毎月恒例家族キャンプでフォークウッドビレッジ八ヶ岳へ2回目
今回の毎月恒例家族キャンプは「フォークウッドビレッジ八ヶ岳 – FOLKWOOD VILLAGE 八ヶ岳」に行ってきました。2年前オープンしてすぐに行っているので2回目です。
フォークウッドビレッジ八ヶ岳はキャンプブーム真っ最中の時にオープンしたキャンプ場なだけあり、サウナなど当時の最新トレンドをしっかり取り入れているのも特徴。それらが付け焼き刃でなく、オシャレかつ高次元に融合しているんですね。
テントサイトはご覧の通りで、他のサイトとの緩衝地帯は程よく植栽で遮られていて、これが景観や雰囲気を良くしています。
その緩衝地帯にはコアジサイの花が咲いていて、周囲にはほのかに甘い香りが。
毎月キャンプに来ると、MONORAL OUTDOORのアンバサダーをしている奥さんは、必ずMONORALのキャンプギアの撮影をしています。それに私も協力しているので、今回はどんな写真が必要なの?と聞いたところ…
「焚き火台をバニーホップで飛び越えて欲しい」
今回キャンプで使用しているMONORALの焚き火台「ワイヤーフレームソリッド ラージ」は高性能かつサイズの割に軽量コンパクトなフラッグシップモデルで価格は3万円超。なので飛び越し失敗して焚き火台を壊したら目も当てられません。
万が一でも失敗しないよう、何度もアプローチや踏切ポイントの路面を確認し練習を行いました。そして火は付いていないものの焚き火台をバニーホップで飛び越すことに成功。その様子は息子に撮影してもらいました。
自分的にはこれで奥さんのオーダーを完遂したと思い、早速この写真をSNSに公開したところ、MONORAL関係者から
「火の上を飛んでください!」
という非常に困った励ましの言葉をいただき 、さらにMONORAL代表からも
「焚き火台を壊しても新しいのに交換しますから是非火の上を」
となってやらざる得なくなり…
焚き火台に火が付いていない先程の飛び越しと違い、辺りは既に真っ暗でアプローチの路面もよく見えない状況です。とにかくバニーホップのカタチは汚くても構わないので、炎が燃え盛る焚き火台を確実に飛び越しました。
いやー、すごく変な緊張感でしたね。もうやりたくないです😓
それにしても、殆ど真っ暗だったのにNIKON Z5をISO9000の超高感度にして何とか撮れました。前の一眼ならノイズだらけで撮れたものではなかったです。最近のミラーレス一眼は凄いなぁ!
焚き火台を飛び越すという大役をこなした後は一気に気が楽になり、リラックスした状態で夕食〜焚き火タイムを過ごせました。近頃は息子が率先して焚き火の管理をしてくれるから助かります。
焚き火、MTB、タイヤを新しくした車が全部入っている男の欲張り写真📷
息子と奥さんが就寝した後は私1人の静かな焚き火タイム。大きな薪を燃やし尽くして小さな炭にする地味な作業が大好きなんです。
翌朝、目が覚めてキャンプ場近くの小径を散策したら、近所の牧場の馬が散歩していました。引退したサラブレッドとのことですが、大きくて驚きましたね。
そんな感じの、バニーホップで焚き火台を飛び越すイメージが大きかったフォークウッドビレッジ八ヶ岳の毎月恒例家族キャンプでした。
実はこのキャンプ場、富士見パノラマのすぐ近所なので、次回はパノラマをMTBで走ってから行きたいです。