近頃、会社を出る時間が以前よりも遅くなり20時近くになっています。(3年前の毎日終電帰りの頃よりかは断然マシなんですが)
それでも、急いで帰宅し、そのまま新横浜スケートパークにクルマで直行すれば、閉まる22時までに、何とか45分は乗れることが分かりました。
なんかもう、怖いものがなくなりました。これなら1週間、平日夜は毎日新横パークで乗ることも可能です。嬉しいです。
ちなみに今夜で3日連続、新横で乗っています。仕事も早く終わらせるため頑張っているので、ジワジワと疲れが溜まってきていますね…
それにしても、社会人になると(9縲鰀19時前後を定時とする会社員の場合)、平日は大部分を仕事に割かれるため、自転車に乗るには、出社前か、帰宅後のどちらかに限定されるようになります。いわゆる、朝練か夜練ってヤツですね。
社会人で「平日に自転車に乗るなんて無理」という方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、上手く時間をやりくりすれば、平日でも十分に乗ることが可能です。もちろん、土日程たっぷり乗ることは難しい場合が多いですけど、その分、短時間でも日々コンスタントに乗ることで、上達速度は上がるし、十分に「乗った満足感」を得られることもできるのです。
今さらかも知れませんが、平日に朝練と夜練を行う上での、それぞれのメリット、デメリットを書いてみました。
出社前練習=朝練
【メリット】
・朝早くから激しい運動をするので、午前中から身体も頭もリフレッシュされ仕事がはかどる(場合がある)
・明るい中でライディングができる
【デメリット】
・前日寝るのが遅かったり、何かしら疲れを引きずっていると、身体が重くて万全に動けない場合がある
・出社時間が決まっているため、まだ乗りたくても、時間が来たら強制的に切り上げなくてはいけない
・クラッシュして大きなダメージを食らうと朝から凹む
・暑い季節は朝から大量の汗をかき、冷たいシャワーを浴びても体温が下がらず、通勤時に汗だくになる
・朝が弱いと起きられない可能性がある
なんかデメリットが多いんですけど… そしてメリットも少なめですね…
何らかの事情(近所に夜乗れる場所がない、仕事の都合や家庭の都合で夜に自由な時間を作れない)で、夜乗ることができない人向けです。
帰宅後練習=夜練
【メリット】
・仕事で疲れた脳みそや身体をリフレッシュできる
・夕飯を食べ過ぎても激しい運動をすることで摂取カロリーをチャラにできる(気がする)
・睡眠時間を気にしなければ割りと長時間乗ることができる
・身体が疲れるので快眠できる
【デメリット】
・頑張り過ぎると仕事の疲労と合わせて過度な疲労を身体に蓄積させてしまう
・夜遅くまで乗ると寝不足になり翌日の仕事に悪影響が出る
・照明がある場所じゃないと暗くて乗ることができない
メリットとデメリットが半々くらいですけど、乗る時間をしっかり決めて臨めば、効率良く練習できるのは夜練の方だと思いました。
朝練や夜練を行う場所について
仕事や家事の合間に乗ることが前提なので、移動距離が短い近場であることが望ましいです。
特に、朝練は時間の制約が多い場合があるので、パッと行けてパッと帰って来られる、家の近所が絶対条件だと思います。
夜練は多少離れていても大丈夫ですが、乗れるだけの照明があること、そして、夜間なので付近の住民に騒音などで迷惑をかけないのが絶対条件ですね。
自分の場合ですが、朝練は徒歩で3分の近所の河原(頻繁に「朝練バンク」と紹介しているところ)で行い、夜練はクルマで20分ちょっとで行ける新横浜スケートパークで行なっています。ちなみに、近所の河原は照明が一切無いので漆黒の闇となり、夜間はまったく乗ることができません。
そんなこんなで、朝練を選ぶか、夜練を選ぶかは、その人の仕事のスタイル、家庭の事情(小さい子供がいたり、家事の分担など)が大きく影響するようですね。
ほとんどの人が、仕事が休みの日にたっぷり乗るので十分とお思いかも知れませんが、ちょっとした時間を上手く活用すれば、毎日自転車に触れられることができるので、ぜひご参考ください!
TUBAGRAを見てくださっている方からバイクの画像とお問い合わせをいただきました。
「タイヤが2.3インチと結構太く重い気がします。しかし、新品が着いていたのでしばらくこのままで練習しようと思います。
ハンドルのライズですが写真の感じです(バズーカ製)。
マニュアルやスタンディングなど基礎的な練習方法などありましたら教えてください」
マニュアルやスタンディングも(トリックの方向性によっては)大事ですが、まず最初はバニーホップをいつでもどこでもできるようにされた方が、色んな場所で乗れるようになり、面白いと思いますので、バニーホップの習得をオススメします。練習方法はこちらにありますので、ぜひご参考ください。
・バニーホップ基礎
・バニーホップ中
※マニュアルの習得は、結構長引く可能性があり、「それだけ」やっていると飽きる可能性がありますので、バニーホップと織り交ぜて練習されるとよろしいかと思います。
バイクのセッティングに関して、フロントアップがきついようでしたら、ハンドルの角度を手前に倒し、フォークと同じ角度にしてみてください。現状、ちょっと立っているように見えますので。
それでもきついのでしたら、ステムの突き出しを40mm以下の物に変更してみてもよろしいかと思います。
また、タイヤが結構太いので、フロントタイヤの空気圧をパンクしない範囲で減らすと、ボヨンボヨンと反発を使えるようになるので、楽にフロントアップができるようになります。よろしければ、試してみてください☆