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オススメのMTB用バックパックと怒涛の朝活BIKE&FISH
近頃はバイクパッキング(自転車に直接取り付けられる専用バッグ)が流行っていますが、移動でもバニーホップで飛び回る自分には、バイク自体の重量が増えるバイクパッキングは不向きです。
という訳で、今日もサポートしていただいている国産バッグブランド beruf baggage のMTB専用バックパック Mountain Backpackを背負って、croMOZU275に乗って朝活BIKE&FISHをしてきました。バックパックならバイク自体の重量が増えないため、飛んだり跳ねたりのアクションライディングには「それほど」支障がないのです。
それで今回、Mountain Backpackを背負った状態で、今までトライしてこなかった回転系トリック、バニーホップ180を初めて行ってみました。
意外と普通にできました。これは思わぬ発見でしたね。
ちなみにMountain Backpackには、サイドポケットに釣り竿1本、撮影用のストロボ2灯、釣り道具一式が入っています。
使い続けて約4年、去年からほぼ毎朝、このバックパックを背負って多摩川河原のダートを走っているため、泥ハネも多く汚れてヘタってきていますが、まだまだバッチリ使えます。あまりにも汚れたら、この方法で定期的に洗っていますし。
MountainBackpackを背負ってバニーホップ180をする動画はこちらです。
朝露がびっちり付いた草地でスリッピーなため、何度も転んでいますが、釣り竿や中身は大丈夫でした。
Mountain Backpackのキレイな状態はこちら。
バッグ正面にある取外し可能なショビット(サーフィンのウェットスーツと同じ素材で耐久性高し)にはヘルメットなどを装着することができます。
バッグ自体モノトーンでスッキリとしたデザインなので、意外とスーツとの相性も良かったり。
beruf baggageはメッセンジャーバッグから始まったブランドで、基本的に自転車に乗って使用することが前提で作られています。それはバックパックでも同じで、自転車に乗って使っても「ズレない」ことが特徴です。今回、Mountain Backpackに、そこそこの荷物を入れた状態で代表的な回転系トリックの1つであるバニーホップ180をしても、問題無く使えました。
そんな訳で、移動しながらバニーホップで飛び回りたい方は、beruf baggageのMTB専用バックパック Mountain Backpackを激しくオススメします。
Mountain BackpackはZOZOTOWNにもAmazonでも販売していますが、聞けばここ数ヶ月大人気で品薄とか。購入するならお早めに!
近頃、朝活BIKE&FISHで釣りをしても、10〜15cm程度の生後1年のスモールマウスバスしか釣れません。
釣れないよりかはマシですけど、小さくて簡単に釣り上げることができてしまうため、あまり爽快感が無いな〜、なんて思っていた矢先…
いきなり来ました、35cmのスモールマウスバスが!
河原の盛土で知人のライダーと一緒に飛ぶ約束をしていて、その方が来るのを待っている5分間に釣りをしたら、まさかのこのサイズですよ!ファイトが激しく重くて最高でした!
さらに、ほぼ同じ場所で間髪入れずに40cmのスモールマウスバスも!
ドヤ顔ですみません…(汗)いやー、もうファイトが激しくて、幸せ以外の何者でも無かったですね。最高の朝活BIKE&FISHでした!
最新のサスフォークで
先日開催されたAUTHEN SESSIONにTUBAGRAライダー森田君も宇都宮から駆けつけてくれました。って、どれだけ遠くから来てくれたんだ?
台湾生産のakaMOZU(TEST)バイクでの刺しバニーホップドロップ。
フロント下がりで格好いいですね!
