TUBAGRA(ツバグラ)

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BHC結果!!

2012年6月15日

こんにちわ!!

さてさて先日10日に行われたBunny Hop Camp、なんと優勝することが出来ました!!

いままで積み上げてきた練習の成果がフルでだせました!!

自分は昔から大きな攻めは怖くて苦手なので、技数で勝負した感じでした!!

一緒に戦った仲間たちです!!

左からKAZY、RYO君、YUSHI、HIROYA!!

彼らのライディングを見るのも久しぶりでしたが、相当成長してました!!

久しぶりに一緒にのったので凄くテンションがあがりました!!

セッション開始時間まで空きがあったので、ノービス、ミドルクラスの方々が乗ってる間に、みんなで会場前で練習したりもしてました!!

そのせいで前半に体力を使い切ってしまったライダーもたくさんいましたが、皆決勝では攻めまくってました!!

とにかく凄く楽しかったです!!

ここでハイクラスの決勝が見れます!!

http://bhcamp.blogspot.jp/2012/06/bhcmovie-street-trick-contest-high.html

写真をいただいたのもココです!!

フォトグラファーの皆様本当にありがとうございました!!

そして最後に、僕が優勝できたのも、自分をサポートしていただいてるスポンサーの皆様、今回協賛で来て頂いた方々、全クラスのライダー達、そして見に来てくれた仲間たち!!

もう全員ですw

そんな方々の応援や支えがあったから優勝できたんだなって思いました!!ありがとうございます!!

また来年が楽しみで仕方ありません!!

BHC!

2012年6月14日

ANARCHY STONE マキさんからサインもらっちゃいましたテヘ(*´ω`*)

さて、バニホキャンプ熱かったですねー!
基本的にMCでしゃべるのがお仕事だったので、体力的にはヨユーヨユー!

のはずが、体中バッキバキ。
原因いまいち心当たりのない左腿のウラ側がずーっとつっぱってて歩行困難やっております。
こまったことにクラッチ踏みにくい事態に陥っており運転ガックガクでございます。
やべえ。

さて、今回のJAMでは一応出場したものの目立った結果を出せず、ションボリでした。
バニホでも90cm飛べなかったしorz

でも、楽しかったからイイ!

ということにしておきます。
そんなMCでの様子が
BUNNY HOP CAMP特設サイトのコチラにて確認できます。

オファー頂ければこんなMCをお届けに伺います!
お気軽に!お声掛け下さい!まし!いえあ!
しっかし、みんなのアタックやばかったです。
いやー、アドレナリンどっばどっば出てたからウォー!!!!
って見れてたけど、冷静に見るとう・・うわぁってコケ方の連発。
ちょいちょいダメージ負っていましたがそれでもチャンレンジする姿はゾンビ!じゃなかった漢!
漢とかいてオトコと読む!ですよ。
あいやー、しびれた。

さて、そんな余韻に浸りつつ今日は時期フレームの加工についてspincityで相談して参りました。
今回は素地のフレームにちょっとした処理加工を施して使用しようとしております。
どんな姿になるかお楽しみに!

BUNNY HOP CAMPの写真や動画の紹介

今回のBUNNY HOP CAMP(以下BHCと表記)では、自分はコンテストのジャッジや現場の運営に関わっていて、常に会場内を動きまわっていたため、写真や映像を殆ど撮ることができませんでした。(一眼デジで撮った写真はたったの5枚)

そういえば、去年の自分主催のイベントまでは、カメラとビデオを両手に会場を動きまわり、画像の公開からビデオ編集まで、殆ど自分でやっていたんですね。今思えば超ハードだった…

 

今回のBHCでは一眼デジのRAW現像ソフトSILKYPIXさんの全面協力の元で、SILKYPIXさんがサポートする若手フォトグラファーチームVLamb(ブイラム)Photographer’s Crewにより会場の様子を撮影していただき、SILKYPIXのBHC特設ページに、SILKYPIXでRAW現像され次第、次々と高品質な写真画像が公開されているんですね!いや、もう凄いですよ。みなさま、ぜひともチェックしてください!!動画もアップされています!

