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マウンテンバイクで河原・河川敷のダートを楽しむ方法

多摩川 河原 croMOZU275
2016年10月23日

日本には一級河川から二級河川、準用河川まで合計35,260本の河川があって、全部とは言えませんがそれらの河川には河原・河川敷があり、長い短いはあるもののダートコース(未舗装路)を有しています。

一方、荒れた路面を走れるちゃんとしたMTB(マウンテンバイク)をお持ちでも身近に山里がないことで、本格的なダートコース(未舗装路)を走った経験がない方は少なくないと聞きます。

 

山里に行ってMTBに乗りたくても、遠くてなかなか行けない、山里に行ったところでどこを走ったら良いか分からない、その山里にあるダートコースを走る上での決まり事とか良く分からない…、などなど、敷居が高くてなかなか実現しないのが実状ではないでしょうか?

そんな方は、ぜひともご自宅から近くの河原のダートコースを走ってみることをオススメします。

 

<マウンテンバイクで河原のダートコースを走ることのメリット>

・日本国内の平地に住んでいる方なら比較的容易にアクセスできる

・雨でも雪でもオフシーズンなく1年中走ることができる

・走行は自由 誰かの許可を得たりする必要は無い

※台風による川の増水時は危険ですので絶対に近づかないようにしてください
※基本的な走行は自由ですが、土手法面の走行は芝生を痛め堤防としての役割を低下させる恐れがあるのでお控えください
※他の利用者への迷惑行為やゴミ捨て・勝手な地形改変はNGです

 

多摩川 河原 YAMADORI

そこそこの規模の河川には、たいてい土手には舗装された川沿いの道(サイクリングコースやジョギングコースなど)があり、土手を下り更に川に近づくと、どういうカタチであれダートコース(未舗装路)があるもの。

 

多摩川 河原 YAMADORI

川によっては、こんな良いシチュエーションがあるかも知れません。

 

そのようなダートコース(未舗装路)を、流れていく風景を楽しみつつ、路面の凸凹を見ながらラインを選んで走っていくだけでも楽しいです。

多摩川 河原 croMOZU275

他の河原の利用者(散策の人、犬の散歩の人、釣り人など)の邪魔にならないよう、散策しながら自然を満喫するも良し、スピードを追求してみるのも良し、ひたすら距離を走ってみるのも良し。

 

基本的に河原のダートコース(未舗装路)は平坦かゆるい傾斜がある程度なので、山里のコースと違って上下の動きや、コーナリングを楽しめるようなシチュエーションもあまりありません。

そうなってくると、ただダートコース(未舗装路)を走るだけでは次第に飽きてくる可能性も…

 

そこでオススメするのが、走りの中にバニーホップ(ジャンプ台を使わずに空中に飛び出す自転車の基本的なトリック)を織り交ぜること!

多摩川 河原 croMOZU275

バニーホップをすることで、平坦な地形も上下の動きが生まれて楽しめる幅が一気に拡がります。

※バニーホップの練習の仕方についてはこちらのページでご覧いただけます。

 

多摩川 河原 croMOZU275

バニーホップができれば、ダートコース(未舗装路)上の水たまりもMTBで飛び越えることができます。

 

多摩川 河原 YAMADORI

わずかな地形の凹凸をキッカケにすることで、楽チンにバニーホップ。

 

多摩川 河原 croMOZU275

地形によっては、それを活用することで高さ1m以上も空中に飛び出せることも。浮遊感が最高!

 

多摩川 河原 croMOZU275

さらにテクニックを磨けばストリートトリックの定番である、空中で180度回って後ろ向きに着地するバニーホップ180をすることもできます。

 

多摩川 河原 croMOZU275

土手の上からバニーホップで飛び降りると、ジェットコースターのような加速感を得られてスリルがあってたまりません。(転ぶと大変危険なので十分気をつけましょう)

 

多摩川 河原 croMOZU275

少し斜めに生えている大木を見つけたら、こちらもストリートトリックを応用したツリーライド。

 

多摩川 河原 croMOZU275

タイヤが滑りやすい砂利があったらカッティーズ(ブレーキに頼らず荷重移動とバイクの傾けでリアタイヤを滑らすコーナリングテクニック)をしたり。

 

多摩川 河原 croMOZU275

土砂降りの雨の中でも、レインウェアを着込んでの、普段とは違ったズブ濡れライディングも時にはオツです。寒い季節は身体が芯から冷えるので風邪に気をつけましょう。

 

また、せっかく川の近くを走るのなら釣り竿を持参しマウンテンバイクの機動力を活かして、釣っては移動、釣っては移動の「BIKE&FISH(FISH&BIKEと言う場合も)」もオススメ。

多摩川 河原 YAMADORI

その川に生息する魚を釣ることと、マウンテンバイクを両方楽しめます。

BIKE&FISH ワームで釣れたスモールマウスバス

BIKE&FISHで釣れた35cmのスモールマウスバス。

 

BIKE&FISH バイブレーションルアーで釣れたナマズ

BIKE&FISHで釣れた60cmオーバーのナマズ。

その川によって生息する魚の種類は異なるので、それを攻略していくのも醍醐味だったり。

 

多摩川 河原 YAMADORI

そんな訳で、あなたの最寄りに河川があるのなら、ぜひマウンテンバイクに乗って散策してみてはいかがでしょうか?

