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フィーブルグラインド

フィーブルグラインド
2012年5月2日

リアのグラインドペグを装着したMTBにとってのグラインド系の基本トリックとなります。トリックを行う際のリスクも少ないですし、様々なグラインドトリックに発展していきますので、ぜひマスターされることをオススメいたします。

フィーブルグラインドの説明です

適度な速度でカーブ(縁石)に進入します。あまり高速で進入するとバニーホップのタイミングがつかみづらくなり、キレイにカーブにかけるのが難しくなるので、覚えたての頃はゆっくり目を心がけましょう。ゆっくりとしたスピードで確実にメイクできるようになったら、徐々にスピードを上げていくと良いと思います。

フィーブルグラインド1

カーブにかけるバニーホップは、ペグをかけるカーブの縁から10cm以内をフロントタイヤが乗るように狙うと、リアペグがかかりやすくなります。フロントタイヤを縁から深く入れ過ぎてしまうと、リアペグがかからず失敗しやすくなります。イメージとしては、最初にフロントタイヤを狙ったラインに乗せ、走らせて、それから膝を曲げてリアペグを乗せていく感じです。

重心は、完全にカーブ(縁石)側に置いてしまうとグラインド時に身体が縁石側に倒れてしまうので、ほんのわずかに降りる側に置くようにすると、安定して長くグラインドを維持することができます。

フィーブルグラインド2

カーブ上にフロントタイヤとリアペグが乗りグラインドし始めたら、できるだけそのカーブをいっぱい味わえるよう、バランスをうまくとってグラインドを維持しましょう。
縁石側の奥に倒れそうになったり、逆に早く落ちそうになったりする場合があるので、その際はハンドルをわずかに切ってフロントタイヤの走るラインを微妙に変えたり、膝を曲げ重心の位置をコントロールするようにします。

カーブの切れ目が見えてきたら、上半身と膝を沈め、ホッピング(ポゴ)かバニーホップでカーブ(縁石)から斜め前に飛ぶように降りる準備をします。

フィーブルグラインド3

カーブ(縁石)が切れるタイミングでホッピング(ポゴ)かバニーホップで飛び降ります。適当に衝撃を吸収して完成です。

フィーブルグラインドをし慣れると、グラインドの途中でスミスグラインドに切り替えたり、降りる際に180などができるようになり、トリックの表現力が増して格好いいです。

また、リアグラインドペグが逆サイドにも付くのなら、両サイドでフィーブルグラインドを出来るようにすると、どんなシチュエーションでも満遍なくグラインドを楽しむことができてお得です。

 

グラインドトリックを行う際に気をつけること

1)公共の構造物でグラインドトリックを行うと公共物破壊や器物破損につながる場合がありますので、その辺りは十分にお気をつけください。(※画像や動画でグラインドトリックを行なっているのは、グラインドを想定して設置されているスケートパーク内の構造物です)

2)自分だけでなく、他の人も利用するカーブ(縁石)でしたら、グラインドトリックを行う前、行った後にグラインド用のワックスをしっかり塗りこんでおきましょう。ワックスはスケートボード用、BMX用などたくさん出ています。(下の画像↓)
また、すぐにワックスがない場合は、ロウソクや、石鹸でも代用ができます。(石鹸は雨ですぐ流れてしまうのだが)

グラインド用のカーブワックス

まず、グラインドを行う前にワックスを塗りこむ理由は、自分が快適にグラインドするためなのと、ワックスがかかっていない状態でグラインドを繰り返すと、カーブ(縁石)を削ったり傷つけてしまうので、できる限りそれを防ぐためです。
そして、終わった後にワックスを塗っておくのは、次に利用する人が気持ちよくグラインドトリックを行えるようにするためです。
もちろん、この事は強制事ではありませんが、ちょっとした心がけでみんなが楽しくグラインドできるようになるなら、それは素晴らしいことなのでは?なんて思うのですが如何でしょうか?

