木曽路で息子のお食い初めをしてきました(費用や流れの紹介)
今日はお昼に息子のお食い初めをしに行ってきました。お食い初めとは、以下wikiより抜粋
お食い初め(おくいぞめ)とは、新生児の生後100日目(または110日目、120日目)に行われる儀式。
「真魚(まな)始め」または「食べ初め」、初めて箸を使うので「箸揃え」「箸初め」とも呼ばれるほか、祝う時期が生後100日前後であることから「百日(ももか)の祝い」「歯がため」と呼ぶ地域もある。
個人差はあるが、新生児の生後100日頃に乳歯が生え始める。この時期に「一生涯、食べることに困らないように」との願いを込めて食事をする真似をさせる儀式である。
この儀式は、平安時代から行われてきたものである。
江戸時代には、生後120日経つと、飯や魚、5個の餅、吸い物、酒などの膳部(ぜんぶ:膳にのせて供する食物・料理)をそろえて幼児に食べさせる真似をした。
ということで、お食い初め料理のサービスを行っている、しゃぶしゃぶで有名な日本料理チェーン店「木曽路」に家族全員(息子、父、妻、自分の4人)で行ってきました。
木曽路のお食い初め料理です。頭付きの鯛に、各種お膳料理がセットになっています。
息子もお食い初めをするにあたり、紋付袴風の衣装を着ます。息子は男顔なので、こういった衣装が異様に似合います。
この手の衣装、3,000〜4,000円で買えてお手軽でいいです。
料理を前にした息子と奥さん。奇跡的に目が覚めて良い表情をしてくれた息子。
息子が起きている時を見計らい儀式スタート。実際に息子が食べる訳ではありませんが、料理は全部本格的。
親族の年長者(ウチの父)が赤ちゃんに食事を食べさせる真似をします。
以下の順番で三回食べさせる真似をします。
ご飯→汁→ご飯→魚→ご飯→汁
そして最後に、「歯固めの儀」として、小石を用意し、その小石を赤ちゃんに噛ます、または小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせ、「歯が丈夫になりますように」と祈願します。
木曽路のお食い初めの料理には、ちゃんと小石も付いていました。今回は息子に小石を噛ますことはせず(たぶん言うことを聞いてくれないため)、箸を触れさせたのみとしました。
そんなこんなでお食い初めの儀式は終了です。気分的な物かと思いますが、息子には食べ物に困るような事にならぬよう、健康に育って欲しいと思いましたね。
ちなみに、私と妻、父が食べた料理は、木曽路の「春の祝宴~お花見会席~」というコースでした。出てきた料理はどれも美味しく、デザートまで出てお腹いっぱいで、満足度はかなり高かったです。
これらの大人用の料理3人前と、息子のお食い初めの料理、サービス代も含め、かかった費用は2万円ちょっと。料理の内容とサービスの質を考えたら、妥当な価格だと思いましたね。
お食い初めの前に、朝一で新横浜スケートパークで乗ってきました。お昼に大事な用事があるので、わずか1時間弱しか乗れませんでしたね。しかも、結構混んでたし。まぁ、こんな時もあるか。
それにしても、朝一だと言うのにメチャクチャ上手いキッズスケートボーダーが多かったです。「スノーボードかよ!」ってくらいエアーが高かったり、キックフリップのメイク率が異様に高かったりと、呆気に取られてしまいました。どんな英才教育したらあんなチッコイのに上手くなるのでしょうか?
何はともあれ、将来の日本のスケートボードは明るいと思いました。こんなに上手い子達がいれば、何人もが世界でたっぷり通用するんじゃないでしょうか?
トライアルライダーであり、トライアルテクニックをフルに活かすフリースタイルライダーでもあるChris Akriggがシクロクロスにチャレンジしています。とにかく、泥でヌタヌタの路面や岩場の走破っぷりが半端ないです。
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