改めてマウンテンバイクの性能や魅力に気がつくかも知れませんし、身近に十分楽しめる宝石のようなコースを見つけることができるかも知れません!

 

※それぞれの河川のローカルルールを守った上で、さらに他の利用者や河川管理の方たちに迷惑をかけるような行為は絶対に控えましょう。地形の勝手な変更もNGです。そして、当然ですが自分が出したゴミは絶対に持ち帰るように。それらを守った上でお楽しみください!

バニーホップキャンキャンを頑張ってみた

2016年10月21日

ここ数日の自分のブーム、バニーホップからのキャンキャンです。

キャンキャンは「空中で片足をトップチューブの上をまたぎ蹴り出す」という基本的なジャンプトリックの1つで、バニーホップで行うには滞空時間が短いため、よりクイックな動きが必要となります。

 

そんな訳で今日の朝活BIKE&FISHは、例の飛べないバンクを使いバニーホップキャンキャンをしてみました。

多摩川サイクリングロード 草バンクでcroMOZU275に乗りバニーホップキャンキャンをするサモ

平地で行うよりも若干滞空時間があるため、思い切り蹴り出す動作を頑張ってみたのですが…

撮れた写真を見て思ったよりもカッコよくなくて軽くショック。

 

上に蹴り出すよりも、下方向に蹴り出した方がもしかしたらカッコイイのかも知れません。別角度のキャンキャンがちょっと下向きです。

多摩川サイクリングロード 草バンクでcroMOZU275に乗りバニーホップキャンキャンをするサモ

ちなみにキャンキャンって、思い切り蹴り出すほど、その反動で足が素早く戻しやすいのも特徴。

 

でも、キャンキャンはひとまず今日まで。明日からはバニーホップからのノーフットキャンキャンを練習してみるつもりです。カッコよくできるようになるのかなぁ…?

足離し系トリックの代表格ですし、ペダルに戻りそこねてのスネざっくりも定番なので、ちゃんとニーシンガード装着してトライしますよ!

 

釣りの方も近場で毎日10〜20分ほどやっていて、スモールマウスバスは1日に1〜2匹は確実に釣れていますね。

朝活BIKE&FISHで釣れたスモールマウスバス

昨日は暖かくて魚の活性も高く10分間で2匹立て続けに釣れて余裕でしたが、今日は気温・水温が低くて活性が低く、ワームで超繊細に誘って20分でようやく1匹GET、という感じでした。

まぁ、去年の今頃はハゼばかりが釣れて、たまーにスモールマウスバスが釣れて喜んでいたのが嘘みたいに上達しています。

 

でもでも、そろそろスズキ(シーバス)が釣りたいのですよ。ウチの一番近くの多摩川の水中に頻繁に泳いでいる姿が見えるのですが、そこにルアー投げても全然釣れやしないという。

先日、多摩川河原で知り合った老夫婦がアオイソメを使って30〜50cmのスズキをコンスタントに釣られているので、まずは自分もそれでトライしてみようかしら。

結局バニーホップ180ばかりやっている毎日である

2016年10月19日

「ストリート」を代表するトリックはもちろんバニーホップですが、自分は「ストリートの醍醐味」であるトリックはバニーホップ180と勝手に思っています。

バニーホップで飛んで空中で180度回り、後ろ向きに着地〜フェイキーして(後ろに走って)再び180度回って戻る、という組み合わせのトリックですけど、ストリート独特のアクションで(多少はスケートパークも含む)、それが故にバニーホップ180をすると「ストリートらしさ」が色濃く出るライディングになるのでは、と。

 

そんなことで、ぶっちゃけ砂利や土の路面で滑りやすい回転系トリックには不向きな多摩川河原のダートにも関わらず、日課の朝活BIKE&FISHの中で、さらに回転系トリックに不向きな27.5インチホイールのMTBでバニーホップ180を毎日行っています。路面がビショビショでよほどのスリッピーじゃない限り。

気持ちがよく晴れて暖かかった今朝もバニーホップ180をしました。数ある多摩川河原の中でも、どうしようもなく飛べないバンクで。

できれば飛びたくないものの、夏の台風などで気持ちよく飛べていた地形が相次いで消失し、気が付けば飛びづらいこのバンクが一番飛べる地形になっていた、という…。

そんな飛べないバンクは暖かいが故に朝露が酷く、バンク面がヌルヌルでフロント荷重をし過ぎると簡単にフロントタイヤが滑ります。メイクするの大変だったー(泣)

