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多摩川を満喫したGW DAY1

2017年4月30日

冬季、路面が凍結することで飛ぶことができる多摩川河原の地形「凍結バンク」を、今日の朝活BIKE&FISHで、今の暖かくなった季節にバニーホップで飛んでみました。

すると、路面はビチョビチョのヌタヌタで、走破性の高いcroMOZU275をもってしても、まるで湿地帯を漕ぎ進むような感じです。さらに、バニーホップで踏み切る斜面は雑草ボーボーで凸凹だし失速するしで、冬季の軽快にかっ飛んでいく感覚は皆無。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ

それでも頑張って鬼コギからのバニーホップで飛びましたけど、すみません。この程度しか飛べませんでした…(泣)

 

そして、泥ハネが凄まじくて、身体やバイクが泥ハネまみれになるのはもちろん、少しでも口を開けたら口内がジャリジャリになるし、目の中にも躊躇なく入ってきてストレスMAX。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜面で斜め刺しバニーホップ 泥まみれに

たった3回飛んでこの泥まみれっぷりです。

いやー、やっぱり「凍結バンク」は寒い時期に飛ぶに限りますね!年末まで飛ぶの控えよう…

 

こんなバイクと全身泥まみれになって思いついたのが、この状態で「シクロワイアード撮り」をしてみよう、ということでした。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース シクロワイアード撮り

「シクロワイアード撮り」をご存知ない方に説明すると、総合自転車情報サイト「シクロワイアード」で良く見ることができる(それほどでもない?)、バイクを横にしてライダーは上のようにリアタイヤ側にしゃがんだ状態で撮るバイク+ライダー写真のことを言います。

泥まみれっぷりはそれほど分からないか…。

 

家に帰ると朝食の時間で、寝起きの息子が「お弁当食べたい!」と言ってきました。息子は前日、保育園の初めての遠足があり、その際に食べた奥さんが作ってくれたお弁当をエラく気に入った様子です。

そんなことで、急遽お弁当を作って近所の多摩川河原に「朝ごはんピクニック」しに行くことに決定しました。

多摩川河原で朝ごはんピクニック

自宅から徒歩3分の河原に出発。木陰でレジャーシートを広げ、お弁当を食べてくつろいだらすぐに帰宅しました。わずかな時間でしたが、心地よい気温で最高に癒やされましたね。

こんな事が思いつきで簡単にできちゃうこの環境がとてもありがたく思います。

 

夕方は息子と2人で日没前の30分、河原に行ってナマズ狙いの釣りをしてきました。

息子と夕方BIKE&FISHして釣れたスモールマウスバス

釣り始めてすぐに激しい当たりがあり、思い切り合わせたらまさかのスモールマウスバス!またナマズじゃなかったかー(泣)それでも息子は大興奮で、とても楽しめたようで良かったです。

そうそう、続いて「またもや」の50cm級のウナギも釣れましたが、こちらは針を外すのが大変で、写真を撮らずに水際ですぐにリリース。これにも息子は大興奮でした。

ホントにナマズはいつになったら釣れるのでしょうか?

 

とまぁ、こんな感じで、早朝から夕方まで多摩川を満喫したGWの1日目でした。多摩川河原は朝ごはんピクニックもできるし、MTBで飛び回れるし、釣りもできて最高です!

橋野 piro 君のcroMOZU275バイク

2017年4月29日

かれこれ10年以上前から知り合いのライダーである橋野(piro)君が、この度、TUBAGRAの27.5インチ(650B)ホイールMTBのcroMOZU275乗りとなりました。ありがとうございます!

