TUBAGRA(ツバグラ)

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久しぶりの何の変哲もない朝活BIKE&FISH

2017年9月20日

およそ4日ぶりくらいに一般的な朝活BIKE&FISHをしました。

朝5時半に起床してcroMOZU275 4thに乗り多摩川河原を走って遊べるポイントでバニーホップし、定番スポットで釣りをして魚を1匹GETして帰る、といういつも通りの朝活BIKE&FISHです。

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース 土手斜め刺しバニーホップドロップ

上の写真のドロップポイント、いつもは雑草に覆われているのですが、河原の大規模な草刈りが行われると出現します。2週間程で再び雑草が生えてきて覆われてしまうので(そういった意味で日本の雑草スゴイ!)、飛べる期間はひたすら飛ぶ!

トレイルやコースなどと違い、河原の雑草って勝手に個人が刈って良いものではないので、ここは河川管理に委ねるしか無いんですね。

で、今回は久しぶりの一発目だったので全然刺しが入らなかった〜(泣)ここボトム付近まで一気に飛んじゃうから、身体が慣れるまでは落差にビビってしまうのです。次回はガッツリ入ったの決めますよ!

 

そして釣り。多少とも台風の影響があって流れが速く増水していました。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

そんな状況下でも、卒なくスモールマウスバスを1匹ワームで釣り上げて帰宅。釣れてくれてありがとう!

 

久しぶりにいつも通りの朝活BIKE&FISHをしてみて「毎朝こういったMTBや釣りで遊べる環境があるってとてもありがたいことなのでは?」と改めて思ってしまいました。

多摩川河原ダートコース サイクリングコース 朝活BIKE&FISH croMOZU275

最初の頃は「河原なんて何も面白いところ無い。スケートパークやジャンプトレイル、里山トレイルや常設コースに行きたい!」って常々思っていましたけど(もちろん「今も行きたい!」ですよw)、地形を利用するバニーホップなどのテクニックさえあれば、その日を豊かに過ごせるだけの感動や満足を出勤前のわずかな時間で得られるのですから。

 

過去に投稿した「マウンテンバイクで河原・河川敷のダートを楽しむ方法」もよろしければご覧ください。

家族で風雨の中、初アウトドア音楽フェス〜キャンプ

2017年9月19日

この3連休は家族で2泊3日で音楽フェスに参加してきました。ダンスミュージックのDJである奥さんが知人に誘われたので、今回家族3人(奥さん、息子、自分)で行くことになったのです。

この音楽フェスは民家から遠く離れたオートキャンプ場を丸々貸し切って3日間ぶっ通しで何人ものDJが交代しながら爆音でトランスやサイケミュージックを流し続けるという、自分は完全に初体験のイベントです。観客の宿泊は全員テントの完全アウトドア。

凄い人 爆音トランス サイケ オートキャンプ

土曜日の夜に家を出て現地到着は夜中の1時半。

本当に民家から山1〜2つ分は隔てているほど遠く離れていて(だから深夜でも爆音ダンスミュージックを流しても全然迷惑にならない)、現地はスマホの電波が圏外で全くインターネットへの接続や通話が不可能なビックリ環境。

 

折しも土曜日深夜は関東も台風の風雨が激しくなる天気予報で、見事にその予報は的中し、眠る息子を抱きながらレインウェアを着込みヘッドライトを付けた自分と奥さん、漆黒の闇&激しい風雨の中、ズブ濡れになりながらテントの設営を行うハメに。そして急遽こんな状況にも関わらず奥さんの友人が1人、テントの設営を手伝ってくれました。本当に感謝!!

いやぁ、先日一度フラワートレイルでテントの設営の練習をしていて本当に良かったです。

ようやく建てたテントの中に半身ズブ濡れになりながら入り込み、夫婦で崩れるように就寝。時おり吹き荒れる台風の大風で吹き飛ばされそうなテントの揺れに何度も起こされて、浅い眠りしかできませんでしたが。

家族で初音楽フェス参加 キャンプ参加 テント設営

起きると昨夜の雨はどこに行ったかのような青空。清々しい!!画面中央奥のベージュとグレーのテントがウチのテントです。

 

前日に「オートキャンプ場とはいえ駐車場とテントの説明場所が離れていたらどうしよう」と不安になり、コールマンのアウトドアワゴンを購入。出発する直前に届いたのですが、改めて購入して良かったと思いました。

