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MTBを買ったばかりの知人とトレイルライディング

2018年9月7日

スケートパークで知り合ったBMXライダーのMYさんがこの度27.5インチホイールMTBを購入されたため、午前中にトレイルライディングをアテンドさせていただきました。

MYさんのGIANT FATHOM2 2018

購入されたのはGIANT FATHOM 2(2018モデル)。定価は14万円にも関わらず、フロントサスフォークはエアだし、ドロッパーポストは標準装備で、さらに履いているタイヤはチューブレスという、とてもコストパフォーマンの高いモデルです。

 

croMOZU275 5th トレイル

一方、自分はお馴染みのcroMOZU275 5th

数日前の台風の影響が懸念されたものの、路面自体は意外と乾いています。ただし、ルート上に落ち葉や折れた枝、流れ出たゴロゴロの石が散乱し、タイヤを取られまくってかなり走りづらい状況でした。動かせる倒木や大きな石はできる限り脇にどけておきましたが。

 

すでにトレイルには何人も走られた後があり、実際トレイル内でお会いしたMTBライダーやハイカーの方たちと「台風大変でしたね〜」なんて談笑しながら走って行きます。

 

MYさん トレイルでGIANT FATHOM2 2018

トレイルを走るMYさん。実はアラフィフだったりしますが、全くそんな風には見えない風貌と身のこなし。

 

MYさん トレイルでGIANT FATHOM2 2018 ファイアークラッカー

BMXにガッツリ乗っていただけあってバイクコントロールはバッチリ。すぐに自分が推奨するトレイル内のトリック「ファイアークラッカー(意図的に障害物に前後輪をヒットさせその反発を使って軽く高く飛ぶテクニック)」を習得して木の根っこを使って飛び走っていました。

 

croMOZU275 5th トレイル ファイアークラッカー

自分もルート上の木の根っこや岩などを使って飛び走ります。結構な下り斜面でもファイアークラッカーを活用すればたくさん飛べるのでオススメ!

 

MYさん トレイルでGIANT FATHOM2 2018 木の根っこセクション

初めてのMTB、初めて走るトレイルにも関わらず(しかもこのトレイルは決して簡単ではない)、BMXで鍛えたバイクコントロールでクラッシュ無しに主要ルートを走りきったMYさん。テクニカルな根っこセクションのダウンヒルも足付きなしでクリアーされていました。

 

croMOZU275 5th トレイル 木の根っこセクション

自分もMYさんのお手本になるように抑えめかつお手本になるような走行ラインを選択したライディングを徹底。

 

トレイルを走り終えてMYさんに初トレイルの感想を聞くと、やっぱり怖かったとのことですが、それにも増して頭を使う走行ライン選択の面白さ、MTBの走破性の高さ、トレイルを走り抜ける爽快感、時折見えるキレイな景色などの魅力の方が圧倒的に勝っていたということで一安心。

またご一緒しましょう!

バイクのチェック&メンテはこまめにやりましょう

2018年9月5日

午前中、 小川輪業にお邪魔して最近調子が悪かったcroMOZU275 5thのリアディレイラーをチェックしていただきました。

croMOZU275 5thバイク

アームが何かにヒットして歪んだことに加え、自分は雨や川の中で乗る機会が多くてチェーンオイルが完全に取れ各プーリーに余計な負荷がかかり、ディレイラー自体がガタガタになっていたと判明。

うん、こりゃあ上手く変速できなくなるわな…(汗)

ヒットして歪んだのは仕方ないけど、チェーンオイルは細かく吹いておけば回避できたので反省。次から気をつけます。

 

何とか小川さんにディレイラーを調整していただき、帰りはスムースに変速できるようになりました。本当にありがとうございます!

croMOZU275 5th 公園 斜め刺しバニーホップ

帰り途中の小さな公園でサクッとバニーホップ。木陰はとても爽やかな気候になってきました。直射日光が当たるとまだ暑いですが。

 

 

今朝の多摩川は台風の濁流で近寄れなかったので、夕方に息子を保育園に迎えに行く直前15分だけ近所でBIKE&FISH。

croMOZU275 5th 多摩川河原サイクリングコース

まさか1投目で60cmくらいのシーバスがヒットするとは思わず、フッキングが甘くて派手にエラ洗いされたらバレてしまったのですが、何か爽快だったので良し。

珍しくボウズDAYでしたが明日も気軽に頑張ります。

 

 

TUBAGRAライダーのYAMATO君がプロバイクトライアルライダー西窪友海さんの関西ツアーに同行しました。

YAMATO 関西ツアー バニーホップタックノーハンド

プロMTBライダー永井 秀夫さん率いるJumpersStoreのショーで共演したり、KNS.Loや関西ライダー達と一緒に乗ったりと、貴重な体験をたくさんしたとのこと。これからのYAMATO君の成長が楽しみですね!

