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ドロッパーポストを入れたことで自分が解決しなくてはいけない問題点
肺炎はまだ完治していませんが、診てもらっているお医者さんより「息が切れたり、疲れない程度なら自転車に乗っても大丈夫」というお言葉をいただいたので、croMOZU275に乗って多摩川河原で30分ほど慎重に飛び回ってきました。
1〜2回飛んでは休み、という感じで一切息が切れないように、汗をかかないように、身体を気遣いながら。
自分がMTBをする上で基本的な2つの動き「バニーホップ(斜め刺し)」と「バニーホップ180」のみをしっかり行い、乗り終わった後に咳き込みとか目眩がすることなく家に帰りつけて一安心です。
あと、ドロッパーポスト「BIKEYOKE REVIVE」をcroMOZU275に入れたことで自分が解決しなければいけない問題点が明らかになりました。
ドロッパーポストのメリットは、とにかくわざわざバイクを降りてアーレンキーをいじってサドルの上げ下げすることなく、ハンドルバーに付いたレバーを押せばシートが上げ下げが一瞬で可能になったことでしょう。アップダウンの激しいトレイルを走り続けるには「これが無くては話にならない!」と思えるほどの必要不可欠なパーツです。
ここ1ヶ月でトレイルをバンバン走り回るようになった自分のライディングを大いにサポートしてくれていて大感謝!
一方デメリットは、ストローク量が少なくてサドルをベタ下げにしてもそこそこの高さになってしまう場合があり(自分が使うREVIVEは160mmと結構長めなのだが)、自分みたいにトレイル内外でアクション系の動きを重視すると、高いバニーホップを行う上で必須テクとされる「刺し」でサドルが足やお尻にメチャ引っかかることが挙げられます。
※バニーホップ180では全く干渉しないことは判明
さらにステルスタイプ(ドロッパーポストのリモートワイヤーをフレーム内に通す)にすると、サドルの位置は設定した高さにおよそ固定され、そこから上下にズラすにはショップの高度な技術や知識が必要になる場合もあり、素人が現場で高さ調整とか一切できません。自分の場合はステルスの取り付けがかなりシビアだったので、ドロッパーポストをバラす際は組み込んでいただいた小川輪業に持ち込みとなります。
そんなドロッパーポストを導入した自分のcroMOZU275で高いバニーホップをしようとすると、今までの普通のシートポストを使いサドルがベタ下げ可能だった頃と比較して、かなり意識して「斜め刺し」をする必要が出てきてしまいました。
お尻の位置はしっかりサドルの横に出し、左腿をサドルとトップチューブの間を通さないと、サドルの先が太ももを直撃するので結構痛く、これが結構なストレスだったり。早く完璧な斜め刺しを覚えないと左腿がもたない!(泣)
上の写真のサドル、かなりキレイにお尻の横に突き出ていますね。ここまでしないとサドルの先が左腿に当たってメチャ痛いのです。
という訳で、自分のケースは特殊過ぎてあまり参考にならないかも知れませんが、ドロッパーポスト導入の際はちょっと念頭に入れておいてください〜。って、こんな人は他にいないか…
ついにウチの息子にペダル付き自転車を購入しました。最近話題のヨツバサイクル、YOTSUBA 14です。
いつもお世話になっている小川輪業で購入し、補助輪付き自転車の練習の仕方、補助輪を取る際のタイミングなどを小川さんにレクチャーしていただきました。小川さん、本当にありがとうございました!
自分、バニーホップは何百人とレクチャーしてきましたけれど、補助輪付き自転車の練習の仕方については完全に初心者なので…
とりあえず、自分の肺炎を早く治して多摩川河原で息子にたっぷり練習してもらいたいなぁ!
あと、ここ数日、愛車のMAZDA CX-5を運転していると、タイヤの空気圧異常の警告灯が付くようになり、気になったので近所のMAZDAディーラーに行ってきました。
すると、何と上の写真のネジ?釘?が右フロントタイヤに真っ直ぐ刺さっていたじゃないですか!
人のクルマのタイヤに釘が刺さっている写真は良く目にしていましたが、まさか自分のクルマの走行中にこんなのがタイヤに刺さるなんて思いもよらなかったです。
もちろん明日も朝からみっちりクルマを使うので即パンク修理。大事になる前に気が付いて良かった!
MTBストリート&ストリートトライアルPジャム2【太一君編】
MTBストリート&ストリートトライアルPジャム2で、道路渋滞で到着が遅れたTUBAGRAのストリートトライアルライダー太一君の写真を紹介します。
飛ぶ高さ、回転系の鮮やかさ、すべてにおいてレベルの高いライディングにその場にいたライダーたちは驚愕。
このパークに訪れたトライアラーなら「このBOXジャンプのTOPから隣のステアーまで飛び移れたらな」なんて想像しちゃいますが、それを躊躇なくやって見せてくれたのが太一君でした。
その瞬間は、ジャムの映像の一部を仮編集した下の動画でご覧いただけます。
そんな彼に新しいTUBAGRAのストリートトライアルフレームを手渡しました。
次に多くの人の前に彼が現れる時はこちらのフレームに乗っていることでしょう。という訳で太一君、早くこのフレームの名前考えてー!!
