samo's invert
2011年6月20日
自転車で技をする上で、超基礎的な動きの1つがフロントアップです。前後の荷重移動を上手く使い行います。
バニーホップなど、全ての技はここから始まります。
![]() 無意識にバイクにまたがってペダルを水平にした際、自然とペダルが前側になった足が、「前足」となります。日本人はどうやら「右足前」が多いようです。 |
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![]() すると、フロントタイヤが上がり、フロントアップが完成となります。注意するのは、この際に肘が曲がっていないことです。 もし肘が曲がっていたら、腕で引き上げている事になります。また、最初からいきなり強く腰を引きすぎると後転して背中を地面に打ち危険なので、徐々に力を入れていき、程よいフロントアップの感覚を掴みます。 そういう意味では、最初はヘルメットを被っていた方が安全です。 |
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![]() 今後、安全に練習するためにも是非、覚えておいた方が良い動作です。 |
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フロントアップと同じく、自転車で技をする上での基本動作の1つです。前後の荷重移動を使います。
足を使った「ペダルのしゃくり上げ」がとても重要となります。
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![]() 大きくフロントタイヤをのぞき込むようクイックに。 腰ごと前に出すのではなく、どちらかと言うと、腰を支点として上半身のみを振り出す感じです。この際、前転する恐怖があると思いますので(普通の人ならあって当然ですのでご安心を)、最初は軽い力から徐々に、強く早くしていくと良いです。上半身を前に出したら、すぐに普通のポジションに戻すようにしましょう。ずーっと前傾姿勢だとバランスを崩しやすく転倒する恐れがあります。 |
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![]() そのままペダルを後ろ斜め上に両足で蹴り上げるようにすると、リアタイヤがフワッと浮き上がります。 この動作はとても分かりづらいですが、何度も練習を繰り返し、身体にたたき込んでください。 |
![]() それでも、前傾姿勢のままだとバランスを崩して転倒する可能性があるので、終わりはしっかりと通常ポジションに戻るようにしましょう。 |
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自転車で前後輪で飛び上がる超基本技です。
リアアップの時と同じペダルの使い方が肝となります。
名称は「ホッピング」や「ポゴ」と様々ですが、基本同じ技だと思います。(ですよね?)
主にMTB(トライアル)で「ホッピング」と呼ばれ、BMXでは「ポゴ」と呼ばれている気がします。
![]() もしくは、止まって行っても大丈夫です。 |
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![]() 「飛び上がる」というよりは「足→ペダル→BB→タイヤを通して地面を押す」感じで上に伸び上がります。あくまで押す中心はBBを意識してください。 この際、足のカタチに注目です。 |
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![]() 高く飛ぶのはバニーホップに任せるとして、ここはグッと我慢しましょう。 |
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