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ホイール径についていろいろ 新しいdriveライダー

2013年4月22日

ここ数年のMTBのホイール径について、「26インチは死んだ(AM:オールマウンテンやXC:クロスカントリーなどで)」という、どちらかと言うと否定的な言い回しの文章を目にしますね。

まー、やっぱりそう発言した方が、その発言を読んで焦ったお客さんが、650Bや29インチホイールに対応した新しいバイクやフレーム、パーツをいそいそと買ってくれますしね。たくさん売れてもらわないと困るから、そりゃあそうだろうなー

否定的な発言も良いけれど、そんな文章読んだら大多数の26インチホイールに乗るMTBライダー達は気分は良くないし、「いずれ650Bや29インチホイールのバイクは買うけど、あなたのブランドやお店では買わん!」という気持ちを植え付けるには十分過ぎる要因になっていると思います。少なくても、自分がそれ系のMTBに乗ってたらそう思うなー。

別に(AMやXC、DHなどの)新しいマーケットの主軸が650Bなどに移っても、今まで作り続けられた膨大過ぎる数の26インチホイール用フレームやパーツが無くなる訳ではないし、スロープスタイルやダートジャンプ、ストリートなどのアクション系では26インチホイールはメインであり続けるしで、未来永劫なんだかんだ相当な需要は約束されているので、決して消えたりはしないですしね。

自分としては、今回の件はライダー達のホイール径の選択肢が増えて良い傾向だと思っています。むしろ、今までが26インチ一辺倒過ぎたのでは?と。

と、10年以上マニアックでブレイクすることなく、ひっそりと、されどしっかりと存在し続ける24インチホイールのMTBに乗る私でございます。うん、この24インチホイールの安定した存在感は大したモノだと思う。

※個人的には通勤用縲怩イ近所散策用に650Bホイールを履いた20cm程度のバニーホップが簡単にできるリアガン詰めのMTBが欲しいと思ってます。理想はFM(Fixed MOZU)の見た目で、前後ディスクで内装多段仕様で。っても、用意できるのはしばらく先ですけどねー

 

そんな24インチホイール仕様のShaka(Ashi MOZU)バイクに乗る自分ですが、先週までストリートやスケートパーク、ダートジャンプなど、ひと通りの乗り方を試した結果、一切問題がなく、むしろトリックしやすくなったと確認することができました。

サモダブルペググラインド Double Peg Grind

↑上の写真は新横浜スケートパークで水野君に撮ってもらいました。ありがとうございます!

今週から、ジワジワと新しいトリックにトライし、フレームに傷が沢山入るようなグラインド系トリックにもたくさんトライしていきまーす。(今まではキレイにバイクを撮影したいから、なるべくグラインド系トリックは控えてきた)

近々、パーツ構成を紹介する自分のバイクチェックをしないといけませんね。

 

それにしても、この土日にMASSANやkengo君に続き、新しい3人目のdriveライダーの写真撮影と動画撮影を行い、デビューの準備をする予定だったのですが、見事に雨で流れてしまいました。何とか今週中、来週中にはやりたいなー

3人目のdriveライダー

自分のホーム◯◯◯ キーワードは「脱力」

2013年4月21日

土曜日は雨が降る前に、午前中は城南島スケートパークで、午後はフラワートレイルで乗って来ました。

いつもキッズスケーターで賑わっている城南島スケートパークは、雨の予報のためか、まさかの誰もいない!状態で、自分一人の独占状態で楽しむことができました。(これはこれで寂しいのですが…)

ちなみに、現時点の自分のホームパークは、1週間に2縲鰀3日は通っている新横浜スケートパークになります。ストリート的な場所では、家の裏手にある朝練バンクと河原の公園ですかね。ダートジャンプならフラワートレイル、という感じです。

それで、自分が新しいハンドレール系グラインドトリックの練習をする場所は、この城南島スケートパークのハンドレールになります。(↓)

城南島スケートパークとShakaバイク

レールが高くないし、長さもそこそこあるし、シンプルな一直線なので、安心して新しいトリックの試行錯誤や練習をすることができるのです。このレールで新しいトリックができるようになったら、はじめて新横パークなどでも試しますね。

また、混んだパークにおいても、とにかくこのレールだけは他に利用する人が殆どいないので、自分のペースで練習できるのも良いところ。

まさに、城南島スケートパークのこのハンドレールは、自分のホームレール、と言えるでしょう。
フラワートレイルに行く途中にサクッと寄れるのも、良いところ。

24インチホイールのMTB(Shakaバイク)とレールの対比。26インチホイールでもダブルペググラインドができる高さです。

城南島スケートパークとShakaバイク

もちろん、誰もいない激レアな城南島スケートパークだったので、他のパークセクションでも積極的に乗りました。

ここにある小さなBOXジャンプをバックサイドまで飛び切ると、すぐに下(↓)のクォーターパイプが迫ってきます。自分のバイクにはブレーキが付いていないので、そのままの勢いでエアターンするしかなく、これがまたちょっと踏み切りのタイミングがズレると変に吹っ飛び酷いことに。

