自分のホーム◯◯◯ キーワードは「脱力」
土曜日は雨が降る前に、午前中は城南島スケートパークで、午後はフラワートレイルで乗って来ました。
いつもキッズスケーターで賑わっている城南島スケートパークは、雨の予報のためか、まさかの誰もいない!状態で、自分一人の独占状態で楽しむことができました。(これはこれで寂しいのですが…)
ちなみに、現時点の自分のホームパークは、1週間に2縲鰀3日は通っている新横浜スケートパークになります。ストリート的な場所では、家の裏手にある朝練バンクと河原の公園ですかね。ダートジャンプならフラワートレイル、という感じです。
それで、自分が新しいハンドレール系グラインドトリックの練習をする場所は、この城南島スケートパークのハンドレールになります。(↓)
レールが高くないし、長さもそこそこあるし、シンプルな一直線なので、安心して新しいトリックの試行錯誤や練習をすることができるのです。このレールで新しいトリックができるようになったら、はじめて新横パークなどでも試しますね。
また、混んだパークにおいても、とにかくこのレールだけは他に利用する人が殆どいないので、自分のペースで練習できるのも良いところ。
まさに、城南島スケートパークのこのハンドレールは、自分のホームレール、と言えるでしょう。
フラワートレイルに行く途中にサクッと寄れるのも、良いところ。
24インチホイールのMTB(Shakaバイク)とレールの対比。26インチホイールでもダブルペググラインドができる高さです。
もちろん、誰もいない激レアな城南島スケートパークだったので、他のパークセクションでも積極的に乗りました。
ここにある小さなBOXジャンプをバックサイドまで飛び切ると、すぐに下(↓)のクォーターパイプが迫ってきます。自分のバイクにはブレーキが付いていないので、そのままの勢いでエアターンするしかなく、これがまたちょっと踏み切りのタイミングがズレると変に吹っ飛び酷いことに。
そんなことで、このクォーターパイプで速い進入から高くエアターンする練習をたくさんしました。
いやー、怖いわー。ビビって全然高さが出ません。そして、恐怖心に負けてちょっと気後れすると、すぐに踏み切りミスって酷いエアーになってしまうので最悪です。これはもうスピードに慣れるしかありません。
ちなみに、下のバンクにかかるハンドレール全流し(上から下まで)は日頃、新横のバンクレールで「これでもか!」とトライしているのため、おかげ様でストレスなく余裕で決まります。気持イイ縲彌n
他にも、自分が超ニガテとしているスパイン練習も数えきれないくらいやりました。相変わらず前に飛びすぎるし高く飛べないのですが… それでも、だいぶ恐怖心は消えてきたかな?
何だかんだ2時間近く乗り、その後はフラワートレイルに移動しました。
時折小雨がパラつくフラワートレイルでは、けんぷっぷさんとbonoryさんと一緒に乗り、整備をしました。
今回は、けんぷっぷさんが4連ラインの飛び方に目覚めていましたね。キーワードは「脱力」です。
連ジャンを飛ぶ時って、ずーっと緊張してたり力を入れたりしている訳ではありません。強いて言えば、飛ぶ瞬間(フロントサイドのボトムからリップの踏み切りまで)と着地した瞬間のみ鋭い力を必要とするだけで、あとは超リラックスの脱力状態にあります。
その緩急ができるようになると、連ジャンの快感度が上がります。そして、ジャンプの精度も上がりますね。
そんな「脱力」を覚えたけんぷっぷさん、連ジャンの精度が上がったため、最後の4つ目のコブに安定して到達でき、じっくりジャンプ練習ができるだけの余裕が生まれました。
ただ、連ジャンで技を入れるのは最初はちょっと難しいので、たくさん飛びまくって身体と感覚を慣らすしかないですね。
ちなみに、自分はShakaバイクで初めてのレギュラーラインで飛びまくりました。ぶっちゃけ、26インチホイールの時のMOZUバイクとそんなに感覚は変わりません。というか、同じような感じで気持よく飛べます。いやー、良かった良かった!
このあと、小雨が本降りに変わったために帰りました。何だかんだフラワートレイルも3時間近く飛べたので、かなりの満足度がありましたね。午前中はパークでも乗ったし、今日1日でかなりお腹いっぱいになりました。
深夜は、中目黒にあるクラブ「Solfa」で奥さんがDJをするので、ちょうど家に遊びに来ていた弟と一緒に行きました。
かなり珍しい奥さんと、弟とのショット。弟よ、早く結婚相手見つけてください。