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夕陽にMTBストリート&サンダル

2015年6月27日

今日の夕方は多摩川河原から見える夕陽が幻想的でとてもキレイでした。

MTB マウンテンバイクSHAKA 多摩川河原サイクリングロード

なので、思わず河原の公園で軽くMTBストリート練習をしてしまいましたよ。

特に安定してきているバニーホップロックウォークを高速で。

MTB マウンテンバイクSHAKA 多摩川河原サイクリングロード バニーホップロックウォーク

ここ最近、雨が多いこともあり、スニーカーじゃなく濡れてもOKなサンダルを履いた状態で乗ることが多いです。もちろんガチ乗りはスニーカーを履きますが、ちょっとした練習の時はTevaのサンダル【日本限定数量販売】Original Universal(オリジナル ユニバーサル)M’sを履くことが増えていますね。

Teva Original Universal(オリジナル ユニバーサル)M’s

今のところサンダルを履いて乗って余計に足を怪我した、ということはないのですが、やっぱりリスクはあるのかな?指とかむき出しだから、転倒した際にバイクが皮膚に当たったら危ないとか…

 

梅雨ということもあり、なかなかハッキリしない天気が続きますね。とはいえ、家でウジウジしていても息子は飽きてしまうので、殆ど内藤家の庭となりつつある多摩川河原の公園に息子と、息子のクルマを持参して遊びに行きました。

このクルマに息子を乗せ、とにかく広大な河原の広大な原っぱを激走しました。激走と言っても、見ての通り自分が後ろから押すのです。

息子のクルマで全力で遊んだ

それ程気温は高くありませんが、湿度がとても高いので、20分くらい走り回ったらもう汗だくになりました。

息子は常にハイテンションで楽しんでいたようです。この調子で詳細はクルマ好きになり、WRCとか一緒にチェックする仲になって欲しいと思います。

梅雨真っ只中の夏日

2015年6月24日

昨日の夜は関東の各所で大雨が降りました。ウチの近所も例外ではなく結構降ったようです。

そして今朝、4時に起きて外を見てみると台風一過のように晴れ渡っています。とは言いつつも路面はビチョビチョで、近所の多摩川河原のどこを走ってもツルツルのウェットでした。土の上は超マディで、この段階で期間限定バンクで楽しく遊ぶことは諦めなければいけませんでしたね。

釣りをしようにも、多摩川は昨日の大雨で濁流状態のため今日は無し。仕方ないので、写真撮影で面白そうな場所を探索する目的でYAMADORI 1st 26で河原をサイクリングしました。

写真は、朝陽をバックに土手の上から河原へ降りる階段でバニーホップドロップしているところです。

MTB マウンテンバイク YAMADORI 1st 26 多摩川河原サイクリングロード 階段ドロップバニーホップ

今はまだ梅雨の真っ只中にも関わらず、撮れた写真を見たら「夏の朝」を彷彿とするものでした。

ちなみにこの写真、朝5時台前半で周囲に誰もいなくてすぐに撮れたかと思いきや、ひっきりなしに犬の散歩の人が通過したため、気を遣ってなかなか撮ることができませんでしたね。みんな朝5時なのに早起きしすぎだよ〜!(←人のこと言えない…)

 

一通りYAMADORIでの多摩川河原探索を終え 一旦家に帰った後、SHAKAを持って再び多摩川河原へ。

雨でドロドロなマディ路面なのは百も承知なのですが、どうしても期間限定バンクを飛びたくてバニーホップ180にトライ。

MTB マウンテンバイク SHAKA 多摩川河原サイクリングロード バンクバニーホップ180

ハイ!やっぱり踏切直前のバンク内でフロントが滑って崩れた状態で飛んで行く→回転が足りずクラッシュ着地を連発。何度も激しく地面に着いた左足をちょっと痛めたかも…

結局、キレイに飛んでメイクできたのは、わずか2回のみと散々でした。上の写真は貴重なメイクした時のものです。

数日前にも書きましたが、やはりマディな路面のバンクで回転系トリックをしてはいけませんね。って、分かっていたのに凝りない自分が嫌になります(苦笑)

 

7月5日(日)初めてふじてん行きますので、ご一緒できる方はぜひ〜!!なんか多摩川河原以外で遠出して乗るの久しぶりになるから、今から楽しみだし、とても緊張しています。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTの写真2

