New TUBAGRA Rider Taichi


一時期は1週間に3回くらい通っていた新横浜スケートパーク。息子が産まれてからホントにご無沙汰になってしまいましたが、先日はMTBライダーのbori君と会う約束があり、すっごく久しぶりに行ってきました。
すると、ここのところイベントで頻繁に会うMTBストリートライダーのシャラ君も別の用事で来ていて「せっかくだし」ということで、ライディング写真を撮らせてもらうことに。

シャラ君によるBOXジャンプでの腕がキレイに伸びたノーハンド。
彼は積極的に色んなイベントに参加しては数多くの屈強なライダーたちと一緒に乗っているので、上達スピードが明らかに早くなっているように思います。

およそ1年間、カナダのウィスラーに行っていたMTBライダーbori君のモトウィップ。確かにカナダ前よりもバイクの動きが華麗になっていますね。
さらに、カナダ帰りの上達が目に見えて分かったのがコレ。




以前はどうしてもメイクできなかった360を1発で回り切りました。飛距離も伸びてバックサイドに届いています。

パークの閉鎖時間が迫ったところで、シャラ君とbori君によるコンビネーショントリック「ワンハンドタッチ」?
ライディング後に2人と彼らのバイクも撮らせてもらいました。大まかではありますが、バイクチェックをご覧ください。

フレーム:nsbikes suburbun
フォーク:TUBAGRA ENMA Fork
リアハブ:Profile Racing elite
フロントハブ:Hope pro 4 straight pull
リム:Atomlab Pimp Lite
タイヤ:Resist Nomad
クランク:Profile Racing
BB:odessey
バー:NS bikes district
グリップ:odi soft
ステム:merritt
サドル:Odessey
シートポスト:Deity

フレーム:TUBAGRA MOZU
フォーク:SR SUNTOUR DURO 100mm
ステム:アンサー
ハンドル:アンサー 720 AM
グリップ:CULT VANS
クランクセット:シマノ SLX
チェーンリング:e thirteen 32T
チェーン:SALT
ペダル:nukeproof electron
ハブ:DMR(F/Rとも)
リム:SUN ライノライト(F/Rとも)
コグ:ACS 16T
タイヤ:シュワルベ テーブルトップ 2.25(F/Rとも)
ブレーキレバー:シマノ デオーレ
ブレーキキャリパー:シマノ SLX
ブレーキローター:シマノ 160mm(F/Rとも)
サドル:CHROMAG MINI
シートポスト:ODYSSEY
シートクランプ:ODYSSEY
この度、TUBAGRAに15歳のトライアルライダー、尾又太一君が加入することになりました。
まずは短いですが、彼のWelcome EDITを作りましたのでご覧ください。
TAICHI OMATA WELCOME TO TUBAGRA 2017 from Samo on Vimeo.
本当はもっとガッツリした内容の動画にする予定が、撮影予定地だった公園でまさかの幼稚園の運動が開催されていたので、急遽場所変更してだいぶショートなEDITになってしまったことはご了承ください。後日ガッツリ撮影した動画を公開します。
それでは、太一君の人となりを分かりやすくTUBAGRAを見ている方にもお伝えするためのインタビューをしましたので、どうぞご覧ください!

尾又 太一(おまた たいち)です。
中学3年生で15歳、東京都東大和市在住、身長は176cm。自転車以外の趣味は… 自転車ばかり乗ってるので他にはありません(笑)
トライアル歴は10年になります。元々お父さんがバイク(オートバイ)のトライアルをやっていて、5歳の時にその会場でトライアル専用自転車を見つけて買ってもらった事がトライアルを始めるキッカケでした。
2016年(ミニメットクラス)、2017年(カデットクラス)全日本トライアル選手権チャンピオンです。二連覇しました。昔から優勝することを目指して練習していたのでとても嬉しかったです!
競技のトライアルはとても好きで、一見出来そうもないことに挑むのがとても楽しいです


最初のバイクはMonty。鉄製のとても重たいバイクに乗ってました。現在は8台自転車を持っていて、ロードやMTB、ストリートトライアルやトライアルバイクなど、いろいろ乗ってます。
トライアルで好きな場所は箱型のカクカクしたところ。
ストリートトライアルではパークのような斜面がある場所が好きです。
トライアルは立川にある「ワクワクBTR広場」で、ストリートトライアルは近所の公園などで乗ってます。



トライアルでは飛び系の技が得意です。ストリートトライアルではトライアルのテクニックを活かしたライディングが得意です。気をつけていることは、共に自転車の流れを止めないようにすることですね。
マスターしたい技はテールウィップです!理由は見た目のインパクトがあってカッコイイからですね。
トライアルバイクだけでなく、いろんなジャンルの自転車を乗りこなせる万能なライダーになりたいです!

