TUBAGRA(ツバグラ)

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ご近所MTBライダーMさんのダートジャンプ修行で幕張に行ったら

2017年4月17日

日曜日は朝7時にご近所MTBストリートライダーMさんと一緒に河原の公園でストリート練。その後、前回ダートジャンプデビューしたMさんを幕張に再び連れて行き、ダートジャンプ特訓となりました。

幕張ダートを飛ぶ松平さん

Mさんの今回の特訓内容は2つ。「立ったリップをスムースに踏み切る(可能ならインバートを入れる)」「1連ジャンプのバックサイドにノーズダイブできるようにする」です。

残念ながら今回の限られた時間では達成できませんでしたが、次の機会にもチャレンジしてもらいましょう。Mさん自身もとても楽しまれていたので、そう遠くない時期に上手く行くんんじゃないかと期待していますね。

踏み切りや着地などで全く危なげないので、日々のストリート練習や携帯ジャンプランプ特訓の成果が明らかに出ています。

 

幕張ダートコースでは、ローカルの方たちが頻繁に整備されていて、いつでも気持ち良くダートジャンプを楽しむことができます。

幕張ダートローカル新谷さんのテーブルトップ(インバート)

Intense Tazerに乗るローカルの新谷さんによる高くて安定したテーブルトップ(インバート)。

 

そして、TUBAGRAライダーの藤本さんも幕張ローカル。今回はお子様と2人で来られていました。

幕張ダート藤本さんのakaMOZUバイクでのインバート(テーブルトップ)

高くてガッツリ入ったテーブルトップ(インバート)に…

 

幕張ダート藤本さんのakaMOZUバイクでのターンダウン

十八番のターンダウンも披露してくれました。MTBでのターンダウンは動きがダイナミックで本当にカッコイイ!

 

そして今回、初めてのMTBダートジャンパーに会うことができました。

幕張ダートローカル石井ユウキ君のハイエアー

幕張のこのジャンプで過去に見たことのない高さを飛ぶのは石井ユウキ君。

3歳から18歳まで続けていたモトクロスの経験と技術から、この程度のジャンプでは余裕が相当あるとのこと。

 

幕張ダートローカル石井ユウキ君のテーブルトップ

藤本さんに勝るとも劣らないガッツリ入ったテーブルトップ(インバート)も披露。本人的には「まだ入りが甘いです」。

 

幕張ダートローカル石井ユウキ君のX-UP

X-UPもこの入りっぷり。240度くらい入ってる?

 

幕張ダートローカル石井ユウキ君のタイヤグラブ

タイヤグラブも長い時間タイヤを掴んでくれるので、撮影がとても楽でした。

 

幕張ダートローカル石井ユウキ君のタイヤグラブ

最後にふか〜く入ったノーハンド。

彼は1つ1つのトリックの完成度が非常に高いことが特徴ですね。写真撮り甲斐があります。

 

彼のジャンプを見ていて、どこかのスポンジプール〜レジーマットで3D系の動きもマスターすれば、日本人では数少ないスロープスタイルにも行けるんじゃ?という期待を思わずしてしまいました。

 

そうこうしている内に僕がタイムアップになってお昼前に急いで帰宅。幕張でご一緒してくれたみなさま、ありがとうございました!

終日育児DAYの強風土曜日

2017年4月16日

土曜日、朝起きて外を見たら凄い風。それでもいつものように近所の多摩川河原へ朝活BIKEをしに行きました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 桜の前で斜め刺しバニーホップ

前日にバニーホップしたは良いけどバックパックに装着したロッド(釣り竿)が頭上の木の枝に引っかかって高く飛べなかった場所へ再び行き、キッチリ飛んできました。横風に煽られながらも、何とかこの地形にしては高く飛べて一安心。

それにしても、この強風で満開だった河原の桜も散っちゃいますね。今回で桜+MTBの写真はお終いかな。

 

 

朝8時に朝活から家に帰ったら奥さんは仕事に行ってしまったので、そこからは自分が育児を担当。いつものことですが。

多摩川河原でランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

まずは河原の公園でランバイク練習。近頃は息子の方から「自転車に乗りたい!」と言ってきて、積極的に乗ってくれるのでとても助かります。

 

