長らく仕事で九州にいて、年末に関東に戻ってきたTUBAGRAライダーAKIRA君を幕張でローカルライダーたちと撮影したり一緒に乗ってきました。
AKIRA君のSHAKA24バイク。

24インチホイール、レフトドライブ、3本ペグ装着。
年内早々にMID BB採用の新しいSHAKAフレームに乗せ替え予定です。
完璧なフォームのトボガンを決めるAKIRA君。

元は幕張ローカルだったAKIRA君。仕事で九州に長期赴任となり
MTBライディングはできるの?テクが衰えるのでは?という心配が当初はありましたが…
九州のあちこちに転居する度、近所に利用者がほとんどいない最新スケートパークがあって練習しまくり、むしろ格段に上達して関東に戻ってきたのでした。
その事実が分かりやすく見えたのがターンダウン。

BMXではポピュラーなトリックですが、MTBで行うのはとても難しいです。日本で確実にできるのは現時点でTUBAGRAライダーの藤本さん、Kai君くらいでしょうか。

しかもAKIRA君の場合、ターンダウンが「入った」指標となるハンドルの回転角が180度以上、220〜230度は入っていて、私もMTBでここまで入ったのは初めて見たくらいです。
AKIRA君のターンダウンの動画をご覧ください。
ここまでMTBで入ったターンダウンは世界でも滅多に見ることはありません。とても貴重です!
一緒に乗った他のライダーも紹介。

幕張ローカルのFULLCLIP沢野さんによるテーブルトップ(インバート)。

幕張ローカル新谷さんによるX-UP。
2連テーブル1個目を飛ぶウチの息子。乗るバイクはHAYABUSAです。

このテーブルは真ん中が細く走るの困難で視覚的にほぼキャニオン。これが初心者返しになっていて余計な怪我人を出さないようになっています。
2連テーブル2個目は私が知る限り関東で一番立ったリップ。

なので1個目を飛び切った勢いで突っ込むと高く打ち上げられて(人によっては)普通に飛ぶだけでも怖いのに、臆せず得意のワンフットを決める息子。

今、練習中のテーブルトップ(インバート)にもトライしていて健気だな、と思いました。
スマイルバイクパーク常連のリク君は今回幕張の2連テーブルに初トライ。


最初こそ1個目テーブルをバックサイドまで飛ぶことに躊躇していましたが、何度かのトライでようやく届き、そこからあれよあれよと2個目も高いエアーで飛べるまでに。この調子でもっと慣れてガンガン飛べるようになってください!
私はAKIRA君の撮影がメインでしたが、少しは乗ることができて幕張を楽しむことができました。次はもっと乗りたいなぁ!
今年の朝活BIKE&FISHでの初フィッシュは50cmオーバーの年無しクロダイでした。

スポットは正月休みで混んでいたものの、わずかな隙間からの1投目でまさかのビッグワン!今年はいい年になりそう?