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今日の世田谷公園スケートパークで

2014年11月16日

朝一で世田谷公園SLスケートパークで乗ってきました。自分はルーティンにバースピンを組み込んだり、Rやバンクでバニーホップロックウォーク(さすがにいきなり360は無理だった)を入れる練習をしつつ、いつもどおりグラインドなど様々なトリックを盛り込み楽しみました。

水野君もすぐに来て一緒にライド。スケートボーダー達と午前中をたっぷり乗りましたね。

そして、帰り間際に彼が購入したと言う無線レリーズ(カメラに接続し、遠隔でシャッターを切れる装置)を活用し、普段撮れないアングルから自分たちを撮影してみました。

まずは自分のインバート(テーブルトップ)です。

世田谷公園スケートパークでのサモインバート(テーブルトップ)sanuk サヌーク

過去の自分のインバート写真の中で、一番格好いいんじゃないか?と思える写真が撮れました。近日中にもし自分が死んだらこの写真を遺影に使って欲しいくらい。

そして、水野君のバニーホップウィップ。着地点のすぐ横にカメラを設置してのアングル。スゴイ。

世田谷公園スケートパークでの水野君のバニーホップウィップ

 

そうそう、水野君が来る前に、自分でクォーターコーピングでのダブルペグストール(ちょっとグラインド)の自分撮りをしていたのですが、なかなかセルフタイマーのタイミングが合わず、安定の30回チャレンジしてようやく撮れた1枚、となったのが下の写真です。

世田谷公園スケートパークでのサモダブルペグストールsanuk サヌーク

この撮影時、何度もやりすぎて完全に油断していて、15回目くらいのトライで思い切りRのボトムでハンドル切り過ぎて派手に転倒!結構なダメージを食らいました。

 

そして、ライディングし終えて、いつも乗っている時は結婚指輪を外してジーンズのコインポケット(右前にある小さなポケット)に入れておくのですが、取り出してみたらこんなになっていました…!

スケートパークで転んでひしゃげた結婚指輪

うわー!!凄くひしゃげている!!怪我したことよりも何倍もショックでした。

これは直るのでしょうか?続く

神奈川県川崎市にできた大師河原公園スケートパークに行ってきました

2014年11月1日

今日は朝から雨が降っていて、「こりゃーもう新横浜スケートパーク行くしかないじゃないですかー(泣)」なんて思っていたら、水野君をクルマでピックアップするくらいに雨は上がり晴れ間が出てきたので、「やっぱ当初の予定通り大師河原公園スケートパーク行くっしょ(弱ペの巻島先輩風)」と大師河原公園スケートパークに行くことにしました。

大師河原公園スケートパークは2014年10月15日にオープンしたばかりの、神奈川県川崎市初のスケートパークです。自分の家からクルマで30分くらいのところにあるので、絶対に行かなきゃ!と思っていましたが、諸々予定や天候の問題でなかなか行くことができず、やっと今回行くことができたんですね。

ただし、大師河原公園スケートパークには専用の駐車場は無いので、クルマで行かれる方は注意が必要です。ちょっと周囲を走れば見つかるようなところに最適なコインパーキングはありません。自分は事前にコインパーキングの位置を調べておいて、迷わずすぐに停めることができましたが、無計画で行ったら本格的に迷う可能性があります。

念のため、自分が調べた周辺の駐車場=コインパーキングと、今回利用したコインパーキングの情報を以下に記しておきます。

大師河原公園スケートパーク周辺のコインパーキング

これらのパーキングのすべてはネットに掲載されていないところがありますが、カーナビで住所検索などし易いように、ネットに存在するいくつかのパーキングのリンクを貼っておきますね。

・ナビパーク殿町第一駐車場 神奈川県川崎市川崎区殿町1-18
・タイムズ産業道路駅前 神奈川県川崎市川崎区大師河原2-3

 