コールマン アウトドアワゴン Coleman outdoorwagon

というのも、イベント会場となるオートキャンプ場は700人の多い入りで完全にキャパオーバー。その結果、駐車場所とテント設営場所との距離は少なくみても400m。さらにその道程はほぼ急斜面でその半分は石がゴロゴロの未舗装路と、ハッキリ言ってこのホイール大きめで走破性の高いアウトドアワゴンが無ければ相当ヤバい状況でした。

いや、このアウトドアワゴンがあっても重たいテントやクーラーボックスを積んだまま斜面を上る、下るのはキツかったですね。しかも、荷物引っ張ってヒーヒーしている時に限って息子が「荷台に乗ってくる」「下り坂で思い切り押してくる」などの手伝い(妨害)をしてくれたので、搬入や搬出を含めて合計6往復くらいしましたけれど、それだけで全身ヘロヘロの汗だくでした。

 

それでもテントの設営が一段落し、一旦拠点を構えれば、あとは自然の中で極上のダンスミュージックを味わうだけです。周囲で踊っている人たちはドレッドヘアー率、タトゥー率、外国人率が非常に高かったのですが、みんな優しくてピースフル。

爆音トランス サイケ で大盛り上がりの叶大

そんな環境で時間を気にせずに踊り、和食からエスニック系まで並ぶ屋台の美味しい料理を食べ、疲れたら寝たりするのはとても贅沢な時間の過ごし方でした。スマホが完全圏外なのも、結果的に完全に外と情報が遮断されるので、今となっては良い演出でしたね。

 

ただ、唯一怖かったことが。それはキイロスズメバチの数がハンパなかったことです。常にキイロスズメバチがダンスエリアを飛び回り、テントの中にも少なからず入りこんでは自分たちを含めその場にいる人達を恐怖に陥れました。TVニュースで観たのですが、今年はキイロスズメバチの当たり年で例年になく数が多いそうです。MTB関連の知り合いも今年は里山トレイルを走っていて何人も急に襲われて刺されていますし。

そんなこんなで、自分たちのテント内に入り込んだ4匹は叩き落として駆除しましたけれど、その際に刺される危険性もあるので、次回は離れてても効く強力な殺虫剤を持参したいと思います。

 

最後に、何が衝撃だったって、この手のダンスミュージックってメジャーな人気がある訳ではありませんが(どちらかと言えばマニアック)、公共交通機関のない静岡の相当な山奥に、北関東から関西まで多くの人達が、決して安くはない参加費を払って集まってきていることでした。

MTBの、しかもマニアックな部類に入るアクション系でここまで人を集めるには果たしてどうしたら良いんだろう?と真剣に考えてしまいましたね。

 

何はともあれ、2泊3日で今回の体験ができたことは自分にとって色々と考えるキッカケになって良かったです。

それに、自分たち家族にとっても今回がキャンプ初体験で、大変でしたけどとても楽しむことができたので、今後もいわゆるオートキャンプを積極的に行っていきたいと思いました。というか、最初がこんなにハードモードだったので、普通のキャンプ目的の一般的なオートキャンプ場だったら相当楽チンで快適なんだろうな!

こんな天気ですが、これからキャンプに…

2017年9月16日

今日は朝からご近所MTBストリートライダー松平さんと一緒にSubrosa Street Railを使ったレール練習を行いました。お互い乗るバイクがグラインドペグ装着可能なMTBフレームのSHAKA 24だからこそ可能なことです。

MTB マウンテンバイク SHAKA24 多摩川河原サイクリングロード レール ハングオーバートゥースグラインド オーバートゥースハンガー

ハングオーバートゥースグラインドをする自分。腰の位置をもっと高くしたいのですが、どうしてもこのカタチになってしまう… 直したい!

 

そして、だいぶグラインドに慣れてきた松平さんの最近の様子。

まだ動きが固いですけど、それはこれからの上達でどんどん柔らかくなっていくかと思います。

バニーホップバースピンももう少しな状況まで来ていますし、松平さん(アラフォー)の上達っぷりは見ていてワクワクしますね。

松平さんとサモのSHAKA24バイク

 

 

今日は終日育児DAYなので、終日息子と一緒に遊んだりしていました。

多摩川河原 ランバイク COMMENCAL RAMONES 12 でバンクを走る叶大

お昼前、雨が降り出す前に1時間半ほど多摩川河原にランバイクで出撃です。いつも飛んだり回ったりするバンクを走る息子を見ると、妙に萌えてしまうのはこんな親の性(さが)でしょうか?