2014年8月20日

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真を主に公開します。

下の画像はバイクチャンバラ。ライダーのヘルメットの上に紙風船を付け、それを紙の棒で叩き合い、最後まで紙風船が残っていたライダーが勝ちとなります。これがかなり盛り上がるのです。

PEDAL DAY 2014バイクチャンバラ

とは言え、バイクチャンバラをやっている最中は僕と今回MCを務めるTUBAGRA森田君で、BANK BATTLEやBANK BUNNY HOPの打ち合わせでドタバタしていて、ジックリ見ることはできませんでした。

それでいよいよBANK BATTLEがスタート。中央にバンクとレール、その左右にスポンサーロゴの入ったパネルが設置されています。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真

ルールはシンプルで、ライダーは奥から来てこのバンクとレールを攻め、戻る際も自由にトリックを決めてもらい、その内容をジャッジして順位を決めます。各ライダーは5回攻めることができます。

EDGW(エドガワ)ローカルのBMXライダーAKIRAさんのバンクでのフットプラント180。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 AKIRAさんのフットプラント180

ポートランドから日本に来ているジョッシュさんのバンク180タイヤグラブです。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 ジョッシュの180タイヤタッチ

横須賀から来た高校生、MTBライダーヤマト君のハンドルを入れたバンク180。戻りでもフラット面でクイックな回転系トリックを貪欲に織り交ぜて勢いの良さをアピールしていました。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 ヤマト君の180

BMXフラットライダーのフォークさんの華麗なフラットトリック。とてもエンターテイナーな方で、会場を常に盛り上げていました。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 フォークさんのフラットトリック

フォークさんは得意のフラットトリックでバンクをちゃんと使います。改めて、バンク1つでも色んなライディングの表現があるんだと思い知りました。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 フォークさんのフラットトリック

BMXストリートライダーTOMMY君のレールフィーブル。からのハード180を果敢にトライしていました。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 TOMMY君のレールフィーブル

同じくTOMMY君のフロント下がりまくりのバンク180。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 TOMMY君の180

24インチホイールMTBに乗るAKIRA君(drive、DSB.Lo、AUTHEN)の迫力ある刺しバニーホップ。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 AKIRA

同じくAKIRA君のダイナミックなバニーホップ360。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 AKIRA君の360

AKIRA君の迫力あるノーフットキャンキャン。(足がピンと伸びた状態にタイミングが合わずにすみません!)

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 AKIRA君のノーフットキャンキャン

大学生BMXライダーカナイ君の高いバニーホップ360。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 カナイ君の360

ガッツリ入ったカナイ君のバニーホップターンダウン。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 カナイ君のターンダウン

バイクのサイズが大きいからか、バンクを飛び出す度に歓声が湧いた26インチホイールMTBライダーAshi君(TUBAGRA、361LOCAL、Wasteman Products)の刺しバニーホップ。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 アシ刺しバニーホップ

斜めってエグい状態で飛ぶAshi君の高いバニーホップ180。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 アシ君の180

そしてAshi君のバンクインバート(テーブルトップ)。この時も迫力があって歓声が上がりましたね。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 アシ君のインバート

アシ君は他にもバンクを使ってバリエーション豊かな回転系トリック、ジャンプ系トリック、戻りではレール系トリックなどバランス良く、数多く繰り出していましたね。

国内BMXストリートではトップクラスのライダーとなった海彦君(ZEN Distribution, Flourish BMX Shop)の180バースピン。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 海彦君の180バースピン

バニーホップテイルウィップも確実にメイクする海彦君。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 海彦君のテイルウィップ

海彦君が凄いのは、他のライダーよりも速いスピードでバンクを飛び出し、バースピンなどのトリックを確実にメイクすることでした。こうなると大勢の観客からも「あの人は次に何をやるんだろう?」と気にかけられ、自然と注目され、数多くのカメラを向けられるようになります。

当日PEDAL DAYに遊びに来ていたBMXプロレーサー菊池雄選手もBANK BATTLEに飛び入り参加してくれました。バンクで何かを表現してくれればOKということで、まさかの人飛びをしてくれることに!最初は10人に寝てもらいましたが…

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 菊池雄選手の10人超え

10人程度では鬼コギバンクエアーであっさりクリアー!!

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 菊池雄選手の10人超え

さらに寝てくれる人を募ったところ、ノリの良いPEDAL DAYの参加者はあれよあれよと集まり、まさかの17人となりました。17人も並ぶと、ハッキリ言って「飛び越すの無理!」としか見えない距離となります。

が、菊池雄選手は鬼コギし、見事に飛びきってしまいました。これは本当に凄くて興奮しました!!

