スティーブ成仏
↑ 誰かがTwitterで書いていて、悲しくも笑ってしまった一言です。
自分は周囲にパソコンがまったく普及していなかった20年くらい前、最初に触ったパソコンがAppleのMacintoshで、それ以来のMacユーザ、Appleユーザであるからして、正直、Appleの創始者スティーブ・ジョブズが亡くなったのは、少なからずショック… まではいかなくても、そこはかとなく悲しかったです。
もっとも、自分が最初にMacを買った時はジョブズはAppleの人間ではありませんでした。当時3DCGデザイナーだった自分のジョブズの認識は、Appleの創業者で今は「トイ・ストーリー」や「バグズ・ライフ」を製作したアニメーションスタジオPIXARの設立者、という感じ。
その時のMac（Apple製品）は、Windowsにシェアを奪われ業績も落ち、どんどん製品の品質が悪くなって「あー、もうApple製品駄目だわ…」と思ったくらいでした。そんな危機的な状況にジョブズがAppleに戻ってきて、矢継ぎ早に今までのパソコンになかった洗練されたデザイン（スケルトンや多彩なカラーバリエーション）のiMacを発表し、iPodとiTunesで音楽業界に革命を起こし、そして出版業界にも多大な影響を与えているiPadを発表し、リアルタイムで電話業界にも革命を起こし中のiPhoneで、従来の世界の価値観や経済活動、人々のコミュニケーションに、凄まじいまでの影響を与えながら快進撃を続けていくんですね。これらの復活劇縲恆蝟iは、単なる1Appleユーザーである自分でありながら、本当にエキサイティングなものでした。
あと、ジョブズの凄かったのが、新製品や新サービスの発表会のプレゼンです。あれには本当に楽しませてもらいました。
過去に会社に残業で泊まった際に、誰もいないオフィスで深夜、何度もリアルタイムでAppleの製品縲怎Tービス発表会の中継を観て、その度にジョブズのプレゼンの上手さに度肝を抜かれたものでしたね。当時仕事でプレゼンとかバンバンしなくちゃいけなかった自分にとってはかなりの衝撃だった記憶があります。
しかし、この手の発表を殆ど全部、徹夜仕事で泊まった会社で観た、というのが当時の自分の忙しさを物語っているわ…
話は戻して、もう、そんなジョブズのプレゼンは、もう見ることができないんですね。
何と言うか、彼は経営者でありながら、エンターテイナーでアーティストみたいな存在でしたね。
もちろん豪腕っぷりや目標達成のために、ある分野を犠牲にし、切り捨てるという非情な決断も多々ありましたけど、今思うと、それも含めて一喜一憂させてもらった訳で、あらためてエンターテイナーだったなぁと。こんな人物、世界を見渡しても、もうしばらく現れないんじゃないかな？
アメリカ大統領オバマの言葉が、彼の人生の功績を上手く表現しているのかも知れません。
「世界の多くの人が彼の発明したデバイスで彼の死を知ったという事実以上に、彼の成功をたたえるものはないかもしれない」
ホント、ご冥福をお祈りいたします。色んな人がTwitterで言っているけど、クールなiHeavenを作っていてください。
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先日やっちゃったスネ、ここ数年で一番傷の範囲が広く、痛みも酷かったかも知れません。それでも、だいぶ治ってきてカサブタ化したので一安心です。ウチの奥さんがカサブタをむきたがっていましたが…。こんな奥さんで良かった。
このスポーツをしていて、プロテクター装着を徹底していれば別ですが、そうでない場合、スネを怪我するのは避けて通れません。
まぁ、それは慣れっこなので構わないんですけど、あまりにも痛いと、怪我した方の足に力が入らなかったり、傷口を知らずにかばったりして、ライディングにも悪影響が出て良いことがありません。今後は少しでも危なそうなことをする際は、必ずニーシンガードをすることにします。（と、言いつつ、忘れた頃にまたやっちゃうのが永遠に繰り返されるパターン…）
何はともあれ、結婚式で傷が見える場所じゃなくて良かった… この時期に顔着したら最悪でしょう！
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あと、昨夜は会社の同僚の送別会で、今半のしゃぶしゃぶを食べてきました。
同僚が辞めてしまうのはとても残念なのですが、そんな気持ちを吹く飛ばすくらいしゃぶしゃぶの肉が美味しかった！
まー、今半だし値段も半端ないのですが、それに相応しい美味しさなんですよ。肉が柔らかくて、噛めば噛むほど最高に甘くて美味しい肉汁が溢れてくる、という感じでしょうか？自分の人生の中で、確実にNo.1の美味しさのしゃぶしゃぶでした。
今度は奥さん連れて行きたいですけど、本当に高いんだよなぁ…
