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How to バニーホップ180

2014年7月29日

以前、TUBAGRAのWebサイトでバニーホップ180についてのアンケートを取ったところ、とても多くの反響があったので、この度、バニーホップ180がまだできないライダー向けに、分かりやすいHow toを作ってみました。

まず、バイクのセッティングについて。「回りながらバニーホップをする」バニーホップ180は、最低限フロントアップが素早くスムースにできないと非常にやりづらいです。もし、あなたのバイクがフロントアップがしづらいのなら、ひとまずフロントアップしやすいセッティングに変更しましょう。

具体的には「ハンドルのライズを上げる」「ステムの突き出しを短くする」などです。

また、バニーホップ180をしだすと、「フェイキーをミスってバックドロップする」「着地で回転足りずに横転する」確率も増えますので、ヘルメットなどのプロテクター類は装着しておくと、思い切りできて安心です。

そしてバニーホップ180は身体に無理な力がたくさんかかる場合もあるので、ストレッチもしっかり行いましょう。特に痛めやすい腰、肩、首、足首辺りは入念に行っておくことをオススメしておきます。

 

それでは、バニーホップ180をしている動画を見てみましょう。(Instagram動画なのでわずか15秒で終わります)斜め前からと、真横からの2シーンがあります。

大まかにバニーホップ180の動きはイメージできたでしょうか?
※分かりやすいようにあえてオーバーなアクションで行っています

上の動画を切り出したシーケンス画像を元に、各動作を説明していきます。

ちなみに、自分は左足前の右回りスタイルなので、右足前で左回転の人は左右反転で見ていってください。

 

1)踏切地点の手前で回転方向と反対側にハンドルを切る

How to バニーホップ180

ゆっくりとしたスピードで行ってください。その理由は、回りきれなかった時にバイクのホイール類に余計な横方向の力がかかって壊れるのと、身体が激しく投げ出されるのを防ぐためです。

スピードを上げるのは、ちゃんと回り切れるようになってからにしましょう。とは言いつつも、ゆっくり過ぎるとフェイキーが安定しなくなります。(動画のスピードをご参考ください)

反対側にハンドルを切るのは、その反動を利用するための布石、前準備です。

 

2)ハンドルを戻す際に生じるGとフロント荷重を合わせる

How to バニーホップ180

回転方向の反対側にハンドルを切ってから、フロントに荷重しながら自分が回転する方向にハンドルを切ります。その際に生じる反動により生じるGと、バニーホップのフロント荷重を合わせると、バニーホップ180をする際に必要な、鋭く速いフロントアップの力を得ることができます。

もし、どちらかの指がブレーキレバーにかかっているのなら、最初は指をかけないようにすることをオススメします。そうすることで、左右のグリップを均等の力で握れ、フロントアップも思い切りできます。さらに、この段階のバニーホップ180練習に至っては、着地でリアブレーキをかけたら身体が後ろに吹っ飛び後頭部を打ちやすく危険なので、ブレーキレバーには一切指をかけない方がむしろ安全です。

 

3)鋭く速くフロントアップ 目線はリアタイヤがあった辺りの地面を

How to バニーホップ180

先のハンドルを逆に切って戻す際に生じるGと、フロント荷重の力を合わせると、その反動で勢い良くフロントアップができるので、それに負けないように身体も素早く起き上がるようにします。

このフロントアップがまったり遅いと、マニュアル状態のまま横に流れ横っ飛びとなり、着地までに180回ったとしても、バランスを横に崩しやすくなり、なかなかメイクできません。また、遅いフロントアップは癖になりやすく、一旦癖になるとなかなか抜けなくなるので気をつけましょう。

目線は自分のバイクのリアタイヤがあった辺りの地面を見るようにすると、必然的に上半身は回り、回るバニーホップができるようになります。

 

4)しっかりバニーホップして勢い良く回り切る

How to バニーホップ180

バニーホップ180も結局のところバニーホップなので(当たり前か)、しっかりバニーホップして地面を踏み切ります。この踏切がまったり遅いと、横に流れて回転軸が膨らみメイクが遠のくので、鋭く速く踏切ましょう。