早速、新しくなった彼のバイクとライディングを撮影させてもらいに彼の地元にお邪魔しました。

橋野 piro 君のcroMOZU275バイク

渋いマットクリアーのフレームカラーに、アクセントで爽やかなグリーンアルマイトのステムとチェーンリングが。FOXサスフォークのインナーチューブのカシマコートの色味も渋さを倍増させていますね。

シートの高さを可変させるドロッパーポストはステルス化(岡安製作所でプチカスタム)してありシートチューブの中を通すタイプに。

橋野 piro 君のcroMOZU275バイク

ハンドルバーを幅広タイプにすれば完成形ですね。この段階でもかなりカッコイイ!

 

続いて乗ってもらいました。橋野(piro)君はバニーホップやバニーホップ180などの基礎的なストリートトリックの技術はバッチリです。そんな彼がcroMOZU275に乗るとどんな印象を持つのか自分はとても興味がありました。

橋野 piro 君のcroMOZU275バイクによる刺しバニーホップ

まず、一般的な刺しバニーホップはいとも簡単にできました。

橋野(piro)君のcroMOZU275はとにかくフロントアップが軽いです。間違いなく僕のcroMOZU275よりも軽いですね。

 

続いて、肝心の回転系トリックのやりやすさについて。下の動画をご覧ください。

バニーホップ180とバニーホップロックウォークはいとも簡単にメイクしちゃっています。

動きの軽やかさが、それこそ26インチホイールのMOZUとシリーズと殆ど変わりませんし、彼の感想も「26インチのMOZU乗ってましたけど、今回の275はトリックのしやすさがそれと変わらないです!」というもの。

croMOZU275、かなりのポテンシャルを秘めているようですね。

 

納得のパーツセッティングに到達し、ストリートだけでなくダートも含めて乗り慣れた頃に、また撮影したいと思います。橋野(piro)君、今回は撮影させていただきありがとうございました!

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト開催します!

2017年4月27日

TUBAGRAバニーホップ・フォトコンテスト

これをやりたいと思います。

あなたの最高のストレート(真っ直ぐ飛ぶ)バニーホップの写真を送ってください。ぶっ飛び、飛び越し、笑える、美しい…など、内容に決まりはありません。バースピンや180などのトリックは入れていない、とにかく純粋なバニーホップをしている写真のコンテストを行います。

平地、バンク等を使ってのストレート・バニーホップに限ります。Rなどジャンプを使ったものはご遠慮ください。倒木などの障害物を使うファイアークラッカー、ウォーリーなどはアリとします。

撮影するカメラはスマホでも一眼デジでも何でも構いません。動画キャプチャでも構いませんが、明らかに画質が落ちるので、できれば瞬間を切り取る静止画での撮影をオススメします。

なお、写真の色調補正などはOKですが、高さの水増しなどの補正や合成はご遠慮ください。

 

【バニーホップ・フォトコンテスト応募方法】

TUBAGRAのお問い合わせフォームより、本文に「BHPコンテストエントリー」とご記入いただき、連絡先(住所やメールアドレスなど)もご記載の上、送信してください。

ご記入いただいたメールアドレスに、バニーホップ画像を送っていただくメールアドレスを添えて返信いたします。

締切は2017年5月28日(日)23:59となります。この日時までにあなたのバニーホップ画像をお送りください。

 

【応募内容について】

・使用する車両はMTB、ストリートトライアルバイクとします
・平地、またはバンクなどを利用したストレート(真っ直ぐ飛ぶ)バニーホップの写真に限ります
・倒木などの障害物を使うファイアークラッカー、ウォーリーなどでもOKです
・使用カメラはスマホでも一眼デジでも何でも構いません
・写真の色調補正は作品の質を向上させる手段ですのでバンバン行ってください
・高さの水増しなどの画像補正や合成は厳禁です
・局部が見えていたり、明らかに他人に迷惑をかけているような写真は無効とします

 

【お送りいただく画像・情報について】

・お送りいただく画像サイズは幅1,200ピクセル以上、フォーマットはjpgでお願いします
・画像のファイル容量が10MBを超える場合はギガファイル便などでお送りいただきます
・画像を説明するコメント(250文字以内)も一緒にお送りください
・本名を出したくない方はWeb掲載用のニックネームを教えてください

 

【賞金・賞品について】

優勝者には現金10,000円を予定しております。その他の上位入賞者への賞金・賞品は現在検討中です。

 

あなたの渾身のバニーホップ写真をお送りください!!