 

フィーブルグラインドの動画です

写真と動画の撮影のバランス

バイシクルライド2012イン東京のトライアルショーの動画を編集してアップしました。だいぶコンパクトな内容となっております。
[vimeo]http://vimeo.com/41364171[/vimeo]
自分はその時、写真も撮っていたので、思った以上にビデオの方は撮っていませんでした。STEM*君あまり動いている姿がなくてゴメンよ…。最後の飛び降りのシーンはどうしても写真として残す必用があり、動画の方は急きょ水野君に撮影をお願いしちゃいましたし。

 

最近、非常に悩みます。こういったイベントの場合、写真撮影と動画撮影のどちらを優先したら良いのか?と。
(ショーは写真、ジャムやコンテストは動画、って最近は思っています)

そしてつくづく思うのです。ある程度以上のクオリティを目指すとなると、同じ人間が同じ瞬間に両方一緒にやるのは無理!と。
むしろ「二兎追うものは一兎をも得ず」ってことで、両方のクオリティが下がります…

 

以前、TUBAGRA勢で3ピースガールズ メロディック・パンク バンドのアナーキーストーンのPV撮影に参加したことは記憶に新しいですが、その時の撮影の裏側みたいなものを、SILKYPIXの横山さんが編集し、YouTubeにアップしてくれていました。昨夜まで知らなかった…

何気にTUBAGRAメンバー工藤君とアシ君の超絶テクを見ることができます。この狭い空間でMTBがここまでやれるなんて…。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=WIR1krmt3KE[/youtube]

それで完成したアナーキーストーンのPVはこちら!↓
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=f5qcEWv4XaU[/youtube]
悲しいくらい工藤君とアシ君の登場シーンは最後の方に一瞬ですが、曲がとてもカッコ良いのでヨシ!

6月10日(日)のコンテストでは、彼女たちのライブも観ることができます。

 

ちょっと前ですが、ポーランドのDARTMOORのライダーがイギリスにライディングツアーした動画。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=4PHtW-DUWfA[/youtube]
マジでダートムーアの動画はライディング技術も高いながら、撮影や編集技術も高くて驚きます。

やっぱりTUBAGRAに動画撮影縲恤メ集班欲しいです…。正直、このレベルまで自分がカバーするの無理だもんね。

 

明日は午前中から岡安製作所へ行き、そのあと、某氏に刺しエアー・バニーホップをレクチャーさせていただきます!楽しみだー☆

M-A=Y

こんばんは。STEM*です。

samoさんやjinkenさんもレポートされていましたが、この間の日曜日は明治公園で開催された「バイシクルライド2012イン東京」に行ってきました。

今回は自分が保管しているデモ用のセクションを運ぶという遅刻厳禁の役目だったこともあり、さらにGWの渋滞を警戒してかなり早く家を出たのですが、思ったより道は混んでいなくて助かりました。

ここのところ悲惨な交通事故がよくニュースなどで取りあげられていますよね。この日の運転はいつも以上に慎重でしたね・・・。

さて、今回のショーのように超絶系のライダーがメインで出演する場合、そのライダーが最初から最後まで「通しで乗る」というスタイルでもショーは成り立ちますし、それはもちろん完成度も高いものになるとは思いますが、「人間ビックリショー」的な要素の方が多くなりやすいと思うんですね。自分は今回サブライダーとして出演させてもらったのですが、今回の自分のような本来のトライアルとは少し系統の違う、ある意味では引き立て役のライダーと組み合わせてショーの流れを構成すると、より「トライアル」というものを感じてもらいやすく、かつ乗り方の違いや得手不得手も分かるし、各ライダーの役割を大まかに決めて構成することで、今回の飯塚選手のようなライダーは難易度の高い、皆をあっと言わせるようなないディングに専念できて、また一方ではストリート色の濃い自分やjinkenさんが乗ることでトライアルの幅の広さを観てもらえるのではないかと思います。数人寄れば文殊のなんとやらではありませんが、そういう意味では今回のショーはとても面白かったのではないかなと思いました。というか、TUBAGRAのショー自体、いつもそういう構成だから面白いと思うんです。

