先日、八王子は戸吹スポーツ公園内にある日本最大級のスケートパーク「プラネットパーク」に行き、若手MTBストリートライダーのちさ君を撮影してきました。
ちさ君は現在大学生で、今でも十分高いテクニックを持っていますが、最近もさらに上達しており、将来がとても楽しみな若手ライダーの1人です。
八王子のストリートやスケートパークを中心に活動していて、スケートパークでは今回のフィールドであるプラネットパーク、橋本駅の近くにある小山公園ニュースポーツ広場 スケートボードエリアによく乗っているとのこと。
それでは彼のSHAKA26バイクを見てみましょう。
ダウンチューブにTUBAGRA特注ニッケル含有の高強度クロモリKAISEI 8630を使用した特別なフレームを使用しています。
【ちさ君のSHAKA26バイクチェック】
Frame : SAHAKA 26プロト クリアー
Fork : TUBAGRA ENMA FORK Type.N BLACK
Stem : TUBAGRA 29STEM BLACK
Bar : TUBAGRA MURAMASA BAR 3インチ BLACK
Grip : Eclat octa grips
Crank : Profile racing elite 19/165mm
Headset : Chinese
BB : Chinese&bb buddy
Seat : no brand
Sprocket : Pride street guard 25t
Chain : Izumi
Hub : F/R Fly magneto
Rim : F/R TUBAGRA TB-RIM26 36H BLACK
Tires
F : Maxxis dth 2.15
R : Tioga city slicker 1.95
Pedals : Primo turbo
– ちさ君のSHAKAのパーツのこだわりについて教えてください。
ちさ:
コンセプトはなるべく黒いパーツを使いシンプルに、を意識してます。私自身、何度かカラフルパーツをふんだんに使い、いじった事もありますが、ライディングの際にカラーパーツが目に入り集中出来ないことが何度かあり、今はブラックで統一してます。
また、グラインドはペダルとクランク、BBでやるので、ペダル選びは慎重です。結局踏み面が多く、クランクギリギリまでペダルが伸びてるturboペダルにしました。また、グラインドの兼ね合いでbb buddyとガードスプロケットです。
そしてタイヤはリア1.95ですが、個人的に太いタイヤも試しましたが、細いタイヤの方がマニュアル180の抜けがレスポンスよく入る感じがあり、ずっとこのサイズをチョイスしています。
最後にフォークのコラムは切れるところまで短く切るようにしてます。あまりスペーサーがくっ付いてるとバイクの見た目が悪いと個人的に思います。BMXプロライダーFelixもベネフィットを求めることも大事だが見た目は最も乗る時に重要視していると語っていました。
– とても説得力があるこだわりの数々を教えてくれてありがとうございました!
以下、ちさ君のライディングをご覧ください。
得意のバニーホップバースピンをバンクターンで。高くてとても安定しています。
テーブルに飛び乗ってからのバニーホップ180アウト。刺し入りでとても高くスタイリッシュです。
バースピン同様ちさ君が多用するクランクフリップをステアーで。
ちさ君のライディング動画がこちらになります。
iPhoneで撮りましたがブレブレでごめんなさい🙇♀️
ちさ君、撮影にご協力いただき本当にありがとうございました!
先にも述べた通り、ちさ君は八王子のスケートパークなどを中心に乗っているので、もし彼と一緒に乗りたい場合は連絡してみてください。
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