踏み切ったらハンドルを膝に付け、回転軸をコンパクトにします。

目線は上に同じくリアタイヤがあった辺りの地面を向く感じです。

どうしても回れない人は、この状態の時に左膝(右回転の人は右膝)でトップチューブを押し込むようにすると、キッチリ回れるようになります。

 

5)着地に備える

How to バニーホップ180

目線がほぼ後ろを向き、バニーホップの頂点を過ぎたと思ったら、身体をリラックスさせ着地に備えます。

ずっとハンドルを膝につけていると、リアタイヤでだけで着地しバックドロップになる場合があるので危険です。

 

6)着地してすぐにフェイキーに入る

How to バニーホップ180

(↑左上の画像、腰の位置が前過ぎるのでちょっと失敗です。もっと後ろに引いていても大丈夫)
腕や足をリラックスさせ、膝を曲げて腰を落として着地します。ここで腕や足を突っ張っていると手首や足首を痛めやすいです。さらに、着地して足を固めてしまうと後ろに進む力を殺してしまい、フェイキーに入れません。

着地した際はバニーホップした時と同じ左足前ですが、着地と同時にすぐに右足を逆回転させフェイキーに入ります。逆回転のタイミングは、着地の勢い(ペダルが地面に押し付けられる力)を使います。(右足前の人は左右逆で考えてください)

 

7)クランクを逆回転させフェイキーをする

How to バニーホップ180

あまり長いフェイキーをしても安定しない場合があるので、今回はクランク1回転分で戻るようにします。

少し腰を落とし、膝をリラックスさせ、落ち着いてクランクを逆回転させます。

自分はバニーホップ180と同じ方向である右に身体を振ってフェイキーから戻すので、その逆方向である左側にハンドルを切り始めます。重心は気持ち左側に起きます。(右足前の人は左右逆で考えてください)

 

8)フェイキーを止める

How to バニーホップ180

クランクが後ろに1回転し終わる直前(左足が一番地面に近い瞬間)に、左足に力を入れペダルを踏み込み、フェイキーを止めるようにします。そのタイミングで踏み込むと、ちょうどペダルが水辺になったくらいでクランクが止まります。(右足前の人は左右逆で考えてください)
すると、荷重が後ろにかかり、フロントが浮きやすくなります。

 

9)リアを軸にフロントを振る

How to バニーホップ180

左ペダルを踏み込んで生じたリア荷重からのフロントアップの力と、ハンドルを逆方向に切った反動を利用し、リアタイヤを軸に上半身を右方向に振ります。(右足前の人は左右逆で考えてください)

とてもスムースにフロントが振れると気持ちが良いです。

 

10)進行方向にフロントタイヤを向ける

How to バニーホップ180

およそ進行方向にフロントタイヤを着地させ、そのまま走っていけたらバニーホップ180は成功です。

 

もし、フロントアップがしづらいバイクである場合、ゆるい上り坂で行うと、若干フロントアップが軽くバニーホップ180の動作を行うことができます。

そして、上り坂であれば、フェイキーがまだできなくても、180して着地したらバイクが止まってくれるので、バイクや身体をあまり痛めることなく、バニーホップ180の動作を練習することができます。

上り坂でスムースにバニーホップ180のカタチができるようになったら、平地で行うようにすれば良いと思います。

 

今回のHow to バニーホップ180は以上となります。自分が長らく練習してきた経験を踏まえ、誰にでも分かりやすく書いたつもりですが、もし分からない点などがあったらドシドシご連絡ください。

バニーホップ180ができるようになると、活用の場が多く、ストリートライディングがとても楽しくなるので、まだメイクできない方は、ぜひマスターされることをオススメします。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTEST

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE
2014年7月24日

8月18日(月)代々木公園ケヤキ並木通りで、今年で5回目のすべての自転車の祭典「PEDAL DAY」が開催されます。その中で、ストリートバイクのトリックコンテスト「BANK BATTLE」と、従来のバニーホップコンテストをグレードアップさせた「BANK BUNNY HOP CONTEST」を開催します。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE

毎回同様、渋谷の公園通りに面した代々木公園ケヤキ並木通りのNHK前で、道行く一般の人々(自転車ファン以外では、帰宅途中の会社員、観光客、修学旅行生など)をも巻き込んで、大変な数の観衆の前で行います。