 

何とかしてもっと飛べる地形を探すぞ…

 

改めて、以前公開した27.5インチホイールMTBでのバニーホップ180のHow to動画をご覧ください。

あらためて26インチホイールMTBを

2016年10月18日

普段は24インチホイールと、27.5インチホイールのMTBに乗っている自分ではありますが、ここ3〜4年で24インチホイール、26インチホイール、27.5インチホイールMTB(ハードテイル)で各シチュエーションで乗った自分なりの感想を、下の表にしてみました。

あくまで自分の主観ですが…

MTBホイール径別アクション対応表

これを見ると、ダントツで26インチがカバーできるエリアが広いことが分かります。僕の主観ですが!(汗)

 

今も自分が乗る24インチホイールのMTB。TUBAGRA SHAKA 24。

TUBAGRA SHAKA 24 BIKE

 

過去に乗っていた26インチホイールのTUBAGRA MOZU

SR SUNTOUR DURO AIRを装着したMOZUバイク

過去に乗っていた26インチホイールのYAMADORI

MTB マウンテンバイク YAMADORI 2nd 26

 

今も自分が乗る27.5インチホイールのcroMOZU275

croMOZU275 3rd TEST

どのホイール径のMTBも楽しくて、想い出や思い入れがたくさんあるので、どれが一番!とは言えないですが…

 

とはいえ、1台でMTBのアクションライディング(ストリート・パーク・ダートジャンプ・時々山)を楽しもうと思ったら、26インチホイールが一番最適だと思いました。

森田君のakaMOZU TEST

そんなことで、発売スタートしたばかりの26インチホイール用ストリート・ダートジャンプ用MTBフレーム akaMOZUをお願いします!

 

 

今日の朝活BIKEの様子。雨があがったばかりで多摩川河原の路面が全面ウェットだったため、回転系は滑るため封印で、ちょっとウィップ気味に逆Rの地形をバニーホップしたのみでした。

朝活BIKEでcroMOZU275でウィップ気味バニーホップ

うーん、もっとリアを思い切り振れたな!

明日は路面が乾いているだろうから、回転系にトライしよう。

 

先週、奥さんの妹さんの結婚式出席のために北九州に行っていた時の1枚。

北九州で奥さんのお父さまのラジコン飛行機に興奮する叶大

奥さんのお父様の趣味のラジコン飛行機を息子と一緒に見学に行きました。

飛行機はかなり本格的で、息子も興味津々です。実際、エンジンを指導させ、離陸してアクロバティックな飛行をいくつも繰り返し、無事着陸するまでは目をそらせないほど。

息子にとっても良い体験になったのではないでしょうか?

akaMOZUの販売スタートしました!

2016年10月16日

ようやく!ですが、akaMOZUフレームを販売開始しました!

akaMOZUの製品ページか、TUBAGRAのオンラインショップからご購入ください。

akaMOZU 台湾製MOZU 26インチホイール対応 テーパードコラム

MOZU未体験の方は、そのバニーホップのしやすさ、回転系トリックのしやすさにビックリするかと思いますので、1人でも多くのライダーに体験していただきたいです。

また、現在バニーホップが上手くできずに悩まれている方、バニーホップ180でなかなか回れずに試行錯誤されている方、akaMOZUは(というかTUBAGRAのストリートフレームすべては)必ずや解決の近道となりますので、ぜひご購入の候補にお願いします!

 

お手元に届いたら、すぐに組み上げて乗ることができるように、あらかじめヘッドチューブのフェイシング、シートチューブの内側の面出し、BBタッピング/フェイシングを行ったフレームの販売も行っております。

また、お客様の近所にMTBプロショップなどがない場合は、TUBAGRAライダーjinkenが運営しておりますオンラインショップ「JBP」にて、ご要望やご予算に合わせて、完成車やお客様がお望みの状態まで組み上げて販売することも可能です。ご相談のあるお客様は、お問い合わせよりご連絡ください。

 

販売店への卸販売も行っております。ご質問がございましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

 

 

今日はTUBAGRAライダーの撮影以外で超久しぶりにスケートパークに乗りに行きました。育児の合間の1時間だけですが。

そして、これまた半年以上ぶりにハンドレールでバニーホップ180フェイキーダブルペググラインドをしました。

すっかり忘れてリセットされているかと思いきや、すぐに身体が思い出し、そこそこコンスタントにメイクすることができて一安心です。

 

今日の息子。もっとも長時間、長距離をランバイクで走った(歩いた)1日でした。

ランバイクに乗る息子

早くパークで乗れるまでになってくれないかな…(切望

 

 

奥さんがハマってクルマでリピートしまくり、僕もちょっと好きになってしまった岡崎体育のPV。面白い…

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