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29インチフルサスバイク KONA PROCESS 153 AL でトレイルを走ってみた
今日の午前中はトレイルで29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 Mサイズ に乗ってきました。
苦手なジワジワ長くてツライ登りと、短いけど凄まじく斜度のある登りの2つを座ったままクリアできてビックリ!しかも体力的に余裕な状態で。
このバイク、登りのポテンシャルは本当に高くて、体力が続く限りどこまでも走っていける気がしましたね。
下りも29インチホイールのフルサスということで、普通ならドン引きの高さのある木の根っこドロップが連続して続くセクションも、あまり恐怖を感じることなく難なく走ることができました。
ただし、croMOZU275みたいにトレイルをピョンピョン飛び走るのは苦手なようです。他に人っ子一人いない山奥のトレイルで試行錯誤を繰り返しましたが、写真に映っているバニーホップの高さで精一杯でした。
croMOZU275ならぶっ飛べる下りの木の根っこでのファイアークラッカーも、幾度となくフロントアップの加減を調整したり、リアでの踏切のタイミングをズラし試したものの、数十センチしか宙に浮きません。
でも、これはそもそもバイク(フレーム)の設計思想が違うので仕方がないですね。KONA PROCESS 153はダートを飛び走ることが目的でなく、登りも下りも安定してクリアーすることが目的なのですから。
そんな感じでおよそ3時間、1人で黙々と走っては要所要所でバイクの挙動を試し、を繰り返しました。それはそれでとても楽しい時間だったなぁ!
一方、croMOZU275の良さもすんごく分かって、次に組む時のパーツ選択の参考にもなりましたね。
というか、croMOZU275に早く乗りたくなりました。トレイル内でのバニーホップのしやすさ、飛び走りやすさが段違いです。新バージョンの完成はまだかー?(泣)
何にしてもKONA PROCESS 153を買って良かったです。レンタルバイクとか知人のを少し乗せてもらったりのちょい乗りじゃ、ここまでハードに扱えないし、細かい挙動とか分からなかったですから。
トレイルの帰り道、練馬・板橋・埼玉、和光市のマウンテンバイク・BMXのプロショップ「AST(エーエスティー)」に寄りました。
先日、納入させていただいたakaMOZUフレームとエンマフォーク Type.Nが早くもお客様にご購入いただきまして、既に組み上げられて納車されたのです。
技のやりやすさにお客様がとても喜んでいたと聞いて、こちらも本当に嬉しかったですね。
そんな訳で、今回は新たにakaMOZUフレームとエンマフォーク Type.Nを納入させていただきました。
お客様の写真と自分の写真はASTよりご提供いただいた物です。ありがとうございました!
akaMOZUフレームとエンマフォーク Type.Nは「AST(エーエスティー)」で現物をご覧いただけますので、ぜひお店に足をお運びください。ASTのスタッフの皆様は全員ガチでMTBに乗っているライダーであり、たっぷりの実績もありますので、フレームを組み上げを依頼される場合も安心です。
29インチフルサスバイク KONA PROCESS 153 AL を河原で乗ってみた
先日購入したばかりの29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 Mサイズ を多摩川河原でガッツリ乗ってみました。できるだけ多く乗り込んでバイクの挙動に慣れるために。
本当はトレイルに行って乗りたかったものの、昨日たくさん雨が降ってしまったので断念です。(路面保護の観点から)
そんな訳でいきなり縁石を使ってファイアークラッカー(前後輪を意図的に障害物に当て、その反発を使って軽い力でバニーホップするテクニック)をしてみました。このバイクでこのトリックに慣れておけば、いざトレイルに行っても木の根っこや倒木、岩などの障害物を使って飛ぶことができますし。
ところがどっこい、croMOZU275だと簡単に高く飛べるのに、29フルサスバイク KONA PROCESSだと反発が吸収されちゃってなかなか高く飛ぶことができませんでした。
どう頑張っても鋭角的に上に伸び上がる動きがイマイチで、バニーホップで高さを出すことができません。一方でビヨーンと飛距離が出るのが不思議だったり。
他にも色々試してみたので下の動画をご覧ください。途中でカメラのバッテリーが切れたためカッティーズしているシーンは無しですが、そこそこやりやすかったです。
冒頭の土手の斜面の登りシーン。このバイクになって恥ずかしながら初めて登り切れました。しかも楽チンに!呼吸の乱れ無し!