多くの観客で盛り上がるPEDAL DAY Bunny Hopコンテスト

 

さらに、その様子は自転車雑誌やファッション誌などに多数掲載され、国内でもっとも露出度の高いバニーホップコンテストとなっています。見開きカラーで掲載される機会も大変多いです。

PEDAL DAYが掲載されている雑誌

掲載雑誌:
サイクルスポーツ、Bicycle Magazine、BICYCLE NAVI、BICYCLE BEAUTY、LOOP MAGAZINE、自転車日和、MTBonly、Hanako、GINZA、ソトコト、SWITCH、日経トレンディ、MAQUIA、GLAMROUS、東京ウォーカー、Can Cam、GLOW、Oggi、mina、Vogue girl、STORY、ELLE GIRL、BE-PAL、BRUTUS…

 

そんなPEDAL DAYでは、MTBやBMX、FGFS、TRIALなどストリートバイクの種類は問わないオールジャンル系のバニーホップコンテストを開催し続けてきました。

過去のバニーホップコンテストの優勝ライダーは、1回目:BMX、2回目:BMX、3回目:TRIAL、4回目:ストリートTRIALと、多岐にわたっています。

PEDAL DAY 2013 STREET TRICK SESSION & BUNNY HOP CONTEST

PEDAL DAY 2012 BUNNY HOP CONTEST

 

そして、5回目となる今回のPEDAL DAY 2014では、少々趣向を変え、バンクセクションを使った2つのコンテストを開催したいと思います。

・BANK BATTLE – バンクを使ったワンメイクコンテスト
・BANK BUNNY HOP CONTEST – バンクを使ったバニーホップコンテスト

 

 

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE

■開催日時:2014年8月18日(月)18時よりスタート
■開催場所:代々木公園けやき並木道(NHK前) [地図]
■出場資格:MTB・BMX・FGFS・TRIALなどすべてのストリートライダー
■エントリー費:無料
■エントリー方法:事前エントリー制 定員20(エントリー方法は下記にあります)
■コンテスト概要
バンクセクションを使い、各ライダーのテクニック・スタイルを駆使したライディングを見せてもらいます。始めの20分はJAMセッション形式でセクションに慣れてもらい、決勝のBATTLEタイムでは1人3トライを複数名の審査員が判定し、順位を決めます。上位入賞者には賞金・賞品があります。

 

PEDAL DAY 2014 BANK BUNNY HOP CONTEST

■開催日時:2014年8月18日(月)19時30分スタート
(エントリーするライダーは19時には現地に集合していてください)
■開催場所:代々木公園けやき並木道(NHK前) [地図]
■エントリー費:無料
■エントリー方法:事前エントリー制 定員30(エントリー方法は下記にあります)
■MC:TUBAGRA森田
■コンテスト概要
バンクセクションを使い、設定したバーをバニーホップで飛び越えていただきます。
始めの10〜20分はバンクセクションに慣れてもらうため、フリーセッションとし、バーは設定せず自由に飛んでいただきます。20時より本戦スタート。
上位入賞者には賞金・賞品があります。

■ルール
最初のバーの高さはフリーセッション時に最適な高さを割り出し設定します。以後10cm単位でバーの高さを上げていきます。バーに少しでも触れたら失敗とする「PEDAL DAYルール」を適用いたします。
同じバーの高さで失敗は1回まで、とします。分かりやすく言うと、例えばバー高100cmで2回失敗したら敗退となります。ライダーが残り5名になったら失敗は2回まで、とします。

 

BANK BATTLE エントリーライダー一覧

最新のエントリー状況です。1:所属チーム・ローカル名 2:職業(最終更新日時:8月17日23時59分)

Akira(MTB) 1:DSB.LO、drive 24、AUTHEN 2:大学生
MC森田(MTB) 1:TUBAGRA 2:会社員
うみひこ(BMX) 1:ZEN Distribution, Flourish BMX Shop 2:大学生
きょーじゅ(BMX) 1:駒沢 2:?
AKIRA(BMX) 1:EDGW(エドガワ) 2:美容師
Tommy(BMX) 1:なし 2:大学生
かないくん(BMX) 1:なし 2:大学生

