先日のAKIRA君のショート・ショート動画とバースピンのスランプの原因判明?
前回投稿したdriveライダーAKIRA君の、雨宿りしていた狭くて限られた場所でのライディングをまとめたので(撮影時間5分ちょっと)、本当に短い動画ですがご覧ください。
short short in the rain – AKIRA from Samo on Vimeo.
基本的なトリックばかりですが、とても動きがクリーンなので参考になりますね!
朝練バニーホップバースピン、昨日は寝不足だったとは言え、大スランプに陥り気が気じゃない状態で今朝の練習に臨んだ訳ですが、何故か今日は絶好調でした。連続でスパンスパン決まります。
毎日、出勤前に限られた時間しか無いのに、この意味不明な「バニーホップバースピンの調子」に悩まされるのは非効率だ!ということで、どうしてこのムラが生じるのか、昨日から論理的に考えてみたところ、今日の練習で1つの答えが見つかりました。(たぶん、絶対に… だと信じたい…)
まず、今までスランプに陥った時の傾向を以下に記します。
・寝不足だったり疲れている→跳ね除ける勢いで無理やり頑張ろうとする
・残りわずかな時間内で焦って勢いつけてたくさん決めようとする
・気合入り過ぎてメチャ勢い良くハンドルを回そうとしている
逆に調子が良い時の傾向は…
・「まぁ、適当に頑張るか〜」と無欲でリラックスしている
・1つ1つの動作を丁寧に行っている
・パンをくわえていたりサドルを外したりしていて意識が別に向いている
それを踏まえた上で過去の動画をチェックしてみると、焦っている時はメチャ勢い良くハンドルを回しています。が、ハンドルの初速が速すぎて、かなり早い段階で手からハンドルが離れてしまっています。離れたハンドルは一見早く回りそうですが(投げ回しならそれでも良さそうですが、撫で回しだと…)手から離れた段階でフロントタイヤは勢い良く落下。結果、270度程度の回転角で地面に着いて回転が止まってしまいます。
逆にリラックスして行っている時は、それ程速くハンドルを回すことは意識していなく、その結果、ハンドルバーの回転と手の回すスピードが合っていて、ハンドルバーから手が離れません。そのためにフロントタイヤが急激に落下することなく、着地の頃には最後まで回しきれています。
つまり「速くハンドル回せばイイってもんじゃない」というのが自分が出した結論です。今日、最初からこの考えでバニーホップバースピン練習をしたら、一番最初から決まりまくりました。
その動画をご覧ください。冒頭一発目が速く回そうとして勢い良くハンドルを回したら早い段階で手とバーが離れてフロントが落ちています。2発目以降は、回したハンドルと手のスピードが合っていて、何とか決まっています。
っても、あまりにも遅すぎる回転だと、それはそれで着地までにハンドルが回り切らないんですけどね。
さらに、この効果で手を痛めるリスクも減ったのですが、それは文章だけで説明するのは難しすぎるので、近日中に画像付きで紹介します。っても、この手の情報って、そんなに需要無いんだろうな〜。バースピンやろうって人少ないし(泣)
先日、ひょんなことからTKCのテイスケさん自身からblkmrkt Molly Hatchet Bar 22.2mm、通称「モリハチバー」の2インチライズを購入しました。今すぐ必要という訳ではないのですが、自分の今のモリハチバーは4年近く使っているので、万が一のストックとして。
安定供給と約束されたクオリティ、そして安価な値段から、MTBストリートライダーにとっては無くてはならない定番アイテムの1つとなっていますね。
Bunny hop Guinness World Records 2014
バニーホップで143cmを飛び越えている動画ですが、「バニーホップじゃなくてパラレルじゃん」という声が聞こえてきそうですが、実際どうなんでしょうか?何にしても凄いことには違いありませんが。
息子の風邪は相変わらず治りません。昨夜はお風呂あがりでパジャマに着替えさせていたら、夕飯を全部僕に向かって吐き出しました。
本当に苦しそうだし、普段のはちきれんばかりの元気さも影を潜めています。一刻も早く治ってもらいたいです。