すぐできる!キャンバス地のスニーカーのカンタン洗濯方法
今回、自転車(MTBやBMX)に合うんじゃないかとサーフシューズブランドSanuk(サヌーク)のキャンバススニーカー Baseline Scholarを購入し、しばらく履き続けることから、以前購入してからライディングや通勤で履きまくり、だいぶ汚れていた同じくキャンバス地のスニーカー Schooner Funkを洗うことにしました。
キャンバス地のスニーカーは布製なので、洗い方にそれ程気を遣わず簡単で良いですね。ただし、布製=キャンパス地とは言え、一部はオイル加工や撥水加工がしてあったりします。1回でもガッツリ洗うと、それらが取れてしまう場合があることを念頭に置いてください。
という訳で、超大雑把ですが、自分のキャンバス地のスニーカーの洗濯方法を紹介します。
1)洗面器にお湯(水でも可)を張り、洗濯洗剤を溶かし、スニーカーを浸す
一般的に販売されている洗濯洗剤(アタックやトップなど)を使います。柔軟剤入りとかは必要ないかも、ですね。
生地の奥に染み付いた皮脂を溶かすため何時間も浸けた方が良いみたいですけど、洗面器は家族も使うのであまり長く専有することができず、ひとまず20分ほど。靴紐は外した方が良いですが、今回は面倒なので一緒に洗ってしまいました。キッチリ洗いたい場合は靴紐は外して別に洗いましょう。靴紐にも結構汚れが付いていますから。
※少しでも色落ちが見られるのなら、すぐに水でゆすいで洗剤を流しましょう。
2)洗剤が溶けたお湯を絡めながら靴用ブラシで洗う
キャンバス地やインソールは優しく撫でるようにブラッシングし、ソールやソールの白いサイドはちょっと力強めでゴシゴシとブラッシングし汚れを落とします。
3)洗剤が残らないようにしっかりゆすぐ
生地の中やインソールの奥に洗剤が残らないよう、何度もしつこく水でゆすぎます。
洗面器に水を張り、そこに20分くらい洗い終わったスニーカーを浸して生地内の洗剤を薄めて取るのも良いですね。
4)水を切った後、風通しの良い直射日光の当たらない場所に置いて干す
写真のように少し逆さまにすると、スニーカーの中に貯まった水が流れ落ちやすくて良いです。
完全に乾くには、夏季でも丸一日はかかるでしょうか?
そんなことで、せっかくのキャンバス地のスニーカーなら、ちょっと汚れたらガシガシ洗いましょう。自分は気が付かなくても、キャンバス地のスニーカーって汗を吸って結構臭くなりますから。