当日参加も待っています!
17時までに代々木公園ケヤキ並木通りNHK前に来てください!たっぷり練習もできます。

 

BANK BUNNY HOP CONTESTエントリーライダー一覧

最新のエントリー状況です。1:所属チーム・ローカル名 2:職業(最終更新日時:8月17日23時59分)

Akira(MTB) 1:DSB.LO、drive 24、AUTHEN 2:大学生
みずの しん(TRIAL) 1:なし 2:にわかIT管理者
bori(MTB) 1:なし 2:会社員
MC森田(MTB) 1:TUBAGRA 2:会社員
うみひこ(BMX) 1:ZEN Distribution, Flourish BMX Shop 2:大学生
きょーじゅ(BMX) 1:駒沢 2:?
AKIRA(BMX) 1:EDGW(エドガワ) 2:美容師
マサル(MTB) 1:? 2:自転車屋
satoo(TRIAL) 1:どんぐり戦隊 2:会社員
Tommy(BMX) 1:なし 2:大学生
かないくん(BMX) 1:なし 2:大学生

当日参加も待っています!
18時半までに代々木公園ケヤキ並木通りNHK前に来てください!たっぷり練習もできます。

 

 

協賛スポンサーの紹介

協賛スポンサー様のブランドロゴと紹介文を掲載させていただきます。

AUTHEN

JBP

fool & the gang.

beruf baggage

 

コンテスト エントリー方法

エントリーは8月11日(月)から17日(日)23:59まで受付させていただきます。
以下の内容をコピーしメール(PC、スマートフォン、携帯電話など)にペーストし、必要な情報をご記入いただき tubagra@gmail.com までご送信ください。

※全てご記入ください。ご記入もれがある場合はお手数かけますが再送していだきます。

========================================
コピーここから↓

1.エントリーしたいコンテストに◯を入れてください(両方でも可)
・BANK BATTLE【 】
・BANK BUNNY HOP CONTEST【 】

2.バイクの種目 ※該当するバイクの種類に◯を入れてください
・MTBストリート【 】
・BMX【 】
・FGFS【 】
・TRIAL【 】

2. お名前(ふりがな)
[ ( ) ]

3ニックネーム ※会場内でのMCの紹介はこちらで行います!
[ ]

4.あなたの年齢
[ ]歳

5.ローカル、所属チームなどありましたら教えてください
[ ]

6.ご職業
[ ]

↑コピーここまで
========================================

ご記入もれのないようにご返信のほど、よろしくお願いいたします。
メールのタイトルは「PEDAL DAY参加希望」としていただけると助かります。
上記エントリー関連文だけのメールで構いません。挨拶文などは省いていただいて結構です。

こちらがメールを受信しましたら、内容に不備が無いことを確認した上で、エントリー受理のメールを返信させていただき、エントリー完了となります。

※エントリー受付期限は16日(土)23:59までとしますので、早めのご送信をお願いします。
※本コンテストで発生した、いかなる事故・事件・怪我等につきまして、一切責任を負えませんので、エントリー者ならびにお客様の方々の責任において対応していただきますよう、お願いいたします。
※上記情報は、今回のコンテストのルールに同意の上、お客様の意志によりご入力ください。
※お客様の同意なく、第三者への開示・提供はいたしません。

 

協賛スポンサーの募集

この度、PEDAL DAY2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTにご協賛いただけるスポンサー様を募集しております。

PEDAL DAYは毎年数多くの雑誌メディアに掲載され、世間への露出度が非常に高いイベントとなっておりますので、貴社のブランドや商品の訴求に大変効果があるかと思います。

過去の掲載雑誌:
サイクルスポーツ、Bicycle Magazine、BICYCLE NAVI、BICYCLE BEAUTY、LOOP MAGAZINE、自転車日和、MTBonly、Hanako、GINZA、ソトコト、SWITCH、日経トレンディ、MAQUIA、GLAMROUS、東京ウォーカー、 Can Cam、GLOW、Oggi、mina、Vogue girl、STORY、ELLE GIRL、BE-PAL、BRUTUS…

 