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 菊池雄選手の17人超え

とまぁ、そんな具合で、ストリートトリックを主体としたBANK BATTLEとは言え、フラットトリックあり、BMXレーサーのぶっ飛びジャンプありと、ごった煮で枠にとらわれないライディングをたくさん見ることができ、そんなところがすべての自転車の祭典である「PEDAL DAY!」という自由さがあって、とても良かったと思いました。

 

表彰式を行いまして、1位で賞金をGETしたのは圧倒的で高度なトリックを繰り出してくれたBMXライダー海彦君。(写真では目を閉じちゃっていてすみません…)2位は回転系からジャンプ系、グラインド系とバリエーション豊かなトリックを見せてくれたMTBストリートライダーのアシ君に。3位は17人超えを見せてくれたBMXプロレーサー菊池雄選手。4位はフラットトリックとバンクを強引に組み合わせ、会場をとにかく盛り上げてくれたフォークさんに、となりました。

PEDAL DAY 2014のBANK BATTLEの写真 表彰式

2位から4位まではTUBAGRAライダーjinkenさんが運営するWebショップJBPと東京でハイクオリティな革小物を作成・販売している眞砂(Masago)がコラボレーションした本革ツールバッグを贈らせていただきました。このツールバッグ、工具を入れたりするのにすごく使い勝手が良くて密かにブームになっています。

そんなことで、BANK BATTLEにご参加いただいたライダーのみなさま、本当に凄いライディングの数々をありがとうございました!

続いてはBANK BUNNY HOP CONTESTです。

PEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTお疲れ様でした!

2014年8月19日

本日開催したPEDAL DAY 2014 BANK BATTLE & BUNNY HOP CONTESTに参加してくれたみなさま、観戦してくれたみなさま、暑い中本当にありがとうございました!

今日1日でたくさんの格好いい写真が撮れたのですが、当日のドタバタと、このイベントの準備で連日ヘロヘロだったので(まぁ、それだけではないのですが)、今日のところは最後の最後に大盛り上がりだったBANK BUNNY HOP CONTESTの上位4名の写真をまずアップします。

他の写真は数日以内に全部アップしますので、少々お待ちください。

それでは行ってみましょう。

バー150cmをクリアーし4位となった26インチホイールMTBのAshi君(TUBAGRA、361Local、Wasteman Products)のバンクバニーホップ。バンクの高さは最高部で35cmです。

ashi君のバンクバニーホップ150cm

この時、すでにアシ君のサスフォークが壊れていて(60mmのショートストロークが100mmになっていた)メチャクチャなポジションの悪条件下でこのパフォーマンス。

あと、バーが垂れている中央が指定の高さ(150cm)に設定されていて、バーの左右の端は2〜3cmほど高いのですが(153cm)、アシ君はいつもリアタイヤがその高い方に流れているので、もっと中央に来るようにすれば楽に飛べると思います。

ちなみにバーに少しでも触れたらアウトの「PEDAL DAYルール」でこのバニーホップコンテストは行っています。

 

一番最初に160cmのバーを飛び越えて会場の度肝を抜いた3位の24インチホイールMTBのAKIRA君(DSB.Lo、drive、AUTHEN)のバンクバニーホップ。

AKIRA君のバンクバニーホップ160cm

今日、PEDAL DAYの会場である代々木公園に着いてバンクを設置した際、あえてバーを最高点である160cmに設定してみて、あまりの高さに「この高さを飛ぶ人はさすがにいないよね」と色んな人と話していたのですが、まさかその高さを飛ぶライダーが3人もいようとは思いもよりませんでした。

 

160cmのバーをクリアーし、163cmのバーを惜しくもかすって2位となったBMXのうみひこ君(ZEN Distribution, Flourish BMX Shop)です。

海彦君のバンクバニーホップ160cm

ご覧のとおり、ホイール径や自転車の種類は関係無く、ライダーのパフォーマンス次第で僅差のバトルが繰り広げられていました。

 

そして他の誰もがキレイに飛び越せなかった163cmのバーを唯一クリアーしたカナイ君です。

カナイ君のバンクバニーホップ160cm

キレイにクリアーした瞬間、本人はガッツポーズで、大勢の観衆からも歓喜の声と拍手が沸き起こりました。

この高さになると見た目はダイナミックですが、身体やバイクに来る着地の衝撃は半端無いし、すっごく繊細なテクニックが要求され、各ライダーとも本当にギリギリの戦いとなります。

それを征したカナイ君は本当にスゴかった!他のライダーもおめでとうございます!