下の画像をクリックしていただければ、SILKYPIXのBHC特設ページを見ることができます。見所満載です!

SILKYPIX BUNNY HOP CAMP Special blog

まだまだ公開されていない写真はたくさんあるそうで、今後もしばらく更新され続け、写真が追加されていきます。なので、自分は数時間毎にチェックしているくらい(笑

 

ただ、これだけの写真を撮って公開するのは、本当に大変な作業です。

BHCは早朝から夜までの凄い長丁場でしたから、そこでずっとライダー達の輝いている瞬間を追い続け、重たい一眼デジを片手に会場を動きまわってくれ、イベント後も膨大な量の写真の中からライダー達の良い写真をピックアップし、キレイにRAW現像(細かな色調補正などを施して)して写真をアップするのは、大変以外の何者でもありません。それを今、リアルタイムで行なってくれているVLamb(ブイラム)Photographer’s Crewの方達には本当に感謝です。

 

改めて、彼らの紹介を以下にさせていただきます!!

VLamb PhotographersRAW現像ソフトSILKYPIXがサポートする若手フォトグラファーチーム
VLamb(ブイラム)Photographer’s Crew

遠藤 真人遠藤 真人
2012年度日本大学芸術学部写真学科卒業
現在はフリーランスカメラマン
分野:鉄道
http://rail-on-time.cocolog-nifty.com/blog/
旭 里奈旭 里奈
東京工芸大学在学中
在学中ではあるが様々なミュージシャンのアーティスト写真などを手がける。
分野:LIVE,SNAP
SEELAYSEELAY
イギリス系水中映像会社にてビデオグラファーを経験
ドキュメンタリーのビデオ撮影技法を取り入れ、たストロボ・ポージングを控えた、究極のナチュラルフォトを提供するフリーランスカメラマン。
http://seelay.blog137.fc2.com/
SILKYPIX横山SILKYPIX(Software for Photographey)STAFF 横山
http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/

本当にありがとうございました!!

ちなみに、今回彼らが撮影してくれた写真の数々は、どなたでもご利用いただいて結構ということです。本当にありがとうございます!
そのかわり、引用したページのアドレスや、可能ならフォトグラファーの名前も一緒に掲載してくれると、それが彼らの活動をサポートすることになります。

ぜひ、バンバン色んなblog、Webサイトで彼らが撮影した写真を公開していただけると嬉しいです☆

BUNNY HOP CAMPストリートトリックコンテストを振り返って(各クラス編)

昨夜は会社帰り、小川輪業へお邪魔して、Shadowのグラインドペグ1本を購入し、5本折れて31H状態のリアホイール用に新しいスポークを用 意してもらいました。小川さん、いつもありがとうございます!
家に帰ってそのスポークを入れ、晴れて自分のMOZUのリアホイールは36本に戻った訳ですハイ。そうなると早く乗りたくなりますね。

で、早速今夜、新横スケートパークに水野君と一緒に乗ってきてしまいました。いやー、ちゃんとした本数のスポークがあるって素晴らしい!自分は久々に色々チャレンジしましたが、写真撮る際は確実に決まるオーバートゥースハンガーグラインドばかりです。確実に決まらないと撮ってもらう水野君に申し訳ないから… 早速、BHC Tシャツを来て乗っていますよ☆

サモのオーバートゥースハンガーグラインド

同じ場所でバニーホップ180からのクリスクロスのフェイキーグラインドを数発試してみたけど、超怖くてまだ無理!下手したらダウンチューブをレールに当てて凹ませそうだし… まーでもたくさん練習しないと駄目だな。

水野君はかなーり高いステアーにアブバカしたり、飛び乗ったりしていました。

水野アブバカ

なんか、会社終わりに新横行って乗れるって、すごく日常が戻ってきた感じがする!ああ縲鰀BUNNY HOP CAMP終わったんだなぁ!!でも、まだ緊張感が抜けないのは何故?打ち上げとか一切していないからかな?

