TUBAGRA(ツバグラ)

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新横行ったらTUBAGRAだらけ & フリーペーパー「生涯」

2012年4月11日

会社帰り、水野君と新横スケートパークに行ったらTUBAGRAライダーの工藤君、アシ君、そして361Localのケンゴ君がいました。

自分のMOZUはリアタイヤがスローパンクしていて、たった10分で空気抜けちゃうため、空気入れを持って行き、常に空気を補充しながら乗らなくてはいけなく、非常に面倒くさかったですね。また、暖かい気候も手伝って、パーク内はスケートボーダーも多く混んでいたので「たっぷり乗れる」状態ではありませんでした。

なので、せっかく工藤君達もいることだし、パークが閉まる15分前には撮影係にスイッチ。

アシ君の高いエアターンのインバート入り。いつの間にこんなに高くなったのか!

TUBAGRAアシエアターンインバート

想像以上に高すぎて、完全にピントを外しています。すみません… 何とかSILKYPIXの力で見られる状態までには修正しましたが…(泣

単発ではここまで高いのだから、他のセクションも使いこなしてこの規模でパーク内を飛び走れるようになれば、相当かっこいいと思いました。

 

一方、工藤君はバンクで技のオンパレード。バリエーション豊富なバースピン系トリック、そしてテイルウィップなど、安定して繰り出していましたね。

TUBAGRA工藤バンクテイルウィップ

工藤君はRやクォーターを使いこなしてパーク全体をスピードに乗って走れるようになれば、さらに良いのにーって思ってしまいました。
…ああ、台湾後だからどうしても2人に辛口意見になってしまいますね。

ケンゴ君も上手かったなぁ!そういやMASSANのCAPITAL24買うってホント?それは超楽しみ!

自分もちょっとだけ彼らと一緒に乗りましたけど、TUBAGRAメンバー全員バンクのハンドレールでオーバートゥースハンガーするのが必須みたいです。BMXの人達はやっていないのに、MTBの僕達がガンガンやりまくるのは変な光景でした。
新横のバンクレールはオーバートゥースやりやすくて好き!

 

そうそう、先日のENJOY BMX CONTESTのハイクラスで優勝したヒロキ君も来ていたのですが、彼らのライディング、少し前よりも更に貫禄増して上手くなっていないか?とにかく良いものがたくさん見られました。

 

先週土曜、岡安製作所にMOZU制作に行った際、岡安さんからピストライダー84君がKirvyとして作っているフリーペーパー「生涯」の最新号をいただきました。ずっと読みたかったんですよ!

生涯 キミの中に潜む怪物

もうね、アーティストYOSHI47さんのインタビューの内容が凄まじかった!読み応えが超ありました。

また、お店に行くことは無かったけれど、自転車+スケートボードショップ「JAN」の店長でスケートボーダーの早川大輔氏、日本初スケートボードバラエティ番組を作っているスケートボーダー森田貴宏氏のインタビューも面白かったです。

というか、自分が現役のスケートボーダーだった頃からの上の2人を見ていただけに、今の奮闘縲怺・ヤりが非常に感慨深く、色々と考えされされましたね。

生涯」にはTUBAGRAライダーjinkenさん、MASSANもコラムを書いています。

次回は「生涯」にTUBAGRAの広告出させてください!

STEM*+SILKYPIX

こんばんは。STEM*です。

最近の更新率が悪くてすみません・・・

 

さて、風の冷たい日も続きましたが ようやく春らしくなってきましたね。

自分は今 大学の研究室に配属されて毎日バタバタやってますが、学内は新入生が入ってきてお花見やったりサークルの勧誘やったりと、活気があって毎年この時期はとても好きです。

明日から雨予報なので、今が満開?の桜と、自分の愛車たちを撮ってきました。(画像はすべてSILKYPIXで現像しています)

