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ネットでスニーカーを買う際にサイズで失敗しないコツ

2014年9月7日

世間ではオンラインショッピングがどんどん一般的になっていますが、シューズ、スニーカーなどは実店舗で実際に履いてみてサイズが合うか確認してからでないと買えない、という方もまだまだたくさんいらっしゃるかと思います。

自分はかれこれ5年以上、実店舗でスニーカーを買ったことがなく、ほぼネットで購入し続けています。そして、滅多にサイズで失敗することはありませんでした。

ちなみに、スニーカーのサイズ感は、どのブランドでもだいたい同じですね。例えば、あなたが今履いているスニーカーのサイズが 8 1/2(26.5cm)なら、以下のメーカーなら8 1/2(26.5cm)を選べば間違いなく合います。

 

VANS = CONVERSE = DC SHOES =  TEVA = AREth = LOTEK

 

まぁ、同上のブランドのスニーカーでも、よほど特殊なソール形状していなければ、まず問題ありません。

ということで、もしスニーカーのネットでの購入をサイズで躊躇されている方がいたら、上記のことを念頭に置いてチャレンジしてみてください。それでも心配な場合は、セール品など多少割引されている物を選べば、万が一失敗した際もリスクを最小限に抑えることができます。(自己責任でお願いします)

 

最近の自分のお気に入りの脱力系キャンバス地のスニーカー、Sanuk(サヌーク)は上記のサイズ感から若干外れます。

Sanuk サヌーク Schooner Funk

そもそもSanukはサイズ感がアバウトで、一般的なブランドのスニーカーはサイズが 1/2(5mm)間隔なのに対し、1(10mm)間隔となっています。(本国サイトを見ると 1/2(5mm)間隔になっていますが)

こういった変則的なサイズ展開のスニーカーは、ネットで買う際に非常に困ります。その表記されているサイズが自分の足のサイズに合うか分からないからです。

自分のスニーカーのサイズは 8 1/2(26.5cm)ですが、今回Sanukを買おうとしたら、8(26cm)9(27cm)のどちらを選べば合うか分からず非常に悩みました。

もし迷った場合、大きめのサイズを買っておくと、ネットでシューズ類を購入した際の最悪のケース「キツくて履けない」を回避することができます。ただ、ブカブカ過ぎて歩きづらいレベルだと非常に残念ではありますが。

 

ということで、自分は初めてSanukのスニーカー、ミドルカットのSchooner Funkを買う時は 9(27cm)を選びました。

Sanuk サヌーク Schooner Funk

結果的にジャストサイズで、どんな服にも合うデザイン、驚く軽さとそれに反すようなソールの耐衝撃性に魅入られて、MTBのライディングで使いまくっている次第です。

 

それに気を良くした自分は、2足目のSanukとして、ラフで気軽に履けるスリッポンタイプのBaseline Scholarを購入。もちろんサイズは迷わず 9(27cm)です。

Sanuk  Baseline Scholar(ベースライン スコラー)

結果として、大きすぎてブカブカで、歩いているだけで簡単に脱げてしまい、明らかに失敗をしてしまいました。

 

どうして先に買ったSchooner Funkとソール形状が同じ、表記サイズが同じなのに、こうも履いた感じが違うのか?を検証してみたところ、スリッポンタイプのBaseline Scholarは靴紐でなくゴムで締めて足を固定するので上からの締め付けが弱いのと、カカトを潰して履けるような薄いヒールカウンターでパット類の厚みが一切無く、その分ブカブカになりやすいのでした。

たまに同じブランドのスニーカーでも、デザインや縫製でサイズ感が違ってくるから気をつけないといけません。

Baseline Scholarを初めて履いてライディングしている写真(↓)ですが、とにかくブカブカで(明らかに10mmはデカい)スニーカーの中で足がズレまくりで、踏ん張るバニーホップでは力が分散されてやりづらかったです。

Sanuk サヌーク Baseline Scholar

という訳でまとめると、もしあなたのスニーカーサイズが 8 1/2(26.5cm)で、Sanukのスニーカーの中でも一番MTB(BMXやFGFSも含む)に最適と思われるSchooner Funkを買うなら、9(27cm)を選べば間違いありません。