■協賛内容について

協賛金によるご提供」「物品による賞品のご提供」の2種類を検討しております。

1)協賛金によるご提供
一口:¥5,000からバニーホップ計測器のサイドのバナーエリアB(下記画像を参照)に貴社様のロゴを掲載することができます。一口で左右両方に掲載することができます。また、先にご提供いただいた企業様のロゴを、より目立つ上から掲載させていただきます。

中央のバナーエリアAには、一口¥30,000から大きくロゴを掲載することができます。ライダーがバニーホップすると観客はロゴが必ず目に入り、写真を撮るとほぼ確実に写るため、大変アピール度が高いです。

バニーホップ計測器バナーエリアの説明

・バナーエリアにロゴを掲載した例のイメージはこちら
PEDAL DAY 2012 BUNNY HOP CONTEST STAND

実際のバナーエリアにロゴを掲載した写真(2012年 PEDAL DAY)はこちらです。

PEDAL DAY

実際のコンテスト中の写真となります。(2012年 PEDAL DAY)協賛ロゴが必ず目に入ります。

PEDAL DAY 2013バニーホップコンテスト

なお、今回使用するバンクの正面にもロゴを掲載させていただきます。(中央のバナーエリアAの内容に含みますので大変お得です)

 

また、ご協賛いただいた企業様の紹介は、PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの特設サイト(このページです)、およびTUBAGRAのWebサイトにて紹介させていただきます。
※TUBAGRA Webサイトはユニークユーザー換算で、1日のアクセス数が3,000余りありますので、ブランドの訴求などに大変効果的です。

 

2)物品による賞品のご提供
ご協賛いただいた企業様には、PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの特設サイト(このページです)、およびTUBAGRAのWebサイトにて、その企業様の情報と、ご提供いただいた商品をページ例のように紹介させていただきます。

そしてバニーホップ計測器のバナーエリアBにロゴを掲載させていただきます。

 

特設サイトやTUBAGRA WebサイトでのPR効果に関して
イベントにおいて貴社名を当サイト・関連サイトにてしっかり紹介させていただきます。
TUBAGRA Webサイトは1日のユニークユーザー(1人のユーザーが1日に何度もアクセスしてもカウント1とされる換算方法)のアクセス約3,000、20〜30歳 の男性が多く、MTB、BMX、FGFS、TRIALライダーがメインとなっておりますので、貴社ブランドイメージの訴求、商品PRなどの効果が高いで す。

コンテストの運営をより良いものにしたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
※協賛金のお振り込み先の詳細は、改めてメールなどで連絡させていただきます。

■連絡先
ご協賛いただける方、イベント関連情報でご不明な点がございましたら、下記よりお気軽にご連絡をお願いいたします。

TUBAGRA CONTACT お問い合わせフォーム http://www.tubagra.com/contact/

バニーホップ 中

バニーホップ 中
2012年11月1日

基本的なバニーホップの動作ができるようになり、気持ち的に余裕が出てきたらハンドルを前に差し出す動作を入れてみましょう。

バニーホップ基礎
バニーホップ刺し入り

バニーホップ 中の説明です

適度な速度で進入しフロント荷重
リラックスした状態で適度なスピードで進入します。
踏み切るポイントを見つけたらハンドルに上半身をかぶせるようにしてフロント荷重の準備をしましょう。
フロント荷重
バニーホップするポイントになったら、上半身を腰を支点に前方に傾けます。
腰の位置はそのままで、上半身だけハンドルにかぶせるようにします。
肘を曲げ、ハンドル→フロントタイヤを通して思い切り地面を押す感じで。
上のタイミングと同時に軽く膝も曲げておきます。
フロントタイヤを押した反動を利用して腰を引く
フロント荷重した反動を利用して、腰縲恁ィを後ろに引くカタチでフロントアップをしましょう。
決して腕で上げるのではなく、背中から腰で引っ張るように上げましょう。
フロントが上げづらいバイクの場合はもっと腰を引くと良いです。また、フロントタイヤの空気圧を低めにしておいたり、サスフォークを利用すると、フロント荷重の反動が加速されるので、さらに楽にフロントを上げることができます。

