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「公園トライアル」管理人ミナミさんインタビュー

2017年2月20日

日本のストリートトライアル、のみならずMTBストリートシーンにも多大な影響を与えたWebサイト「公園トライアル」をご存知でしょうか?

mixiを始めとするSNSブーム、それ以前の無料BLOGブームのさらに前に存在していた、ストリートトライアルやMTBストリートの情報を発信していたWebサイトで、既にネット上から消滅して長い年月が経っていますが、毎日のように更新されていた日記、活発な交流のあった掲示板(BBS)を楽しみにしていた人たちは少なくなかったと思います。(僕もその1人でした!)

 

今日、そんな「公園トライアル」の管理人だったミナミさんに10年以上ぶりに会い、この度インタビューをさせていただきました。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー

ハッキリ言いまして、当時の僕にとって「公園トライアル」管理人のミナミさんは憧れの存在でした。

当時のMTB〜トライアルシーンの中では珍しく、さり気なくストリート色のあるファッションに身を包み、格好いい愛車に乗ってフィールドに登場。肝心のライディングは攻め攻め。そしていつも一緒にいる可愛い2人の娘さんの育児もしっかりされていて…

その頃の20代後半に差し掛かった自分にとっては、まさにミナミさんは「憧れの大人なライダー」の何者でもありませんでしたね。

 

そんなミナミさんにかれこれ10年以上ぶりに会い、インタビューさせていただく機会を得た訳ですが、会える楽しみよりも緊張の方が上回って大変!ところがご自宅前で顔を見た時、つい数年前にも会ったんじゃ?という錯覚を覚えるくらい親しみが湧き上がり、そんな緊張はどこへやら。

公園トライアルをご存知の方でしたら懐かしく、全く知らない方でも「へー、日本のストリートトライアル、MTBストリートシーンにはこんなことがあったんだ!」という感じで読んでいただけたら幸いです。

 

それでは、公園トライアルのミナミさんインタビュー(対話形式)スタートです。

 

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サモ:今となっては「公園トライアル」やミナミさんをご存知ない方も多くいらっしゃるかと思いますので、まずは現在の年齢とご職業を教えていただけないでしょうか?

ミナミ:今年で52歳。職業はIT関係の会社員で、会社は当時のままずっと勤めています。サモさんと出会った時、自分は30代半ばだったよね。

サモ:ハイ。僕は今年で44歳になるので、既に出会った頃のミナミさんの年齢は超えちゃいました。

ミナミ:随分時間が経ったんだね〜

 

 

サモ:スポーツバイク歴を教えていただけないでしょうか?

ミナミ:30代前半にちゃんとした自転車が欲しいと思って、MTBが趣味だった親戚の行きつけのショップに行ってGTの完成車(エントリーモデル・アローヘッド)を購入し、ショップの里山ツーリングに参加して「こりゃあ面白い!」ってハマったのが最初かな。

GT Arrowhead アローヘッド

※当時の画像は残ってないので他のGT アローヘッドの写真です。

 

サモ:最初は里山だったんですね。そこからどうやってストリートトライアルにハマったんですか?

ミナミ:子供の頃からスーパーカーのレースみたいに自転車で走り回るのが好きで、購入したMTBで近くの公園にあちこち走りに行っていたんだよね。そして、たまたま「◯本杉公園」に行ったらコアなトライアルライダーがたくさん集まっていて、その中に「工藤さん、今村さん、サイキさん」が来ていて、トリックやバイク・パーツについて色々教えてもらったのがトライアルとの出会いです。

そして、GTアローヘッドをトライアル仕様に改造し「◯本杉公園」に通い始めました。

 

サモ:ほほー。でも、それだとガチなトライアルで「ストリートトライアル」ではないですよね?どこで「ストリートトライアル」に出会ったのでしょうか?

ミナミ:「◯本杉公園」で水野(ハルオ)君と知り合ったことかな。何も無い平地でいきなり360をしたのが格好良くて衝撃だった。当時の彼のライディングは誰とも違っていて凄く影響を受けたね。

元々自分は細かいバイクコントロールでセクションを走破していくよりも、大きく飛んだりデカイ岩に飛び乗ったりするような派手で目立つライディングの方が好きだったので、自然とストリートトライアルに移行して行った。当時TBSで放映していた「筋肉番付」(ゴールデンタイム放映の1時間番組で、トライアルバイクでド派手な人口セクションをクリアーしていくコーナーがあった)の影響もあったし。