もし、スリッポンタイプのBaseline Scholarを買うなら、ちょっと小さめの8(26cm)をオススメします。

 

現在、Sanukはセール販売をしていて安いので、僕がオススメのSchooner Funkを買ってみては如何でしょうか?(※Sanukのステマじゃないですよ!これは本当に)

SanukのSUMMERセール

 

ちなみに、日本で一番買われるスニーカーのサイズは 8 (26cm)と言われています。個人的な体感として、スケートシューズは 8 1/2(26.5cm)が一番早く売り切れる気がする…

すぐできる!キャンバス地のスニーカーのカンタン洗濯方法

2014年8月27日

今回、自転車(MTBやBMX)に合うんじゃないかとサーフシューズブランドSanuk(サヌーク)のキャンバススニーカー Baseline Scholarを購入し、しばらく履き続けることから、以前購入してからライディングや通勤で履きまくり、だいぶ汚れていた同じくキャンバス地のスニーカー Schooner Funkを洗うことにしました。

キャンバス地のスニーカーは布製なので、洗い方にそれ程気を遣わず簡単で良いですね。ただし、布製=キャンパス地とは言え、一部はオイル加工や撥水加工がしてあったりします。1回でもガッツリ洗うと、それらが取れてしまう場合があることを念頭に置いてください。

という訳で、超大雑把ですが、自分のキャンバス地のスニーカーの洗濯方法を紹介します。

 

1)洗面器にお湯(水でも可)を張り、洗濯洗剤を溶かし、スニーカーを浸す

キャンバス地のスニーカーの洗い方

一般的に販売されている洗濯洗剤(アタックやトップなど)を使います。柔軟剤入りとかは必要ないかも、ですね。

生地の奥に染み付いた皮脂を溶かすため何時間も浸けた方が良いみたいですけど、洗面器は家族も使うのであまり長く専有することができず、ひとまず20分ほど。靴紐は外した方が良いですが、今回は面倒なので一緒に洗ってしまいました。キッチリ洗いたい場合は靴紐は外して別に洗いましょう。靴紐にも結構汚れが付いていますから。

※少しでも色落ちが見られるのなら、すぐに水でゆすいで洗剤を流しましょう。

 

2)洗剤が溶けたお湯を絡めながら靴用ブラシで洗う

キャンバス地のスニーカーの洗い方

キャンバス地やインソールは優しく撫でるようにブラッシングし、ソールやソールの白いサイドはちょっと力強めでゴシゴシとブラッシングし汚れを落とします。

 

3)洗剤が残らないようにしっかりゆすぐ

キャンバス地のスニーカーの洗い方

生地の中やインソールの奥に洗剤が残らないよう、何度もしつこく水でゆすぎます。
洗面器に水を張り、そこに20分くらい洗い終わったスニーカーを浸して生地内の洗剤を薄めて取るのも良いですね。

 

4)水を切った後、風通しの良い直射日光の当たらない場所に置いて干す

キャンバス地のスニーカーの洗い方

写真のように少し逆さまにすると、スニーカーの中に貯まった水が流れ落ちやすくて良いです。
完全に乾くには、夏季でも丸一日はかかるでしょうか?

そんなことで、せっかくのキャンバス地のスニーカーなら、ちょっと汚れたらガシガシ洗いましょう。自分は気が付かなくても、キャンバス地のスニーカーって汗を吸って結構臭くなりますから。

Sanuk(サヌーク)Baseline Scholarを買って履いてみた

2014年8月23日

サーフシューズブランドであるSanuk(サヌーク)のスニーカーで、以前購入したチェッカーブーツ風ミッドカットのスニーカー Schooner Funkが思いの外MTBストリートに使っても相性が良くて、乗る際は結構な頻度で履いていました。

そして、たまたまSanukのWebサイトをチェックしていたら、スリッポンタイプの新作 Baseline Scholar(ベースライン スコラー)がリリースされたばかりで、デザインも良さ気だし、価格も6,800円(税抜)と意外に安かったので思わず買ってしまいました。