 

さて、本題であるBUNNY HOP CAMP(以下BHCと記載)ストリートトリックコンテストを振り返って、ですが、今回はノービス、ミドル、ハイクラスをそれぞれ書いて行きたいと思います。分量的にライダー全員をカバーすることは出来ないので、強く印象に残った決勝進出ライダーのみ記載させていただきます。すみません…

コンテスト自体はジャムセッション形式となっており、予選で1人ずつ順番にセクションにアタックし(持ち時間は1人当たり20縲鰀30秒)、それを前半、後半毎に2縲鰀3周繰り返してもらい(合計4縲鰀6アタックしてもらった計算で合計ライディング時間は2縲鰀3分)、すべてのライディングの内容をジャッジ3人で審査させていただきました。

そして、ジャッジ3人が出した予選の点数を合計し、その合計点が多かった上位者が決勝に進出し、予選と同じジャムセッション形式でライディングを競い合います。

 

ノービスラクスについて

年齢層で30代が一番多く、MTBとBMXのオッサンライダー(失礼!)だらけのコンテストとなりました。
殆どのライダー達が初めてのトリックコンテストという感じで、普段は簡単に決まるトリックも緊張や慣れないセクションでメイクできない、と言った様相です。そんなノービスクラスで予選を勝ち抜くには「とにかく1つでも多く得意技をキレイにメイクする」ということのように思えました。

そんな中、最初に抜き出た存在感を放っていたの予選トップ通過のU-TA(BMX)さん。トリックも高度だし、気持よくメイクしていきます。が、決勝ではそれが崩れた印象がありました。
そうこうしている内に、他のライダー達がこの状況・セクションに慣れ始め、本来のライディングを出せるようになっていきます。
ライディング中にこれでもか!とバニーホップ180やバニーホップロックウォークを繰り出し、ボックスでアブバカにトライしたPiro(MTB)さん。
全エントリーライダー中最も肉々しい風貌と、フットプラント180などオリジナリティのある細かいトリックのギャップが印象的だったBob(MTB)さん。
そしてダニエルtoジャックダニエルなどブレーキを駆使したトリックで沸かしたユキチ(BMX)さんが追い上げ、僅差でユキチ(BMX)さんが優勝となりました。

 

ミドルクラスについて

エントリーライダー数が一番多く、BMX、MTB、FGFS、TRIALとすべてのストリートパイクが勢揃いし、明らかに混戦が予想されるクラスとなりました。事実、繰り出されるトリックの難易度も非常に高く、スタイルもあり、メイク率も高いライダーがワンサカいましたね。とてもジャッジが難しかったです。

中でも、カーブボックス(グラインドボックス)を様々なグラインドトリックで攻めるBMXライダーが多く、その攻め方のバリエーションの数々に驚かされました。
ただ、それ故に予選を勝ち抜くためには、メイク率やオリジナリティで抜き出る必要があり、グラインドトリックにこだわり過ぎることで埋没していくライダーが多かったのも事実…。また、ライディングのスピードが遅めのライダーも多く、そこで、ガッツやダイナミックさのポイントを落としていましたね。

結果、予選通過を果たしたのは、順当にバリエーション豊かに高度なトリックを安定してメイクし、さらにオリジナリティがあり、迫力のあるトリックを繰り出したライダー達となりました。

やんちゃな走り屋風フルフェイスメットが特徴的で、最初こそメイク率の低さに悩まされていたものの、後半以降息を吹き返し、マニュアル系トリックや、レール超えの180をメイクしたWASHISU(BMX)さん。
前後のブレーキを駆使して、セクションを誰にも似ていないトライアルとストリートが融合したトリックで攻め、カーブボックスをペダルグラインドもするし、障害物でしかなかった柱をまさかのカタチで攻めたharuo(TRIAL)さん。
グラインドトリックや高度な回転系トリックをバランス良く安定メイクしていたKTRさん(BMX)やrice man(BMX)さん。
フリーコースターハブを駆使したライディングが特徴的だったロサンジン(BMX)さん。

