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日本マウンテンバイク協会公認インストラクター検定に合格しました

2019年2月2日

先週の土日に小田原のフォレストバイクで試験があった「日本マウンテンバイク協会(Japan MountainBike Association = JMA)」のインストラクター検定の合否の通知が、本日自宅に届きました。

 

結果は…

日本マウンテンバイク協会 インストラクター検定 合格通知

合格でした!

いやー、嬉しい!!

本当に嬉しい!!!

すっごく嬉しい!!!!(泣)

 

試験の内容として、実技はスタンディング30秒、急制動、丸太超え、ステア40cm上り下り、激坂下り、激坂登りなどを、MTB初心者が見ても分かりやすいアクションで行います。

他に筆記試験、面接、実際に受講者にレクチャーする模擬講習があり、その総合点で合否を判断するのですが…

テスト本番だと緊張からミスる人続出。自分も例外ではなかったので、実に冷や冷やものだったんですね。

 

今後、日本マウンテンバイク協会の公認インストラクターになる手続きを行い、それが済んだら正式に「MTBのインストラクター」という肩書をいただけます。

ちなみに、今までもバニーホップやジャンプ講習会を行ってきましたが、今後はそれらの活動が加速していくのは間違いないでしょう。

なので、それに恥じない活動を行っていき、MTBのさらなる普及と、安全に楽しむためのライディング技術(アクション要素多め)を広めていく所存です。よろしくお願いします!

 

 

さて、話はググーッと変わって、TUBAGRAオリジナル23Tスプロケットについて。

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 耐久テスト

デザイン上、肉抜きの多い箇所(黄色の丸)の強度がちょっと心配なので、城南島海浜公園スケートパークに行き、SHAKA24に乗ってレールに絡みそうなグラインドトリックを中心に行いました。

 

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 耐久テスト 城南島海浜公園スケートパーク SHAKA24

ミスった時にチェーン+スプロケットをレールにぶつけやすいハングオーバートゥースグラインド(オーバートゥースハンガー)を特に集中して行った結果…

 

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 耐久テスト 城南島海浜公園スケートパーク SHAKA24

何度かチェーン越しにスプロケットをレールに強打。上の赤丸の箇所にチェーンがめり込んだ傷が付いていますね。

今回の程度ではスプロケットは無事でしたが、まだまだぶつけ足りないです。もっと過酷に使っても壊れないかを試さないと、とてもじゃないですが製品化には至りません。

 

そんなテストの合間に行ったグラインド中心の動画をどうぞ。

バニーホップ180フェイキーダブルペググラインドが好き過ぎて困る。

これができなくなったらMTBを引退しても良いくらい溺愛しています。60歳オーバーでもできるようにしていたい。

 

 

今日は息子が「水族館に行きたい!」というのでしながわ水族館へ。かれこれ5回目くらいでしょうか?

しながわ水族館でニジマスを観る叶大

淡水魚コーナーでは、前回来た時よりも「これ釣ったことある!」という魚種が増えていて、良い感じに育っていると実感。

写真はニジマスとヤマメ、イワナの判別の仕方を教えているところ。

 

 

ご近所の釣りの知人と一緒に夜活BIKE&FISH。

夜活BIKE&FISH 呑川 クロダイ チヌ

自分は着いてすぐに50cm弱のクロダイが。尾ビレの先が欠損しているにも関わらずタフで釣り上げるの大変でした。

その後は自分は殆ど釣りはせず知人のサポートへ。何度か惜しいアタリがあったので、次こそはGETしましょう!

The stories behind the sprocket

2019年2月1日

あけおめことよろ。

もはや新年の挨拶をしないのがトレンドの世の中のようですが、

ひと昔前のご挨拶で今年のブログもスタートです。

どうも、年末年始の挨拶を逃し投稿のタイミングも失いつつあったKaiです。

 

そんな僕でしたが、地獄に仏、渡りに船といったタイミングで、

サモさんからTUBAGRAオリジナルスプロケットが届きました。

早速ここぞとばかりに開発秘話をご紹介。(届いたのは先週末…)

 

それがこちらです。
TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭

サモさんの写真を流用もとい再利用させていただいております。

エコが叫ばれる世の中です。

 

サモさんから開発の話が来たのが大体100日前くらい。

珍しくデザイン案を考えるというミッションが与えられました。

困ったら、竹馬の友ということでセリヌンティウスではないですが、

我らが伊織akaパピコを召喚してビール片手にあーでもないこーでもないと。

まずはコードネームから決めようということで出たのが”小判-Coban”。
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しかし小判は楕円形。丸にデザインするには少々難ありでした。

丸ならいっそ硬貨がいいんじゃない?ということで今度は古銭をリサーチ。

そうしてたどり着いたのが寛永通宝の裏面のデザイン。

ちなみにこれ、銭形平治が投げてたアレです。オカネハソマツニシチャイケナイ。
四文銭 貨幣

こうしてコードネーム”銭形-Zenigata”スプロケットはスタートします。

正式な製品名はまだ決まってません、あくまでも仮称。

 

