6月10日開催 【BUNNY HOP CAMP】概要紹介
長らくお待たせいたしました。6月10日(日)埼玉イベントスペースR17で行うロックと融合したストリートバイクのイベント、「BUNNY HOP CAMP」の概要をカンタンに紹介させていただきます。
現時点でのポスターはこれですが、現時点でも色んな要素がどんどん追加されているので、まだまだ変わります。
まず「ロックと融合ってどういうこと?」って思われるかと思います。
本イベントでは、日本を代表する音楽学校(人によっては楽器ブランドとしての方が認知度が高いか?)ESPミュージックアカデミー様のご協力のもと、コンテスト会場にライブ用のトレーラーが来ます。荷台がグワーっと開いてステージになるタイプです。照明や音響など、かなり本格的になる予定です。
そこでライブを行うのは、現時点で決まっているのはTUBAGRA工藤君とアシ君がPV撮影に参加した「アナーキーストーン」そして「アンダーランド」の2バンド。その他、いくつかのバンドが登場する予定で、そんなバンドサウンドが鳴り響く中で、ライダーはライディングができるのです。
もちろん、大事な予選や決勝では演奏が邪魔しないよう、自転車側とバンド側のスケジュールは十分に調整するのでご安心ください。
そして、今回は、ノービスクラス、ミドルクラス、ハイクラスの3クラスにレベル分けを行い、あらゆるライダーのみなさまに参加していただけるよう考えました。メインはMTBとしていますが、もちろんBMXやピストバイク(最近ではFGFS:フィクスドギアフリースタイルと呼ぶらしい?)トライアルバイクも参加することができます。
・ノービスクラス
何か1トリックができるレベルのライダーを対象としていて、バイクを始めて間もない方、初めてコンテストに出場する方には、最適なクラスになるかと思います。
・ミドルクラス
いくつかのトリックを流れで行うことが出来る方を対象としています。思うんですけど、このクラスが「あまり見たことがばい、将来有望なライダー達が多数登場しそう」ということで、一番期待していたりします。
ダートジャンプを得意とするスポンサードライダーの方は、ミドルクラスでエントリーしてもOKです。
ハイクラス
ストリートが大得意で、サポートが付いているくらいの国内ランカーレベルの方を対象としています。相当のハイレベルな闘いが見られると思います。
コンテストは各クラス、1組5縲鰀6人に分かれて行い、ジャムセッション形式で前半と後半の2セットの予選を行います。
それで審査ポイントが高かったライダーが決勝に進出し、予選と同じジャムセッション形式で決勝を戦い、最終的な順位を決めます。
審査員は複数いて、審査のポイントは、テクニック、オリジナリティ、メイク率、ガッツなどいくつかに分かれており、それぞれの合計点が高いライダーが決勝進出となります。決して、気合い一発系インパクトの高いライダーが勝てるとは限らない、公平性の高い採点方式を取ります。
BMXやピストバイクなどは、決勝進出枠が(全体の比率にもよりますが)各クラス1縲鰀2名となっています。
コンテストで使用するセクションは、完全にストリート仕様で、マニュアルボックス、バンク、ボックスバンク、グラインドボックス、ハンドレールなどを用意します。
通常のコンテストの他に、バニーホップコンテスト、バニーホップ180コンテストも開催いたします。
エントリーは、今回TUBAGRA関係のコンテストでは初の事前申し込み方式を取りたいと考えています。近々詳細情報を公開いたします。
※今回コンテストを行う埼玉イベントスペースR17は屋根があり、雨が降ってもイベント進行には一切影響が無いため、よほどの震災でも起きない限り、コンテストが中止になることはありません。
エントリー費は1人3,000円となります。保険代込で検討中です。
豪華賞品の数々を用意しておりますので、頑張り次第で確実に元は取れると思います。
以上、現状紹介できるコンテスト概要でした。近々詳細なスケジュールも紹介します。