それから水野君と一緒にスケートパークでも乗ったりして、ストリートの世界にどっぷり。

サモ:水野(ハルオ)君とは今でも良く一緒にフレーム作ったり乗ったりしていますけど、彼、そんなに凄い存在だったんですね…(汗)

水野フファニュー

※最近の水野(ハルオ)君のライディング。15年以上前からこのスタイルを維持し続けている。

 

 

サモ:それでは本題ですが、当時、「公園トライアル」というWebサイトを始めたキッカケを教えてください。

ミナミ:日本のインターネット黎明期、それこそブラウザがモザイクとかの時代に、会社で1人1台パソコンが割り振られて、PCのセットアップも自分でしなくちゃいけなくて、Webサイトについても自分で調べる必要があった。それなら自分の好きな自転車のWebサイトを作ってみようと。ただ作るだけじゃなくて、更新しやすいコンテンツ(継続的な更新ができる「日記」など)も計画して作ったのは、当時としては珍しかったんじゃないかな。

ちなみに、「公園トライアル」というタイトルは、水野(ハルオ)君が作った造語をそのまま借りたものです。

サモ:え、そうなんですか!?水野君スゲェ!!

 

 

サモ:「公園トライアル」を始めた当時のMTBシーン、というかストリート・トライアルシーンはどのような感じでしたか?

ミナミ:専用車という物は一切無くて、サスフォークが付き始めた普通のMTB(クロカンのSサイズ)をトライアル仕様に改造していたね。

サモ:フレームもクロカン用とかだったから、本当に良く壊れましたね。

ミナミ:メカメカしい物が好きだったから、当時はフルサスのダウンヒルバイクも持っていたな〜。

 

 

サモ:乗っていたMTBの紹介をお願いします。

ミナミ:最初がGT アローヘッド。次にAZONIC DS1にフレームを乗せ替えて乗っていたな。

AZONIC DS1
※当時はアルミ製のフレームが主流で、スラロームフレームがストリートトライアルフレームのベースとして良く使用された。

 

そして次は仲良くしていたサモさんが立ち上げたTUBAGRAのアルミ製MOZUに乗り替えました。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビューアルミ製MOZUフレーム

※小川輪業の小川さんが保存していた貴重なミナミさんのMOZUの画像

MOZU(アルミ製)に最初に乗った時は乗り味がクイックだと感じたなー!それと自分のフレームのシリアルナンバーが0001だったので、それがめっちゃ嬉しかったですね。

サモ:そう言っていただけるととても嬉しいです!公園トライアルあってのMOZUだったので、やっぱりミナミさんには最初の1本目を乗ってもらわなくては!と思ってそのようにしました。

ちなみにアルミ製のMOZUはリアセンターが415mmと当時としては短かったですが、今のクロモリMOZUは26インチ仕様でリアセンターは355mmになっています。機材の進化ってヤツです…

 

 

サモ:「公園トライアル」を始めて「反響が大きくなったな」と感じたのはどんな時でしたか?

ミナミ:カウンターが500を超えた頃かな?(当時のWebサイトは1日に何人訪れたか一目で分かるカウンターをTOPページに掲載していた物が多かった)日記をマメに更新していて、見る人が多かったからだと思う。他にそんなサイトが無かったからね。

そして掲示板(BBS)に集う人が増えてきて、雑誌から声がかかってバイシクルクラブに紹介された時かな〜。

サモ:うわー、「公トラ掲示板」懐かしい!日記と掲示板の2つが本当に楽しみで毎日、というか1日に何回も見てましたよ!

枻出版バイシクルクラブ2000年8月号公園トライアル特集

※バイシクルクラブで紹介された記事。

 

枻出版バイシクルクラブ2000年12月号公園トライアル特集

※ロードバイクばかりの今のバイシクルクラブでは考えられないような巻頭見開きカラーで紹介されもしました。

 

 

サモ:「公園トライアル」を始めて良かったことは何でしょうか?

ミナミ:友達が増えて交友関係が広がったこと!

 

 

サモ:「公園トライアル」の運営で大変だったことは?

ミナミ:日記の更新をちゃんとしないといけないこと。他はあんまり大変だった記憶がないな〜。

そういえば一度、掲示板で(今で言う)炎上をしかけたことがあったっけ?上手いライダーが高いところからドロップする動画を誰かが貼ったら、「子供が真似したらどうするんだ!」って書き込まれて(苦笑)でも、公トラ掲示板に来ていた人たちがみんな大人というか良い人達ばかりで「コントロールできるライダーだからできるんだ」って説得してくれて大事にならなかったんだよね。

サモ:ああー、そのエピソード覚えています!掲示板に集う人たちは面白くて分別の分かる大人な方が多くて、とても居心地が良かったな〜。

 

 

サモ:「公園トライアル」で開催したイベントで想い出深いことはありますか?