今日は日が暮れてもとても暖かく、夜桜見ながらワイワイやってるグループが多かったですね。

BIKE:ツ黴€ TUBAGRAツ黴€ trMOZU

BIKE:ツ黴€ FUJIツ黴€ VENOMツ黴€ supported by hasirin

例のごとく、写真は自分の相方と撮っていますが、動きのある被写体を撮るのがどうも苦手です。

これらは スタンディングからの漕ぎ入れの180ですが、タイミングが合わないとホントにマヌケな感じになっちゃいますね・・・↓

しかし、相方も使わせていただいてるSILKYPIXですが、このソフト、今や僕たちにとってなくてはならないソフトといっても過言ではないですね。

誰でも簡単にワンクリックで色調補正できる機能はもちろん、撮影時に失敗した場合でもSILKYPIXを使えば後で何とかなってしまうのが不思議です。

さらに、ありがたいのは、SILKYPIXのサイトで加工方法をムービーで紹介されていたり、セミナーとかも開催されてるのかな? そういう、ユーザー目線のサービスもとても充実していて嬉しいですね。

個人的にはシャドウやハイライトの機能がもっと使いやすく、充実してくれれば最高だなと思います・・・

なんて、生意気な口を叩いてはいるものの、我流で現像してるので、デジタルの知識から使い方まで、一度しっかり勉強してみたいと思います。

 

ではまた次回!

6.10 Sun – BUNNY HOP CAMP –

2012年4月10日

6月10日(日)に埼玉イベントスペースR17で開催を予定しているMTBストリートトリックコンテストですが、ここでぶっちゃけますと、自転車だけでなく、音楽イベントと合わさった複合イベントになります。

名称は「BUNNY HOP CAMP」です。意味は、ストリート系トリックの基本はすべてバニーホップから始まるということと、音楽関係の人からすると「バニーホップってなんか新鮮で良い響き」「ロック縲怎nードコア系イベントにありがちな名前じゃなくて良い」ということで、そう決めさせてもらいました。

一応ラフなイメージを作りました。これに徐々にグラフィックや情報(スケジュールやスポンサーバナーなど)を追加していきます。

BUNNY HOP CAMP ラフイメージ

音楽イベントと合わさる、って事なんですが、開催場所であるR17って、実際にPV撮影でも使われているだけあって、ミュージシャンの方達から見ても「あそこで演奏したい!」って思えるらしいのです。特にハード系な音楽をやっている方達から。

ストリート系のライディングとハード系音楽の相性はすこぶる良いですよね!

そんなことで、現在、某ミュージックスクールの協力を得て、多くのイベントで良く見られるような、トラックの荷台がグイーンって開いてPAや照明完璧でバーンって感じのステージ導入の方向に動いてきています。

あと、先日行われたENJOY BMX CONTESTの様子をTwitterなどでチェックしていて、やっぱりオールジャンルの方が盛り上がって楽しそう!せっかくのみんなが騒げるイベントなんだから!ということで、メインはMTBストリートではありますけど、より多くのライダーに楽しんでもらいたいから、BMX部門やピスト部門も設けようか真剣に考えてます。スケジュールとか大幅に変わってくるので、慎重に考えないといけないんですけどね!

ストリートセクションの構成など、現時点で保有しているモノだと圧倒的に足りないので、制作や運搬など、これまた多くの方の協力をお願いすることになるかも、ですが、その際はよろしくお願いします!メチャ面白いストリートコンテスト&イベントにしますよー☆

 

台湾の2人の15歳ライダー「Pro級」と「山寨街道弟弟」にもエントリーしてもらいたい…。
空港縲怎Cベント会場までの送迎はするし、ウチに泊めるから台湾から自力で日本に来てくれないかな縲鰀