ヘベレケながら出た案をサモさんがデザイン化し、

何度かの校正を経て台湾へ設計図を送り、

完成した試作品が届いたのが先週末。(ここまでの話はサモさんが先日の投稿でしていたような)

閑話休題。意気揚々と取り付けた様子がこちら。
tb-sprocket

 

想定していたよりも厚みがあって歪みや欠けの心配はなさそうです。

細部の加工精度も素人目にはとても高く感じられます。

ポリッシュも及第点には達している様子。

 

22tから23tになったわけですが、大きな変化もなく乗れています。

むしろ小径スプロケ特有の急なチェーンの曲がりによって各リンクにかかる負荷が、

歯数の増加によって幾分か和らいだおかげでクランクの回転がスムーズになった感も。

銭形平治のように投げつけるわけではありませんが、

これから製品化に向けてしっかりとテストしていきます。

 

最後に。

年末にKNS.LOのYushiが映像をドロップしていたのでこちらでもご紹介。
[vimeo]https://vimeo.com/308892446[/vimeo]

僕も昨年のGWの際に撮ったフッテージを使ってもらっています。

みんなでワイワイ乗るのがとても楽しかった思い出。

今年も関西に遊びに行きたいですね。

 

では!

平日のスマイルバイクパークは大盛況

2019年1月31日

昨日はスマイルバイクパークでYAMAHAのeMTB「YPJ-XC」の開発スタッフの方たちと話す機会がありました。

その内容はここでは割愛させていただくとして、ちょうどその日は平日にも関わらずスマイルバイクパークに熱いライダーたちが揃って楽しんでいたので、その様子を紹介します。

 

お馴染みTUBAGRAライダーのYAMATO君はakaMOZUで。

スマイルバイクパーク スラロームコース akaMOZU YAMATO君

リアが完全に進行方向を向く華麗なモトウィップ。

 

スマイルバイクパーク スラロームコース akaMOZU YAMATO君

繰り出すと見る人みんなが歓声を上げるバースピン。安定感が増していますねー

 

スマイルバイクパーク スラロームコース akaMOZU YAMATO君

スラロームコースを砂埃をあげながら高速で走り抜けていきます。

 

今日いらっしゃった方の多くが4連ジャンプを攻めていました。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

近頃、MTBシーンのダートジャンプ熱が再燃しているように思います。

 

影山輪業 横須賀上町店の安田店長も愛車であるakaMOZUで4連ジャンプを。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

バーム後の戻りの3個目、4個目のコブのクリアーに苦戦されていました。これが程よい難易度で、リピーターになるくらい攻め甲斐があるのです。

 

アラフィフですがかなりの実力者である山下さん。

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

お歳を全く感じさせない強力なペダリングと上半身の使い方で4連ジャンプのバームを高速で走り抜けていきます。

 

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

前回覚えたばかりの刺しエアーでは限界までの刺し度合い。これは本当に見事としか言いようがありません。

 

XCエリートライダーの大学生、江越君は苦手だと言うジャンプを今日でかなり克服したのではないでしょうか?

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

4連の4個目まで何度もキレイに飛びきれていましたね。

 

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

スラロームコースも華麗なバイクコントロールで速いし見せてくれます。

 

江越君のお父様も相当な実力者。(上述の山下さんと同じ歳)

スマイルバイクパーク 4連ジャンプ

殆ど未体験というダートジャンプもノーズダイブからの2連までクリアー!近々親子トレインジャンプを見せて欲しいなんて思ってしまいましたね。

 

その後、DHレーサーの九島選手や屈強なライダーたちが多数訪れたのですが、そこから自分はYAMAHAのスタッフたちと話し合いがあったので、ライディング撮影は上記までとなりました。それはそれで残念ですが、eMTBで貴重なお話をたくさん聞けたので良かったです!

 

 

相変わらずクロダイは釣れています。ここ数日は朝の潮回りが良くないので、夜に1時間ほどスポットを攻めていますね。

夜活BIKE&FISH 呑川 クロダイ チヌ

クロダイ50cmオーバーを釣ったは良いものの、ラインブレイクからの2バラし&メタルバイブ4ロストで大損害。もう泣きたい…

台湾からオリジナル23Tスプロケットのサンプルが届きました

2019年1月29日

台湾からTUBAGRAオリジナル 23Tスプロケットのサンプルが届きました。シルバーが2枚、ブラックが1枚の合計3枚です。

デザインしてからカタチになるまで1ヶ月半というところでしょうか。このスピード感が良いですね!