BANK BUNNY HOP CONTESTの表彰式

優勝したカナイ君には賞金が、2位の海彦君、3位のAKIRA君、4位のアシ君にはberuf baggageのバッグが贈られました。

そんなことで、ひとまず速報的にBANK BUNNY HOP CONTESTの上位4名の写真を解説付きでアップしました。続きは明日… たぶん一度に、じゃなくて何回かに分けてアップします。おやすみなさい。

バニーホップ(フロントアップ)しやすいバイクのセッティングについて

2014年8月13日

過去にバニーホップ講習会などで参加者の方たちの多くのバイクをチェックさせていただき、フロントアップしづらいセッティングのまま乗っていて、バニーホップで大変苦労されている姿を数多く見てきました。

その都度、フロントアップが軽い=バニーホップしやすくするためのセッティング方法を日記に書いていましたが、今回はそのまとめ版を書いてみたいと思います。

超大雑把に書くと、MTBでフロントアップを軽くするには、ハンドルが高く・近く・リアセンター(チェーンステー長)を短くすることです。あくまで大雑把に書くと、です。(実際はジオメトリの関係上、ただそうすれば良い訳では無い…)

サスフォークのMTBと、リジッドフォークのMTBで若干異なるので、分かりやすくそれぞれ別に書いていきますね。現状でフロントアップのしやすさに満足している場合は、無視していただいて結構です。現状調子が良いのに、下手にポジションいじってスランプに陥る場合もありますので。

 

サスフォークが付いたMTBの場合

サスフォークが付いたMTBの場合

1 ハンドルのライズ
最近のMTBはローライズバー(1インチちょっと)が流行っていて、最初からそれが付いている場合が多いです。もし現状でフロントを上げづらいのであれば、2インチライズあたりをチョイスしハンドル位置を上げてみてはどうでしょうか?さらに上げやすくするには3インチライズのハンドルバーとなりますが、サスフォークに3インチはハンドル位置が高すぎてしまう場合があります。(ショートストロークしていたら別)

 

2 ステムの突き出し
ストリート系やダートジャンプ系のMTBには最初は突き出し50mmが付いている場合が多いですが、BMXフラット用の30mmを切るようなショートステムに付け替えてみましょう。20mmハンドルが手前に来るとフロントアップの軽さは十分体感できるレベルとなります。

ハンドルに関係する内容ですが、ハンドルの角度を少し手前に傾けると、わずかですが手前に来るので、フロントアップが楽になる場合があります。

 

3 サスフォークのストローク長
ストリートやダートジャンプ用のMTBは最初は100mmの場合がありますが、さらにフロントアップしやすくするには長くしてみましょう。120mmとか。あまり長すぎるとフロントアップはしやすくなり
ますが、バランスが悪くなるので注意です。

 

4 フロントタイヤ
もしあなたのMTBが履いているフロントタイヤが800g以上するのであれば、600g台のタイヤに替えてみましょう。200g違うとフロントアップの軽さに影響があります。タイヤのチョイスはTUBAGRAの過去のこのページをご覧ください。600g台がだいたい使える軽さになります。

 

5 リアタイヤ
フロントに同じく、タイヤの重さが800g以上するのであれば、600g台のタイヤに替えてみましょう。ずっと繰り返し練習していると、この200gの差は大きくなります。

 

6 チェーンステー長(リアセンター長)
チェーンステー長が短ければ短いほどフロントアップは軽くなります。もしあなたのフレームがトラックエンド(リアハブ位置を後ろに引いてチェーンを張るタイプ)で、まだ隙間があるのなら、半コマチェーンなどを用いてリアハブの位置を手前にしてみましょう。

 

 

リジッドフォークが付いたMTBの場合

リジッドフォークが付いたMTBの場合

一部、上で紹介したサスフォークが付いたMTBの内容と被るのはご了承ください。

1 ハンドルのライズ
最初から2インチライズが付いている場合は、3インチライズにしてみましょう。それでも上げづらい場合は、FGFS用の4インチライズを試してみるのもアリです。

 

2 ステムの突き出し
最初は突き出し50mmが付いている場合が多いですが、BMXフラット用の30mmを切るようなショートステムに付け替えてみましょう。

ハンドルに関係する内容ですが、ハンドルの角度を少し手前に傾けると、わずかですが手前に来るので、フロントアップが楽になる場合があります。

 