この飯塚選手のドロップオフの写真、アングルが自己満足ですw 今回はセクションの運搬に、サポートしていただいてるhasirinさんのトラックを貸していただきました。

関係者の皆さま、見ていただいた方々、お疲れ様でした。ありがとうございました。

6月10日(日)コンテストのタイムスケジュール案

2012年5月1日

大雑把に考えているのはこんな感じ。これにあれやこれのスケジュールを組み合わせる。これからが正念場だ。

09:00 エントリー開始

09:30 ノービスクラス セクション内試走スタート

10:00 ノービスクラス コンテスト予選スタート
ライダー5人程度1組で5縲鰀10分間(エントリー数次第で時間を決める)セクションをジャムセッション形式で攻めていく。2セット。
審査ポイントが高い上位5縲鰀7名が決勝進出(BMX、ピスト部門はそれぞれ1名ずつ)

11:30 ミドルクラス セクション内試走スタート

12:00 ランチタイム

13:00 ミドルクラス コンテスト予選スタート
ライダー5人程度1組で5縲鰀10分間(エントリー数次第で時間を決める)セクションをジャムセッション形式で攻めていく。2セット。
審査ポイントが高い上位5縲鰀7名が決勝進出(BMX、ピスト部門はそれぞれ1名ずつ)

14:00 バニーホップコンテスト・バニーホップ180コンテストスタート

15:30 ハイクラス セクション内試走スタート

16:00 ハイクラス コンテスト予選スタート
ライダー5人程度1組で5縲鰀10分間(エントリー数次第で時間を決める)セクションをジャムセッション形式で攻めていく。2セット。
審査ポイントが高い上位5縲鰀7名が決勝進出(BMX、ピスト部門はそれぞれ1名ずつ)

17:00 各クラス決勝スタート
ライダー5縲鰀7人程度1組で5縲鰀10分間(エントリー数次第で時間を決める)セクションをジャムセッション形式で攻めていく。2セット。

18:00 結果発表 表彰式

GW前半終了

2012年4月30日

ああ、ゴールデンウィークも前半が終了しようとしています。残念だけど仕方ないですね。実際、そろそろ仕事もしたくなってきているし。

本日は思いっきり惰眠をむさぼり昼過ぎに稀少し、まったりフラワートレイルに行くことに。なんて贅沢な時間の使い方だろう。罰が当たりそうで怖いです。奥さんは普通に仕事しているので、ちょっと申し訳ないけど、それはそれで!

フラワートレイルにBEAST EYE

フラワートレイルに15時過ぎに到着してBEAST EYEをヒト飲みしてエネルギーをチャージ。

フラワートレイルは昨日たくさんの人達で賑わっていたというから、今日は誰もいないんじゃないか?って思っていたら、まさかのSUZUさん(2日連続)、シュンスケさん、純郎さん、そして遅くにテラダさんと、結構な人数が集まっていました。いやー嬉しい!!

残念ながらSUZUさんは、自分が到着してからすぐ帰られてしまいましたが、kdMOZUが相当調子良いらしく、実際にメチャスムースにレギュラーラインを飛んでいました。

 

サモアンターンダウン自分は未だに左手首が相当痛く、ゲシると激痛を伴うので、死んでもゲシらないスムースなジャンプを心がけます。

X-UPは回転角170度あたりで激痛が走るので現時点ではそれ以上入れられず。インバートはワンメイクで入れると痛すぎるのですが、レギュラーラインだと浮遊力が大きく軽く入るので助かりました。