 

 

息子が学研のニューブロックで一生懸命に作った両腕に装着するレーザー砲(という設定)。

学研ニューブロックを手にはめてレーザーを出す叶大

撃たれたら「ぐあー!やられたー!!」ってリアクションしてます。

指導者養成講座の検定対策でスタンディングとウイリー練習開始

2018年9月4日

日本でMTBの講師・インストラクターの資格を得るためには「日本マウンテンバイク協会(Japan MountainBike Association = JMA)」の普及・指導者養成講座を受講し、その検定に合格しなければいけません。

その検定の中身は主に、MTB初心者の方に分かりやすくMTBの魅力やマナー、安全な基礎ライディングテクニックを分かりやすく伝える、というものですが、さらにその中には、講師・インストラクター自らのライディングテクニックを披露する項目もあるのです。

 

・高さ30cm程の段差の上り下り

・2m四方の枠の中で30秒間スタンディングをすること

 

高さ30cm程の段差の上り下りは問題無くできるのですが、下の30秒間スタンディングをcroMOZU275 5thでやってみたところ、成功率が50%と酷いものでした。実は自分、スタンディングの練習を過去に全くしてこず、本格的にスタンディングにトライすることが約20年のMTB人生で今回が初。

croMOZU275 5th 多摩川河原サイクリングコース スタンディング練習

という訳で、来年1月の検定までにスタンディング練習をすることにしました。

30秒スタンディング1日4回成功を日課にして。お陰様で1日目はあっさりできましたね。

 

そして、JMAの講師・インストラクターにはA級、B級とありまして、B級はサポート係みたいなもので、単独で講師・インストラクターを行えるA級になるためにはウイリーもある程度できなくてはいけないのです。

何度かここにも書いてきましたが、自分はウイリーの練習も過去にまともにしてこなかったため殆どできません。せいぜい6ペダリングくらいしか続かず、すぐに左右にブレてしまいます。

croMOZU275 5th 多摩川河原サイクリングコース ウイリー練習

ということでウイリー練習もスタンディングとセットでスタート。っても、やっぱり左右にブレてしまい続きません。

地道に続けるしかないですね…(汗)

 

昨日は息子の保育園の防災訓練があり、いつもより早めに息子を引き取りに行ってきました。家に帰ってもまだ外が明るく、息子は「河原で自転車に乗りたい!」とせがむため軽く乗りに行くことに。

ヨツバサイクル yotsuba14 FOXプロテクターを着る叶大

と、ここで息子は先日、小川輪業で購入したFOXのプロテクターを装着。どうしても早く着て乗りたかったみたいです。たかが河原でのライディングで完全にオーバースペックな見た目。

 

河原に到着したらいきなり大きな水たまりに突っ込んで全身ズブ濡れ!

ヨツバサイクル yotsuba14 FOXプロテクターを着る叶大

プロテクターってそういうのじゃないから。防水機能ないから。

 

朝活BIKE&FISH。朝起きて無意識にMTBに乗って釣りに出たは良いけれど「あ、今日は何を釣ろう?」と完全にノープラン。

多摩川 朝活BIKE&FISH croMOZU275 5th

仕方なしに家から2分の河原でバイブレーションを投げたところ…

多摩川 朝活BIKE&FISHで釣れたシーバス スズキ

65cmを筆頭に60cm、50cmのシーバス(スズキ)3匹が45分間で立て続けに釣れました。ファイトしている時間の方が長いという、まさに入れ食い状態。

 

多摩川 朝活BIKE&FISHで釣れたシーバス スズキ

「シーバス釣りたい!どうしても釣りたい!」と渇望していた時はマルタウグイばかり釣れていましたが、何気なくトライした結果がコレです。

「無欲が最強」説が実証されてしまいましたね。

フォレストバイクで日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座を受講してきました

2018年9月3日

自分は長らくバニーホップ講習会を開催してきて数多くの人たちにバニーホップやジャンプのやり方をレクチャーしてきましたが、ここに来て一般的なマウンテンバイクのレクチャーを依頼される機会が増加。

今までの通り我流でレクチャーするのも良いのですが、世間的に見るとマニアックなバニーホップ講習と違って一般的なマウンテンバイクの乗り方を質問してくる方は「MTB初心者」である場合が多く、もっと根本的な・広義な意味でのマウンテンバイクの基礎テクニック・装備・マナーなどをレクチャーする必要が出てきました。

 

