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croMOZU275バイクチェックと縁石FireCracker

2017年3月18日

気が付けば愛車であるcroMOZU275のバイクチェックを投稿してからだいぶパーツ構成変わったじゃん!ということで、改めてバイクチェックをいたします。

X-FUSION STREAT RL2を装着したcroMOZU275 3rd TEST

フレーム:croMOZU275(テストフレームVer.3 )マットクリアー 最短チェーンステー長 380mm、重量 2.4kg

フロントフォーク:X-FUSION STREAT RL2 BLACK 120mmストローク

ヘッドパーツ:FireEye IRIS-B415
ステム:FireEye Talon FG バークランプ 31.8mm 突き出し 35mm
ハンドルバー:FORMOSAカーボンハンドルバーF30 幅 760mm バークランプ 31.8mm ライズ 30mm
グリップ:ODI EXTREME
ブレーキレバー:SHIMANO DEORE
フロント・リアブレーキ:SHIMANO DEORE 油圧ディスク
シフター:SHIMANO DEORE

サドル:charge BIKES SPOON
シートポスト:DA BOMB Cannon R Dropper Seatpost 30.9mm
シートクランプ:TIOGA CNCシートクランプ レッド 34.9mm

クランク:SHIMANO ZEE 165mm BBシェル幅83mm
BBスペーサー:RaceFace 83mm to 73/68mm Bottom Bracket Retrofit
BB:SHIMANO ホローテック2
チェーンリング:FORMOSA NW ring(Narro Wide ChainRing)32T RED
ペダル:DA BOMB POPSICLE BLACK

フロント・リアタイヤ:MAXXIS ARDENT 27.5☓2.25
フロントリム・リアリム:FORMOSA Carbon Rims 275= AM(30mm幅)
フロントハブ:NOVATEC D541SB BLACK 15mmQR
リアハブ:NOVATEC D542SB BLACK 142×12mmスルーアクセル
リアシャフト:SHIMANO SM-AX78-B 12mm×148mm

 

X-FUSION STREAT RL2を装着したcroMOZU275 3rd TEST FORMOSA Carbon Handle F30

FORMOSAカーボンハンドルバーF30になってから、一気に前後リムと合わせてカーボンパーツの比率が上がった気がします。耐久性など殆どアルミと変わりはないんじゃないでしょうか。

 

X-FUSION STREAT RL2を装着したcroMOZU275 3rd TEST

そしてフォークがX-FUSION STREAT RL2 BLACKに変わったことが、ここ最近の一番大きな出来事ですね。動きの良さと剛性感が増してとてもバニーホップ系のトリックがしやすくなりました。

 

 

世間は3連休ですが、ウチは土日の2日間、奥さんが大坂にDJしに行くので、息子と2人でお留守番です。今の息子は一時たりとも親から離れずトイレにも付いてくるので、この2日間はプライベートな時間は皆無。当然MTBにも乗れません。

そんな訳で、昨日の朝活BIKEで撮った小技のシーケンスをどうぞ。

爽やかな朝の多摩川河原ダートコースでcroMOZU275縁石Fire Cracker

日本全国どこにでもある縁石を使ったFire Cracker(タイヤ当てバニーホップ)です。

倒木と比較してメチャやりづらかったのは角が尖っているから?しかも上のシーケンスを見ると、タイヤが角に刺さっている時の凹み具合がヤバイ。パンクするんじゃないかと冷や冷やでした。その割に高く飛べる訳じゃないし…

今後は積極的にはやらないかな。

27.5MTBでウォーリー(ウォールオーリー)

2017年3月17日

最近、自分が頻繁に活用しています、意図的に障害物にフロント・リアタイヤをヒットさせて軽い力で高く飛ぶバニーホップ「Fire Cracker」がありますが、それとはちょっと違って、もっと高さのある障害物にタイヤをヒットさせるバニーホップに「ウォーリー(ウォール・オーリー)」があります。

27.5インチホイールのMTBであるcroMOZU275でやってみたらどうなるだろう?と思ってトライしてみると、これがすっごくやりやすい!というか、ウォーリーを失敗すると高い確立でリアが跳ね上がり過ぎて前転するのですが、27.5インチホールMTBだとそのリスクがとても減ります。

なので、メチャ軽い気持ちでウォーリーを繰り出せるんですね。いやー、これは病み付きになる!

