ランバイクレース会場でトライアル&MTBストリートショー2/3
東京都あきる野市にある東京サマーランドで開催されるランバイク(ストライダーなどの子供用キックバイク)のレース「R.C.S. ランバイクチャレンジシリーズ」会場で、トライアルとストリートMTBのショーを行いました。
TUBAGRAライダー工藤君がバニーホップでバー1mを飛び、大盛り上がりで終わったショー前半の後は、トライアルセクションを縦横無尽に利用したトライアルショーのスタートです。TUBAGRAライダーSTEM*君と、ゲストライダーの豊澤 剛 選手(12歳 2013年Jシリーズ国内ランキング2位/2013年ワールドユースゲーム第10位)がメインです。
まずは小さなセクションから。華麗にコンクリートブロックを飛び渡っていくSTEM*君です。
豊澤 剛 選手も、小さめのセクションから見せていきます。まだ12歳なのにさすがの安定感。
一本橋を渡り、観客のみなさま達から大注目。
2tトラックの荷台から、BOXセクションを渡っていきます。こちらもさすがの安定感。
ちなみに、豊澤 剛 選手はこれでも12歳で、トライアル歴は4年とのこと。それでこんなに凄い実力です。
それは本人の努力はもちろんのこと、ご両親のサポート、技術を磨き会える練習仲間・先輩たち、素晴らしい練習環境があってこそだと思います。
そんな豊澤剛君はライディングで、このように、多くの人達に注目され、自転車の楽しさを伝えていることに、なんだか感動してしまうのでした。
ランバイクは子供が大きくなると卒業し、ペダル付きの自転車に移行していくのですが、今回、豊澤剛君のライディングを見て、トライアルに興味を持った子供たち、親御さん達も少なくなかったのではないでしょうか?
STEM*君も負けじと一本橋を披露。
ただ、次の瞬間には豊澤剛君も一本橋をし…
その途中でダニエル降りという難易度の高いことをされてしまうのでした!
とはいえ、STEM*君は彼なりのショー要素の高いトリックで、観客のみなさま達を魅了するのでした。
この瞬間、たくさんの人達が撮影しまくっていましたね。後ろに工藤君がちゃっかり映っているのが笑えます。(笑)
続いて、ショーの〆の様子を伝えます!