SpecializedのMTBシューズ 2FO Flat
仙台は杜JAMで、kai君達にたっぷり教えてもらい、バニーホップバースピンを複数の人が見ている前で2回メイクしたものの(その映像は無し)今日の朝練では1回もメイクすることができませんでした。人生って簡単じゃないなー(泣)
今までの自分の駄目な部分だった「ハンドルを最後までしつこく掴んでしまっている」クセが抜けてきたのは良いのですが、自撮りした映像を見ると、ハンドルを回転角210度くらいまで回して手を離した瞬間、ハンドル〜タイヤが一瞬で地面に落ち、270度くらいで回転ストップするという事態を連発してしまいました。
これは、どうやって克服したら良いのでしょうか?もう、次から次へと問題が湧き出てきて、難しくて心が折れそうになるけど、もうここまで来たらヤケクソで頑張る!
自分がバニーホップバースピンと共に一生懸命練習しているトリックが、180フェイキーダブルペググラインドです。これをどこでも確実にメイクできるよう、基本的に土日にスケートパークに通って反復練習をしている訳ですが、先週の土曜日は、まさに熱心さが行き過ぎてしまいました。
※下の写真を撮ってくれたのは水野君。ありがとうございました!
先週の土曜日と言えば、世田谷ものつくり学校でMTBの講義をしてきたのですが、その学校はスケートパークがある世田谷公園の正面に位置しているのでした。当然、朝一でスケートパークで延々180フェイキーダブルペググラインドしてから学校に行きました。
そして、講義が終わって帰る際、「パークが近いじゃん…」とムラムラして軽く30分くらい乗ってしまいました。
それから国連大学に今週土曜に開催するバニーホップ&トライアル講習会が行われる場所の確認をしに行き、他にも用事を済まして夕方に家に帰ったのですが、どうしてもまた180フェイキーダブルペググラインドの練習がしたくなり、再びクルマ飛ばして世田谷公園スケートパークに行ってしまいました。
そうです。この日は合計3回、世田谷公園スケートパークでほぼ180フェイキーダブルペググラインドの練習をしてしまいました。この公園、家からクルマで30分くらいと、決して「激近」ではありません。
でも、結果的にメイク率はだいぶ上がり、スケートボーダー達とセッションしながら自然にルーティンに入れられるようになってきたので、それはそれで良かったと思っています。
こんな調子でバニーホップバースピンも出来るようになってくれたら嬉しいんだけどなぁ。
その何時間後、結構疲れた状態で、杜JAM観戦するためにクルマで1人、仙台に向かったのでした。大変でした…。
巨大バイクメーカーのSpecializedがMTBシューズを作りました。「2FO Flat」という名前のフラットソールのシューズです。
Tevaが撤退し、Five-Tenが縮小(日本国内だけ?)している今、世界的に流行っているMTBにターゲットを絞ったシューズがあれば売れない訳がない、ということで、なかなか目の付け所は良いんじゃないでしょうか。SPD版の「2FO Clip」もあります。
デザインも悪くは無いですね。個人的にはもうちょいストリートっぽさが欲しかったのですが、そこをSpecializedに望んでも仕方がないですし。すごく重要なソールとペダルとの相性、着地した際の耐衝撃性はどうなんだろう?結構、しっかり作ってそうだから、そこは大丈夫なのかな?
何はともあれ、実際に日本で販売されることを祈るのみです。詳しい情報はこちらからどうぞ。
ロシアンライダーGrisha Domrachev君の最新の動画です。確か彼、去年まで身体がすごく小さな子供だったと思います。たった1年でこんなに成長したんですねぇ。でも、一般的なロシアの男性と比較したらまだ小さいか。