この土手の斜面はcroMOZU275だと荷重配分に注意してペダリングしないとフロントが浮いちゃう斜度なのですが、このバイクだとホイールベース長いので雑にペダリングしてもフロント浮かないし、おそらくトレイルだと路面の凸凹も簡単に乗り越えて行っちゃうので、余計楽チンだと思いました。
ローからまだ2枚歯が残っているので、トレイルのさらなる激坂でも登れる気がしますね〜。
そんなこんなで色々と試してみた結果として、29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 Mサイズは登りは大得意ということが分かりました。本当に疲労無く、今までは無理と思っていた斜面も登れてしまいます。
その一方で、飛ぶことが苦手なのは間違いありません。上の写真では一見飛んでいますけど、地形を活用したとしてもcroMOZU275と比較すると、かなり頑張ってこの程度の高さです。
とはいえ結局のところ、バイク(フレーム)の設計思想が違うので、そこは比較しても仕方がないところなんですね。それぞれ得意分野があるということで。
何にしても、早急にトレイルに行ってこのKONA PROCESS 153で走り回ってみたいと思います。
今日の朝活BIKE&FISH。KONA PROCESS 153に初めて乗って行きました。
まー、家から本当に近所なので、わざわざこのMTBで来ることなかったのですが!
そして、45分間釣りをすると、定番の50cmオーバーのマルタウグイが。
婚姻色(魚体に走るオレンジのライン)がかなり薄くなってきていて、産卵が終わり海に戻る時期が近づいていることが分かります。
こちらのマルタウグイなんて婚姻色はほぼ消えていますね!
ああ、もう数日でマルタウグイは来年までお預けになるのでしょうか?寂しくなるなぁ。
29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 AL を購入
昨日の朝活パークライドはSHAKA24に乗って大師河原公園スケートパークで1時間ほど。
カーブ(縁石・ステア)すべてに金属製のコーピングが張り巡らされていて、グラインドの滑りが最高になっていました!
今回は上手いスケートボーダーが集中して練習していたのでメインのセクションは譲り、自分は端の方でちょろちょろと。
相変わらず気持ち良くバニーホップができるメインのバンクです。
今日の様子を簡単に動画にまとめましたので、どうぞご覧ください。
本当はグラインドのアウトで180をしたいのですが、これがなかなかできないのです。どこかでじっくり練習するか…。
先日、仙台に行きTUBAGRAライダーKai君にcroMOZU275を譲ったので、自分がトレイルやDHコースを走るバイクが無くなってしまいました。新しいcroMOZU275は一部のチューブがまだ日本に来ていなくて作れないため、その間、自分にはブレーキの付いていないSHAKA24しかない状況となります。
正直、それだとDHコースがどんどんオープンするこの時期に乗れなくて非常に困るので、この度、他ブランドの山を走れるMTBを買うことにしました。TUBAGRA以外のMTBを買って乗るなんて、果たして何年ぶりでしょうか?
購入の相談をしたのは、17年ほどお世話になっている小川輪業です。その結果…
昨今のグラビティ系MTBの一番トレンドであるところの29インチフルサスオールマウンテンバイク KONA PROCESS 153 Mサイズ を購入しました!(※エイプリルフールではありません)
トレイルをバニーホップを駆使してヒラヒラ飛び走るcroMOZU275とは真逆に位置するような、安定重視のこのMTBは自分には一番縁遠いタイプだったりしますが、あえて「トレンドど真ん中のMTB」に親しみ、乗り倒すことにより、TUBAGRAの新しいプロダクツに反映できる多くの物事が得られると思ったのです。
小川輪業の小川さん、今回は急なお願いにも関わらず、チューブレス化も含めキレイに仕上げていただき本当にありがとうございました!