ミナミ:特別大きなイベントは開催しなかったけれど、オフ会で二子玉にジャンプランプを持ち込んでみんなでワイワイ楽しんだことかな?

サモ:それ僕も参加しました。他の関係無い人もたくさんいる河原の広場でしたし、今だったら絶対できないことしていましたよね(笑)

 

 

サモ:そんなにハマっていたストリートトライアルや「公園トライアル」からどうして離れてしまったのでしょうか?

ミナミ:足首を怪我してあまり乗れなくなってしまったのと、その頃に他にも魅力的と思えるトライアルを扱ったWebサイトが出てきたので、別に「公園トライアル」が無くても別に構わない、という状況になっていったこと…かな?実は良く覚えていないんだよね。

何となく自転車に乗らなくなって、クルマや音楽に興味が移って行った感じかな。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー

 

 

サモ:現在の趣味を教えてください。

ミナミ:音楽に一番ハマってますね。バンドを2つやっていて 1つは怒髪天というバンドのコピーハンド「蒼弐才(あおにさい)」。コピーバンドのカラオケコンテストで優勝もしたことがあって、その世界では知名度はあります(笑)
2つ目はZIGGYのコピーバンドの「マザーファッカーベイビーズ」如何に本家に似せて演奏するかが肝で、ちょうど昨日ライブがあったんだ。ド派手な衣装にカツラとメイクで!
今年はバイオリンのプレイヤーと組んで色々やる予定です。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー

 

 

サモ:スーパーカー世代のミナミさんと言えばクルマも忘れちゃいけないので、愛車遍歴も教えてください。

ミナミ:「公園トライアル」の時期からだと、最初はMAZDAのボンゴフレンディ。屋根が開くヤツ。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビューMAZDAボンゴフレンディ

 

その次はシボレーアストロで、キャンピングトレイラー付けて毎週のように子供たちと遊んでいたな。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビューシボレーアストロ

サモ:これには自分も何度か乗せてもらって想い出深いです。

 

ミナミ:トレイラーを手放したと同時にジネッタG4。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュージネッタG4

サモ:下の娘さんと一緒に日本各地に走りに行っていましたよね。

 

ミナミ:自転車から離れてからはキャンビング仕様のダッジバン。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビューダッジバン

変なカラーリングだけど、雑誌のコンテストで優勝したこともある(笑)

 

次に1台目のフィアットパンダ。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー フィアットパンダ

 

その次に今は修理中で動かないけどロータスヨーロッパ。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー ロータスロータスヨーロッパ

 

そして現在の2台目フィアットパンダ。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー フィアットパンダ

サモ:チョイスが渋くて格好良すぎですよ!

 

 

サモ:せっかくなので、今持ってきているTUBAGRAのバイクに乗ってみませんか?

ミナミ:あ、乗ってみたい!今でも上手く乗れるか分からないけど…

 

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー croMOZU275でダニエル

※croMOZU275とSHAKA24に乗ってもらいました。

 

サモ:問題無くできているじゃないですか!どれくらいぶりにバニーホップやダニエルをされたのですか?

ミナミ:ダニエルは数年ぶりぐらい。バニーホップは多分10年以上はやってなかった。昔は凄く大変だったのに、コレ簡単にできるね!

 

 

サモ:最新のアクション系MTBに乗った印象はどうでしたか?ジオメトリやパーツの進化なども含めて。

ミナミ:おっかなビックリ乗ったのに簡単にバニーホップのカタチが出来たことに驚いた!単純にフロントが上げやすいということではなく、バランスが良くバイクが軽く感じたな。

 

サモ:再びアクション系MTBをしてみたいと思いましたか?

ミナミ:うん、また乗りたくなってきた!全然乗ってないクラシックなNORCOをまだ持っているので、使えるパーツを移植すれば低コストで組めそうな気がしているけど…最近の高性能なパーツも使ってみたいな。

公園トライアル管理人ミナミさんインタビュー norco moment
※往年のストリートトライアラー、Ryan Reachのシグネチャーモデル。

 

サモ:今振り返ってWebサイト「公園トライアル」はミナミさんの人生に何を与えてくれましたか?