 

そんな感じで何度も繰り返していると、ウォーリーが決まった瞬間に高い刺しを決められないか?という欲が出てきて早速トライ。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース ウォーリー

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース ウォーリー

僕の腕が未熟でリアタイヤが跳ね上がるタイミングや勢いがランダム過ぎて、結局キレイに刺すことはできませんでした。

ウォーリー難しい!(泣)

今後、空いた時間を利用してチマチマ練習していきたいと思います。※そんなに急いで習得したいとも思わない

SQUADBMX in Yuriage

2017年3月16日

こんにちは、Kaiです。

先週末で6度目の3.11を迎えました。
僕は幸運にも家族や友人を失うことはありませんでしたが、
それでもこの日を迎える度に様々な思いが湧きあがってきます。

今年も3.11にあわせて、
関東からSQUADBMXの皆さんが宮城県名取市の閖上に駆けつけてくれました。
まずは映像をご覧ください。
[vimeo]http://vimeo.com/208410126[/vimeo]

SQUADBMXは震災の翌年にBMXプロライダーのOPJさんを中心に
東日本大震災の復興支援のために結成されたチームです。
チャリティーグッズの販売やイベントで得た収益を義捐金として被災地に届けたり、
被災地でのショーを通して多くの人々に笑顔になってもらえるように活動しています。

 

僕も数年前から仙台近辺での活動には協力させていただいていましたが、
今年は伊織も含めてSND*Sとして、チャリティーショーへ参加してきました。
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日本一のスーパーキッズやプロライダー達という錚々たるメンバー。
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地元仙台のライダー達も皆の笑顔のためにライディング。
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会場を盛り上げるために僕らも負けじと乗りました。

そしてショーの定番、生贄跳び。
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久々に8人なんていう人数を飛びこし、
笑顔と歓声に包まれながら、ショーを無事に終えることが出来ました。

 

こうした活動を震災から6年経った今でも継続しておこなっていることは本当に凄いことだと思います。
特に毎回先頭に立って多くライダーを連れて来て下さるOPJさんや、
現地での調整を一手に引き受けてくださった873さんには感謝してもしきれません。
今後もこのような自転車を通して多くの人に笑顔を届ける活動には積極的に関わっていけたらと思います。

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※写真はすべてSQUADBMXのフォトグラファーのタフマンさんより頂きました

斜め刺しバニーホップに移行した方が良い人

2017年3月15日

先日開催したストリートトライアルジャムVol.0で、最後にバニーホップコンテストを行ったのですが、そこで一番高く飛んだタクマ君(ハイレベルなPEDAL DAYバニーホップコンテストで脅威の2連覇達成者)に続き、かなりの飛躍を見せたのが神奈川県の大学生ストリートトライアラーの雄大君。

実は彼、先月開催された相模原のMTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントで、僕が斜め刺しバニーホップを伝授させてもらってからメキメキと高さを増し、今回のストリートトライアルジャムのバニーホップコンテストで見事に成果を出すことができました。

 

 

Sanuk(サヌーク)Mainsteez(メインスティーズ)を履いたdriveライダーAKIRA君

そんな訳で、TUBAGRAのライダーはもとより、国内トップレベルのMTBライダー間では既に当たり前のトリックの1つである「斜め刺しバニーホップ」のメリットを以下に紹介します。

 

・ホイール径の影響無しにバニーホップの高さを出すことができる

腕を前に突き出し腰を引く通常の刺しバニーホップだと、大きいホイールほどすぐにお尻に当って高さが制限されてしまいますが、斜め刺しの場合はお尻をフレームの横に出すため、お尻とタイヤが触れることはありません。なので、20インチのBMXと比較して大きなホイール径であるMTB(トリックピスト、いわゆるFGFSも同様)でバニーホップで高さを稼ぐにはもっとも適したカタチであると言えます。

 