ということから、日本でマウンテンバイクの講師・インストラクターを養成する機関や資格は無いのか?と調べたところ、すぐに出てきたのが「日本マウンテンバイク協会(Japan MountainBike Association = JMA)」の普及・指導者養成講座。この講座を受講し、2019年1月に開催される検定に合格するとJMA公認の指導者・インストラクターの資格を得られることができるのです。

そんな訳で早速申し込み、この土日2日にかけて小田原にあるMTBコースFOREST BIKE(フォレストバイク)で行われたJMAの指導者養成講座を受講してきました。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

良くお邪魔するスマイルバイクパークの次に都心から近いMTBパーク・コースであるFOREST BIKE、今回が初めての来訪です。

 

集まった受講生は20名程。講師の方は4人構成でスタート。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

マウンテンバイクを走り出す前の機材やウェア・装備のチェック、効果的な準備運動の仕方、スクールを受ける生徒さん達の年齢層に合わせた対応の仕方までを教えていただき、得られる物が多すぎてメモを取るペンの動きが追いつかない程でした。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

ライディングの基本姿勢から制動方法、コーナリングなどの正しいやり方とその教え方を平地で教えていただいた後は、FOREST BIKEの施設を利用して段差の上り下り。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

丸太の超え方などの初心者ライダーへの安全な教え方、フォローの仕方などを学びます。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

急斜面の安全な降り方なども。自分たち自身が実践するのはもちろんなのですが、そのやり方を分かりやすくスクール受講者に伝える方法を学ぶことがメインだったり。

 

夕方になると宿泊施設に移動し、夕飯後にカリキュラムを元に座学も。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座 座学

泊まる施設の雰囲気から昼食の配給の仕方などが懐かしすぎて、まるで小中学生の頃に林間学校に行った記憶が蘇るのでした。大人になってこういった体験が再びできるとは思わなくて嬉しかったです。

 

翌日、午前中は大雨で昨日の続きのフィールドを使った受講ができるか危ぶまれましたが、何とか雨はあがってお昼前から再開。昨日、講師の方に教えていただいたレクチャーを、今度は自分たち受講者が先生役となり模擬的にレクチャー。いやー、なかなか難しかった!

 

最後に、特別に自分が講師役となり、今回参加してくれた皆様にバニーホップ講習を行いました。今回学んだノウハウを盛り込んだ模擬レクチャーとして。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会の指導者養成講座

ポゴ(ホッピング)とバニーホップの違い、バニーホップの実践的メリット、練習する際に身体を痛めない効果的なストレッチ方法、実際のバニーホップの構造の説明とやり方、効果的に練習できるコツ、トレイルなどにある丸太超えのやり方、ファイアークラッカーのやり方などを、所要時間10分に巻きで説明させていただきました。

 

そんな訳で2日かけて行った指導者養成講座は終了。ただし、これでマウンテンバイクの講師・インストラクターになれる訳ではなく、2019年1月に開催されるJMAの検定に合格しなければいけません。それまでに今回学んだことを頭に叩き込み、実技をしっかり練習しないといけないのです。

ちなみにめぼしい実技としては、2m四方のエリアで30秒スタンディングで耐えることと、30cmの段差をステアケースでしっかり登れることがあります。

30cmのステアケースは全く問題ないとして、20年間MTBをやってきて初めてちゃんとトライしたスタンディングが結構下手くそだと判明。4回トライして30秒超えて止まれたの2回だけ、というメイク率50%という散々たる状況。ヤバイ!来年の1月までに100%できるように練習しないと(汗)

 

受講が終わった後は、FOREST BIKEのコースを少し走らせていただきました。

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク

それほど長い訳ではありませんが、横に縦にと動きがあってとても楽しいコースでしたね。自分は無駄に飛んで走ってみました。楽し〜い!

 

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク

小田原 FOREST BIKE フォレストバイク

他の方たちも「マウンテンバイクの講師・インストラクター」を目指すだけあってバイクコントロールに長けている方が多かったです。もっと一緒に走ってセッションしたかった!

 

FOREST BIKEのコースは路面も良いので、今度、奥さんや息子を連れて遊びに行こうと思います。家から1時間ちょっとで行けて、パンプトラックもあるし、きっと2人も楽しめることでしょう。

 

 

そういえば、 土曜日にJMAの指導者養成講座に行く直前、近所の多摩川で朝活BIKE&FISHをしたのでした。

多摩川 朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

前日の上流の雨の影響か流れが速くて30g以上のシンカー付けてようやく底をとって誘うこと30分。根掛かりかと思ったらナマズでした。

頭上に樹木、足首まで水に浸かった狭い足場という今年最悪な状況で20分かけてGET。

多摩川 朝活BIKE&FISHで釣れたナマズ

いやー疲れた!それでも27.5インチホイールと同サイズです。やったー☆

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