新作だけに、まだAmazonなどでは扱っておらず、SanukのWebサイトから直接購入。送料無料だったのでAmazonと価格は同じです。お盆真っ最中にも関わらず、注文から2日ほどで到着しました。

Baseline Scholarはホントにシンプルなスリッポンタイプのキャンバス地のスニーカーです。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

このスニーカーを履いてハードなライディングをするイメージが浮かびませんが、あえてそんな軽いスニーカーを履いて乗るギャップが自分は気に入っています。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

緑のブランドタグがシンプルなデザインの良いアクセントになっていますね。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

かかと部分の生地はコーデュロイになっていて、わざとカカトを踏んで履きやすくなっています。こういうところがサーフブランドらしい肩の力の抜けたギミックですね。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

ソールはSanuk Schooner Funkと同じロゴのスマイルマークが入った物。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

世間のスケートボード用のスニーカーのソールと比較して圧倒的に薄く軽いのに耐衝撃性があり、さらにペダルとの相性も良くて、これがあるが故に、自分はSanukのスニーカーをMTBストリートライディングに使っている、とも言えます。

インソールはAEGIS抗菌EVAフットベッドが使用されていて、クッション性は抜群です。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

ソールのカカト部分にもブランドロゴが。

Sanuk Baseline Scholar(サヌーク ベースライン スコラー)

自分が購入したサイズは9インチ(27cm)です。

Sanukは他のスニーカーブランドのように0.5cm単位のサイズ展開をしておらず、1cm単位の大まかなサイズ展開となっています。自分は他社のスニーカーでは8 1/2(26.5cm)を履いていますが、以前購入したSchooner Funkでは9(27cm)がベストサイズだったので、今回も9(27cm)をチョイスしました。

という訳で、早速朝一で世田谷公園SLスケートパークに行き、このスニーカーがMTBのストリート・パークライディングに使えるかどうか試してみました。

サモダブルペググラインド

ちなみに、自分以外にパークには誰もいなかったので、セルフタイマーでクォーターでのダブルペググラインド(というかストール)を撮りました。コーピングのある部分に目印を置いておき、そこにフロントペグが重なるとちょうどベストの構図になるようにして。

が、そうはスムーズに行かなかったです。シャッターが切れるタイミングと、自分がその位置にいるタイミングが合わないこと合わないこと。結局、ダブルペグストールを20回くらいトライして、汗だくになりながらやっとベストなタイミングで撮れたのが上の写真。しかも、何度も急いでシャッターを押したので、いつの間にかピントがズレてボケボケの写真になってしまいました…(号泣)※何とかSILKYPIXで補正して見られる写真に修正しました

 

そうそう、Baseline Scholarを履いて乗った感じですが、ミッドカットのSchooner Funkよりもさらに軽く、足の無防備な感覚が凄くて(本当にサンダルで乗っている感じ)、最初はちょっとハードなグラインドトリックをするにも不安を感じました。が、慣れたらSchooner Funkと大差ないですね。

ソールの耐衝撃性ですが、VANSのワッフルソールより少し良く、LOTEKと同じくらい…という感じかなぁ。この薄さ、軽さで考えると凄まじく優秀なのですが。

そして、生地もとにかく薄いので、クランクなどにスニーカーを当てると足が素直に痛いです。ここはペラいただのキャンバス地1枚だから仕方がないですね。

そんなことから、Baseline Scholarはあまりリスクを犯さないような気軽なライディングをする際に履くには、肩の力が抜けた印象もあって面白いと思いました。しばらくはライディングで履き続けようと思います。

 

あ、チョイスしたサイズが大きかったです。以前のSchooner Funkは9インチ(27cm)でピッタリだったものの、今回のBaseline Scholarはシューレース(靴紐)が無いので、キツ目に足を固定することができず、靴の中で足がズレまくりました。完全に9インチ(27cm)をチョイスしたのはミス。うん、これは確実に8インチ(26cm)にすべきでしたね。

この経験は次回に活かそう。

 

最近の息子のお気に入りの通称「飛行機」。

叶大のお気に入り

自分が下になって、手と足で息子を支えてぐるぐるすると、息子は奇声を発して歓喜し、手足をピンと伸ばしてくれます。その姿はまさに飛行機。

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