そんなことで、このクォーターパイプで速い進入から高くエアターンする練習をたくさんしました。

城南島スケートパークでエアターン

いやー、怖いわー。ビビって全然高さが出ません。そして、恐怖心に負けてちょっと気後れすると、すぐに踏み切りミスって酷いエアーになってしまうので最悪です。これはもうスピードに慣れるしかありません。

ちなみに、下のバンクにかかるハンドレール全流し(上から下まで)は日頃、新横のバンクレールで「これでもか!」とトライしているのため、おかげ様でストレスなく余裕で決まります。気持イイ縲彌n
城南島スケートパークでダブルペググラインド

他にも、自分が超ニガテとしているスパイン練習も数えきれないくらいやりました。相変わらず前に飛びすぎるし高く飛べないのですが… それでも、だいぶ恐怖心は消えてきたかな?

 

何だかんだ2時間近く乗り、その後はフラワートレイルに移動しました。
時折小雨がパラつくフラワートレイルでは、けんぷっぷさんとbonoryさんと一緒に乗り、整備をしました。

今回は、けんぷっぷさんが4連ラインの飛び方に目覚めていましたね。キーワードは「脱力」です。

フラワートレイルでけんぷっぷさんの4連ジャンプ

連ジャンを飛ぶ時って、ずーっと緊張してたり力を入れたりしている訳ではありません。強いて言えば、飛ぶ瞬間(フロントサイドのボトムからリップの踏み切りまで)と着地した瞬間のみ鋭い力を必要とするだけで、あとは超リラックスの脱力状態にあります。

その緩急ができるようになると、連ジャンの快感度が上がります。そして、ジャンプの精度も上がりますね。

そんな「脱力」を覚えたけんぷっぷさん、連ジャンの精度が上がったため、最後の4つ目のコブに安定して到達でき、じっくりジャンプ練習ができるだけの余裕が生まれました。

フラワートレイルでけんぷっぷさんのインバート練習

ただ、連ジャンで技を入れるのは最初はちょっと難しいので、たくさん飛びまくって身体と感覚を慣らすしかないですね。

ちなみに、自分はShakaバイクで初めてのレギュラーラインで飛びまくりました。ぶっちゃけ、26インチホイールの時のMOZUバイクとそんなに感覚は変わりません。というか、同じような感じで気持よく飛べます。いやー、良かった良かった!

このあと、小雨が本降りに変わったために帰りました。何だかんだフラワートレイルも3時間近く飛べたので、かなりの満足度がありましたね。午前中はパークでも乗ったし、今日1日でかなりお腹いっぱいになりました。

 

深夜は、中目黒にあるクラブ「Solfa」で奥さんがDJをするので、ちょうど家に遊びに来ていた弟と一緒に行きました。

Solfaで奥さんがDJ

かなり珍しい奥さんと、弟とのショット。弟よ、早く結婚相手見つけてください。

奥さんと弟

SERFAS FP-200フロアポンプの紹介

2013年4月19日

TUBAGRAをサポートしていただいているライトウェイプロダクツより、SERFAS FP-200フロアポンプをご提供いただきました。本当にありがとうございます!

自分、実は今まで10年以上昔から使い続けているフロアポンプがあったのですが、さすがに各部が経年劣化し、最近ついに壊れてしまいました。そんなことで、大変ありがたくもライトウェイプロダクツより、このSERFAS FP-200フロアポンプを使わせていただくことになった訳です。

ということで、早速、使ってみた感想を紹介させていただきます。

SERFAS FP-200 フロアポンプ

まず最初に、最近のフロアポンプは高性能で驚きました。(10年以上昔のポンプしか知らなかったので完全に浦島太郎状態…)

まず、驚いたのがこのバルブ!チューブのアメリカンバルブやフレンチバルブの両方に同じ口で対応しています。これが本当にスゴイと思いました。え?今では当たり前の技術なの?
※自分が持っていたフロアポンプはチューブの種類によって、バルブをいちいちバラして変更しなくてはいけなくて大変でした…

SERFAS FP-200 フロアポンプのバルブ

そして、とにかくポンピング(空気を入れる動作)が軽い!

自分はパークライディングをたくさんする手前、タイヤの転がりが良いようにタイヤの空気圧は高めに設定しているのですが(4bar/58psiくらい。これって普通?)、ホントに少ない力とポンピングの回数で、あっという間に自分が望む空気圧に到達します。

「もう入ったの?」って拍子抜けするくらい軽くて速いです。その軽い秘密は、シリンダー内部が磨かれた鏡面仕上にある模様。

SERFAS FP-200 フロアポンプで空気を入れています

ちなみにこのSERFAS FP-200フロアポンプですが、補修パーツもたくさん出ていて、各部が壊れても、そこだけ補修すれば長い間使い続けることができます。自分は1つの物を大切に、できるだけ長く使う傾向があるので、それって素晴らしい!!

そんな高性能なフロアポンプ、きっと値段もお高いんでしょう?と思って、アマゾンなどのこのポンプの販売ページを見てみたら… これ3,000円ちょっとで買えるのかよ!!