多摩川河原でランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

さらに積極的に障害物にアタックするので、アクション系ライダーを目指してもらうには良い傾向じゃないでしょうか?息子よ、このカタチになったらまずはバースピンだろ。

 

多摩川河原でランバイクCOMMENCAL RAMONES 12で転ぶ叶大

転んでも泣かず、すぐにバイクを立て直してまたがり走り出すガッツも◯。

 

多摩川河原でランバイクCOMMENCAL RAMONES 12に乗る叶大

一通り河原を走り回るランバイク練習から帰る途中、河原の土手の端に曲がりながら下るダート小道を見つけ、息子はそこを下っては上り、を20セットほど繰り返していました。これは僕が強制したりせず、本人が勝手にやり始めたのです。

これは将来的にMTBライダーの素質アリなんじゃないか?(←親バカ)

 

 

夕方、夕飯ができるまで息子と一緒にBIKE&FISH。

croMOZU275とルアーロッド2本

すると去年末ぶりに30cmほどのウナギがヒット!

多摩川で釣れたウナギ

とはいえ、非常にデリケートな存在ですので、魚体は触らずに水際でフック外してすぐにリリース。

ウナギってヒットしても引きは弱いし、フックを飲み込みやすいし、ランディングでモタモタしているとラインに絡まり付いてくるので、実は釣れて欲しくない魚の筆頭なんです。

本当は早くスズキを釣りたいのですよ!いい加減、釣れてくれー(泣)

「桜+MTB」写真の撮影の流れ

2017年4月14日

都内各地の桜は散り始めていますが、多摩川河原の桜はまさに今が満開。あまりにキレイで、散々撮っているにも関わらず、ついつい背景に桜を入れたくなってしまいます。

という訳で、今回も桜を背景にMTBのアクションライディングを撮ってみました。場所は過去に何度か登場しているメチャ飛びづらい逆R地形です。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 桜の前でバニーホップ180

最初はバニーホップ180をしてみたのですが、数日前の雨の影響で路面がヌメっていて、フロント荷重をするとフロントタイヤが微妙にズレて上手く回れない!(泣)何とかメイクはしましたけど、ハッキリ言ってただの平地でやった方がメイクしやすいと思えるくらいやりづらい地形でした。ここでは二度とバニーホップ180はやらないぞ!と心に誓うことに。

 

それでは、と普通のバニーホップに変更。まだこっちの方が気持ちよく飛べる!

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 桜の前で斜め刺しバニーホップ

近頃お気に入りの後ろからの斜め刺しバニーホップの構図。お尻の横にリアタイヤがねじれ上がっている姿が格好良く見えてしまうのです。

 

カメラの位置を変えて再びストレートバニーホップの撮影。背景の桜と自分がバニーホップしている位置のバランスが良くなるように意識して行いました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 桜の前で斜め刺しバニーホップ

朝陽が上り、その光がレンズに入って描画が変になっていますけど、それなりに良い雰囲気の写真が撮れたかな?

と思って良く見たら、背負っているバックパックに装着しているルアーロッドが頭上の木の枝に引っかかってる!!お陰でバックパックも変なカタチに。

ハイ!明日、撮り直しです。

TUBAGRAオリジナルで26-36Hリムを作るべきか?

実はこっそりと扱っていた FIREEYE EXCELERANT 28 RIM Black 26inch/36H が完売してしまいました。

FIREEYE EXCELERANT 28 RIM Black 26inch/36H

このリム、ようするに26インチホイールでBMXハブが使える36H(スポークの数が36本)なのですが、現段階でただでさえ希少な26インチリムの中での、さらに希少な36Hなのです。(一般的なMTBのリムは32H)

 

TUBAGRAライダーkai君のSHAKAバイク

リアにBMXハブを使うTUBAGRAライダーKai君やYAMATO君のSHAKA26バイクも当然26インチの36Hリムを使用しています。

 

26インチ36Hリムは今、手に入りやすい状況にあるのでしょうか?

もし、困難な状況にあるなら、TUBAGRAオリジナルで生産〜販売した方が良いのかな?なんて思いますが、どうなんでしょうか?

 

TUBAGRAオリジナル24インチリム "TB LT RIM 24-32"(32H 32mm幅 )

TUBAGRAでは過去にオリジナルの24インチ32Hリム「TB LT RIM 24-32」(上の写真)を生産〜販売していて最初の50本はすでに完売。現在、第2ロットを販売している最中です。

こんな調子で26-36H版リムも作った方が良いのかなー?

