8月第一週の土曜日の渋滞を回避するため、金曜深夜から富士見パノラマに向けて出発しました。家族3人とTUBAGRAライダーのYAMATO君を連れて。
土日に富士見パノラマで開催されるMTBファンミーティング FREERIDE GAMES(フリーライドゲームス) に参加しつつ、土曜日夕方にストリートバンクを使ったBANK STREET SESSION を行うためです。
深夜2時に富士見パノラマに到着。空が薄明るくなった4時頃に奥さんとテントを設営し、6時過ぎまでテントの中で寝ました。
実は我々、夕方のBANK STREET SESSION まで特にやることがないので、思い思いに富士見パノラマを楽しむことに。
新しくできたスキルアップエリアを14インチのヨツバサイクル に乗る4歳の息子と一緒に走れたことが良い想い出になりました。
リフトを怖がることなく率先して乗っていく息子。
息子と一緒にリフトに乗ってダウンヒルすることが夢の1つだったのですが、早々に実現してしまいました。
スキルアップエリアの中でもお気に入りは「Level3 一人前コース 」。林間のコースで炎天下でも涼しく、息子の14インチホイールのバイクでもスムースに走れるキレイな路面、左右にぐんぐん曲がっていけるバームが延々続きとても満足度が高いものでした。息子も大いに気に入って10本以上は走ったでしょうか。
ブレーキの付いていないSHAKA26 バイクしか持ってきていないTUBAGRAライダーYAMATO君も手持ち無沙汰で退屈そうだったので、croMOZU275 5th を貸して富士見パノラマ初ダウンヒルを楽しんでもらいました。
「ダウンヒルは苦手」と言っていたYAMATO君ですが、croMOZU275 5th が調子良かったようで、かなり楽しんで走れたみたいです。
「バイクコントロールに長けたストリートライダーはたいていダウンヒルも上手い 」は当てはまるようですね。
夕方になってBANK STREET SESSION がスタート!というタイミングで激しい夕立があり、当初開催を予定していた場所はズブ濡れかつテントブースも撤収となり閑散としてしまいました。
そこで小川輪業 の小川さん、トレイルストア の和田さんのご提案により、主要ショップが集まるテント設営地のど真ん中で行わせていただけることに!
写真は滋賀からわざわざ遊びに来てくれたKNS.LoのHiroya君。本当にありがとう!!
バンクを使ったトリックセッションの様子は写真がたくさんあるので、後日まとめて紹介したいと思います。
そして「ロング180コンテスト 」という、「バンクバニーホップ180でどれだけ距離を飛べるか?」というコンテストも今回初めて開催してみました。これは動画で撮影しているので、数日以内に編集し公開するとして、まずは雰囲気が分かる仮動画をご覧ください。
ライダー達は相当怖いとのことですが、見ている分には最高にエキサイティングで熱いコンテストでしたね。編集した動画を楽しみにしていてください!
最後はお馴染み高さを競うバンクバニーホップコンテスト !
大勢の方がBBQをしながら見守る中、酒の肴的にバンクバニーホップをするMTBストリートライダー達。
こちらも写真が豊富にあるので、後日まとめて紹介したいと思います。
終わった後、小川輪業 の小川さんのはからいで、BANK STREET SESSION に参加したライダー全員が小川輪業のテントで美味しい料理をたっぷりご馳走になりました。小川さん、本当にありがとうございました!
土曜日の内にYAMATO君を含むBANK STREET SESSION に参加したライダー全員が帰宅。お疲れ様でしたー!!
明けて日曜日はFREERIDE GAMES 名物「芝スラ=芝スラローム」です。今回自分は初めてエントリーしました。
試走は息子がスタート地点がある芝の急斜面中腹まで登るのを嫌がり1本のみで(結構疲れる)、全くコースの対策などできなくて限りなくぶっつけ本番。そのため確実に1回戦敗退かと思いきや、まさかの2回戦まで進むことに。
自分だけじゃなく息子も2回戦まで進んだため、息子のバイクも一緒に担ぎ上げて疲れも倍となり、「勝ち抜くほどキツくなる」芝スラ特有の現象を身をもって体験しました。
実際のところcroMOZU275 5th が履いているチューブレスタイヤの特性を活かしてタイヤのグリップを上げるために空気圧を1.8bar程度まで下げたものの、焦れば焦るほどフラッグに勢いよく突っ込んで曲がる際にリアタイヤをロックさせてしまう癖が出てしまい、肝心のグリップを活かすことができませんでした。あー、後悔。
来年に備えて家の近所の河原の草地で練習しようかな…。
一方、息子の芝スラはと言うと
コースとかフラッグとか良く理解できていないこともあり、自分が先に走って誘導しました。案の定、最初は一緒にスタートした子を追いかけてしまい、クリアすべきフラッグをスルーし引き戻す羽目に。
本戦である2本目からは状況を把握したのかちゃんと自分の後ろを走ってくれ、何だかんだ2回戦まで進んでくれて良かったです。
まー、2回戦で当たった子が激速で(優勝した子ですよね?)、完璧にブッちぎられて負けたことも理解していませんでしたが。
という訳で、一部を抜粋したのみでかなりの量の画像があるのですが、それらは後日にたっぷり紹介したいと思います。