あと、この動作では膝は軽く曲げておきます。この後の伸び上がる動作の時に膝を伸ばすためです。

地面を踏み切り上に飛び上がる
上半身を斜め前方に伸び上がります。
ペダルを通して地面を思い切り押して飛び上がりましょう。ハンドルは足の付け根に付ける感じで引き付けます。

ちなみに踏み切るポイントですが、フロントが上がりきった時に踏み切る動作を行うと遅いです。
そのタイミングで踏み切ると前転する危険があります。
なので、フロントアップした際に「これは勢い良くフロントが上がるな」と思ったタイミングで、踏み切る動作に入るとちょうど良い感じです。

ハンドルを前に出す準備をする
伸び上がったらハンドルを前に刺しだします。
足は踏ん張らず、踏み切った反動を利用して股を上げるようにします。この時、早まって股を上げるとペダルから足が外れてしまう危険性があるので気をつけましょう。
ハンドルを前に出す
素早くハンドルを前に差し出しましょう。
足はこわばらず、リラックスしておきます。
着地に備えます
腕と足を脱力させ、着地の衝撃に備えます。
着地
腕と膝を柔らかく対応させ、優しく着地しましょう。
これを日々心がけるとバイクのフレームやパーツは長持ちします。

バニーホップ 中の動画です

バニーホップ刺し入り

バニーホップ刺し入り
2012年10月1日

ストリートにおいて基本技であるバニーホップですが、高く飛ぶにはそれなりのテクニックが必要となります。

「バニーホップ基礎」でコンスタントに40~50cm飛べるようになったら、ステップアップとしてこちらにシフトすると良いと思います。

当然「バニーホップ基礎」や「バニーホップ中」よりも早く鋭い身体の動きが要求されます。
また、身体への負担も大きくなるので、充分な準備運動を行ってからトライしましょう。

このバニーホップがいつでもどこでも出来るようになると、ストリートにおいて大変な武器になります。
階段を飛び降りる際、障害物を飛び越える際、バンクを飛ぶ際なと、スパッと決まると格好いいです。

バニーホップ基礎
バニーホップ中

バニーホップ刺し入りの説明です

適度な速度で進入
リラックスした状態で適度なスピードで進入します。
あまり遅いと左右にフラつきますし、速すぎるとバランスを崩した際に危険です。
フロント荷重
バニーホップ基礎よりも思い切ったフロント荷重を行います。
腰を支点にムチの様に上半身を勢いよく振りましょう。
フロントを押して腰を引く
フロント荷重して勢いよくフロントタイヤを押した反動を使い、そのまま腰を引きフロントを上げます。
この時、伸び上がるために膝を曲げておきます。
上に伸び上がる
フロントがちょっと上がった段階で「フロントが勢いよく上がるな」と感じた瞬間、躊躇なく踏み切って斜め前に飛び上がります。ハンドルは足の付け根に勢いよく引き付けます。

この動作はまったり行っては刺す動作が間に合わなくなるので、鋭く早く行いましょう。

腕を突き出す準備をする
立った状態で勢い良く上がってくるバイクの勢いを殺さない内にハンドルを前に差し出す準備をします。膝はお腹に付けるようにたたみます。足が力んでいるとこの動作ができないので、とにかくリラックスして行ってください。
腕を突き出し膝を引き付ける
上がってくるバイクを前に逃すため腕(ハンドル)を前に勢いよく突き出します。突き出す方向は前方斜め下です。両手グーパンチする感じで、思い切り突き出しましょう。また、踏み切った反動でバイク(リアタイヤ)が上がってくるので、その勢いを殺さないように膝をお腹に付くくらい引き付けます。

ちなみに、この瞬間にリアよりもフロントが下がっていると格好いい、とされるのですが、いきなりやると危険なので、充分この動作に慣れてから行いましょう。まずは前後輪水平状態が良いと思います。

脱力して着地に備える
刺した状態のまま着地すると危険なので、素早く脱力して着地に備えます。リアから着地したい場合は早めに足をおろしてリアを出します。
着地
腕と膝を使い柔らかく着地して衝撃を吸収します。
前後輪同時か、リアから先に着地をしましょう。前輪から落ちるとバランスを崩しやすく大変危険です。高さにもよりますが、凄く高いところから着地する場合はリア着地をした方がバイクに優しいです。