3 フォークの肩下長
もし400mmなど短い肩下のフォークを使っているのなら、430mm前後の物に替えてみましょう。とはいえ、ストリート用は最初から430mm前後が付いている場合が多いです。
もし、もっと肩下を長くしたい場合は、ちょっとマニアックですが、ヘッド下に入れるスペーサーを使うのもアリ。

 

4 フロントタイヤ
リジッドフォークを使用の場合、フロントタイヤの空気圧を低めにすると、ボヨンボヨンとなり、若干ですがサスフォークに近い感触を得られます。(あまり低くし過ぎるとパンクします)すると、タイヤの反発を使え、わずかにフロントアップが楽になるのでオススメです。※着地もわずかに衝撃を吸収してくれます。600g台で、なるべく太くエアボリュームのあるタイヤをチョイスすると良いと思います。

 

5 リアタイヤ
フロントに同じく、タイヤの重さが800g以上するのであれば、600g台のタイヤに替えてみましょう。ずっと繰り返し練習していると、この200gの差は大きくなります。

 

6 チェーンステー長(リアセンター長)
チェーンステー長が短ければ短いほどフロントアップは軽くなります。もしあなたのフレームがトラックエンド(リアハブ位置を後ろに引いてチェーンを張るタイプ)で、まだ隙間があるのなら、半コマチェーンなどを用いてリアハブの位置を手前にしてみましょう。

 

ちなみに、

「フロントアップしやすいセッティング=小〜中くらいのバニーホップが軽くできる」

は当てはまりますが、

「フロントアップしやすいセッティング=高くバニーホップが飛べるセッティング」

とは限らないのでご注意ください。

実際、ハンドル位置が高すぎたり、手前過ぎたり、フォークが長すぎたりすると、フロントアップはし易いですが、ハンドルが近すぎてフロントアップで腕がすぐに膝に当たり高く飛べない、すぐにまくれてマニュアルが全然できない、ストリートトリックがとにかくやりづらい、などの弊害が出てきます。

ということで、あくまでフレームのジオメトリに合ったセッティングの範囲内で、フロントアップがし易いセッティングを突き詰めることが大事となります。

※その辺のバランスが最初から上手く考えられているのが、ストリート〜ダートジャンプ専用フレームだったりする訳ですが。上記で満足行かなければ、最終的には専用フレームへの変更が考えられます。

とはいえ、現状フロントアップがしづらく、殆どバニーホップができない人が、いったんバニーホップが超やりやすいセッティングにし、バニーホップのカタチや楽しさを覚えた後、少しずつ最適なセッティングを探していくのが良いと思います。

あと、実はBBハイト(BBの高さ)もすっごく重要だったりしますが、それこそその人が乗っているMTBのフレームのジオメトリ次第となり、一概に言えないので、今回は省かせていただきました。

もしあなたのMTBでフロントアップ〜バニーホップがやりづらければ、ぜひ上記のことを試してみてください。

 

 

最近、夏でアウトドアに身を投じたいせいか、クルマもアウトドアを意識した物ばかりに興味が湧いてしまいます。

三菱 デリカD5のリフトアップバージョンが格好いい。このカーショップのblogより引用です。

デリカD5 リフトアップ

昔はこういう無骨なクルマに乗りたかったんですよ。実は今でもそうですが、D5は全長が長すぎてウチの駐車場に入らなくて断念したのでした。愛車のCX-5より200mmも長いですし。

それで、色々とアウトドアっぽいクルマをチェックしていて行き着いたのがコレ。

ルーフテント!

文字通り、クルマの上部(ルーフ)に取り付けるテントです。このサイトで見つけました。

ルーフテント

ペッタンコの状態からわずか2分で使える状態になる優れ物で、色々調べてみると中も広いみたい。
子供が産まれた今、家族全員でこういうテントでオートキャンプ場とか、行ってみたい熱が激しく燃え上がっていますね。

このルーフテントの神奈川県のディーラーが家の近所にあるので、近々現物を見て話を聞いてこようと考えています。一応、奥さんも興味を持ってくれたし。

 

今朝、生まれて初めて息子がトマトを食べました。おそらく人生初の酸っぱい食べ物です。

生まれて初めて酸っぱいもの(トマト)を食べる叶大

一口食べたら想像通りこの表情。けど、何とか全部食べてはいました。この後、普通のお粥を美味しそうに食べること食べること。
こうやって、色んな味を覚えていくんですね。面白いなぁ!

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