TUBAGRA(ツバグラ)

MENU

雨だし新しいMOZUのグラフィックを考えている途中

2012年4月24日

ここんところ手首が痛いし、雨降りだったしで、ライディングはちょっと控え、会社から帰ったら寝るまで家でデザイン作業をしています。現在、複数の案件を抱えているので、結構睡眠時間を削られていますが仕方ありません。中には急いで作らないといけないモノもありますし…

それで今、kdMOZUの新グラフィックのデザインで頭を抱えています。

kdMOZUフレーム

「パンクっぽさ」「やんちゃ」「ハードコア」「ちょっと可笑しい」という要素が入ったグラフィックを追い求め、思いついてはラフ案を描いているものの、なかなかドンピシャなデザインに仕上がりません。

ちなみに、フレームに今回作成するグラフィックが入る訳ではありません。あくまでイメージキャラ的なモノです。実際に販売されるフレーム自体には何の影響もないので「このグラフィックが完成してからMOZUフレーム買うか」とか思わなくて大丈夫です!

※MOZUシリーズは、購入するとTUBAGRAのロゴが入ったステッカーは送付されますが、必ずしもグラフィックありの状態を推奨してはいません。それは、フレームが組まれ完成車となった時、フレームのブランドが主役格になるのではなく、「乗っているライダーが主役で、あくまでフレームは裏方であり、引き立て役」であって欲しい、という想いからです。

話を戻して、そんなkdMOZUのイメージキャラのデザインを作る上で参考にさせてもらっているのがPushead(パスヘッド)

PUSHEAD

Pusheadは、デザイナーであり、レコードレーベルオーナーであり、数々のハードコアパンクやヘビーメタルのアートワークを手がけていることで有名です。この独特の禍々しい骸骨のデザインを、この手の音楽が好きな人は一度は見たことがあるのではないでしょうか?

自分とPusheadとの出会いは、高校に入学してすぐくらいになります。実に20年以上昔になるんですね!
当時、METALLICAが大好きだった自分は、何種類もMETALLICAのTシャツを購入していて、その中の1つがPusheadのデザインしたモノでした。

そして、時を同じくしてスケートボードにもハマり、たまたま購入したスケートビデオ(確かZorlac Skateboards←ブランドは既に消滅している)のグラフィックもPusheadで、ハードコア具合と、毎回発表されるイラストの内容のぶっ飛び具合に完全にヤラれ、大好きなデザイナーの1人となったのでした。

 

そして、さらに参考にしているのがRATFINK。このデザインも、ファッションや音楽に興味がある人はどこかで見たことがあると思います。これはTUBAGRAライダー工藤君に「こんな要素も入れてください!」と言われたので参考にしています。

RATFINK

RATFINKは、どちらかと言うと、Pusheadよりかはパンク・ロック色が強いですね。なので、それほどパンク・ロックに傾倒しなかった自分にとっては、実を言うと今まであまり馴染みがなく、ある意味新鮮でした。

RATFINKはアメリカにおいて、誰からも愛されているミッキーマウスに対しての、アンチテーゼとして生まれ、「半社会的なキャラの代表」という位置づけで今でも存在しているのが面白いですね。
日本の反社会的漫画のキャラって言うと…クレヨンしんちゃん?ドラえもんやアンパンマンよりかはダークサイドだし。ちょっと違うか(笑

 

それに加えて水墨画の龍の雰囲気を持ち込もうとしてみたのですが… ちょっと欲張り過ぎたかな?

水墨画の龍

ひょっとして、この欲張りっぷりがデザインの難航を生み出しているのかも知れないです。もっとシンプルに考えた方が良いのか…

 

そんなイメージキャラのボツ案。

MOZUラフ画

うーん、モズにこだわらない方が良いのかも知れない。モズだと、いくら禍々しい見た目にしても、モズ自体の形状からコミカルだったり可愛くなっちゃったりするんですよね。

昨日の病み中ライディング

土曜日、フラワートレイルからヘロヘロ状態で帰宅してタップリ睡眠を取ったからか、日曜は多少は体調が戻りました。
ホントはパーク(プラネットパークor新横スケートパークor城南島スケートパーク)に行く気満々でしたが、まだ完治という訳ではないのと、いつ雨が降ってくるか分からない天気だったので、近所の河原で乗ることに。

とりあえず、手首も痛いし、身体に十分力が入らないし、ということで、一切の無茶はせず、あまり身体に負荷をかけない状態でできるバニーホップロックウォークの練習をしました。いや、本当なら家でずーっと安静にしたいた方が良いんですけど。

つーか、フロントアップの瞬間の顔がひょっとこみたいでヤバいですね… 強い回転を意識するとなっちゃうみたいです。

サモバニーホップロックウォーク1
サモバニーホップロックウォーク2
サモバニーホップロックウォーク3
サモバニーホップロックウォーク4
サモバニーホップロックウォーク5

