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購入したNikon D610で夜間の動画撮影をしてみた

2014年9月11日

多くの人から背中を押してもらったおかげで、ついに自分もフルサイズ機のNikon D610を購入しました。注文した翌日に家に到着したので開封。マニュアルを見なくても、そこは同じNikonなので、わずか10分で今までの愛機Nikon D7000と同じ環境(設定)に変更することができました。

Nikon D610の写真です。新品のハズなのに、レンズがボロボロ過ぎて既に使い古した感が出てしまっています。(涙)

Nikon D610

自分はNikon特有の無骨な男臭いデザインが大好きなんですよ!

D7000と比較して若干ボタン類は増えたものの、何がどの機能を司っているのかだいたい分かるため、一瞬で馴染めました。

Nikon D610

昨夜は新横浜スケートパークに練習しに行ってきたので、その様子を試し撮りしてきました。せっかくフルサイズ機を買ったのに今回は写真じゃなくて、何故か動画の方です。

 

下のInstagramの動画を見てください。やたら画面がチカチカしていますね。これはパークの蛍光灯の点滅が映ってしまっているのです。いわゆる、フリッカー現象というヤツで、フリッカーを抑えるには、シャッタースピードを1/100以下にしなくてはいけなく、それで撮ると夜だと動く被写体がブレブレの動画になってしまいます。

D7000ですと、動画撮影をするとレンズのF値は自分の設定が活きますが、シャッタースピードは機種側が決めた数値となり、こういった夜に撮影をすると必然的にシャッタースピードは超遅くなって(おそらく1/5〜10以下)、被写体がブレブレの動画になるのでした。iPhoneだって夜に動画を撮ったらブレブレですしね。

ですが、D610はレンズのF値、シャッタースピード、ISOを自分が設定した通りの動画が撮れます。

上の動画はF1.4、シャッタースピード1/1000、ISO3200という数値で撮りました。照明(蛍光灯)があるにせよ、相当暗い中での撮影に関わらず、まったくブレていない自分が映っていて驚愕でした。(ライディングの内容はブレブレだったけどね!涙)

動画から画像を切り出してみると一目瞭然です。高速で回転しているホイールのスポークもブレずにちゃんと映ってます。

サモのダウンレールでのオーバートゥースハンガー

これは日中、太陽光の下で撮ったら凄いことになるんじゃないかな?今からとても期待しちゃいますね〜。

 

今回のD610導入で、第一線から退くことになるD7000です。って、付けているレンズがボロボロ過ぎてボディの状態はD610と大して変わっていないようにも見えます。

Nikon D7000

が、装着するレンズによってオートフォーカスが効かなくなっていたりと(D610ではどのレンズでも問題無く稼働)、仕事で使うには厳しいガタが来ているのも事実。

背面を見ると、傷も結構目立ちます。いやー、フィールドで落としたり、誤って蹴っ飛ばしたり、水に濡らしたり、砂塵まみれにしたりしたからな〜(酷いオーナーでしたすみません)

Nikon D7000

とはいえ、D610に何かあった時のサブ機として、D7000は手元に置いておこうと思います。

Nikon D7000

およそ3年半の使用でしたが、数多くの現場で本当にお世話になりました!

 

いやー、しっかし、まとまった額のお金が飛んだなー(泣)息子の保育園代とか諸々かかるのに…
おかげで年内は超節制生活は必至ですよ。仕事しまくって地道に稼ぎます。

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