・繰り出しやすい

思い切り踏み切った後に腕を前に突き出し腰を引く通常の刺しバニーホップと比較して、斜め刺しの場合は踏み切った後に腰をフレームの横に逃すだけの少ないアクションでカタチになるので、慣れれば容易に繰り出すことができます。

 

 

OYA-Z BMX JAMバニーホップコンテストkai君

以上のことから、この斜め刺しバニーホップはホイールの大きなMTBにとって、高さを稼ぐための理にかなったカタチと言えるでしょう。

 

ただし、このカタチを誰にでもオススメできるか?と問われれば、「以下の項目をクリアーしたライダーに限り」と注釈を入れる必要が出てきます。

 

1)しっかり踏み切ったバニーホップが当然のようにできる

そもそも斜め刺しのスタイルは「バニーホップした後にお尻にリアホイールが当ってこれ以上高さが出せない!」ライダーのための最後の手段なので、しっかり踏み切ってリアタイヤが勢い良く上がってくるバニーホップができることが大前提となります。

 

2)一般的な刺しバニーホップもしっかりできる

一般的な刺しの「腕を前に突き出し腰を引く」カタチはダートジャンプやパークライドにおいて、危険回避などで使用する場面が多々あります。なので、一般的な刺しバニーホップのカタチができ、それらをしっかり駆使できるテクニックが必須です。

 

上記2項目をクリアーしているライダーは、すぐにでも斜め刺しバニーホップに移行することをオススメします。すぐに高さが増して楽しいですよ!

 

 

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキのサタジュクに参加してきました YAMATO君のバニーホップ180

あと、この斜め刺しのカタチはバニーホップだけでなく、Rを使ったジャンプのハイエアーにも有効です。Rの浮遊感を活かして、腰を流しまくり・落としまくりのエグい斜め刺しを決めましょう!

 

 

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ 雨の中

そしてこの斜め刺しバニーホップは、昨今のMTBのホイールサイズの主流となった27.5インチでも特に有効です。

各ストリートバイクのホイール径

2017年3月14日

先日開催したストリートトライアルジャムVol.0で印象的だったことの1つに「いつの間にかストリートトライアルバイクは24インチホイールが主流になっている!?」という事実がありました。※エントリーした9人中7人が24インチ

 

そんなことで、今回は各ストリートバイクの主流ホイール径を見ていきたいと思います。

 

 

【ストリートトライアル】

Inspired Fourplay

これは明らかに、今一番世界で有名なストリートトライアラーのダニー・マカスキル(Danny MacAskill)の愛車「Inspired Fourplay」が24インチホイール、ということが大きく影響しているように思います。

trMOZUバイク

まぁ、TUBAGRAのストリートトライアルフレームであるOPENERも24インチだったりするのですが。(そういや、今のTUBAGRAにはストリートトライアラーがいないな…)

ストリートでトライアルをする、というところで、アクションのしやすさと安定感で24インチホイールが選ばれたのでしょうか?

 

 

【ダートジャンプ】

その一方で、ダートジャンプ用MTBはと言いますと、自分がフィールドで見る限りは殆どが26インチホイールと言えます。

森田君のakaMOZU TEST

TUBAGRAライダー森田君のakaMOZUバイクも26インチ。

 

藤本さんのakaMOZUバイク

TUBAGRAライダー藤本さんのakaMOZUバイクも26インチ。

アクションのしやすさと着地の安定性のバランスを考えると26インチにメリットがある、ということでしょうか。

 

 

【MTBストリート】

ストリートになると26インチと24インチが完全に混在するカタチとなりますね。

TUBAGRAライダーkai君のSHAKAバイク

TUBAGRAライダーKai君のSHAKAバイクは26インチ。

 

TUBAGRAライダーAKIRA君のSHAKA24バイク

TUBAGRAライダーAKIRA君のSHAKAバイクは24インチ。

これは完全にライダーの好みによるところが多いのかな…?

 

このまま数年先もこのホイール径のまま行くのか、それとも別のホイール径に移行していくのか?いやー、面白いな!

 

そうそう、BBやエンドの規格などは大きな変化もなく安定していますね。新しい規格がバンバン出てきているオールマウンテン系のそれと比較して。

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