ザクザクだった雪のトレイルライド
ご近所ライダーのtksgさんがしばらく平日休みが取れなくなるため、サタジュクやバイクロアでお世話になっているマキシマさんにアテンドしていただきトレイルへ。

トレイルに到達し、凍結した路面とたくさん残った雪のある斜面を前にした時は「まともに乗れないんじゃ…」と軽く絶望したのですが、ブロックタイヤは普通にグリップし(多少は滑りましたが)グイグイ進んで行けることが判明した時の「MTBスゲー!!」という感動は相当でした。(MTB始めて15年以上スケートパークやストリートでしか乗っていなかった人間の感想)
やはりトレイルの中は普通の平地より気温が低く、殆どのルートでガッツリ残る雪。

深い雪にビビって思い切りペダルを踏むとタイヤが空転してバランスを崩したり、無駄に疲れたりするので、一定のトリクをかけたペダリングで進んで行きます。自分たちにも既に何本ものブロックタイヤの跡が。既にたくさんのMTBが走りに来ているんですね。
今回の面子のバイクを紹介します。

tksgさんはSurly 1×1(ワンバイワン)の26インチホイール。ハンドルが凄いアングルですけど、バニーホップも含めとてもバイクコントロールがしやすい驚きの仕様。

お馴染み自分のcroMOZU275で27.5インチホイール。

マキシマさんのGARY FISHERの29er。
全員のバイクはドロッパーポストが装備されています。上りと下りが頻繁に訪れるトレイルではやはり絶対な威力を発揮しますね。そして、タイヤの太さは今流行の「2.6〜3.0などのプラスサイズ」ではありませんが、各自問題無く走れていました。
雪がびっしり積もった橋を渡ります。一見大したこと無さそうですけど、橋の幅は狭く万が一雪でフロントタイヤが滑ったらドボン確実で意外と怖かったり。



とは言いつつも、変顔したりハンドサインをするくらいの余裕はありました。
雪だらけのトレイルの中でも、日当たりの良い斜面の一部にはドライ路面もあったりします。



ドライな急斜面をみんなで下りました。上りのアプローチに雪がびっしり無ければ程よい助走してバニーホップドロップするんだけどな…
今日のトレイルのノルマ。下り斜面の切り株でファイアークラッカー。

前日、スケートパークのハンドレール失敗で股間を強打した影響で、段差降りやバニーホップ着地をすると股間を中心として身体全体に痛みが走り、思い切り飛ぶことができませんでした。

今回のトレイルライドの〆は雪の急斜面のダウンヒル。スリル満点だったけど全員クリアー!
お昼にはあがりましたけど、雪によって普通の状態では味わえないようなシチュエーションがたくさんあり、すごく満足度の高いトレイルライドとなりました。

最後は一緒に走ったみんなで記念撮影。中央がtksgさんで右がマキシマさんです。マキシマさん、今回はアテンドしていただきありがとうございました!


























