そして、バースピンやフェイキーからのトリックを終始安定メイクしていたWoody(FGFS)さん。普段見慣れないFGFSのトリックの数々はテクニカルかつ新鮮で、強烈に印象に残りました。結果は3位です。
Woodyさんのこのライディングで、FGFSもBMXやMTB、TRIALと全く遜色ないレベルで戦えることが証明されたんですね。

そしてそして、普通はペグが付けることができないMTBで(MOZUなどのBMXハブに対応していないMTBフレームはペグを付けることが難しい)、ペグに頼らないペダルグラインドの応用トリックを繰り出し、安定して回転系トリックや、フェイキーからセクション飛び越えなど難易度の高いトリックを連発したRyota(MTB)さんが勢いがあり凄かった!

が、小さなバンクをまるでRのあるジャンプの如く速いスピードでダイナミックに飛び、ノーフットキャンキャンなど派手なジャンプ系トリックの数々を安定して連発し、かたやボックスを使った難易度の高いストリートトリックもしっかり織りまぜてきたナオト(MTB)さんが、すべてのポイントを高い点数で獲得して優勝となりました。ダートジャンパーであるナオトさんが、ストリートにおいても自分のスタイルを貫き通して優勝を勝ち取ったのは、とても面白い展開でした。

ただ、2位のRyota(MTB)さんとのポイントは僅差で、彼がナオト(MTB)さんのような印象に残るぶっ飛び系トリックをあと1つでも繰り出していたら、その結果はひっくり返っていたかも知れません。

 

ハイクラスについて

数々の難易度の高いトリックをメイクするのは当たり前で、それをさらに速く、高くダイナミックに、誰もやっていない方法で、そして確実にメイクするライディングをしないと予選突破できない、とてもレベルの高い戦いとなりました。ジャッジ3人も採点が難しく、いかに粗を探して点数を引くか、に注力することになったくらいです。

ダイナミックにセクションを飛んでいくKai(MTB)さんは、前半にそつなく難易度の高いトリックをいくつかメイクし、後半に大技を持ってきたものの、それがなかなか決まらず大きくポイントを落としていました。

ボックスを使ったバースピンドロップやハンドレールのグラインド、フェイキーからのバースピンのバリエーションの豊かさと、それを安定的にポンポン繰り出していくHIRO NAKAJIMA(FGFS)さんのライディングも素晴らしかったです。個人的には、あと1つぶっ飛び系のトリックがあれば、さらに上位に食い込めると思いました。

難易度の高いストリートトリック(グラインドやテイルウィップ)と、フラットトリックをルーティンで見事に融合させ、ダイナミックさと高いメイク率を誇っていたりょう(BMX)さんのライディングは相当ヤバかったです。最後のバンク飛び出しのダブルテイルウィップも頑張りましたが、残念ながらメイクならず…

jinken(TRIAL)さんは走りだしから壁からのドロップインとオリジナリティ満載。さらにはカーブボックスを積み上げそこからヘリコ降りなど、1つ1つは基本的なトライアルトリックですが、あの状況で実行するのが神がかっていました。そして、最後の携帯ジャンプランプを使った壁へのアブバカは、完全メイクしていたら順位はさらに上がっていたと思います。

基本的に速い進入速度が特徴的だったYushi(MTB)さんは、最初にカーブボックスにマニュアルボックスを立てかけ飛距離5m近いぶっ飛びバニーホップをメイク。最後にその状態のボックスでバニーホップ360に何度もチャレンジするも、惜しくもメイクできませんでしたが、ダイナミックさではこの日一番でした。

バースピンとテイルウィップ、グラインド、マニュアル系と全てのモダンなストリートトリックを高い次元で完全に
使いこなしていたうみひこ(BMX)さんのライディングはどれも安定し素晴らしいものでした。が、最後にチャレンジしたバンクからのバニーホップ540が惜しくもメイクならず…