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭

表面。仕上げはとても美しく、見ていてうっとりする程。(耐久テストでボロボロにするのが勿体無い…)

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭

裏面はこのような感じ。重量を計ると59gでした。

シルバーをTUBAGRAライダーのKai君とYAMATO君が自身のSHAKA26に装着し、ブラックを自分がSHAKA24に装着して耐久テストを行います。

 

ちなみに、このスプロケットのデザインの元ネタがこちら。

四文銭 貨幣
日本の古い貨幣である四文銭(しもんせん)の裏面の重波(しきなみ)をモチーフにしています。TUBAGRAライダーKai君の発案で、それを自分がスプロケットのデザインに落とし込みました。

 

 

早速、自分のSHAKA24に装着してみました。

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 SHAKA24 多摩川河原

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 SHAKA24 多摩川河原

TUBAGRAオリジナル23Tスプロケット 四文銭 SHAKA24 多摩川河原

このスプロケットを装着したことで、何となくオリエンタルなイメージのバイクになったような気がします。

今まで付いていたスプロケも23Tだったのでペダリングの重さに変化はありません。

6年目のボロボロな愛車で恥ずかしいのですが、これからスプロケをレールにガンガンぶつける前提の耐久テストを行うので、まぁ、すぐにバイクに馴染む見た目になるでしょう。

日本マウンテンバイク協会の普及・指導者養成検定を受験してきました

2019年1月28日

小田原にあるMTBコースFOREST BIKE(フォレストバイク)で開催された「日本マウンテンバイク協会(Japan MountainBike Association = JMA)」の普及・指導者養成の検定試験をこの土日で受けてきました。

 

※試験の呼び名が長くなってしまうので、以下「MTBインストラクター検定試験」と呼称します

小田原フォレストバイク FUKUROU

MTBインストラクター検定試験は以下の内容が行われました。

・コースで実際にMTBに乗って決められたことを行う実技試験
・決められた講習内容をインストラクターになって生徒たちに教える模擬講習
・MTBの知識や考え方を回答する筆記試験
・検定員の方たちによる面接

 

小田原フォレストバイク 日本マウンテンバイク協会 JMA MTBインストラクター検定試験

これらの試験内容の中でも間違いなく大きな割合を占めるのが実技試験。

決められたフィールドで設定されたライディングを行うのですが、普段MTBでテクニカルなトレイルを走り慣れた方なら、とても簡単そうな内容だったりします。

ですが、今回はMTBインストラクターの検定試験なので、「MTB初心者の生徒さんが見ても分かりやすい」アクションで行うことを検定員に細かくチェックされます。そしてそのフィールドは試験ならではの張り詰めた空気に支配され、さらに同じ試験を受ける15人あまりの受講者たちが真剣に一挙手一投足を見守る中で行うため、緊張感から普段はありえないミスを各自連発!もちろん自分も数少ないですが、まさかのミスを犯してしまいました。

 

もちろん、実技試験前にはちゃんと練習時間があって、自分は一番ミスをする可能性があると思った箇所を重点的に、検定員の方も驚く60回もチャレンジし成功率を90%近くにまで高めていたにも関わらず、何と本番でミスったのです。いやー、ダートって何が起こるか分からないから怖いですね…(泣)

ちなみにこの実技試験、最先端の機材・規格とジオメトリのMTBだと断然強いと断言できます。そうでない場合、ものすごくライダーの里山的なテクニックを要求されます。

 

まぁ、さすがに試験内容は事細かくここには書けないので、興味のある方は直接自分に聞いてみてください。とにかく、この2日間は実技試験対策の練習と本番、筆記試験対策の暗記やカリキュラムの読み込みなどで、身体と頭脳を酷使して非常に疲れました。

検定試験の結果は2月中には出るとのことで、今から緊張しています。ああ、何とか合格していて欲しいな!

 

MTBインストラクター検定試験が終わった後、約1時間ほどフォレストバイクを自由に走れる時間をいただいたので、ここの人気コースである「浦島トレイル」をたっぷり飛び走らせていただきました。

小田原フォレストバイク FUKUROU 浦島トレイル

小田原フォレストバイク FUKUROU 浦島トレイル

バームをクイックに曲がった直後にある2連ジャンプが最高に気持ちが良かったです!

ただし、試験が終わった開放感から調子に乗り過ぎて、2個目のコブでリアを振り過ぎてラインを外し、自撮りのカメラを直撃。

小田原フォレストバイク NIKON D610 レンズプロテクターを割った

買ったばかり(同じの5本目!)のレンズが粉々になったのですが、実は割れたのはレンズプロテクターのみで本体は無事。付けてて良かった!

 

 

それと、フォレストバイクで現在造成中の3連ジャンプ。スタッフの方より許可をいただいたので紹介します。

小田原フォレストバイク 造成中の3連ジャンプ

日本全国に魅力的なMTBコースを多数作っているトレイルビルダー浦島さん設計で、とても安全な作りになっています。

 

近頃MTBのダートジャンプコースが増えてきて良いですねぇ!

これからMTBのダートジャンプシーンが盛り上がるとイイな!いや、間違いなく盛り上がると思う。

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