これは冗談無しに、本気で驚きました。だって、各部ともしっかりできているし、安っぽさはないのですから。

ライトウェイプロダクツが扱っている商品ということもあり、ほぼ全国の自転車屋さん(スポーツサイクルを扱うお店など)で手に入ると思いますので、フロアポンプの買い替えを考えている方は、ぜひSERFAS FP-200フロアポンプを選択肢に入れてみては如何でしょうか?

 

昨夜は1人、新横浜スケートパークへ行き、SHAKA(Ashi MOZU)バイクの乗り味をチェックしていました。今回課題だったのが、このパークで一番大きなBOXジャンプを飛ぶこと。Rtoウォールからの入りで何度か飛んでみましたけれど、以前のMOZUとまったく変わらず、いや、むしろ何故かより快適に飛べるようになりましたね縲怐B

新横浜スケートパークでのShakaバイク

そんなことで、今のところSHAKA(Ashi MOZU)バイクになって、失った物は何1つなく、むしろやれることが増えてとても幸福な状況にいます。うーん、これは製品化は近いかなぁ…

 

貝塚ストリートのスーパー高校生(今年1年生!)、下間 拳汰ことkenta君がRookies / beddoからサポートされたそうです。素晴らしいですね!これからバンバン上達して、日本はもとより、世界に羽ばたいて行って欲しいです。

貝塚ストリート 下間 拳汰

2013MTBストリートトリックコンテストの動画

2013年4月18日

コンテストから少し時間が経ちましたが、24インチホイールMTBストリートライダーの髭坊主さんが2013MTBストリートトリックコンテストの動画を撮影縲恤メ集縲恁Jしてくれました。本当にありがとうございます!相変わらずの高いクオリティ!!素晴らしいです。

[vimeo]http://vimeo.com/64155207[/vimeo]

今回、髭坊主さんは膝を怪我していて歩行が困難だったので(手術もしていて松葉杖姿)、定点からの撮影となりましたが、そこは髭さん、変わったアングルと高度な編集テクでやってくれました!

近々、髭坊主さんには、某ブランドの動画も撮ってもらいたいなー、なんて思っています。
ライダーだけでなく、ビデオアーティストとして、彼の活躍にホントに期待しています。

本当にありがとうございました!!

 

こちらは以前紹介しましたが…

SILKYPIX横山さんが撮影してくれたコンテストの写真はこちらからご覧いただけます!(170枚)

 

こういった動画を見ると、また、何かコンテストとかイベントを開催したくなっちゃったなー

ポジション探しの旅から帰ってきました

2013年4月17日

前回の日記で「サスフォークのストロークが長すぎてバランスが悪い。見た目が格好良くない。モテそうもない」と書いたので、会社から帰った後、以前に紹介した同じ方法SR SUNTOUR DURO AIRをショートストローク化しました。80mmストロークから60mmストロークに。この間、わずか20分。

SR SUNTOUR DURO DJ RC 20QLC airことDURO AIRのショートストローク化

ちなみに、EPICONAXONなど、SR SUNTOURのすべてのエアーカートリッジモデルは同じ仕様なので、簡単にショートストローク化できます。

以前も紹介した、FOX FORK用ストローク調20mmトラベルスペーサー(210円)を使えば、本当に激速で、手も大して汚れず、素人でも簡単にストローク変更ができてオススメ!!(これは裏ワザの1つで、メーカー保証外の作業なので自己責任でお願いします!)

FOXのショートストローク化キット

そんなこんなで、サスフォークのストロークが60mmになった24インチホイールのSHAKA(Ashi MOZU)バイクはこんな感じになりました。

サスフォークのストロークを60mmmにしたShakaバイク

うむ!バランス良いですね!!そして、以前よりも明らかにコンパクトな印象となりましたね。うわー、嬉しいなー!

 

そして乗った感想です。実は、以前自分が乗っていたMOZUフレームはテストでヘッドチューブが10mm長かったので、それが通常通りとなり(-10mm)、そして今回サスフォークのストロークを80mmから60mmにした訳で(-20mm)、ハンドルの位置は30mmも下がったことになります。

これで乗り味が変わらない訳がないじゃない!なんて思い、早速、朝練バンクで20分程乗ってみました。

すみません。バニーホップ、バニーホップ180、マニュアル、すべてやりやすくなっていました。これはどういうことだ?

ハンドル位置は30mmも下がったものの、ヘッドアングルが71度から74度に立ち、BBハイトが以前よりも15mmは高くなり、ホイールが26インチから24インチになって、もう殆ど別のバイクになったと言っても過言ではないため、まだ論理的に解明できそうもないのですが…

何はともあれ、今まで以上にトリックが楽チンに簡単に決まるし、超楽しいのは間違いありません。このフレームを設計したTUBAGRAライダーのアシ君、このフレーム、どうしましょうかね?24インチホイールでも、今のところまったく不満は無いです!

あ、このバイクでダートジャンプもしてみないとね。

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