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ライディング撮影での奥さん(彼女)の効果的な利用法

2012年10月3日

ってタイトルにすると凄く奥さん(彼女)の扱いが酷い内容に聞こえますが、まぁ話を聞いてください。

自分のライディングの動画や写真を撮りたい時、自転車仲間以外でいつも一緒にいることの多い奥さん(または彼女)に撮影をお願いすると、カメラ据え置きの自分撮りよりも、圧倒的に良い構図、タイミングで撮ってもらえるケースが多いです。たとえ、撮影があまり得意でない奥さんだったとしても。

という訳で、今回は一眼デジカメを使った写真撮影の、奥さん(彼女)の効果的な利用法を紹介したいと思います。

berufのSTROLL BODYBAGを背負ったサモ

普通、一眼デジだと扱いが難しく、撮影に不慣れな人なら余計にキレイな画像が撮れないんじゃないの?って思いがちですが、以下にようにすれば、だいたい上手くいきます!

 

1)構図を決める

あらかじめ奥さんに撮影場所に立ってもらい構図を決めてテスト撮影。そして、その写真を見せ「これと同じ構図で撮ってください」とお願いすれば、だいたいその通りに撮ってもらえます。

 

2)ピントを固定する

上記のテスト撮影の際に、撮ってもらいたい地点、撮影者が立つ場所を明確に決め、あらかじめその位置でピントを合わせて固定します。そうすれば、背景にピントが合うなどの失敗を防ぐことができます。

 

3)カメラ(ストロボ)の設定を決める

同じく上記のテスト撮影の際、構図やピントと一緒にカメラの設定値(絞りやシャッタースピード、ISO感度など)や、外部ストロボを使うならその位置や光量を決め、固定しておきます。(一眼はオートでなくマニュアル設定で)

 

4)シャッターを押すタイミングを決める

「技が一番深く入ったタイミングでシャッターを押して」などと言っても、そんなこと知らない奥さん(彼女)にはサッパリだと思いますので、あらかじめ「僕がこの位置に来た、もしくは通過した瞬間にシャッターを押して」と伝えておきます。そうすれば、多少のタイミングの調整は必要になる可能性はありますが、高い確率で希望していた写真を撮ってもらうことができます。

 

5)撮影後に「ありがとう」の感謝の言葉を

要は奥さん(彼女)にシャッター押しマシーンになってもらっちゃった訳で、感の鋭い人なら気付いて不快に思うハズです。ですので、必ず撮影後には感謝の言葉を伝えましょう。場合によっては「抱きしめる」「ご飯をご馳走する」など追加処置も行うと、より効果的かと思います。これを怠ると次回は絶対にやってくれませんし、強要するとそれが原因で別れに発展する危険性もあります。

berufのSTROLL BODYPACKを背負ったサモ

そんなやり方で、今朝、奥さんにberufのSTROLL BODYPACKを背負った自分を撮ってもらった訳ですが…
せっかくの仕事が休みの日、朝早くからありがとうございます!!

ホントは朝練バンクでライディングしているところを撮ってもらいたかったんだけど、この撮影時に雨が降ってきてできませんでした。くそうー

 

 

ホンダのダカールラリー参戦車両 CRF450 RALLY

ホンダのダカールラリー参戦車両 CRF450 RALLY

自分はバイクのことは殆ど詳しくないですが、このような目的に特化した物はとてもかっこ良く思えます。

というか、また三菱とかラリーに参加してくれないかなー!!カッコ良いパジェロを見てみたいよ…

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