26ストリート・ダートジャンプ用MTBフレーム 【ShinMOZU】¥110,000(税込)
テーパードコラムサスフォーク対応クロモリ製ストリート・ダートジャンプ用マウンテンバイクフレーム。
重量2.34kg、エンド形状はMTB規格(135mm/10mm)、リアセンターは26インチホイール最適値355~360mm前後、3カラーから選択可能。ヘッドチューブやBBなどは切削済で出荷。
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テーパードコラムサスフォーク対応クロモリ製ストリート・ダートジャンプ用マウンテンバイクフレーム。
重量2.34kg、エンド形状はMTB規格(135mm/10mm)、リアセンターは26インチホイール最適値355~360mm前後、3カラーから選択可能。ヘッドチューブやBBなどは切削済で出荷。
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今回のサタジュクアテンド・トレイルも、日本トップ山岳ランナーで世界でも活躍するレッドブルアスリートの上田 瑠偉選手と三度(みたび)一緒に走ることに。
ちなみに、先週もサタジュクで同じトレイルにルート確認で走りに行き、あまりの極寒で手足が動かなくなるアクシデントがあり、今回は必要以上に寒さ対策をして来たのですが… 意外とポカポカ陽気でむしろ暑くて困るほど!
という訳で今回は好条件のトレイルを上田選手も含め大勢で攻めることに。
サタジュク塾長でSportsbikeshop Bikingの佐多さんがアテンドし、croMOZU275で軽快に走っていきます。
上田選手は、前日、私がスマイルバイクパークでレクチャーしたドロップオフを早速活用。何度も上手く飛び降りられていました!
佐多さんの安定したドロップオフ!
ご近所MTBライダー森山さんの飛距離のあるスピーディーなドロップオフ!
トレイル大好きライダーTamiさんのドロップオフ。普段はもっと飛べるのですが…
ファットバイク国内最速の岩崎さんのドロップオフ。岩崎さんのライディングは高度に安定していてハードなセクションも危なげなくクリアしちゃいます。
はせぴょいさんのドロップオフ。こちらも安定していましたね。
マキシマさんのドロップオフ。やはりサタジュク重鎮メンバーだけあってドロップオフも安定して決めます。
最近サタジュクに参加することが増えたトーイ君。ちょっとフォームが危なげですが、何とかドロップ成功。
そして私のドロップオフ。本当はしっかりバニーホップ入れてキレイに刺しを入れたかったけど1〜2回のトライではタイミング合いませんでした。このセクション、ソロで来て一人で何時間もガッツリ練習したい!
写真では伝わりませんが、凄く細いルートに岩のドロップオフが追加されたセクションを進む上田選手。
クリアするかに見えましたが、最後の方でフロントが流れあわや転落しそうに。ギリギリ樹木に掴まりセーフ!
今回のルートは登りにかかる時間が1時間半と長く、その分、下り始めたら楽しみが盛りだくさんでお腹いっぱいになりました。
全員無事に走り終えることができて、本当に楽しかったです!またご一緒しましょう!
朝活BIKE&FISHは最近シーバスばかり投稿していましたが、クロダイもだいたい毎日釣れています。
50cmとギリギリ年無しサイズ。よく引いて楽しかった!
