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45歳の誕生日はトレイルライド!

2018年5月8日

昨日は自分の45歳の誕生日でした。そんな記念すべき日は早朝から近所に住む元同僚のtksgさんと一緒にトレイルライドへ。

前日から天気予報をチェックしていて現地に一粒も雨が降っていない事は確認済みで、実際に行くと路面はカリカリのドライ。若干肌寒いくらいで、むしろ上りで体温が上がるトレイルではちょうど良い気候でした。

トレイル KONA PROCESS 153 AL トレイルライド

トレイルライド 高杉さん

そんな好条件のトレイルをtksgさんと軽快に走っていきます。

 

激坂上りをする高杉さん

高杉さんは元々上りが大好きなロードバイク乗りで、MTBに乗ってもそれは変わらず、むしろハードな上りがあると喜々としてチャレンジします。今回、自分もそれに全部付いて行ったのでさすがに足にキました。前日のサタジュクのトレイルライドでは疲労は殆ど無かったのですが…(汗)

 

トレイルライド ファイアークラッカーをする高杉さん

当然、tksgさんも木の根っこではファイアークラッカー(前後輪を意図的に木の根っこや倒木、岩などの障害物に当てて軽い力でバニーホップするテクニック)を駆使します。

 

その後、自分も29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153(Mサイズ)でファイアークラッカーを行いますが、少ししか飛べなくてガッカリ。写真も撮りましたが披露できるレベルにありませんでした(泣)

トレイルライド ファイアークラッカーをするサモ

試しにtksgさんの26インチハードテイルのSurlyを貸してもらってファイアークラッカーしたところ、すんごく軽い力で飛べて感動。

実際、少しの区間をSurlyで走ってみましたけど、改めて自分はこのようなトレイルではハードテイルで飛び走るスタイルが合っていると思いました。(早く新しいcroMOZU275出来上がってくれー!)

 

クルマで例えるなら、自分が乗っている 29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 はランドローバーのフラッグシップ車であるレンジローバーの様な重厚かつスムースな乗り心地でトレイルを走破していきます。

多摩川河原 BIKE&FISH KONA PROCESS 153 AL

 

一方、tksgさんの乗る26インチハードテイルの Surly 1 x 1(「ワンバイワン」と読む)はスズキのジムニーとでも言いましょうか。

トレイルライド tksgさんのSurly 1x1 26

正直言うと自分はこっちの方が好きですね。

 

ああ、早くバージョンアップしたcroMOZU275に乗りたいです。

croMOZU275 BIKEYOKE X-FUSION TERRENE

croMOZU275は27.5インチホイールの走破性に加え、一般的な26インチホイールHTバイクを遥かに凌ぐアクションのしやすさがあるのですから。
そんなこんなでtksgさんと午前中たっぷりとトレイルライドを満喫。

トレイルライド 木の根っこドロップオフをする高杉さん

トレイルライド 木の根っこドロップオフをするサモ

急斜面にある木の根っこドロップを2人でトライしたり、下っている長い尾根をアドレナリン出まくりで走り切って帰路につきました。お互い無傷で走り終えて良かったです。

今回も得られる物がたくさんあって本当に楽しめたトレイルライドでした。

 

 

夜、奥さんと息子が自分の誕生日のためにバースデーケーキを作ってくれました。

45歳の誕生日 珠魅と叶大が作ってくれたバースデーケーキ

とっても美味しいイチゴのショートケーキです。イチゴの見た目がちょっと微妙なのは息子がヘタを切ってくれたから。

 

バースデーケーキを食べる叶大

パパよりたくさん食べていませんかね?

 

45歳の誕生日 叶大とサモ

奥さんに息子と一緒の写真を撮ってもらいましたが、ピンぼけかつ息子が目を閉じている瞬間になっているという(泣)

 

何はともあれ、素敵な45歳の誕生日を過ごせました。家族や友人、そしてMTBに本当に感謝です!