ちなみに、コインパーキングに入れるのを面倒臭がってパークの周辺道路に路駐などは絶対しない方がいいです。大師河原公園パークがある道路は広い道路から少し外れ、クルマの通りも少ない太めの道路だから停めても大丈夫じゃない?なんて思われそうですが、自分たちがパークにいたわずか1時間弱の間にパトカーが2回も巡回してきていました。下手に停めたら確実に駐禁切られます。

 

そんなこんなで、クルマを停めた場所からおよそ600mの距離を移動し、大師河原公園スケートパークに到着しました。最初は素で通りすぎてしまった程、目立たない入り口です。

大師河原公園スケートパーク

注意事項など色々と書いてあります。滑走面は半濡れ・半乾きだったのでオープンしていました。

大師河原公園スケートパーク

入り口から入ると、バンクにもなっているスタートヒルが。スタートヒルを降りてすぐ右手に長めのハンドレールがあります。高さは35〜40cmくらいでしょうか?

大師河原公園スケートパーク

スタートヒルの上から見るとこんな感じです。ちなみに、この写真は広角レンズなのでパークが広大に見えますが、実際はこんなに広くないのであしからず。スタートヒルを降りたらすぐに中央に見えるバンクに到達します。

大師河原公園スケートパーク

このパークの最大の特徴!とも言えるバンクtoバンクです。フロントサイドは結構立っていて、中途半端に突っ込むと失速します。

大師河原公園スケートパーク

中央バンクを後ろから見ると、バックサイドの端が切れ、10cm程の段差ができています。

大師河原公園スケートパーク

この段差の意図は、(ラインの交差を防ぐため)バックサイド側からの不用意な進入を防ぐためなのでしょうか?良く分かりませんが、自転車的には普通に通り過ぎれるので(登りは軽いバニーホップが必要)、あっても無くてもあまり関係無い段差です。

中央バンクを過ぎると、奥の土地が高くなっていて、そこにバンクとカーブが美味しそうにセットされています。

大師河原公園スケートパーク

カーブの高さはおよそ40cmくらいで、自転車ならストレス無く安心してグラインドをすることができます。

一部は低めのカーブもセットされていて、オープンからまだ大した日程が経っていないにも関わらず、ワックスがびっしり塗られ育てられています。

大師河原公園スケートパーク

※カーブ=縁石などにワックスを塗り込み滑りをスムースに維持、スムースなエリアを拡大させることを「育てる」と言います

パークの一番奥から見た風景。基本的にパークの敷地内はカーブで囲まれていますが、奥のカーブだけワックスが塗られていないので、ここが休憩場所や荷物置場になっているみたいですね。

大師河原公園スケートパーク

ここまで読んで気付かれた方もいらっしゃるかと思いますが、このパークにはRが一切ありません。完全にバンクオンリーのストリートに振った内容のスケートパークになっています。

あと、こんな天気なのでスケートボーダーなど一切いませんが、晴れていれば当然たくさんのスケートボーダーで賑わっている、とのことです。まだ完成したばかりなので、目新しさもあって混むことも多いと聞きます。

そういった意味では、もう少しほとぼりが冷めてから行くのも良いかも知れませんね。

 

そうこうしている内に、再びまとまった雨が降ってきて、せっかく乾いてきた路面はまた濡れ濡れになってきました。そんな状況で水野君と急いで撮った動画がこちらです。

Masao Naitoさん(@tubagra)が投稿した動画 –

ここまで路面やセクションが濡れると例のバンクtoバンクを攻めるのはリスクがあり過ぎて断念。そして回転系トリックをするにも滑ってかなり苦しく、無難なグラインドトリックを少しやった程度ですみません。水野君が滑りを利用してバンクからバニーホップロックウォークをしていますね。

 

あと、これだけだと自分が乗っている写真が無くて寂しすぎる!と、苦し紛れにカーブでスミスグラインドをしている写真を水野君に撮ってもらいました。ありがとうございます!とても良く滑って最高でした。

大師河原公園スケートパークのカーブでスミスグラインドをするサモ

本当は下りカーブで決めたかったのですが、雨が酷くて断念しました。カメラやストロボがかなり水浸しになりましたし…(泣)

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