MTBストリート&ストリートトライアルPジャム2お疲れ様でした!!
今日は朝から大勢のライダーに集まっていただき本当にありがとうございました!現地でお会いしたみなさまにはお話しましたが、私は現在、肺炎を患っていまして、ボロボロの体調となっています。なので、今日の段階では写真のアップだけでご了承ください。
久しぶりに大勢のライダー達と一緒に乗ったTUBAGRAライダーのAKIRA君。乗るのはTUBAGRAのストリートフレームSHAKA24。
BOXジャンプで高さのあるトボガンを見せてくれました。
彼は大手ゼネコンに勤め仕事がハード過ぎて自転車に乗る時間が激減。「初めて彼のライディングを観る」という方も多かったと思いますが、今回、何とか時間を作って遊びに来てもらいました。
結構なブランクがあるにも関わらず、ライディングは上手いし余裕があるし技の奥行きがあるので、多くのライダー達を魅了していましたね。
TUBAGRAのイベントではお馴染みであるYAMATO君。乗るのはSHAKA26。
今回もバースピンを主体としたライディングの数々を見せてくれましたが、写真では珍しいグラインド。長いレールを端から端までアイスピックグラインドで流してくれました。
TUBAGRAが開催するイベントに積極的に参加してくれているSHARA君のクォーターコーピング際のフットジャム。
初めて会った時と比べると、技のバリエーションが増えてどんどん魅力的なライダーになってきているように思います。
一人で黙々と乗るのもアリですが、上手いライダー達と積極的に一緒に乗った方が上達スピードが早まるし、交友関係も拡がって良い結果になるんじゃないでしょうか?
特注トライアル仕様SHAKA24に乗るストリートトライアラーMamboさん。
以前よりも安定度が増しているフェイキーノーズマニュアル降り。
同じくMamboさんによるバンクでのフファニュ。
SHARA君と一緒に遊びに来てくれたストリートトライアラーのコンさん。
高さ90cmのBOXからのダニエルドロップ。
新横で良くご一緒するストリートトライアラーKISHIさんも遊びに来てくれました。
切れの良いプロペラ降りは健在でした。
MOZU24に乗る50代MTBストリートライダーの太田さん。
今回、初めてできた!というバニーホップtoマニュアル。
ストリートトライアルを始めてわずか3ヶ月の高校1年生というクマ君。
パラレル降りを見せてくれました。最初こそ周囲の高いレベルに度肝を抜かれていたみたいですが、最後の方にはみんなと打ち解けて楽しそうに乗っていましたね。この調子で刺激をたくさん受けてバンバン上達してくれることを願っています。
JAMの見学に来ていたサタジュク塾生の日高さん。
空いた時間にTUBAGRAライダーAKIRA君にランプフェイキーや効率的なバニーホップ180のやり方をレクチャーしてもらっていました。
渋滞でジャムに遅れて登場した太一君の写真は次の投稿に掲載します!
MTBストリート&ストリートトライアルPジャム2の駐車場とセクションについて
いよいよ開催日が明日となったMTBストリート&ストリートトライアルPジャム2ですが(12月16日 土曜日 8時半スタート)当日の駐車場と、ジャムで利用するセクションについて以下に記させていただきます。
開催場所は新見沼大橋スポーツ広場のスケートパーク。
新見沼大橋有料道路の高架下にあります。
この場所に8時半にお集まりください!!確実に寒いので、見学の方はこれでもか!というくらいの防寒スタイルでお越しください。もちろんライダーの方も十分過ぎるほどの寒さ対策で来てくださいね!
トイレは近くにないので、来る途中のコンビニで済ましてこられることをオススメします。
【駐車スペースについて】
太い道路から向かい、パークのある高架下に来ると十字路になっています。
そこを右に行くと高架下に18台のクルマが入る駐車場があります。
基本的にエントリーされるライダーや、観戦をされる方はこちらをご利用ください。
一方、先程の十字路を左側に曲がるとパークを右手に見ながら進んだところの高架下に、中央にクルマが通れるようにしてフェンス脇にクルマを停めることができます。下の写真のように。
こちらは詰めて停めてもせいぜい5台が限界ですので、主催者や駐車場に入り切らなかった方のクルマを停める用にしたいと思います。
【セクションについて】
2つのストリートボックス。1つのみを使用しても良し。2つをルーティンを組んで攻めるも良しです。
BOXジャンプは普通に飛んでも良いですし、ストリートトライアル的な独特の攻め方も期待したいですね。
角レール。ディスクブレーキライダーにとってはローター曲げそうで怖いかと思いますが、グラインドが得意なMTBストリートライダーにとってはたまらないセクションではないでしょうか?
他にもクォーターパイプを使ったハイエアー大会、平地でのバニーホップコンテストを開催しますので、みなさま気合いを入れておいてくださいね!
とまぁ、そんな訳で、この時期で寒くて申し訳ないですが、みなさま気軽に遊びに来てください。多くの方の参加を楽しみにしています!