GW最終日はスマイルバイクパークに息子を連れて行ってきました

2018年5月7日

GW最終日は奥さんが普通に仕事で自分は終日育児DAYだったので、スマイルバイクパーク(通称:SBP)に息子を連れて行きました。

息子はスマイルバイクパークに行くのは2度目でしたが、1度目は自転車を持っていかずに覗いた程度だったので、今回が実質初めてとなります。

スマイルバイクパーク パンプトラック 佇む叶大 ヨツバサイクル YOTSUBA14

日頃のヨツバサイクルでの練習の成果が試される瞬間なのですが、まずメインエリアまでのアプローチのガレた長い下りで連続大転倒。

ようやくたどり着いたパンプトラックでもひたすら転びまくり、ゾンビのように起き上がってはライドを繰り返していました。全身砂まみれで酷い有り様です。

購入しておいたプロテクターは最初は装着していたものの、走り出したら邪魔なのか「要らない!」と(ヘルメット以外)全部外す始末。再び装着を促すも頑なに拒否でした。

それでも延々パンプトラックを走り回っているので、本人はとても楽しんでいた模様です。

 

今回のスマイルバイクパークで一番人気だったのが奥の4連ジャンプ。

スマイルバイクパーク 男性 ダートジャンプ

スマイルバイクパーク 男性 ダートジャンプ

スマイルバイクパーク 男性 ダートジャンプ

息子の世話をしながらだったのでジャンプをされる方へのレクチャーや撮影は充分ではありませんでしたが、みんなで楽しく飛び、安全に上達されて良かったです。

 

スマイルバイクパーク KONA PROCESS 153 AL 連ジャン

自分は今回も29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153(Mサイズ)で手本になるジャンプをしましたけれど、ホントに妙な飛びやすさがありますね。この図体の大きなバイクは。

 

殆どの方が飛べない4連の戻りの2連も飛んでいる動画をご覧ください。

前回飛んだ際はまだバームやコブが固まっていなかったので飛び切るのが大変でしたが、その時よりもだいぶ路面が締まっていて楽チンに飛べました。

その後、他の方の27.5フルサスAMバイクを借りて飛んだらもっと楽だったという…。やっぱり29は重たいんだな!

 

スマイルバイクパーク パンプトラック

それにしてもスマイルバイクパークはいつの間にかスラロームコース、4連ジャンプ、パンプトラックと施設が充実してGWは大盛況でしたね!

スマイルバイクパーク 男性 パンプトラック

特にパンプトラックはランバイクのお子様からしっかり乗れている大人のライダーまで楽しめる程よい難易度。

 

各地の常設コースがこぞってオープンしても来場者が減らず、ガチで乗っているMTBライダーの方たちも多く訪れていたのが印象的でした。(今まではロードからの転向組の方ばかりでした)

何人かにどうしてスマイルバイクパークに来られたか聞いたところ

「DHコースやトレイルだと楽しいんだけど何となく走れちゃうので上手くなっている実感がない。スマイルバイクパークでスラロームコースを走ったりジャンプをすると自分の下手さが実感できて、反復練習して克服したいと思える」

と大雑把にまとめると上記のことでした。なるほど!

 

という訳で、サクッとMTBを練習・上達されたい方はぜひスマイルバイクパークまで遊びに来てください!

台湾から届いた物 & GW後半は2泊3日で音楽フェスに参加

2018年5月6日

GW後半は奥さんの趣味であるダンスミュージックとキャンプ(アウトドア)を合わせた野外音楽イベント「Green Magic 2018」に2泊3日で参加してきました。

「その間、全くMTBに乗れてないしネタ無いなー」と思っていたら、フェスから帰宅してすぐに台湾から荷物が!