桜坂と冷たい春風フラワートレイル

2012年4月9日

昨夜は奥さんの誕生日だったので、2人で初めてデートした表参道のレストランに行って来ました。◯◯歳になった感想とか、目標とか話してもらって美味しい料理を食べて満足です。
奥さん、お酒は飲まなかったですねー。昨夜に中目黒のクラブで所属するDJチームの仲間達からたくさんご馳走してもらえ、記憶無くなる寸前で帰宅したくらいだったので「もうしばらくはいらない」ということでした。

 

桜がとてもキレイな季節になりました。
自宅から200mくらいに、福山雅治の歌「桜坂」で歌われている本家本物の「さくら坂」があるので、この季節は毎年多くの観光客が訪れます。

家の近所の桜坂

桜坂自体は距離100mくらいしか無く(現地に来て興ざめした人も少なくないハズ!)、歌が発表されてからもう10年以上経つのに(2000年4月26日発売)相変わらずたくさんの人が来るのは、桜坂で調べてみたら、福山雅治は男性ソロアーティストのシングル初動売上歴代1位を記録してるんですね。そりゃあ未だにたくさんの人が来るわ。

歌を作った当時、福山雅治はこの近所に住んでいて「いつかこの坂を題材にした曲を作りたい」って思っていたんだそう。

家の近所の桜坂

何はともあれ、地元に人がたくさん来るのは嬉しいです。
ただ、家の前の道路が見物のクルマで渋滞して、自分のクルマを出すのに一苦労でした。あと、夜は桜坂付近のそこら中に路駐車両が多く(殆どカップルが乗っている)、通行するのがこれまた一苦労。毎年の事だから慣れるんですけどね…

家の近所の桜並木

これは(↑)近所の別の桜並木ですけど、この季節は桜の回廊をクルマで進むのが、とても爽やかな気持ちになれて好きです。

しかし寒いなー。この季節、普段ならもっと暖かいハズなのに…。この寒さで花見とか、風邪ひきそうでまだしたくないですね。

 

BTL Bikesライダーのナオト君とフラワートレイルに行って来ました。いつも土地やランプの整備をしてくれるナカニシさんもいましたね。
フラワートレイルは先日の突風でレギュラーライン奥のランプが半壊していて、レギュラーラインは3個目はしばらく飛べない状況となっています。

この日も風が冷たく、強いので、レギュラーラインだと流されまくりでちょっと危険だったので、ナオト君と自分は主にワンメイクと新3連、そいて風が止んだらレギュラーライン、という構成で飛びまくっていました。

それにしてもナオト君は良いです。ものすごくストイックに練習するので、彼のペースで一緒に乗ると、自分もとても練習になります。あと、彼の練習の真剣さ、熱さには、本当に「ブランドを背負うライダーはこうじゃなきゃ!」というくらいの気合いが感じられ、大勢のライダー達にも見てもらいたいです。もちろん、楽しく乗るのもアリなんですが、いつも楽しいばかりじゃ上達のスピードはたかが知れちゃいますからね。

そんなナオト君のコソ練中の技はまだお見せできないので、フレームに慣れるための肩慣らしジャンプでのウィップをどうぞ。

BTL Bikes ナオトのウィップ

そしてこちらはノーハンドです。

BTL Bikes ナオトのノーハンド

ホントはスーパーマンもやってもらおうと思っていたのですが、空中で強風に流される危険があるのと、まだ彼が完全にフレームに慣れていないので、ここはあえて安全にノーハンドにしてもらいました。

 

来週はフラワートレイルで基本ジャンプトリック講習会があるので、どういったカリキュラムで行うかも考えつつ、暖かくなりつつも寒いフラワートレイルを後にしたのでした。

岡安製作所でMOZUのキャリパーブレーキ取り付け検証

2012年4月8日

昨日は水野君と1日中、岡安製作所にお邪魔してMOZU制作をしていました。

岡安製作所でMOZU制作

その中で、自分のMOZUバイクを元に、安くて簡易的に取り付けができるDIACOMPEのキャリパーブレーキの取り付け検証を行いました。

MOZUシリーズのMTBエンドバージョンは最初からディスクブレーキ台座が付いているのでブレーキの取り付けに困りませんが、グラインドペグを装着できるMOZUのBMXエンドバージョンは、ブレーキを装着するにはオプション(¥5,000)のVブレーキ台座を取り付けるしかありませんでした。

