炎天下フェイキーダブルペグ特訓とイオンモール幕張新都心
梅雨の合間の朝、「もう夏かよ!」というくらいに入道雲がモクモクの青空の下、城南島スケートパークがオープンする8時半きっかりに現地に到着し、およそ2週間ぶりにバニーホップ180からのハンドレールでのフェイキーダブルペググラインドの練習をしました。
つーか、練習の間隔空きすぎで忘れちゃっているよ…
自分以外、殆ど攻める人がいないこのハンドレールで延々練習します。このハンドレール、高さが45cmくらいとMTBには低めで、されど長さもあり、慣れないレールグラインド系トリックの練習には最適なんですね。
10時には帰らないといけないため、到着〜ストレッチしてから黙々とフェイキーダブルペグをトライし続けます。
今回の課題は、「いかにレールの近くから踏み切ってペグをかけるか」というものでした。
どうしてそのような課題を設けたかというと、スケートパークにあるバンクレール・ダウンレール、そしてレッジやBOXは、横に十分なスペースがない場合が殆どです。そのため、レールの横にスペースが無くてもメイクできるように、今回は可能な限りレールの近くから踏み切る縛りを設けたのでした。
とは言いつつ、今日の段階では下の画像のレールまでの距離が限界でした。これ以上近づいて踏み切ると、ペグは上手くレールにかかったとしても、上半身がレールを飛び越してしまいます。
いや、もう本当に難しかった。8時半から乗り始め10時に帰る1時間半の間に100回以上トライして、キレイにメイクできたのはたった10回という悲惨さ。後半は暑さと疲労(バニーホップ180は普通のバニーホップよりも体力を消耗します)で意識が朦朧(もうろう)とし、余計メイク率が落ちて焦っての悪循環で大変でした。
こんな酷いメイク率じゃとてもじゃないけどコンテストでは使えません。もっとたくさん練習しないと駄目ですね。焦るわー!
ホントは毎日でもこのレールで練習したいけど、城南島スケートパーク8時半オープンだと30分乗ったとしても、会社には絶対に間に合いません。せめて6時半オープンにしてくれたら平日の朝は毎日通うんだけどな…。
お昼からは、奥さんのかねてからの希望で、最近オープンしたばかりの巨大ショッピングモール「イオンモール幕張新都心」にクルマで行きました。
都心から一番違いダートジャンプ施設で有名な幕張海浜公園から一望もできるので、相当巨大な施設ということは知っていましたが、今回行ったのは、その中の1エリアである「ファミリーモール」。
とは言え、数あるエリアの1つであるファミリーモールだけでも、世間一般のショッピングモール並の広さと店舗数だったりするのですが…!
ファミリーモール、その名の通り、家族向けに特化した店舗や施設内容になっています。
というか、これはヤバいです!あらゆるキャラ物から戦隊物、駄菓子、体験型ショップ、膨大なオモチャ、絵本、乗り物系全般が充実し過ぎなお店の数々を有しています。
もう少し息子が大きくなったら大散財必須ですね。これは大変危険な施設ですよ!
で、今回の一番の目玉は、奥さんがハマっているNHKのTVアニメ「がんばれ!ルルロロ」と、お洒落なショップがコラボしている、期間限定のイベントショップ「Ribbon hakka kids / Cafe R × くまのがっこう Welcome to Jackie’s Party」でした。名前が長いですね。可愛いクマのぬいぐるみがたくさん飾ってあります。
そこのカフェでランチを食べました。クマのキャラが描かれたパンケーキにテンション上がり気味の奥さんですが、息子はこのキャラに何の感情も抱いていないので、至って平然としています。
そんなイオンモール幕張新都心ですが、なかなか楽しむことができました。
駐車場料金が無料になる条件もかなり良いし、これはもうお台場の施設はスルーして毎回ここに来ちゃうな。
最後は、コロラド州デンバー(引っ越したんですね)からお馴染みのTanner Bouchardさんの成長を確認する動画の紹介です。
Denver to Durango – Tanner Bouchard from Tanner Bouchard on Vimeo.
パークとダートは結構上手くなるんじゃ… なんて思います。ストリートは、頼むからバニーホップを覚えて欲しい!