TUBAGRAオリジナルハブとリム

Female仕様のMTBハブとBMXハブ、そして2本の26インチリムです。BMXハブは32H仕様の特注品。

この2つのハブの開発意図に関しては、後日しっかり紹介します。

まずは、BMXハブ+26リムはSHAKA26に乗るTUBAGRAライダーのYAMATO君、MTBハブ+26リムはakaMOZUに乗る藤本さんにテストしてもらう予定。

 

話は戻して2泊3日間、富士山の麓の高原で爆音サイケトランスを堪能しました。

Green Magic 2018 サイケトランス フェス

低音が効いたゴリゴリのダンスサウンドが心地よいです。すぐに身体が動いちゃう。それにしても、身体に絵(刺青)が入っている人率の高さといったら…!

 

Green Magic 2018 サイケトランス フェス 富士山を背景にピースする叶大

和食からエスニック、バー、名物の富士宮焼きそばが販売されている飲食エリアから。富士山が本当にキレイに見えます。

 

Green Magic 2018 サイケトランス フェス 子供も遊びやすい 叶大

奥さんのDJ仲間の娘さんと一緒に。いつも仲が良いので将来は…なんて考えてしまいますね!

 

Green Magic 2018 サイケトランス フェス テント内

テントは暖房施設が要らないので、簡単クイックで組み立てることができました。

 

Green Magic 2018 サイケトランス フェス 難民キャンプのよう

とはいえ、宿泊エリアはさながら難民キャンプみたいなテントの密度で路面は一部グチャグチャ。トイレがキャパオーバーになりやすかったりと、まぁ、色々ありましたね。

 

Green Magic 2018 サイケトランス フェス 赤富士

夕方にはキレイな赤富士が!

帰りは渋滞を上手く回避しスムースに帰宅できて一安心でした。さぁ、MTB乗りまくりの日常が待っているぞ!

ストレート刺しバニーホップの方が良い時もある

2018年5月3日

29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153でどうしても上手く斜め刺しバニーホップができません。

このバイクで斜め刺しをするとサドルが太ももに突き刺さり、スクエア型のトップチューブが膝裏に当って痛すぎるためです。

多摩川河原ダートコース KONA PROCESS 153 AL ファイアークラッカー 刺しバニーホップ

ということで、今日は近所の多摩川河原の斜面をバニーホップを入れて飛ぶ際、斜め刺しでなく、ノーマル刺し(腕を真っ直ぐ前に差し出し腰を引くカタチ)をしてみました。

あら?なんかこっちの方が高く飛べてません?

面倒くさいので、KONA PROCESS 153で飛ぶ際は全部ノーマル刺しバニーホップで飛ぶことにします。

 

 

今日は終日育児DAYだったため、相も変わらず息子と多摩川河原のダートコースをサイクリングして回っていました。トータル10km以上も!(疲れた)

ヨツバサイクル yotsuba14 斜面でジャンプする叶大

途中、息子はパパを真似て斜面に突っ込みジャンプにチャレンジし始めました。

まだちゃんと踏み切れていなく、ノーフットみたいになっちゃっていますが、まぁ、最初はこんな感じで気の済むまでバンバン突っ込んでもらいましたね。かれこれ15分ほど突っ込んでいた感じです。

ヨツバサイクル yotsuba14 斜面でジャンプする叶大

次やる際は、買っておいたプロテクターをしっかり付けてチャレンジしてもらいます!

サタジュク企画のアドベンチャー系トレイルライドに参加してきました

埼玉県ふじみ野市のスポーツバイクショップ「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」で毎週金曜日夜に開催されるMTBストリートの練習会「サタジュク」が企画したサイクリングにお邪魔してきました。参加人数は9名とそこそこ大所帯。

最初にローギアでギリギリ上りきれる斜度の舗装路を標高差600m分上って全身汗だくになり、頂上付近から山に入って下り基調のトレイルを数時間かけて走って行くというもの。