 

それにしても、ランバイクで高速移動する息子に走って付いていくのは本当に大変でした。

滑り台を降りる叶大

おかげで家に戻ったらグッタリしちゃって、2時間以上2人でお昼寝してしまう始末。ああ、時間が勿体無い… けどガッツリ雨降っているしイイか!

 

これから野外音楽フェスに参加するため静岡に向かいます。キャンプするんですけど、果たして天気は大丈夫なのでしょうか?心配です。

TERRENEの27.5インチタイヤ CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを100日間使ってみて

2017年9月15日

今年の5月半ばにTERRENE(テレネ)という新しいタイヤブランドの「Chunk 27.5×2.3 LIGHT」をTUBAGRAの27.5インチホイール専用アクションMTBであるcroMOZU275 4thにモニターとして履かせていただきました。

MOZUヘッドバッジとX-FUSION STREAT RL2 TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 4th

 

そして、使い続けてかれこれ4ヶ月経ったので、簡単ではありますが「CHUNK 27.5×2.3 LIGHT」の中間使用レポートを紹介したいと思います。

TERRENE CHUNKを装着したcroMOZU275 3rd TEST

ちなみに、上の写真は履いた直後の新品に近い写真。当然ですがブロックはしっかり残っていますね。

 

CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを4ヶ月使用した内訳は以下の通り。

ほぼ毎日、1週間の内5〜6日間は雨が降っても確実にcroMOZU275 4thに乗りました。大雑把に数えて100日間使用しています。

走行距離は1日6〜8km。中間をとって毎日7km走ったとして、その内訳は多摩川の河原ダートコース(ジープロードがメインでたまに草地や泥地)を5km、舗装路を2kmです。

合計走行距離は700kmで、その内ダートを500km、舗装路を200km。

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース カッティーズ

ただ走っただけじゃなく、バニーホップも日常的に繰り返しているのはもちろんのこと、ノーブレーキでタイヤを滑らせるテクニックであるカッティーズも多用していました。

 

そして、4ヶ月700km走った現在のタイヤ(磨り減りやすいリア側)の状況がこちらです。※雨上がりの水たまりだらけのダートを走った直後なのでタイヤが汚れているのはご了承ください。

TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

センターノブ内の横に走る溝がタイヤの中央部分のみ浅くなっています。

TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

斜めから見ると、センターノブは角が取れて若干小さくなった感がありますね。

ただし、上記のことが滑りやすいシチュエーションでのコーナリングなどに影響があるかと問われれば… CHUNK 27.5×2.3 LIGHTの最大の特徴であるモチモチ柔らかいコンパウンド(ゴム質)と、そこから生まれる路面をしっとり・しっかり捉える性能は健在ですし、ハッキリ言いますと新品の頃と大して変わらないです。

そもそも、サイドノブはしっかり残っていますね。日常的に連発していたカッティーズでは殆どサイドノブを削るまでに至っていない、ということでしょうか。

新品のブロックタイヤを履いて走る際に腕に伝わる小気味よいゴロゴロした感触が薄れてしまったのは残念ですけど(アレ結構好き)、ポジティブに考えれば直線を多少スムースに走れているのかも知れません。

 

個人的な感想としては、このモチモチした柔らかいゴム質のタイヤだと3ヶ月も使ったら目に見えてノブが削れて減り、性能ガタ落ちになるんじゃ?なんて使い始めた当初は思っていましたが、意外や意外、あと倍くらいの期間を性能の劣化無しに楽しめるんじゃない?なんて思いました。

 

そんなこんなで非常に簡素ではありますが、TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTを4ヶ月使用したレポートでした!

 

3ヶ月前に作ったTERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTの紹介動画はこちら。

 

TERRENE Chunk

TERRENE CHUNK 27.5×2.3 LIGHTのラインナップは以下の通りです。

・27.5x2.3
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:19~30㎜
重量:830g(ライド)、960g(タフ)
価格:6,970円

 

・29×2.3
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:19~30㎜
重量:880g(ライド)、1060g(タフ)
価格:6,970円

 

・27.5×3.0
120TPI
チューブレスレディ
リム幅:30~50㎜
重量:940g
価格:7,970円

 

お取り扱いはAlternative Bicycles(オルタナティブ バイシクルズ)となります。

 

 

今日の朝活BIKE&FISHは、昨夜当然降り出した大雨の影響で、またもや濡れ濡れ路面で行うことになりました。

croMOZU275 4thと日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT 段差バニーホップドロップ