何度もサタジュクアテンド・トレイルでご一緒している日本トップ山岳ランナーで世界でも活躍するレッドブルアスリートの上田 瑠偉選手にスマイルバイクパークでプライベートレッスンを行いました。
上田選手は何度も高難易度なトレイルを走られていることで短期間の内に上達し、速度域も高くなっているものの、その分、転倒した際のリスクは大きくなるので、やはりこの段階でしっかりMTBのテクニックを習得された方が安全と、私の方から提案させていただいたのです。
まずはダート走行の基礎として、急斜面の下り方。
下ったら登りましょうということで急斜面の登りも。上田選手は脚力・持久力は全く問題無いので(というか常人離れしている)正しいフォームさえ習得されれば、いきなりMTB上級者レベルの登坂力が。
トレイルでは結構使用頻度の高いドロップオフの仕方も。スマイルバイクパークでは安全にドロップオフ練習ができるセクションもあるので、そこを何度も納得できるまで反復練習してもらいました。
次はプッシュプルの動きを養うパンプトラックの走り方。
過去に習得されたとのことでしたが、最初はリズムがなかなか合わず、改めてしっかりレクチャー。
その次は初トライというスラローム走行です。
やればやるほど明らかに上達し、速度域も上がるので、上田選手が楽しみつつも集中的に練習されたのがスラロームでした。体力はズバ抜けているので、走り下ってコース上部に戻るのも全然疲れず、常にハイパフォーマンスで走ることができるのも上田選手の強みでしょうか。
ジャンプにもトライしてもらいました。
短時間にジャンプを完全習得するのは難しいですが、飛べる仕組みを論理的に理解してもらい、安全なシチュエーションで前後輪がしっかり浮くまでトライ。
最後はオマケとして、スマイルバイクパークで最近人気の山頂スキルパークでシーソーを体験してもらい、今回のレッスンを終了しました。
今回でかなりMTBのテクニックは確かなものになったかと思います。お疲れ様でした!!
多摩川、春の風物詩(とはいえまだまだ完全に冬ですが)バチ抜けパターンで釣れたシーバスです。
ようやくこの季節が来ましたか!寒さに震えながらも何とかキャッチ!嬉しい!!
はい、どうもKaiです。
いつもどおりの不定期連載コラムみたいな本記事ですが…
今回は僕が開発に携わるHiTakaフレームの3本目のプロトタイプを組んだお話。
ちょうど前のポストでサモさんが当フレームについて触れていますね。
開発経緯やバイクチェックは以下をご覧ください。
新フレーム開発プロジェクト開始
HiTaka Bike Check
さて、3本目となるとかなりいい感じに仕上がりつつあります。
SNSなんかでは書きましたが、ジオメトリ―はほぼ完成の域。
あとはフレーム各所のしなりなどを含めた剛性感であったり、
ガセットの入れ方を工夫してより高い強度を求めたり、
所有欲と実用性の双方を満たすハードウェアの実装だったりと、
フレームとしての完成度を上げるべくテストを実施中です。
(やりたいこと・やるべきことはたくさんあるんです…!)
mk2(2本目)の仕様のものは販売しているようなので、
完成が待ちきれないよ!という方は先行しているmk2を楽しんでいただくのも◎。
何度も書いていますが、特筆すべきは汎用性の高さ。
乗れば乗るほどに、特定フィールドの専用機というよりも次世代の万能フレームといっても過言ではないと感じております。
よく五角形や六角形のチャートで各領域での得意不得意をあらわしたりしますが、
あれでいうと高い水準で全てのバランスが取れていると言えば伝わりやすいでしょうか。
Sagae Skatepark Photo by Naoki Gaman
ストリートやパークではShakaやMozu系列と比べても特に遜色ありませんし、
(WTPのケイリョウがBMXからでも違和感なくトリックが出来るとのこと)
Shinchi Pumptrack Photo by Naoki Gaman
バームやリップでの粘りが必要なDJやパンプなどのバイクパーク的なフィールドでは完全に上位互換な性能を誇ります。
(これはTUBAGRAの森田さんをはじめ、信頼できる実力派ライダーの皆からの声)
まぁ要するにどこで乗っても最高に気持ちがいいってことですね。
最後に…HiTakaは敢えてBBを低くし、リアも伸ばしています。
誤解を恐れずに書きますが、BBが高くリアが短ければ、一事が万事乗りやすくなるわけではありません。
例えばフロントアップやバニーホップの動作についても平地で簡単に上がる=限界値が低い(許容量が少ない)ということなので、同じ動きをより高い速度域や多様なシチュエーションでやろうとする場合にはこの限界値(許容量)が高く設定されていることが肝要です。
当然、プッシュ・ロール・コーナリングといったバイクコントロールに必要な普遍的かつ基礎的なスキルの習得についても、
設計的に懐の深いフレームのほうがその本質を掴みやすいのです。
高い速度域でのフロー感、すなわち「いつものライドのその先」を見据えるのであれば、HiTakaが間違いなく皆さんを遥かなる高みへと誘ってくれることでしょう!
