朝練バンク消失と岡安製作所でdrive制作と
実はここ数日で衝撃的な出来事がありました。いつも平日朝に練習しているバンク「朝練バンク」が多摩川にかかる橋の工事で利用することができなくなっていたのです。工事の人にいつまでこの工事が続くのかを聞いたら、なんと来年の3月末までとか…!そんなぁ縲怐c(泣)
ということで、近場で別の良いセクションが無いかと探してみたら…高さ60cmくらいのハンドレールがあるじゃないですか!
が、このハンドレール、短いし助走ラインはガタガタで曲がっていて最悪です。しかも犬の糞も多いし… その名の通り「糞レール」と名付けよう。まーなんにしても、ここは練習場所としてアテにならないわー
朝練の後、岡安製作所に新ブランド、driveフレーム制作のため、水野君と一緒に岡安製作所に行って来ました。
また自分のAXELAを撮ってしまった…(自己満足)
横から見たデザインは、先日紹介したメルセデス・ベンツの新型Aクラスより好きだな。
岡安製作所に到着すると、けんぷっぷさん親子が遊びに来ていました。
左から岡安さん、けんぷっぷさんの息子のダイスケ君、そしてけんぷっぷさんです。
けんぷっぷさん親子はKTMのモタードで2人乗りして来てくれたんですね。とても格好良いです!
岡安製作所でフレーム制作の様子を見るダイスケ君。
簡単なパイプの加工作業を少し体験してもらいました。
けんぷっぷさん親子が帰られた後は、岡安さん、水野君と自分の3人で、本格的にフレーム制作スタートです。
大量のカイセイ製MOZUシリーズ専用パイプを加工していきます。
MOZUシリーズのパイプは海外のフレームのパイプよりも一回り細かったりしますけど、競輪選手の凄まじいペダリングパワーをスピードに変えるカイセイ製パイプは、耐久性と衝撃吸収製にすぐれ、TUBAGRAライダー達のライディングを永らく支えてくれています。
それにしても、これらのパイプ、1本1本がとても高価なので失敗はできません。
こちらはdriveフレームに用いられるスパニッシュBBです。
こちらがdriveフレームのエンド。軸系14mmのBMXハブ専用になるので、グラインドペグ装着を前提としています。
MOZUシリーズを含めても、過去で一番コンパクトなエンドになっていますね。現物見るとかな小さいです。