 

本コンテストについてご不明な点がありましたら、お気軽にご質問ください。

 

本日、朝目が覚めて外を見ると雨!昨夜の予報では曇だったのに!!(泣)

それでもcroMOZU275に乗り家を出ます。ただ、乗り始めたらすぐにズブ濡れになったので、30分釣りして帰ることにしました。

雨の中 朝活BIKE&FISH 多摩川丸子橋で

愛用のberuf baggageのbrf-BLK02 MountainBackPackはルアーロッドもタモ(網)も装着できてとても便利。

beruf baggageのbrf-BLK02 MountainBackPack

ですが、この雨でグッショリです。

 

釣り始めたら入れ食いでした。

雨の中 朝活BIKE&FISHで釣れたボラ

KING OF 外道のボラが。

30分の間に2ランディング、1バラしと、殆どの時間をファイトに費やしていました。確実に明日は腕が筋肉痛です。

嬉しいところですが、釣れて欲しいのはボラじゃなくてスズキなんだよなー…

ハンドルバーの中に入ったエンドキャップの簡単な抜き方

2017年4月26日

ストリートやパーク、ダートジャンプなどを愛好するライダーには、ハンドルバーのエンドキャップ(バーエンド)に以下のようなタイプを使用する方が多くいらっしゃるかと思います。

UNITEDのエンドキャップ

転んだ際、危険回避でバイクを投げた際に、まずハンドルの端であるここを路面にヒットさせる事が多いので、エンドキャップはすぐに傷だらけになったり潰れたりして、その結果、以下のような状態になることも珍しくありません。(というか僕は殆どこうなります(泣)

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップ

フタの部分が削り取られ、ハンドルバー内に刺さっている部分が中に入って取れなくなってしまうんですね。

この状態になったエンドキャップを取るのに、多くの方はマイナスドライバーを使って大変苦労したり、諦めて中に押し込んだりと、色んな悲しい結末があったり。

 

なのですが、実はワインのコルク抜き(コルクスクリュー)を使えば、簡単に入って取れなくなったエンドキャップを抜くことができるのです。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

コルク抜きは安物でOK。僕が使用しているのは、安物ワインのオマケ?に付いていた物です。

 

早速、コルク抜きの先端を入ったエンドキャップに刺すのですが、ここで注意点が1つ。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

力任せにスクリューを挿し込むと、エンドキャップが押されて奥に入ってしまう場合があります。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

そんな気配がある際は、スクリューの先端を軽く刺したら、バーの内側に押し当てるように回し入れていくと、エンドキャップが奥に入らず、スクリュー部分を深く回し入れていくことができます。

スクリューが半分以上回って入ったら、いよいよ引き抜きにかかります。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

この際に、穴が砕けてスクリューが抜けそうな場合は、奥まで深く回し入れましょう。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

ガッツリとスクリューが入れば、いとも簡単にここまで抜けます。

もし固くてなかなか抜けない場合は、手前に引くだけじゃなく、穴が砕けない範囲でグリグリと左右上下に力を加えながら抜いていくと良いです。

ハンドルバーに入っちゃったエンドキャップをワインのコルク抜きで簡単に取る

ハイ、抜けました!