SHAKAを26インチホイールで乗りたければ絶対に必要なリムですし。

自分が27.5インチ(650B)ホイールMTBを積極的に乗る理由

2017年4月13日

今日の朝活BIKE&FISH。昨日までの雨天とはうって変わり、爽やかに晴れて快適〜!と思いきや、ネルシャツ+ショートパンツ姿では結構寒かったです。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 桜の前で斜め刺しバニーホップ

水温もまだまだ低いので、活性の低い魚の生息地を探っているとすぐにタイムアップ。当然1匹も釣れません。

そして、保育園に行く息子を起こすために、途中バニーホップを織り交ぜながら鬼の形相で河原のダートを家まで鬼コギして帰宅。ゲッソリ疲れますけど、これを1週間続けるだけで身長170cmで58kg台になっちゃうからダイエットには最適です。

 

そういえば、MTBとセットで桜はたくさん撮ってきましたけど、純粋に桜だけの写真は1枚も撮っていませんでした。

多摩川河原の桜 ソメイヨシノ

そんな訳で、申し訳程度の1枚。街の桜は散り始めていますが、多摩川河原の桜はちょうど今くらいが満開みたい。明日の朝もちょっと撮ろうかな。

 

 

自分が今、高い頻度で乗っているMTBは27.5インチ(650B)ホイールのcroMOZU275です。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2を装着したcroMOZU275 3rd TEST

自分が思うにアクション系MTBの主役ホイール径は26インチ、24インチですので、「どうしてそっちに乗らないでサモさんは27.5インチMTBばかり乗っているの?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

どうして自分が27.5MTBにメインに乗るのか?その一番大きな理由は、ズバリ、「主要なMTBのホイール径が27.5インチ(650B)になってしまったため」です。(あ、別に流行りに乗るためとか、そんな浅い理由からではないですよ)

事実、各ブランドのMTBのエントリーモデルはここ数年でほとんどが27.5インチ(650B)になってしまいました。

 

そのため、ここ数年にMTBを始めた人は、当然27.5インチホイールMTBに乗っている場合が殆どで、それでアクション系MTBに興味を持ってTUBAGRAを知ったとしても、Webサイトで登場するMTBが26インチ、24インチばかりでは、その人にとってはあまり実感というか、現実味がないと思うのです。

さらに困ったことに、今現在は26インチ、24インチMTBは一般的なバイクショップでは殆ど売っていません。

※コアなMTBショップではちゃんと取扱があったり、問屋にも在庫していたりして、決してシーンから消えている訳ではないのですが。

 

そんなことで、まずはTUBAGRAに行き着いた方が27.5MTBで飛び回っている写真や動画を見て「自分が乗っているMTBと同じホイール径でも飛んだり回ったりできるんだ!」と分かってもらい、そこからどっぷりアクション系MTBにハマっていただき、いずれはトリックが最高にやりやすい26や24MTB購入に踏み切ってもらいたい!という狙いで、あえて自分は27.5MTBに乗っています。

 

ぶっちゃけて言いますと、26や24と比較すると27.5MTBはホイールが大きすぎてトリックしづらいです。TUBAGRAで今まで培ってきたフレームジオメトリのノウハウをフル動員して作り上げたフレーム(croMOZU275)のお陰で僕は何とか飛んだり回ったりできていますが、本気で、純粋にMTBで飛んだり回ったりしたいのなら躊躇なく26や24をオススメします。

 

もっとも、27.5は今が旬なのでパーツの進化が激しく選択肢も豊富、そしてダート走行性能が高かったりといった美味しい要素も盛り沢山な訳ですが…

自分自身も、世界の多くのブランドが全然取り組んでいない「アクション専用の27.5MTBフレーム=croMOZU275」の開発・進化が面白過ぎちゃって、それに夢中になっているのも事実。

 

坂本さんのakaMOZUバイク

でもでも、いずれ26インチMTBが再び盛り上がる時代が必ず来ると僕は信じています。(あのYANSこと柳原康弘さんも言っていますし!)

ちなみに24インチMTBは15年前からずーっとアンダーグラウンドだったので、逆に今も昔も何も変わらず安定して存在しているのも面白いなーって思いますが。

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