うみひこさんに負けず劣らずバースピンやテイルウィップ、グラインドトリックを駆使し、ダイナミックさと高いメイク率を維持していた工藤(MTB)さんが最後に見せたのが、バンクでのノーズマニュアルバースピン(?)とカーブボックスに飛び乗りドロップテイルウィップというルーティン。これを何度かのチャレンジで見事にメイクし、優勝を勝ち取りました。

ハイクラスは、決勝2本走る内、1本目で各自の持ち味の出た確実なライディングをし、2本目で思い切ったチャレンジをする、という流れがライダー達に自然と生まれました。その2本目の出来次第が、今回のコンテストの結果に大きく影響するカタチになりましたね。

事実、決勝1本目では、自分の採点ではりょう(BMX)さん、うみひこ(BMX)さんが拮抗していて、それにわずかに低く工藤(MTB)さんという順位になっていました。2本目のライディングでりょうさん、うみひこさんが大技をメイクできず、かたや工藤さんはメイクした、ということで、一気にその順位がひっくり返りましたね。これは誰もが納得の行くところだと思います。

今回のハイクラスのライディングを見て、このクラスで勝つには、当然かも知れませんが、難易度の高いトリックを速いスピードで安定してメイクする技術(結果ダイナミックさもついてくる)と、予選→決勝2本で徐々に観客を魅了するトリックを見せていく作戦(ライディングの構成力)が大事に思えました。

 

何はともあれ、無事にコンテストを終えることができた今、エントリーしてくれたすべてのライダー達に本当に感謝しています。

次回のBHC開催が許されるなら、「なるべくセクションは動かないようにする(グラインドからの回転系トリックに影響出まくり)」「もっとコンテストエリアを広くとる(FGFSライダーにはセクション間が近くて足合わせが大変だった)」「トータルな時間の短縮化(朝から晩まで長かったので…)」などを実践していきたいと思います。

本当にありがとうございました!!

BUNNY HOP CAMPストリートトリックコンテストを振り返って(システム編)

2012年6月12日

朝練しようと思ったけど、自分のMOZUバイクのリアホイールのスポークが31本しかなくて振れ振れなことを忘れてた!とりあえず、予備のスポークを3本追加したけれど、まだ2本足りない…

 

何はともあれ、日曜日のBUNNY HOP CAMP(以下BHC)が終わって1日経ち、落ち着く間もなく、平日月曜の仕事地獄で強制リセットされ日常に戻っている訳ですが…
そんなBHCは、参加していただいたみなさま、満足していただけたのでしょうか?楽しめていたのでしょうか?

Twitterや来ていただいた方のblogを見る限り「楽しかった」「面白かった」「次も絶対に出たい」という意見がてんこ盛りで嬉しいのですが、絶対にどこかでディスられているハズなので、今でも全く浮かれずビクビクした精神状態で過ごしています。

埼玉イベントスペースR17

個人的には、この規模のイベント開催が初めて、ということもあり、既に「◯◯な事態は想定していなかったー!(困惑)」「◯◯しておけば良かったー!(後悔)」的な事がてんこ盛りで、帰りのクルマでは1人猛省大会でした。

とはいえ、現在の自分が持ちうるスペックをフル動員して挑んだ事もあったし(こんな時に限って会社の仕事も忙しくなるのは運命なのか?)、自分なりに今回のBHCの、ストリートトリックコンテストに限っての内容で振り返ってみたいと思います。

今回は、コンテストのシステムについて書かせていただきます。

 

エントリーのシステム

事前エントリーを募り、エントリーしてくれたライダーをクラス分けで早々に公開するシステムは、今回初めての試みでしたけど、これ、良かったように思えます。どのライダーがどのクラスにエントリーするかなど、みんな妙に互いの動向を確認したりして、そんなやり取り・駆け引きがTwitter上で多く見られて面白かったです。

そして「あいつがエントリーするなら俺も出る!」的な相乗効果もあって、結果的に57人ものあらゆるジャンルのストリートライダー達がエントリーしてくれました。これは本当に嬉しかったですね!

