FULLCLIP製のドリンクホルダー BOTTLE BANDAGE に装着します。

影山輪業の店長安田さんのcroMOZU275紹介でも登場したFULLCLIPBOTTLE BANDAGE 。これ、今後流行るんじゃないでしょうか?自分もちょっとFUKUROUに付けたくなってきていますし。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

チェーンリングには佐多さんのスタンダードポジションの時に下部を障害物から防御するためのバッシュガードが。

ダウンチューブ下側にはチェーンステープロテクターにもなる丈夫さのIMPAKT BIKEFRAME PROTECTIONを装着し、トレイルならではの飛び石から防御します。また、撮影時によく写る面なのでTUBAGRAロゴをガード下に貼っているのもポイント。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275

チェーンステープロテクターは2019モデルのSPECIALIZEDのバイクに採用され始めたチェーンの暴れを抑える最新形状の物を加工して装着。

この3つの突起がチェーンの暴れを効果的に抑制するのだそうです。

 

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275 リアスプロケット

スプロケのトップから2段目(トップだとフレームとの間に落ちるのと、なるだけ小さいスプロケの付近じゃないと今度はそこから上がりにくいため)の歯を削り、そこに入れておくとジャックナイフや180からのフェイキー時に足を逆回ししなくても済むフリーコースターハブのようにしてあります。

どう遊びに繋がるかは未知数ですが…

なかなか面白く発展して行きそうな予感がしますね。

他には、シマノのブレーキは4ピストンでも安価なモデル SHIMANO BR-MT520、BL-MT501をテストで使用しています。

ペダルは本来足のサイズ=シューズのサイズが大きい人向けのXT・ラージサイズを装着。斜め刺し時などに自由に踏めるようになるかテストするそうです。

最後に、タイヤはいつもMSCタイヤをダウンヒル・トレイルでは使用してますが、今回はSPECIALIZEDをテスト。

 

とまぁ、このようなカタチでストリートトライアルとトレイルライドを1台で表現出来るバイクが、新しいライディングスタイルを生み出せる可能性、を目指したバイクとなっています。

 

 

撮影の最後に佐多さんにcroMOZU275に乗っていただき、小さな携帯ジャンプランプを飛んでいただきました。

サタジュク塾長 佐多さんのcroMOZU275 ジャンプ

今回のチャレンジがほぼシェイクダウンだったので、今後は慣れてもっと高いエアーを繰り出してくれるでしょう!

 

佐多さん、本日はお忙しいところご対応いただき誠にありがとうございました!また一緒にトレイルを飛び走りましょう!

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