バニーホップは80cmくらい。パラレルはトラ車で1m20cmくらいです。
好きなファッションはDanny MacAskillのような長ズボンに半袖のスタイルです。
国内ではやはり西窪友海選手。国外だとインスパイア所属のフランス人 John Langlois選手(Youtube)です。
窪選手の好きな理由はトライアルのテクニックを上手く活かして格好良く乗っているところ。John選手の好きなところはスタイルがかっこよくて他の選手にない独特なライディングがあるところでしょうか。
・TREK:他のメーカーは特殊なフレーム設計をしてるのに対してTREKはとても地味だけどカッコイイ自転車を作ってるから
・COMMENCAL:かつて黒フレームにオレンジのビビッドなグラフィックがクールなMTBを見て一目惚れしたので
・SPECIALIZED:フレームの塗装がとてもキレイで、スペシャライズドならではの独特な塗装がとても好きだから

僕が乗ってるMOZUフレームは24インチホイールのストリートトライアル専用フレームOPENERで、クロモリの細いチューブの見た目からは想像出来ないほどの剛性感と、回転を掛けた瞬間に自転車自体が回っていくような乗っててとても面白いバイクです。
フロントとリアにBONZのブルーのリム。リアハブはprofile。駆動系は主にトライアルテック。ハンドル、シートはインスパイア。タイヤはフロントがマキシスのホーリーローラー、リアがコンチネンタルのDanny MacAskill。ブレーキはhopeです。

いきなり難しいことにトライしないで、まずは簡単なことを楽しみながらやって、上達して行くと良いのではないでしょうか。
これからは高校受験があり忙しい時期でもあるんですけど、その中でも練習をサボらずに技術を磨いて行きたいと思います。応援よろしくお願いします!
太一君、インタビューありがとうございました!!
太一君を最初に見たのは、今年の3月末に埼玉県さいたま市西区主催で開催された大規模な自転車のイベント「第4回 西来る(サイクル)フェスタ」のMTB&トライアルショーに急遽出演してもらった時で、その際の印象は「(当時)14歳なのに身体がデカい!」「歳の割に落ち着いているな」という物でした。


その後、彼はストリートトライアル系の動画をSNSで公開するようになり、ストリート系ライディングの上手さやポテンシャルの高さに驚愕。さらにストリート系イベントにも進んで参加していて、一緒に乗ったTUBAGRAのMTBストリートライダーYAMATO君が太一君を大絶賛。自分に激しく太一君のTUBAGRA入りを推薦してくれたのでした。
TUBAGRAはかれこれ1年近くストリートトライアラーが不在だったため、意を決して太一君のご自宅にお邪魔させていただき、彼の意志の確認とご家族の許可を得た上で正式にスカウトさせていただき、現在の状況があります。
とはいえ、太一君は現在高校受験を控えている身なので、活動の条件としては「学業優先」。そしてトライアルの競技でも日本を代表する将来有望なライダーの1人であるため「トライアルの大会出場を優先」ということで合意しています。
でもでも、上達スピードや乗る頻度が半端ないこともあり、ストリートトライアルでも驚愕のライディングを多数見せてくれることでしょう。
今後のTUBAGRAライダー太一君にご期待ください!!
先週の日曜日、現役日本チャンピオンでプロトライアルライダーの西窪友海(にしくぼともみ)さんの呼びかけで、若手ストリートライダー(トライアル、MTB、BMX)たちが集まって開催された「Street JAM」の動画を公開しました。遅くなってすみません…(汗)
午後から自分は別の用事があったため、午前中のライディング限定になりますが(JAM自体は暗くなる夕方まで開催されていた)凄いライディングのオンパレードをご覧ください。
Street JAM 2017.10.01 from Samo on Vimeo.
MTBやストリートトライアルのこういったイベントがある場合、出来る限り自分はレポート(写真や動画撮影)をさせていただきたいと思いますので、お気軽にお知らせください。
家族でお墓参りに行ってきました。お墓参りときたら恒例の愛車 MAZDA CX-5の撮影です。