左手に持ったiPhoneで撮影しながら右手だけで行いましたが、それでも1分かかっていません。

 

とまぁ、こんな感じでとにかく簡単ですので、エンドキャップ(バーエンド)が中に入って取れない事態になったら、ぜひともワインのコルク抜き(コルクスクリュー)を使ってみてください。

 

 

今日の朝活BIKE&FISH。今日はどちらかと言うと釣りメインでした。

とにかく今の目標はナマズ!何としてもナマズを釣り上げたい!と気合いを入れていたところ、釣り始めて5分ほどで激しい当たりがあり、思い切り合わせて確実にフッキング。

「重たい引きだし今度こそナマズだ!やったー☆」と2〜3分ファイトし、ようやく魚体が見えたら…

朝活BIKE&FISHで釣れた60cmオーバーのウナギ

またウナギかー!!!!!(泣)

60cm超のナイスサイズでしたが、希少であるため魚体を傷付けないように水際で針を外してリリース。

過去の経験からウナギがいるようなスポットじゃなかったんだけどな。ナマズ、いつになったら釣れるんだろう?

【簡易版】How to 斜め刺しバニーホップ

2017年4月25日

ホイールの大きなMTBでもリアタイヤをお尻に当てることなく、極限まで高く飛ぶバニーホップのテクニックの1つである「斜め刺しバニーホップ」のやり方を、僕なりにまとめました。

Sanuk Commodoreを履いてcroMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ

実際、この方法をレクチャーした何人ものライダーが斜め刺しバニーホップを一瞬で習得しています。

TUBAGRAライダー森田君のakaMOZUによる斜め刺しバニーホップ

 

今後はさらに煮詰めた状態で公開しようと思いますが、現段階では【簡易版】ということで少々分かりづらい点があるかも知れません。そこはご了承ください。

あと、デカイMTBの方が動きが分かりやすいかな?と27.5インチホイールのcroMOZU275で実演しています。そして、最初の方はド平地で行うよりも、ほんの少し高く飛べるバンクやジャンプで行った方が、踏み切った後の浮遊感が多く得られるので、斜め刺しの動きのコツをつかみやすくてオススメ。

 

ちなみに、前にも書きましたが、斜め刺しバニーホップは以下の2点が当然のようにできるようになってからチャレンジしてください。そうでないと、ただただ変な癖のバニーホップが染み付いて、いろんなトリックの上達の妨げになる恐れがあります。

 

1)しっかり踏み切ったバニーホップが当然のようにできる

そもそも斜め刺しのスタイルは「バニーホップした後にお尻にリアホイールが当ってこれ以上高さが出せない!」ライダーのための最後の手段なので、しっかり踏み切ってリアタイヤが勢い良く上がってくるバニーホップができることが大前提となります。

 

2)一般的な刺しバニーホップもしっかりできる

一般的な刺しの「腕を前に突き出し腰を引く」カタチはダートジャンプやパークライドにおいて、危険回避などで使用する場面が多々あります。なので、一般的な刺しバニーホップのカタチができ、それらをしっかり駆使できるテクニックが必須です。

 

 

まずは動画と、その下にある動画の説明文をご覧ください。

最初に斜め刺しになった状態でゆっくり走りポゴをしています。この状態でのポゴがまさに斜め刺しバニーホップの頂点の動きとなります。これを10〜20回くらい繰り返した後に思い切ったバニーホップをすると、実は殆どの方が斜め刺しバニーホップのカタチができてしまいます。

 

とはいえ、「どうやって空中でお尻を横にズラせるか分からない!」という方のために、踏み切った後の動きも以下の3枚の画像で紹介しますね。※僕の場合は左ペダルが前のスタンスなので、右ペダル前の人は左右を置き換えて見てください。

How to 斜め刺しバニーホップ

 

How to 斜め刺しバニーホップ

 

How to 斜め刺しバニーホップ

まさに画像内の文章の通りで、最初のコツはサドルを前ペダル側に5度くらい傾けておくことです。

もちろん傾けなくてもできますが、慣れない内はサドルにお尻や股裏をぶつけまくりますし、尖ったサドルだと股に刺さって激痛が走ることも。これをやっておくだけでだいぶ斜め刺しの動きがやりやすくなります。

 

うん、ドタバタで作ったのでかなり内容がいい加減だな!近々ちゃんとしたHow toを作ります。

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