ミナミ:世代に関係なく付き合える友人が大勢出来たことが事が一番だな。乗らなくなってから長いけど、トライアルやストリートの世界は自分がいつでも戻れる場所という気がしてる。

サモ:ぜひまた戻ってきてください!!楽しみに待っています!!

 

ミナミさん、今回は本当にありがとうございました!!

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました

2017年2月19日

今日の午前中は、akaMOZUをたくさん扱っていただいている神奈川県相模原市のMTBショップ「WILL BICYCLE(ウィルバイシクル)」が開催するパークライドイベントに参加するため、新横浜スケートパークに家族で行ってきました。

パークは晴れた日曜日ということから、早い時間からスケートボーダーでごった返しており、乗れるエリアは主にフラット路面に限定されましたが、10名近いライダーが集まって和気あいあいと楽しく乗ることができたのではないでしょうか。

基本的に自分は動画を駆使して他の参加者達のバニーホップのレクチャーをさせていただきました。

 

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました

本イベントに参加されたakaMOZUライダーの坂本さんと息子さん達!(坂本さんのakaMOZUの紹介記事はこちら

 

WILL BICYCLE(ウィルバイシクル)店主の大崎さんの高さ40cmバニーホップのシーケンス。

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました
MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました

フロント荷重を強く行い勢い良くフロントアップをすることと、踏み切りのタイミングが少々遅いので(バニーホップの最中にマニュアル状態で少し進んでしまっている)、少し早めに強く鋭く行えば、さらに高く飛べるようになると思います。

 

GTのハードテイルバイクに乗っている方のバニーホップ。

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました

踏み切りはバッチリなので、フロントアップがもっと高く勢いがあればさらに高く飛べると思いました。

効率良くそのようにするためには、「案1:もっとハイライズのハンドルバーを使用する」「案2:突き出しが短いステムを使用する」の2つのいずれかを選択すると良いです。

 

Inspired Fourplayに乗る方のアブバカ。

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました

 

実に3年半ぶりに会うcroMOZU26乗りのユウダイ君、相変わらずストリートトライアルが上手いのですが、今話題?の斜め刺しバニーホップを伝授したら即マスター!

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました 鈴木雄大君の斜め刺しバニーホップ

エグい空中姿勢でとても高く飛べるようになってしまいました。

 

そして今回が実はパークデビューだった息子。急なバンクをランバイクで降りることはできましたが…

MTBショップ「ウィルバイシクル」のパークライドイベントに参加してきました 実はパークライドデビューだった叶大

ちょっと目を離すと混んだパーク内を周囲にお構いなしに走り回ろうとするので、その度に自分や奥さんは追いかけて静止し、迷惑をかけたスケーター達に謝りまくる、という苦行を味わさせてくれました。

 

そんなこんなで自分は午後に別の用事があり、お昼前には新横を退散させていただきましたが、楽しかったのでまだこの場に居たかった!次回もまたお邪魔させてください!

 

 

お昼にファミレスで昼食をとっている際の息子。キッズメニューの枝豆を食べている時に何故に恍惚の表情をしているのか?

枝豆を食べて恍惚の表情をする叶大

そんなに美味しい枝豆だったのだろうか?

2つの練習会

金曜の夜は、埼玉県富士見市にある「スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキ」店舗前で開催されるMTBストリート練習会「サタジュク」に参加してきました。

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキで開催されるサタジュクに参加してきました

近頃は主要参加メンバーたちのレベルアップが著しく、練習内容は回転系に移行しつつあります。

「サタジュク」主催者である佐多さんの、ちょっとした板をキッカー代わりにしたバニーホップ180。

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキで開催されるサタジュクで佐多さんのバニーホップ180

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキで開催されるサタジュクで佐多さんのバニーホップ180

フェイキーからの戻りで失敗してしまったのが惜しすぎる!

 

akaMOZUライダーのミウラさん(過去の紹介記事はこちら)のバニーホップ180練習の様子。

スポーツバイクファクトリーふじみ野スズキで開催されるサタジュクでミウラさんのバニーホップ180

最初は90度程度しか回れていませんでしたが、次第に120度、150度とどんどん回転角が増えて行きました。こうなると、そろそろ着地で後ろに進み始めるので、フェイキー練習を織り交ぜる必要がありますね。

バニーホップ180に絡めるなら、ジャックナイフターンからフェイキーに持ち込む練習が実践的ですので、ぜひトライしてみてください。

 

何度も紹介していますが、バニーホップ180をコンスタントに習得するなら、こちらの動画をご参考ください!

