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自分のバニーホップバースピン練習の経緯とBATTLE AT THE BERRICS

2014年6月17日

最近、朝練バニーホップバースピンがいい感じになってきています。ハンドル270度回転はもうデフォ過ぎて、本当にあと少しでハンドルが1回転する!という状況まで来ていますね。「あと5分バースピンしまくれたらメイクできたのかも知れないのに…」と思いながら、出勤時間が来て家に急いで戻るのがツライ。

TUBAGRA SHAKAバイク

最新の朝練バニーホップバースピン動画です。サスフォークとホイールの耐久テストじゃないですよ…

しかし、ここまで来るとシュールな映像になっていますね。

 

それにしても、自分はバニーホップバースピン練習を始めてから、だいぶ年月が経っています。そもそも、最初は「投げ型バースピン」を練習していたのでした。

※投げ型バースピン:文字通りハンドルを投げて回すバースピン。ハンドルを離している時間が長く、投げた直後の手のカタチがとても格好良く写真に映える。サドルを膝で挟んで固定し行うカタチが一般的だが、挟まなくてもできる人はできる。driveのKengo君とか。

投げ型バースピンをするKengo君

下は自分の昔の投げ型バースピン練習の動画です。この時は普通にメイクもしてたんですね…(投げっぱなしで超カッコ悪いですが)

つくづく、このカタチのバースピンを練習しまくって、実戦投入できるレベルに慣れ親しんでおくべきだったと今では大後悔しています。

このすぐ後に、バイクのセッティングを大きく変更し、サドルベタ下げとなってバースピン時に膝でサドルを挟めなくなり、さらに「撫で型バースピン」に浮気をしちゃったため、せっかく覚えた「投げ型バースピン」を自ら放棄してしまったのです!

 

※撫で型バースピン:ハンドルからあまり手を離さず撫でるように回すバースピンのスタイルです。空中姿勢は投げ型程クールではありませんが、ハンドルを持っている時間が長いため、安定してメイクしやすいのが特徴です。下は工藤君の撫で型バースピン。

工藤バニーホップバースピン

浮気した「撫で型バースピン」は、変に自分に投げ型でハンドルを回すクセが染み付いていたものだから、全然できない→つまらないから練習しない〜期間が数年続き、結果、どちらもできないという最悪の状況となってしまったのでした。

そして「このままじゃ駄目だー!!」となって撫で型バースピンでまっさらの状態で、去年から地道に練習し始めた訳ですが、もうだいぶ時間が経っていますし、いい加減そろそろメイクしたいです…。

TUBAGRA TricksページにあるバニーホップバースピンのHow to ページ

 

スケートボードなのですが「BATTLE AT THE BERRICS VII」が凄いです。毎年開催されている平地のストリートトリックに特化した「S.K.A.T.E GAME」のトーナメント形式のコンテストで、今年で7回目。毎回世界のプロスケーター達の神業の数々を見ることができます。下の画像をクリックしたらそのサイトに飛べます!

BATTLE AT THE BERRICS VII

この動画を見たら、数多くのスケーター達が板をサラッとクルンクルン回しているから、「自分でもできるんじゃないか?」なんて思う方もいらっしゃるかも知れませんが、10年近く猛練習して1つはできるくらいになるかも知れないレベルです。

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