今回のお墓参りは墓地の名義変更(親父→自分)や、墓地を管理してくれている石屋さんに年間管理費の支払いも兼ねていました。
去年は親父も一緒にお墓参りに行ったのですが、まさか今年はこうなるなんて思いもよらなかったですね。
大雨が降った翌朝、近所に住む同僚のtksgさんと一緒に、まだ小雨が降り続く水たまりだらけの多摩川河原で一緒に乗りました。

tksgさんは26インチホイールのSURLYの1×1(ワンバイワン)。自分はお馴染みcroMOZU275 4thです。

こんな天気の早朝に人っ子一人歩いていない水浸しの河原で、いい歳の大人2人が何やってんだろ… って感じですが、こんな馬鹿なシチュエーションもMTBなら楽しめる!という不思議な動機で広くて深い水たまりに突っ込んで行きました。

まずは水たまりドリフト。カウンター当てて両輪で。深い水たまりではタイヤの浮力と水による摩擦の低減で、タイヤの摩耗も最小限に簡単に長距離ドリフトをすることができます。

tksgさんのスプラッシュ多めのドリフトターン!

ズブ濡れになりながら水たまりに鬼コギ突っ込みを繰り返していると、変な脳内物質が出てハイテンションになります。

長年着続けているMont-BellのレインジャケットのGORE-TEXの効果はほぼ失われていて(洗濯して専用スプレー吹きかけても大して効果ありませんでした)、下半身だけでなく上半身もズブ濡れになっていました。

ちょっと攻め過ぎるとタイヤのグリップをいとも簡単に失ってこうなります。

この転けでパンツの奥底までも水浸しとなりました。※注)水たまりで転けて浸かる44歳のオッサン

ドリフトだけでなくマニュアルや…

ジャックナイフもしてみます。
ジャックナイフはフロントブレーキを思い切り引いても前輪が浮力で前にズレてしまい、写真のカタチ(リアタイヤをお尻に当たるくらい上げる)を作るのにちょっと苦戦しました。

バニーホップをするとタイヤの水ハネが面白い形状になります。グリップが水に濡れて滑ったり、フロントアップが水の影響でワンテンポ遅れる感じがあって、高く飛ぶのちょっと難しいのですが。

tksgさんもバニーホップ。

そんなこんなで、お互いの水遊びライディングを一眼デジで撮り合いながら1時間弱、たっぷりMTBを堪能して家路についたのでした。
お互い河原が近所で、自宅に帰ればすぐに温かいシャワーを浴びることができる環境だからこそ実現できた遊びとも言えます。いやー楽しかった!!
お昼前には雨はあがり、暖かい陽射しも差す程に天気は回復。

今日は終日育児のため息子とずーっと一緒にいて、夕方、ランバイクの練習で再び河原に行ってみました。
すると…

促した訳でも自分が水たまりを走っている写真を見せた訳でもないのに、息子は勝手にランバイクに乗って水たまりに突っ込んで行くじゃあありませんか。

何と言いますか、改めて自分と同じ血が流れていることを実感する瞬間なのでした。
TB-FORK34 TAPERED BLACK
TB-FORK34 STRAIGHT BLACK
TB-FORK36 TAPERED BLACK
TB-FORK34 TAPERED 275Boost
ENMA FORK TYPE.N
MURAMASA BAR 3inch
MURAMASA BAR 2inch
29STEM
SHIKINAMI 23T SPROCKET
KABUKI FRONT HUB 15 NON-DISK
KABUKI FRONT HUB 20 NON-DISK
KABUKI 14 CASSETTE HUB – 32H 12T
KABUKI FRONT HUB 15
KABUKI FRONT HUB 15 SILVER
KABUKI FRONT HUB 20
KABUKI FRONT HUB M9
KABUKI FRONT HUB ADAPTER
TB-RIM26 32H / 36H BLACK
TB-RIM26 32H Polished
TB-RIM26TL 32H BLACK
TB-RIM26TL 32H Polished
TB-RIM24 32H / 36H BLACK
TB-RIM24 32H Polished
TB-RIM20 32H BLACK
TB-RIM20 32H Polished