途中に担ぎどころか崖をよじ登ったり(フルサスバイクは重くて数人がかりで引き上げて大変)、横がすぐ落ち込んでいて道が細い上に急な段差が混じった滑落リスクたっぷりのルートをグイグイ進んで行くという、「え、こんなところ行くんですか?」的なアドベンチャー要素の強い、「サイクリング」とは名ばかりのハードコアなトレイルライドでした。

 

そんなトレイルで各ライダーの写真を撮らせてもらいましたので、どうぞご覧ください。

サタジュク トレイルライド 佐多さんファイアークラッカー

GIANTの27.5インチフルサスオールマウンテンバイクに乗る「サタジュク」塾長である佐多さんの下り斜面にある倒木でファイアークラッカー(意図的にフロント・リアタイヤを当ててバニーホップするテクニック)

 

サタジュク トレイルライド マキシマさんファイアークラッカー

サタジュク トレイルライド ミウラさんファイアークラッカー

サタジュク トレイルライド ファイアークラッカー

サタジュク」塾生の皆様によるファイアークラッカー。普段はストリートで26ハードテイルバイクに乗って練習されているので、トレイルで27.5〜29インチホイールのフルサスバイクに乗ってもしっかり飛べます。

 

一方、29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153に乗る自分は…

サタジュク トレイルライド サモ ファイアークラッカー

リアを流したつもりでファイアークラッカーしてみたら、これだけしか飛べていませんでした。もう嫌だー(泣)

 

場所は変わって次はガレたS字の急斜面です。

サタジュク トレイルライド 佐多さん ガレ S字 斜面

サタジュク トレイルライド マキシマさん ガレ S字 斜面

サタジュク トレイルライド ミウラさん ガレ S字 斜面

サタジュク トレイルライド ガレ S字 斜面

サタジュク トレイルライド ガレ S字 斜面

中にはこんなハードなトレイルライドが初めての方もいらっしゃりましたが、しっかり楽しまれていた様子。

 

沢みたいな急斜面のドロップオフを下り好きの面々に走ってもらいました。

サタジュク トレイルライド 佐多さん ドロップオフ

サタジュク トレイルライド ドロップオフ

サタジュク トレイルライド ドロップオフ

サタジュク トレイルライド ドロップオフ

数百メートル走るとどんどん景色が変わっていく凄いトレイルでした。その分、アプローチがとてもハードではありましたが…

それにしても、良くこんなマニアックなルートを見つけたもんだと、関心せずにはいられませんでしたね。佐多さん、本当にありがとうございました!

 

あと、今回の自分の失敗は、水や補給食をクルマに置き忘れてきてしまったこと!それに気が付いたのが何kmも進んだ上りの途中で、さすがに取りに戻るのは困難でした。はっきり言って何時間も山に入るトレイルライドで水を忘れることは、命にも関わるとても危険なことです。

そんなことで困っていると、「サタジュク」塾生のマキシマさんが水の入ったボトルを1本渡してくれました。これは本当に助かりましたね。マキシマさん、ありがとうございました!今後はこのような事が絶対にない様に細心の注意をしていきたいと思います。

 

多摩川河原 BIKE&FISH KONA PROCESS 153 AL

今回のトレイルで、29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153に乗って分かったこと。

 

長い時間をかけて数百メートルを駆け上がる舗装路は、たくさん汗をかいたものの体力的には余裕で済んだ。このギア構成は次にcroMOZU275を組む際も絶対に採用しよう。

ファイアークラッカー(木の根や岩、倒木にタイヤを当ててバニーホップするトリック)は悲しいほど高く飛べないので半ば諦める。

croMOZU275だと暴れて大変なスピードが乗るガレた斜面での安定感はさすがだと思った。これをみんな求めているんだなーと改めて認識。

近いうちに富士見パノラマ、ふじてんリゾート、白馬岩岳で乗る予定なので、そこでもどんな印象が得られるか非常に楽しみ!

 

とはいえ、早くまたcroMOZU275に乗りたくて仕方がないです。やっぱり一度、トレイルを飛び走る快感を知ってしまうと色々物足りないですね。

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