そんな、彼が乗るakaMOZUはこちら。
akaMOZUはヘッドチューブがテーパーコラム対応なので、MOZUのジオメトリそのままで最新のサスフォークを使用することが可能です。
2016年モデル以降のサスフォークのほとんどがテーパーコラムとなり、今では新品のストレートコラムのサスフォークを入手することは困難になってきています。ストレートコラムは一部のモデルに残るのみですね。
ROCKSHOX PIKE DJ
FOX 36 831
X-Fusion SLANT
上のダートジャンプやパークライディングに使えそうなサスフォークはほとんどすべてテーパーコラム。
このような状況で、一刻も早く台湾製MOZU akaMOZUをリリースしたいところなのですが、テストフレームを元にジオメトリ決めて生産GOしてから半年以上経っているものの、台湾の工場から未だにウンともスンとも言ってきません。仕事、遅いよ…(泣)
こんな状況に我慢ができなくなり、岡安製作所でテーパーコラム対応のMOZUを作ることになったことは以前BLOG「テーパードコラムに対応したMOZUフレームを限定生産します」に書きました。
あと数ヶ月で完成するのですが、まだ若干数が残っていますので、ご興味のある方はお早めにお問い合わせください。
AUTHEN SESSIONに遊びに行ってきました Vol.2
午後のAUTHEN SESSION後半戦は、前回の投稿「AUTHEN SESSIONに遊びに行ってきました Vol.1」でレールジャム、ウォールジャム、バンクバニーホップコンテストを開催された場所から数百メートル移動して行われました。
移動の途中に見える千葉の外房の風景です。TUBAGRAライダーYAMATO君に堤防の上に立ってもらっての1ショット。
カラッとした風が吹き抜けているので、暑すぎず気持ちが良かったです。
午後のジャムセッションは新しく作られたバンクセクションからスタート。ここをライダーが代わる代わる攻めていきます。
バンクの先端でテールスライドをするYAMATO君。
ちなみに、ここはみんな単発のトリックではなく、1ルーティンで広いバンクで数回トリックを組み込むので、正直、写真ではちょっと魅力はフルに伝えることはできないです。すみません。動画を撮った方が良かったかな…
そんな訳で、これらの写真でジャムの雰囲気だけでも感じていただけると幸いです。
さらに場所を移動し、次は非常にマニアックなセクション(2面のウォール)を攻めますが、難易度がかなり高く、ここで乗れるライダーは非常に限られました。
最終的に、数名のライダーが2面の壁を走り、最後は180アウトを狙っていました。
他にもレールやバンク、ウォールを思いもつかないアプローチで攻めるライダーも。
最後は防波堤が途切れた箇所で各ライダーは思い思いのトリックを入れてドロップしていました。
ハイスピードなノーズ360ドロップ。
ZENの14歳ライダー大霜 優馬くんのペダル空中キャッチのキレイなクランクフリップドロップ。
優馬くんの豪快なバニーホップ180ドロップ。
YAMATO君のバニーホップキャンキャンドロップ。
他にも色々と楽しめましたが、大きな怪我人や周囲とのトラブルなど一切なく、無事、AUTHEN SESSIONは閉会となりました。
セクションのみならず、海が間近のロケーションもとても素晴らしいので、次回開催されるとしたら、また協賛させていただきたいし、実際に参加したいと思っています。スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした&楽しい時間をありがとうございました!
AUTHEN SESSIONの写真の多くはAUTHENのBLOGで近日中に公開されるかと思います。
AUTHEN SESSIONに遊びに行ってきました Vol.1
日曜日はストリートオンラインストアAUTHENが開催するAUTHEN SESSIONに参加するため、開催場所の千葉県の外房に面した公園まで行ってきました。TUBAGRAライダーのYAMATO君を連れて。
現地に到着すると、長いレールと短いレールの2つが設置されていて、すでにレールジャムが開催されていました。BMXにストリートMTB、FGFS(トリックピスト)など様々なライダーが参加していて、とても和やかな雰囲気です。
その中でも、JYKK JAPANやZ.E.N DISTRIBUTIONのサポートBMXライダーも多数参加しており、それだけでも今回のイベントのレベルの高さがうかがい知れます。
ライダー達は2つのレールを思い思いのスタイル、テクニック、ルーティンで攻めていきます。
レールにリアペグやフロントペグ、クランクでかけたり、入りが180だったり、アウトで回転系を織り交ぜたりと、複合トリックが激しかったですね。
自分は今回のSESSIONに協賛させていただいたので、審査員をやらせていただきました。その結果、自由に動けず、撮影は片手間なのはご了承ください。
キレイにレールをメイクしたライダーは、審査員のジャッジの旗が上がると、プライズ(賞品)を1つプレゼントされる仕組みです。つまり、格好いいトリック、ルーティンをたくさんメイクしたライダーは、多くのプライズをGETできるという素晴らしいルールでジャムは盛り上がりました。
続いてウォールジャム。この場所は微妙に角度が付いてウォールライドに最適な防波堤で囲まれており、まさにウォールライドを主体としたジャムを開催するにはピッタリです。
高い位置からのダイナミックなウォール180。
TUBAGRAライダーYAMATO君のこれまた高い位置からのウォールインバート…のつもりだったのですが、あまり入らず。
ウォールジャムもレールの時と同じルールで賞品が上手く乗れたライダーに手渡されました。
そして前半ラストはTUBAGRAプレゼンツ、バンクバニーホップコンテストです!
最初はバーの高さ50cmからスタートして、みるみる参加ライダー達はクリアーしていき、あっという間に140cm。
この高さでもバニーホップ180で飛び越すライダーが大勢いました。
バーの高さが150cm近くなってくると、さすがに飛べるライダーは限られてきました。
ライダー全員高さをギリギリまで稼ぐ、斜め刺しバニーホップで超えていきます。
26インチのストリートMTBで唯一残ったYAMATO君。斜め刺しバニーホップでバー高150cmをギリギリでクリアーです。
YAMATO君は国内BMXトップライダー達と一緒に競えて良い経験になったのではないでしょうか?
ZENの比嘉 勝太さんはバー高155cmもバニーホップ180でクリアー。
ZENの14歳ライダー大霜 優馬くんもバー高155cmをクリアーしました。
優勝は157cmを飛んだZENの比嘉 勝太さん。
前半はこれで終了。後半は少し場所を変えてスタートしました。
後半の様子は明日にでも。