勿論ストリートトライアルやBMX的なストリートライディングなどアップBBが有利なシチュエーションは依然として存在するので、ご自身の目指すライディングスタイルやフィールドにあわせたTUBAGRAフレームをお選びいただけばと!
それでは!
神奈川県相模原市にあるMTBプロショップ、ウィルバイシクルさんに現在、パンプトラック・ダートジャンプ専用フレームHiTaka Proto(マットクリアー)が置いてあります。
開発ネームpMOZU、そしてこのフレームを企画発案・テストをしたのは、福島県のワールドレベルのパンプトラックフィールド「しんちパンプトラック」管理人でTUBAGRAライダーKai君。彼が命名した正式名称は「HiTaka(ハイタカ)」です。
このフレームのコンセプトは以下の通りです。
ウィルバイシクルで見ることができるのは、2ndテスト(Mk2)をベースに一般販売用にまとめたプロトタイプとなります。
この1文だけで、HiTaka protoの尋常ではない性能がお分かりいただけるかと思います。
各部詳細となります。
ヘッドチューブは上の画像のようにシェイプされたものとなり、ガゼットも従来の角パイプからより力を逃す形状に。
シートチューブはシムをかませて27.2mmのシートポスト対応となります。従来よりも30gの軽量化を実現。
チェーンステーのプレートはギリギリまで外側に取り付けられ、詰めた状態で26×2.3のサイドブロックが大きくないタイヤの装着を可能としています。
リアハブは26インチ用フレームでは一般的な135mm/10mmに対応しています。ディスクブレーキはインターナショナルスタンダード方式を採用。
HiTakaとakaMOZU(ShinMOZUも同じジオメトリ)の横からの画像を縮尺合わせて並べてみました。
形状やサイズ感がこんなに違います。
素材:カイセイ製クロモリパイプ(MOZUシリーズ特注ダブルバテットチューブ使用)
重量:2.3kg
ヘッド:
・上側1-1/8″セミインテグーテッド ヘッド圧入直径44mm
・下側1.5″セミインテグーテッド ヘッド圧入直径44mm
BB:ユーロタイプ/シェル幅68mm
シートポスト:27.2mm
シートクランプ:31.8/32mm
ブレーキ:ディスクブレーキに対応
ヘッドアングル:69度(100mmストロークサスフォークインストール時)
シートアングル:74.5度
BBハイト:12.5mm下がり
フロントセンター:650.8mm(100mmストロークサスフォークインストール時)
リアセンター:26インチホイール仕様 最短370mm
リアハブ規格:MTB対応(135mm/10mm)
フレームカラー:ブラック、ホワイト、マットクリアー(特色+3,300円)
販売価格:¥110,000(税抜) ¥121,000(税込)
基本的に26インチプレイバイクのパーツを殆ど移植することが可能ですので(ヘッドパーツなどは買い換えが必要な場合も)、そういったバイクをお持ちの方は余計な費用をかけることなく組み上げることができるかと思います。
ウィルバイシクルの店内です。このショップの凄いのは、限られた空間にグラビティ系のパーツ(のみ?)が凄まじいまでの密度で所狭しと収まっていることでしょうか。
Will Bicycle(ウィルバイシクル)
神奈川県相模原市中央区上溝5-3-16
TEL:042-760-8852
営業時間:12:00 〜18:00
定休日:水・木・第三日曜日
クルマでご来店される場合は、近所にあるダイエーの大きなコインパーキングを利用されることをオススメします。