 

「サタジュク」から帰宅したのは夜中の3時。すぐに寝て、6時に起きて多摩川河原での朝活BIKEを行いました。

毎週土日のどちらかでいつも一緒に乗っているご近所MTBストリートライダーMさんが、今回新たなMTBストリートライダーのアキト君を連れてきてくれたのです。アキト君はakaMOZUに乗ってくれています。

朝活BIKEでakaMOZUに乗って凍結バンクをバニーホップするをするアキト君

凍結バンクでいきなりバニーホップを入れてこんなに飛んでくれました。

アキト君はロード出身でMTB歴は浅いですが、勢いがあって上達のスピードが早そう。

 

場所を移して携帯ジャンプランプでも刺しエアー練習。アキト君、最初こそなかなかカタチにならなかったものの、すぐにマスターしてこの高さ(↓)ですよ!

朝活BIKEでakaMOZUに乗って携帯ジャンプランプを刺しバニーホップするをするアキト君

この後、携帯ジャンプランプを使ってのバニーホップ180もだいぶカタチになっていました。アキト君、ヤバイです。akaMOZUに乗っていることもあり、今後、凄い勢いで上達するんじゃないでしょうか。

 

アキト君とMさんの携帯ジャンプランプを使ったバニーホップ180練習の様子をどうぞ。

助走が舗装路で、着地が草地で転んでも安全という好条件。当然、平地での練習にも効果大です。

春一番が吹き荒れる朝活BIKE

2017年2月17日

今朝、外に出ると笑っちゃうくらい暖かかった!そして、風がハンパなく強い…。ニュースを見ると、どうやらこの強風は「春一番」みたいですね。

とりあえずcroMOZU275に乗って多摩川河原に行くと、この暖かさの影響で路面は超ウェットでビショビショ。この段階で回転系はタイヤが滑ってしまうので封印です。

仕方ないので、久しぶりに斜め飛び出しの盛土を使ってFORMOSAのカーボンハンドルバーF30の耐久テストをしてきました。

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 草バンク 刺しバニーホップ

この盛土、高さは40cmくらいなのですが、真っ直ぐ飛ぶとちょうど上の写真を撮っているカメラを直撃してしまうので、斜めに飛び出さないといけません。正直、それが難しくてチャレンジし甲斐があって楽しいです。(※結構、強風で横に流される)

適当にバニーホップしても軽く150cmくらい飛んじゃって、着地は見ての通り全衝撃がライダーに返ってくるフラット着地。空気圧高めで120mmストロークのSR SUNTOUR EPIXONが余裕でフルボトムしちゃう衝撃がライダーを襲いますが、それも含めて快感になっているから慣れって面白い。

 

FORMOSAハンドルバーF30をcroMOZU275に装着しました

ハイ。そんなこんなで今回もFORMOSAのカーボンハンドルバーF30はまったく危なげなく使うことができました。

それよりも痛めている右手首の方が耐えられなくて辛かったです。

 

 

あとですね。来週頭にオーダー開始しようと予定しているcroMOZU275 4thですが、第一ロット分は既に完売しました。ありがとうございます。

次の日曜日は…

2017年2月16日

次の日曜日は、朝からお昼過ぎまで某マウンテンバイクショップが主催する練習会に参加します。お邪魔にならない範囲で、動画を駆使したバニーホップやバニーホップ180講習をさせていただこうかなーと。可能なら格好いいライディング写真も撮らせていただきたいな。

 

午後は僕がMTBを始めた当初(16〜17年前)、もっとも影響を受けた方にインタビューをしに行きます。もう会うの10年以上ぶりなので、どんな顔をして行ったら良いか分からずガクブルですよ!あー、緊張する!

 

そんなこんなで自転車要素で盛りだくさんな日曜日です。頑張るぞ!!

 

 

今朝も近所の多摩川河原で朝活BIKE。日の出前は指がちぎれそうなくらい寒いのですが、太陽が出てきたら一気に和らいで身体のキレも上がります。この暖かさは春の足音ってヤツですかね?

croMOZU275 3rd TEST多摩川河原サイクリングコース 斜め刺しバニーホップ

そんな調子で凍結バンクで鬼コギからの斜め刺しバニーホップを15分程。昨日、すんごく飛びづらい逆R地形で斜め刺しのカタチを練習したからか、比較的たっぷり飛べる凍結バンクでは余裕でしっかり入りました。あー、楽しかった!

ちなみに上の写真、踏み切り地点は画面の真ん中あたりにある自撮りセンサーのあるところ。これがなかなか気持ち良いんだ!

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