それにしても、やっぱりKONA PROCESS 153 Mサイズは大きいですね。見た目も、乗ってみた感じも(汗)
そして試してみたのがバニーホップ。現在、自分はテニス肘で強いフロントアップをすると激痛が走り思い切りできない状態とはいえ、平地だと10cmしか飛べなくて愕然としました。サスペンションに全部吸収されてしまうのです。
このままだと悔しいので、近所の河原の小さな斜面を使ってバニーホップを試行錯誤。
最初は悲しくなるほど浮かなかったものの、何となくコツを掴んで多少は飛べるようになりました。それでも今まで乗っていたcroMOZU275の2/3〜1/2くらいの高さですが。
でもでも、29インチの大きなフルサスAMバイクでここまで遊べるなら大したものだと思いました。
当然、バニーホップの高さを稼ぐために斜め刺しをしたのですが、スクエア形状のトップチューブに通した左足が当って激痛!今後はプロテクターを内側に付けて対処するか…
まー、そんなことで今まで乗っていたcroMOZU275がいかに飛びやすいバイクだったかを痛感した訳ですが、そもそも根本的に用途が違うので、このバイクでしかできない遊び方、乗り方を楽しんで行こうと思いました。
朝活BIKE&FISHは45分やって定番の50cmマルタウグイが1匹と…
30cmくらいの普通のウグイが1匹でした。
徐々にマルタの季節が終わろうとしています。
あと、ナマズが頻繁にルアー追っかけて来るのですが、あいつら捕食が下手過ぎて全然フッキングしません。どうやって釣ろうかな…
ちょっと仙台に行ってきました 3/3
仙台に行った一番の目的は、TUBAGRAライダーKai君にcroMOZU275を渡すことでした。
そもそも、Kai君は仙台近郊に無数にあると言われているトレイルを走る機会が増えそう(ゆくゆくはMTBのガイドをするそうです)→一般的なMTBで走ってみるも彼の愛車であるSHAKA26と著しく乗り味が異なり本来のライディングをすることができなくて困っている、という話を聞いて、
ならば同じ基本設計のcroMOZU275ならそれが可能なのでは?
ということで、croMOZU275をKai君に乗ってもらう方向となったのです。ちょうど自分もcroMOZU275の最新版を作るに当たり、ホイールなど142mmから148mmのブースト化を行うためゼロから組み直しとなり、今乗っているcroMOZU275を手放すことになっていたので。
早速、Kai君に乗ってもらったところ…
ほんの高さ10cm弱の切り株にファイアークラッカー(意図的に前後輪を障害物に当ててその反発を利用して軽い力で高くバニーホップするテクニック)して凄まじい高さを飛んでしまいました。
ファイアークラッカーの動きは下の動画を見ると良く分かります。
山形のMTBストリートライダーのシゲさんと、仙台ローカルBMXライダーのフクさんは、croMOZU275に乗ってのファイアークラッカーにほぼ初トライでしたが、ストリートテクニックに通じていることですぐにモノにしていました。
「初めて乗ってすぐのバイクで試すトリックじゃないだろー」とツッコミたくなるアブバカもメイク。とても珍しい、ブレーキを使うトリックを決めるKai君です。
とはいえ、今回一番croMOZU275にハマっていたのはBMXライダーのフクさんでした。初見でいきなりバニーホップ180をメイクし、そこから自身のBMXよりもcroMOZU275の方に乗っていたほど。
公園の地形を活用したジャンプからテーブルトップ(インバート)を決めるフクさん。
かなり高く深く入れていました。27.5MTBでここまで入れるのやっている人あまりいないし、大きくて迫力があって本当に格好良い。
フクさんのナックナック。片足を後ろに蹴り出し、バイクを前に押し出すワンフットの発展トリックです。ここまで大きく身体が開くと大迫力ですね。
バイクをKai君に戻してダイナミックなキャンキャンを。
場所を移動しウォールライドをするKai君。
かなり高いところを走っていて「怖くないの?」と聞いたら「croMOZU275だと恐怖心が無くできます」とのこと。
再びフクさんがcroMOZU275に乗ります。頂点でホップしノーズダイブするカタチが格好良い!
一通り乗った後は、仙台のMTBプロショップ「DIMENSION」にお邪魔しました。
お店にお邪魔したのは5〜6年ぶり?店長の樋口さんから仙台のMTBシーンなどをうかがいました。
そんなことで、今後はコアなストリートライディング以外のKai君のライディングが見られるのを楽しみにしています!彼のことだから、トレイルでも想像できないような凄いライディングをしてくれるんだろうな。