それでは、昨今の公道のブレーキ問題で色々ありますので、今回のMOZUシリーズから、BMXエンドの場合でも、最初の状態でブレーキを装着できるようにしよう、と考えた訳です。

岡安製作所でMOZUにキャリパーブレーキ取り付け検証

イメージとしては、こんな感じで取り付けられます。写真ではただ当ててみただけで、実際はちゃんと固定されますよー

岡安製作所でMOZUにキャリパーブレーキ取り付け検証

キャリパーブレーキはディスクブレーキやVブレーキ程のカッチリした制動力は出づらいですけど、堂々と公道移動ができるようになるのは嬉しいですね。(フロントにもブレーキを付ける必要があります)

こちらはTUBAGRAメンバー工藤君の新しいMOZUフレーム。こんな感じで自分達で乗るフレームを自分達自身でパイプ削って曲げて作って(溶接と仕上げ作業は岡安さん!)テストし、製品化しています。こんなことしているの、世界的に見てもウチらだけなんだろうなぁ…(チリの人達もそうなのかな?)

工藤君のテストMOZU制作

この作成スタイルのメリットは、とにかくフレームジオメトリや構造の進化や発展が早いこと。一般的に販売されているフレームの進化は早くて1年おき、もしくはそのロットを売り切ってから、と時間がかかるので、問題が出てもすぐに反映することが難しいですが(ライダーによるテストもあるので改良版がお客様に届くのはもっと先)

MOZUシリーズの場合、ロット毎(2縲鰀3ヶ月)おきにテストフレームで修正縲怎eストライドができるので、進化やテストライディングによる検証、そしてそれらの製品化(TUBAGRAライダーが乗る最新ジオメトリのフレームと同じものにすぐ乗れる!)が素早く実現できています。

実際、工藤君のシグネチャーフレームであるこのMOZUの進化縲恟n成はかなりいい感じに進みましたね。

kdMOZUフレーム

彼が今乗っているフレームは、あの激しいライディングにも関わらず、まだ壊れていません。(動画で見られる彼の華麗なライディングシーンの裏には、その何十倍ものクラッシュシーンがあります)
かなーり細かいですが、チュービングや溶接方法には相当こだわって作られています。つまり剛性の追求だけでなく、パイプ単体縲怎tレーム全体の「しなり」を上手く活用し、バニーホップで跳ねやすく、また衝撃を逃がす作りを突き詰めています。競輪を走るガチなピストフレームで使われているカイセイの国産高品質パイプだから実現できている、ということもありますね。

ストリートトライアル専用フレームtrMOZUの進化縲恃ュ展縲怎eストライディング縲恁沛リ縲恊サ品化のスピードも半端無かったなぁ!

 

ちなみに、テストして「あ、やっぱり失敗だった…採用止めよう」というケースもありますよ(苦笑)

岡安製作所でMOZU制作

実は自分が今乗っているMOZUフレーム、ヘッドチューブが他のTUBAGRAライダーが乗るMOZUや製品版MOZUと比較して10mm長いです。「ヘッドを10mm長くしたらハンドルポジションがいい感じになるんじゃ?」っと思ってのテストだったのですが、ハンドルポジションはまぁまぁだったものの、「うーん、なんか見た目が…」となって採用は見事にお流れになったのでした。言われなきゃ気づかないレベルなんですけどね!TUBAGRAライダーは常に人柱ッス(号泣)

あ、製品版のMOZUは通常通りのヘッドチューブの長さで格好いいままですのでご安心ください。

TUBAGRAが作るMOZUフレーム、こんなことをしながら日々進化しているのです。

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