近頃はSHAKA24で朝6時半に城南島海浜公園スケートパークでの早朝練を1時間ほどしています。土日はご近所MTBストリートライダーの松平さんと一緒に。
他の誰もいないスケートパークを貸し切り状態で乗れるから最高なんじゃないかと思われますが、猛烈に寒くて身体が思ったように動かず、実際の半分くらいしか実力を出せなかったり。写真のエアターンもしょぼい…。
ここ数日は急ぎの仕事で午前中スケートパークに行けないため、昼食後に近所の多摩川河原でcroMOZU275に30分ほど乗っています。
今日は河原の下り斜面に流木を置き、トレイルでの根っこを利用したファイアークラッカー(意図的に障害物に前後輪をヒットさせその反発で軽い力でバニーホップするトリック)を想定した練習を重点的に行いました。
サドルの先が股に引っかかるので、深い斜め刺しが必要なのですけど、まだまだ浅くて股が痛いです…(泣)
しかし今日は春みたいな暖かさでしたね。
帰らないで河原の土手に寝そべって日向ぼっこしたかったけど、そこは我慢しcroMOZU275を軽く撮影して家に戻りました。
そういえば息子はヨツバサイクルをかなり自由自在に乗れるように。そうなると本人も楽しくて仕方ないようで、2時間ほど多摩川の河原やサイクリングコースを走りまくります。そんな息子の自転車にランニングしながら付いて行かなくてはいけない自分は地獄の苦しさを味わいました。(自分も自転車に乗って追っかけるとおかしな挙動をした時に対応できない)
今回の成果は、大人でも疲れる土手の長くて緩い坂を完全に自力で上り切れたり、その坂を反対にブレーキを駆使して安全に下りれたり、悪路や少ない上り段差も勢い付けてクリアーできるようになったり、リアブレーキロックで30cmほどスライドできるようになったりと、かなり成長著しいです。
ここまで来ると補助輪を外しても良いんじゃないか?なんて思うのですが、どうなんでしょう…
日曜日〜月曜日で家族で成田ゆめ牧場のオートキャンプ場「成田ゆめファミリーオートキャンプ場」に行ってきました。いわゆる冬キャンプを体験しに。
そんな日程のため、広大なテントサイトには自分たち以外ではあと1家族しかいなく、凄まじいまでの開放感を味わえてラッキー!(悪く言えば閑散としていて超寂しい)
太陽が出ているうちは暖かくて普段着でも大丈夫なのですが…
太陽が傾いて来るとみるみる気温は下がり、覚悟はしていましたけど、想像以上の寒さを味わうことに。太陽が沈んだ段階で既にバケツの水は凍り始めていました。某キャンプアニメでは女子高生たちが冬キャンプを気軽に楽しんでいましたけど、実際はそんなにゆるくないことを実感。
空を見上げれば済んだ空気で満天の星空が広がっています。とてもキレイで感動するレベルなものの、寒さで落ち着いて眺めることができません。
そんな寒さから身を守る唯一の方法が焚き火の勢いを維持し絶やさないようにすること。
焚き火、上半身は十分暖かい(顔なんて熱いくらい)のですが、芝が焼けないように焚き火台を使用するために膝から下が一切温まらず、普通のスニーカーを履いていた奥さんと自分は足元から来る冷気に相当苦しめられました。最終的に椅子の上であぐらをかくことを編み出し、何とか足元も暖かくなりましたが、ちょっと姿勢がキツかったです。
次回はもっと快適に過ごせるように、防寒対策が施されたウインターブーツを買おうか真剣に考えてしまいましたね。
あと、夕飯は焚き火で焼肉をして味は最高だったものの、肉を焦がさない程度の火の威力だと身体を温めるには寒すぎて、食べている間は寒さで凍えているという、ちょっと本末転倒な状況に。
次回は身体を暖める焚き火と、食事は豚汁など汁物にして温めるのはバーナーを使用するなど、用途を分けた方が良いように思いました。
そして最後の試練。就寝です。21時過ぎにはバケツの水はカチンカチンの氷で、お茶やジュースのペットボトルはシャーベット状になり、キャンプ場の水道は凍って流れなくなっています。温度計を持って行かなかったのですが、どう考えても-5度は下回っていた模様。
テントの中も例外ではなく、寝袋から顔を出して寝ようとすると鼻や耳が冷えて痛くて眠れません。
なので、毛布+湯たんぽ×2で武装した寝袋(ファミリータイプ)に頭までズッポリ入り家族三人「川の字」で寝ると、外の寒さとは裏腹に足先まで猛烈に温かく、最高の幸せを味わえました!上の写真の赤い◯で囲った部分に寝ている息子の髪の毛が見えていますね。
そして朝!7時くらいにトイレに行くために外に出てみると、地面やクルマは霜で真っ白、テントは凍ってパリパリになっていました。
トイレまでの往復は極寒なのですが、寝袋に入ればまた天国の様な暖かさが待っていると分かっていると、不思議と耐えられるんですね。
とにかく、外が寒ければ寒いほど寝袋の暖かさが快感で、これを味わうためだけに冬キャンプにまたトライしたい!と思えます。
ずっと寝てばかりではいけないので、何とか起き出して…
ちょっと曇り空で陽の光が弱いものの、日光の暖かさに感動しつつ、再び火をおこして朝食をとりました。
成田ゆめファミリーオートキャンプ場の良い点として、子供が動物に触れ合える「成田ゆめ牧場」が隣接していることがあります。
施設はかなり充実していて、気軽に動物たちと触れ合え遊具も豊富、お店の料理もかなり美味しく満足度が高くて、次回もまた来たいと思ってしまいましたね!
そんな次の我が家のキャンプは2月の上旬に予定されていて、それまでに今回の反省点をどこまで活かせるか?が問われます。いやー、楽しみだなぁ!!あ、次のキャンプにはMTBも持参しますので、キャンプ+MTBネタも楽しみにしていてください。