そんな感じで、5月6日(日)のフラワートレイルインバート講習会に向けてコソ練をしておきました。

あと、昔の自分の日記を読んでいて、結構アンターンダウン(右の画像)が良い感じだったので、思い出してやってみました。アレだけやっていたトリックだったので、何だかんだカタチになったみたい。これから練習して必殺技にしたいと思います。

 

それにしても、今日来ていたメンツはみんな熱心に練習していて良い感じでした。

シュンスケさんはついに良い感じでX-UPが入るようになってきました。レギュラーラインでもスムースに入ります。

シュンスケさんのレギュラーラインでのX-UP

ちゃんと膝も伸びているので、ハンドルが足に当たることもなくなりました。もう少し上半身がハンドルに覆いかぶさるようにすれば、ハンドルは軽く180度以上回るようになると思います。

そして、暗くなり始めた頃、フラッとやってきたテラダさんが、フルサスバイクのオールマウンテン仕様Blkmrkt KillSwitchでナッシングを披露してくれました。これには一堂驚きました。スゲェ!!

テラダさんのナッシング

ただ、ホントにフラッと来てナッシングなので、何度か失敗してスネをペダルでザックリやっていました。転倒も何度か…
何気に超アグレッシブなテラダさんなのでした!

そして、最近勢力を拡大し過ぎ(笑)のDSB.LOのメンバーでもあり、24インチ仕様croMOZUライダーでもある純郎さんが深ーいインバート(テーブルトップ)を見せてくれました。これにも驚きました。とても深いし(おそらくバイクの角度は75度くらい)、純郎さんはこれをコンスタントに入れるのです。

純郎さんのインバート(テーブルトップ)

今回、純郎さんがインバートをしていたのはワンメイクジャンプでしたが、ここではもう確実に入るので、次は3連やレギュラーラインでやるべきだと思いました。特にレギュラーラインだと、浮遊力のお陰でかなり少ない力で深く入るようになります。

また、足の使い方ですけど、現状ですと左足がホイールorフォークに当たり、これ以上バイクの傾きを阻害してしまうので、下の画像の森田君のように、ホイールとダウンチューブの間に膝が行くようにすると、空中姿勢も格好良くなるしオススメです。

X-UPインバート講習会

ということで、5月6日(日)はフラワートレイルでX-UPインバート講習会です!!お楽しみに!!

 

フラワートレイルの帰り道、久しぶりに燃費アタックをしてみました。
燃費アタックとは、如何に良い燃費を出せるか、という自分流のゲームです。ルールは、燃費を追求するからと言って、決して自分本意の走りはせず、交通の流れを阻害しないこと、流れに乗った走りをすることです。

平均燃費17.1km/Lはまぁまぁな結果でした。この辺りが、100kmの走行距離で、50km高速道路、35km流れの良い国道、15kmは信号の多い幹線道路という構成の公道で、2LのAXELAの限界な数値かなーと。

燃費アタックで平均燃費17.1km/L達成

良い燃費を叩きだすには、右足がつりそうになるくらい超繊細なアクセルワークと、ちょっとした道路の勾配の利用です。ぶっちゃけ、繊細過ぎてメチャ疲れるので、滅多にやりたくありません。

 

それはそうとして、ゴールデンウィークは美味しい料理をたくさん食べまくりでした。

まず最初はラーメン二郎インスパイア系のラーメン陸(りく)です。以前、水野君に教えてもらって食べた以来です。

二郎インスパイア系「陸」のラーメン

個人的に二郎より美味しいと思っています。ここは自分でカウンターにある刻みニンニクを入れるスタイルなのですが、今回はこの後に歯医者があるので、ニンニクの投入を躊躇してしまいました。そしたら味は… うーん… でした。ニンニクたっぷり入れないと駄目だなぁ。

 

また、生まれて初めてガパオライスを食べました。ガパオライスとは、タイ風☆鶏肉のバジル炒めごはんです。

ガパオライス

タコライスみたいなもののような、そうじゃないような… 美味しかったので、また食べたいと思いました。

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