次回も積極的に採用したいシステムです。

 

ジャッジのシステム

ジャッジは、今までにないくらい詳細で論理的な審査基準を設けて臨ませていただきました。それは、コンテスト終わりにリザルトを見て「どうしてあのライダーがこの順位か納得いかない」など、この手のコンテストにありがちな状況を少しでも減らすためです。

ジャッジを担当したのは、FGFSに詳しいあっ凧dai、MTBやBMXに親しみのあるMiya-G、MTBやBMX、TRIALに親しみのあるTUBAGRAサモの3人で、ジャンルやライダーによって贔屓(ひいき)や偏重することなく、「トリックの難易度」「完成度・成功率」「オリジナリティ」「ガッツ・気合い」「ダイナミックさ」の5項目を、各自が出来る限り論理的に審査して、それらを合計し、最終的な順位(リザルト)を出させていただきました。

ちなみに、今回のイベントはカーブ(グラインドボックス)やレールが多く、グラインドトリックのバリエーションが1つのキーになることは分かっていたので、自分としては、マニアックかつ難易度の高いグラインドトリックも見逃さず高い点数を積極的に入れさせていただきました。
※TUBAGRAライダーには超辛口で採点させていただきました。そういった点においてのみ、若干平等じゃなかったかも…

その上での、あのリザルトだったとご理解いただければ、と思います。

また、このジャッジシステムですと、各ジャッジの詳細な審査表も残っていますので、もし、あるライダーが順位に不服と思った場合でも、ご連絡いただければ、どうしてその順位になったか論理的に説明することができます。

このシステム、ジャッジはコンテスト中、本当に一切気を抜けず、長時間拘束されて多大な労力を要求されますが、最終的にグレーな部分が少なくなるので、今後も採用していきたいと思います。

ジャッジを担当してくれた、あっ凧のDaiちゃん、Miya-G君、長時間、本当にありがとうございました!!最後はみんなグッタリしていたもんね…

 

協賛スポンサー募集のシステム

エントリーしたライダーのみなさまに、TUBAGRAをサポートしてくださっている国産エナジードリンクのBEAST EYEをプレゼントさせていただきました。ありがとうございました!!

BEAST EYE

今までのコンテストでは、TUBAGRAをサポートしてくださっている、もしくは親交のあるディストリビューター様、ショップ様から、賞品としてMTB系パーツをご提供いただくカタチが多かったのですが、今回はオールジャンルのストリートバイクがエントリーしている手前、MTB系パーツ一択には決してできない状況がありました。ですので、各種ディストリビューター様やショップ様には、なるべくMTB系に限定し過ぎないチョイスの賞品のご提供をお願いさせていただきました。
本当にお手数かけまして申し訳ありませんでした!!

また、今回の規模ですと、会場レンタル費や諸々の準備費用に、多大なコストが発生していました。さすがに、すべての自腹で行うには大きすぎる額です。そこで、初めて一口¥5,000として「協賛金」を募らせていただきました。個人の方からショップ様、まさかの美容院様からもご提供いただけて、本当に感謝しております。

その分、TUBAGRAツ黴€ Webサイトや関連サイトでしっかりPRさせていただくようにしています。

協賛スポンサーのシステムも、今後コンテストイベントの規模が大きくなることから、大変恐縮ですが、継続して採用させていただきたいと思います。

今回ご協賛いただいた方達です。

style & color yui
03 Bikes
peAk co., ltd.
RITEWAY PRODUCTS JAPAN
PIRATE COIN
JBP (JINKEN Bicycle Products)
橋輪
beruf
MOMOIRO BIKE WORKS
眞砂(MASAGO)
Yuris
TKC Productions
株式会社豆魚雷
ZANVIENTO
Rui & Aguri Fine Jewelry
BEAST EYE
杉田様(個人)

本当にありがとうございました!!

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