これくらい高く飛ぶと、着地を優しく行わないと簡単にバイクを壊すので気を付けましょう。

バニーホップ刺し入りの動画です

バニーホップ180

バニーホップ180
2012年8月1日

文字通り、バニーホップして180度回転する技です。昨今のストリートでは基本技の1つとなっています。

ただ、当然180度回転するとバイクは後ろ向きに進むことになるので(フェイキー)、そこからの戻しも含めると、基本技とはいえそう簡単には習得が出来ません。幾たびもの反復練習が必要となります。

また、練習していて間違ったカタチを身に付けてしまうと、普通に出来るまでに大変な時間を有します。随時他人に見てもらうか、ビデオカメラで自分撮りなどして動作のチェックをしましょう。

最初は平地で出来るようにして、慣れてきたらスピードを上げ、階段やバンクなど、あらゆる場所で出来るようになると格好いいです。

バニーホップ基礎の説明です

適度な速度で進入
速すぎると回転軸が大きく膨らむ可能性があるので、最初はゆっくり目でいきます。※わずかな上り坂で行うと比較的簡単にフロントが浮いてやりやすいです
フロント荷重
回る事を意識しながらフロント荷重をします。
左回りの場合、少し左気味に荷重する感じで。
(右回りの方は左右を切り替えて認識してください)この際、ハンドルを逆に少し切り込み、その反動で使い回る方法もあります。
回りながらフロントアップ
少し回る方向の右側に重心を置きながら腰を引きフロントアップを行います。
180度回転するとはいえ基本はバニーホップなので丁寧に行いましょう。この際、ハンドルは左右均等に力をかけて押すことが重要です。
大抵回る方向の手に力が入りがちですが、それでバニーホップをしても軸のズレた汚いバニーホップとなってしまいます。
また、しっかり膝を曲げ、踏み切る準備をしておきましょう。
踏み切り飛び上がる
しっかり地面を踏み切り上に飛び上がりましょう。素早く鋭く行うのが重要です。
ここでゆっくり踏み切ると、マニュアル状態で横に流れ、回転軸がズレ、また回転軸がも膨らんで横っ飛びとなり、着地で安定しません。
回る流れとしては、顔→肩→足の順となります。
空中で回る
飛び上がったら躊躇せず勢いよくコンパクトに回りましょう。
最初は空中で後ろを向くのが怖いかと思いますが、90度など中途半端な回転角で回ると着地でバイクに横方向の力が加わり良くありません。また、身体も横方向に投げ出され、着いた足を痛めたりするので危険です。とにかく回転軸を小さくコンパクトに回ることを意識すると良いです。コツとしては、フロントをリアタイヤの位置に持っていくように腕を使い振り、リアは後ろ足(この場合は左足)で押し出し、自分が来た方向を向くようにするとコンパクトに回れます。
後ろ向きで着地
着地は腕と膝を使い衝撃を吸収します。それと同時に逆ペダリングを行いフェイキーに入ります。
着地の姿勢は前傾だと逆ペダリングがし辛いのと、フェイキーのバランスを崩しやすいです。
腰を引いた状態で着地をしましょう。
この際、気を付けるのは、決してリアブレーキを引かないことです。
リアブレーキを引くとそのまま後ろ向きに吹っ飛び、最悪後頭部を地面に強く打ち付けることになります。
慣れない場合はヘルメットを着用して練習することをオススメします。
後ろ向きに進む(フェイキー)
フェイキーのスピードによりますが、数回逆ペダリングしてから切り返しに入る準備をします。最初は1~2回転させれば良い具合だと思います。切り返しで回り戻る方向とは逆にハンドルを切っておきます。
切り返し
逆ペダリングでちょうど前足(この場合右足)が下に来たタイミングで踏み込み、同時に軽くフロントアップし、リアを軸にフロントを振ります。
元の進行方向に戻る
上手く切り返し、そのまま走って行けたら完了です。
フェイキーからの戻りでは、通常の切り返しの他に、スライダー戻りや540など色々バリエーションがあるので、動きに慣れてきたらトライしてみましょう。

バニーホップ180の動画です

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