ホントはバニーホップ360やりたいんですけど、自分はまだできないので、バニーホップロックウォークでお茶を濁します。スベスベの路面だと270度程度の回転からも残り90度がスムースに回って超気持ち良いんですけどね。

また、こんな体調ですが、意外に刺しバニーホップも余裕でできました。何だかんだ、身体がこんな状態でもあまり負荷がかからず、トリックがやりやすいMOZUフレームだと色々できて嬉しいです。我ながら身体に優しいバイクだと思います。

 

それにしても、色々なライダーの方のBlogやFacebook、Twitterを見ると、刺しバニーホップバニーホップ180で壁にぶつかっている方を多数見ます。この2つは、コンスタントにできるとあらゆる場面で活用でき、ストリートライディングがとても面白くなるトリックです。

それらの方の画像や映像を見させていただいて、「あと、こうすればできるようになるのに縲鰀」と思うことが多々あります。ホントに多くの方が惜しいところまで来ているんですね。

そういった点を踏まえまして、5月6日(日)に開催するダートジャンプ講習会だけでなく、暑くなる前に、TUBAGRAバニーホップ講習会を開催しても良いんじゃないかな?って思いますが、如何でしょうか?

 

最近、奥さんとハマっている、近所の自由が丘にあるMonsoon Cafeタイ海老トースト

タイ海老トースト

サクサクのトーストに、カリカリプリプリの海老が乗っていて、味は激美味だし、食感は最高だし、辛めのタレをつけたら天国に行けます。本当にオススメ!

歌津でMTBストリートショー

2012年4月22日

仙台のMTBプロショップDimensionさんや、マミ犬さんからお話があり、5月12日(土)に東日本大震災の被災地である宮城県歌津の伊里前福幸商店街(仮説商店街)で、TUBAGRAでストリートショーをさせていただく予定です。BTL BikesKai君も一緒です。

ポスターはこちら。仮設商店街のおじさん、おばさん、子供達がお客様になる、ということで、ものすごくベタで分かりやすい内容にさせてもらいました。

5月12日(土)宮城県歌津でMTBデモショー

MTBストリートで、どれだけの方に喜んでいただけるかまだ分かりませんが、できる限り多くの方達の笑顔が見られるように頑張りたいと思います。

また、少しでも多くの方がお客様で来ていただいて、現地で買い物などしてくれると助かります。ライダーの方達の来訪も大歓迎です!ぜひ一緒に乗って話しましょう!!

 

TwitterでTUBAGRA MOZUユーザーの漫画家ナイロンさんがMTBの動画を紹介していて、観たらかなり面白かったので紹介させていただきます。1年くらい前の動画なのですが。
[vimeo]http://vimeo.com/20601448[/vimeo]

ダートジャンプで突然の体調不良

昨日はフラワートレイルでBTL Bikesナオト君とフルカワさんと一緒に乗りました。

自分は相変わらず左手首が痛かったので、手首のひねりが伴うX-UPやインバートは全面禁止で、主にワンメイクジャンプで360練習をしていたのですが…、一度休んで乗り出したら猛烈に身体中が痛く、重たくなりました。

最初は「何故だろう?訳が分からない。とりあえず無理せず乗り続けるか」と、体調がおかしいのを無視して乗りまくっていましたが、どんどん状況は悪化し、全く身体に力が入らなくなる始末。

しばらくしてホントに身体がフラフラになり身動き取れなくなったので、撮影係りに転じナオト君とフルカワさんの撮影をしました。

ナオト君は今日は調子が悪かったようですが、ストイックにノーフットキャンキャンのカタチを整える練習をしていました。まずは右サイドに足を投げ出すバージョン。

ナオトノーフットキャンキャン

そして左方向に足を投げ出すバージョンです。

ナオトノーフットキャンキャン

ワンメイクでカタチを覚えたら、あとは連ジャンでトライするか、ですね。楽しみにしています!

 

そして、フルカワさんは改修して超飛びやすく、練習しやすくなった3連ラインを飛びます。

フルカワさん3連練習

フルカワさん、最初はノーズダイブができなかったのですが、何度も反復練習しているウチに自然にカタチになってきました。この調子で2個目、3個目も上手く飛べるようになってください!

フラワートレイルの3連は、現状、とても安全に連ジャンのカタチを習得できるラインとなっています。連ジャンを上手くなりたい方はぜひ遊びに来てください!

 

最後、BEAST EYEを持ってみんなと記念撮影。わざとらしくポーズを取ってみました(笑)

BEAST EYE持っておふざけショット1

ナオト君とフルカワさんの服装が偶然にも同じような色だったので、なんかチームみたいですね。

BEAST EYE持っておふざけショット2

この時、自分の体調はボロボロでしたねー… 1日安静にしてすぐ乗れるようになりたいです。

写真はすべてRAWで撮影し、SILKYPIXで現像縲恊F調補正して仕上げています。

1 2 3 4 5 10

PRODUCTSツバグラの製品

閉じる
ページの先頭へ