マニュアル
マニュアルは、180などの一発技と違ってバランスを取らなければならない技で、なかなか難しくて出来ないと思います。
マニュアルが出来ない悩みを抱えているライダーにとって参考になれば嬉しいです。
画像で自分のバイクにはブレーキが着いていますが、ここでは敢えてノーブレーキでやっています。
それでは行ってみましょう!!
マニュアルの説明です
![]() まずは速めのスピードから、前に荷重を掛けつつ、タメを作ります。 |
バニーホップよりも弱い勢いでフロントアップします。サスフォークだとスッと上がりますが、リジッドの場合は少~しきついかもしれません。 まずここで一つ壁に当たると思います。 ・腕だけの力で上げない |
次に、Fアップの時点で左右にブレて真っ直ぐ上がらないという悩みをお持ちの方は、
・肘を真っ直ぐ伸ばす というのを実践してみてください。 Fアップができたら、左右にブレないように、かつ前後に傾かないようにバランスを取っていきます。 |
←の画像はFタイヤが地面に着きそうになったときです。この場合、重心が前に寄っているので、要はリア側に持っていけばいいんです。 なので、 ・腰を引いて、後ろに荷重する という動作が必要になってきます。 |
バランスを立て直しました。
←の画像がマニュアル中の基本の姿勢です。 ・肘は伸ばす というのが大事です。 なるべくこの姿勢をキープできるようにしてください! |
今度は変な姿勢になってますが、この状況は後ろにマクれそうになっています。これは先ほどのFが落ちそうになった時の逆で、重心を前に持っていかなければなりません。この時の対処法ですが、 ・ブレーキを掛ける(ブレーキ車のみ) ・肘を伸ばす ・腰を前に突き出す この動作が大切です。 ブレーキの着いてるバイクなら軽くレバーを引けば直ぐ立て直す事が出来ますが、文明の力に頼らないライディングを楽しむライダーは、体全体を使って修正しなければなりません。 |
適当な距離でFタイヤを落として終了です。
動画ではマクれそうになって体勢を戻そうとしたらやり過ぎでフロントが落ちてしまいましたが、そうならないように上記の動作を繰り返してバランスを保っていってください。 以上がマニュアルの基本的な説明です。 |


バニーホップよりも弱い勢いでフロントアップします。
次に、Fアップの時点で左右にブレて真っ直ぐ上がらないという悩みをお持ちの方は、
←の画像はFタイヤが地面に着きそうになったときです。
バランスを立て直しました。
今度は変な姿勢になってますが、この状況は後ろにマクれそうになっています。これは先ほどのFが落ちそうになった時の逆で、重心を前に持っていかなければなりません。
適当な距離でFタイヤを落として終了です。












適度な速度で進入
フロント荷重
差すときに余裕ができるように、思い切り引き付けて上に伸び上がります。
ここで差しながらハンドルを回し始めます。左右にぶれないように、ハンドルを回し始めると同時にサドルを挟みます。サドルを挟むとき、ペダルをしゃくるようにしてリアを上げてちょうどいい位置(少し膝が曲がるぐらい)で挟みます。
左手はは思い切りハンドルを投げ始めます。
左手は完全に投げきった状態です。
ここで、回した手と逆のほうの手はハンドルをキャッチした状態です。突き指などをしないように、しっかりハンドルを見ましょう!!
回したほうの手を、ハンドルに戻します。※ハンドルに戻したとき着地したとき安定しないので、しっかりハンドルを握ってください。
着地した後、左右にぶれないようにハンドルをしっかりにぎり、腰を引き着地のダメージを吸収します。
このまわし方は、投げてからがちょっと違います。バージョン1ではこの状態ではすでに離しているのですが、こっちは離さずに手を触れさせたまままわします。
手前の動作の、ためひきつけ、投げ始めまで一緒です。
逆の手をキャッチし、まわしてるほうの手もキャッチの体制に入ります。
着地。バージョン1とたいした差は無いのですが、ジャンプや、180でやるときなどに取りミスが少なくなるので安全なやり方です。






