要するにタイヤが水で濡れて滑ってしまうため回転系は全封印(泣)仕方なしに雨の影響の少ない多摩川河原にかかる橋の高架下の段差で、バニーホップドロップに斜め刺しを入れる練習に終始。もう何度も繰り返していることで、正直飽きてきているのも事実。とはいえ、他に乗れる場所も無いし… ジレンマですね。

新たに雨の影響が少ない場所を探すのか、路面ビシャビシャでもお構いなしにぶっ飛べる特殊能力を身に付けるか…

 

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

釣りをするとスモールマウスバスがスポットに到着して1投目でヒット。1DAY-1FISH(1日1匹)が自分のポリシーのためすぐ撤収しようと思ったものの、さすがにそれだと物足りないということで、もう1投してみると… まさかの同サイズがヒット!ええええー!!!!嬉しいんだけど何か複雑な気持ちです。

そんな訳ですぐに撤収。うーん、トータル5分で釣りが終わってしまった。

 

大量に余った時間で自撮りを少し。

croMOZU275 4thと日本発スニーカーブランド SLACK(スラック) IDENT-LOW TERRENE CHUNK 27.5 x 2.3 LIGHT

毎日こんなスタイルで多摩川をMTBで飛び走って釣りをしています。

もしスランプに陥ったら

2017年9月14日

今日の朝活BIKEでは、croMOZU275 4thに乗り携帯ジャンプランプを使って180でのハイエアー練習を行いました。

croMOZU275 4th 多摩川河原サイクリングコース 携帯ジャンプランプでの180エアー

っても、なかなかリアが上がらず、どうやったら高く引き上げられるんだ〜?と色んなアクションを入れては試行錯誤。その過程も面白かったりします。

 

そんなこんなで30分ほど試行錯誤した結果、高さは変わらないのに180自体のメイク率が非常に悪くなってきました。

おかしいな?と思ってノーマルの180エアーをしてみると… 全然決まらない!!(汗)

今までなら目をつぶってもメイクできるくらいの安定感だったのに、とにかく180覚えたての頃みたく、着地でわずかに回転が足りなくてフェイキーにスムースに持ち込めないのです。

 

こういった事態、いわゆるスランプに突入した時に、焦って考えなしにトライしまくると、無駄に体力を消耗して余計メイク率を下げさらに焦るという悪循環に陥ってしまいます。

 

こんな時にこそ落ち着いて、

バイクに異常は無いか?

を調べてみましょう。

 

具体的に言うと、

ポジションやセッティングが変わっていないか?

※度重なる着地の衝撃でハンドルの向きや角度がズレている場合もある

 

フレームのダウンチューブやシートステーなどにクラックが入っていないか?

※上記部分にクラックが入っていると挙動が鈍くなる

 

サスフォークのリバウンド設定が「強」になってないか?

※バニーホップするならリバウンド設定は「最弱」で!

 

サスフォークのインナーチューブが汚れでストロークの動きが悪くなってないか?

※鈍かったらスリックハニーなどを塗っておきましょう

 

サスフォークのエア圧が低くなってないか?

 

タイヤの空気圧、スポークのテンションは適正か?

 

その他クランクやペダルなどに異常はないか?

 

それらに問題が無い場合、路面の影響などもありますけれど、疑うべきはライダー(自分自身)となります。

正直言うとバイクよりもライダー自身が一番影響している可能性が高いのですが(単純に疲労や精神的な物だったりとか)改めてバイクのチェックをすることで、気持ちを落ち着かせる効果があります。

 

そこから短時間にスランプを脱出する方法は以下の通り。

 

1)取り組んでいたトリックの基礎となるトリック(動き)を繰り返して感覚をリセットする

今回は携帯ジャンプランプでの180エアーでスランプになってしまったので、真っ直ぐ飛ぶノーマルエアーをじっくり数回繰り返してリップを踏み切る感覚を取り戻しました。

 

2)取り戻した感覚を意識して再びスランプになったトリックにトライする

一発一発丁寧に、タイヤがRを抜ける瞬間を意識しながら180エアーの動作を入れてみます。

そんなこんなで、普通の180エアーは今日中にスランプになる前の状態には何とか戻せました。あー良かった!

あ、でも今日は何も上達してないじゃん(泣)

 

もし、いつもできるハズのトリックが何らかの原因でできなくなった時は、上記のことに気をつけてみてください。

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