こんな時だからこそアクション系MTBライダーの1日の過ごし方
外出自粛が叫ばれる昨今、MTBライダーとしてはモヤモヤする日々を過ごしている方も少なくないかと思います。
そんな時、こような記事を目にしました。
「COVID-19を乗り越えるサイクリストとしての行動 – LOVE CYCLIST」
アクション系MTBライダーも当然?サイクリストに該当しますので、このページに書かれていることを実践してみると良いのかも知れません。是非、このページをチェックしてみてください。
このページには以下のように記載されています。
「世界的に深刻な困難に立ち向かわなければならない現状において、まだ健康である僕らサイクリストができることは、これ以上コロナウイルスを拡散させないための行動です。」
「WHOが3/20に以下9つのアドバイスを発表しました。これは外出制限の状況下で心身ともに健康であるためのTipsです。
1)免疫力を高めるために健康的な食生活を送る
2)アルコール類と糖分の多い飲み物を控える
3)喫煙しない。COVID-19の症状を悪化させるリスクを高める
4)大人は1日30分以上、子供は1日1時間以上運動する
5)外出が許可されている場合は、他人と安全な距離を保ちながら、散歩・ランニング・サイクリングをする
6)家から出られない場合は、ダンス・ヨガ・階段昇降などをする
7)在宅勤務時は、同じ姿勢で長時間座らない
8)30分ごとに3分の休憩を取る
9)音楽を聴く、本を読む、ゲームをするなどして緊張を解放する」
この(4)の項目には大人は1日30分以上の運動をする、(5)の項目にはサイクリングが入っています。
現在、別に外出は禁止されていないので、1日30分以上、他人との安全な距離を保ちながら、MTBライディングをすることは可能ということですね。
また、「今行うべきでない行動」という項目もありまして、これをアクション系MTBライダーに置き換えてみると…
「グループライドを行う」→集団で集まってワイワイMTBに乗る
「ライド中ほかのサイクリストと密な交流をする」→ハグしたり至近距離で話さない
「カフェに立ち寄る」→ライド後に仲間と一緒にファミレスや飲み屋に行かない
「大きなリスクを伴う走行をする」→大怪我する可能性が高い危険なライディングをしない
「体を酷使する」→ドロドロに疲れるまで乗らない
と言えるでしょうか?
そして「望ましい行動」という項目もあり、これをアクション系MTBライダーに置き換えてみると
「ソロで走る」→1人で練習、ライディングをする
「適度な負荷で走る」→あまり攻めたことはせず現状のテクニックを維持する程度に乗る
「走ることを楽しむ」→気持ちが良く、ストレスを発散するようなライディングをする
自分に置き換えてみると、大怪我につながるような大きなセクションを使ったトリック、ライディングは今の時期は避けるようにしています。(もし大怪我をして病院に搬送されるようなことをすると、医療機関に余計な迷惑をかけてしまいますし…)
具体的に何をしているかと言うと、たった1人で、近くに誰もいない河原の公園の平地でバニーホップバースピン、バニーホップ180、バニーホップロックウォーク(360)などをひたすら反復し、トリックの劣化を防ぐと共に、1つ1つの技の精度、完成度を洗練させるようしています。これでも全然退屈しなくて楽しいです!
あとは早朝や夕方、殆ど誰もいない多摩川の河原をMTBで時折バニーホップを織り交ぜながら走ることでしょうか。たまにルアーロッドも持参して(笑
家の中でずーっとPCの前で作業してて、凝り固まった身体と精神がだいぶスッキリしますよ!
何はともあれ、この記事「COVID-19を乗り越えるサイクリストとしての行動 – LOVE CYCLIST」を是非チェックしてください!
ここ最近、そんな早朝の多摩川河原のサイクリングをしながら、満開に近い桜(ソメイヨシノ)とcroMOZU275をセットで撮影しています。
曇天の下、まだ桜は8〜9分咲ですが、これだ!という瞬間を求めてシャッターを切っています。
とはいえ、まだ撮り始めたばかりで、例年と同じ構図・場所の写真で新鮮味がありません。
明日はもっと新しい構図を求めて走り回りたいと思います。