マッターンをしてみました
今日の朝活は、前半はYAMADORI 1st 26に乗って多摩川サイクリング+釣りのスポット探し+撮影少しと、後半はSHAKAでトリック練でバニーホップバースピンにバニーホップロックウォークを行いました。曇り空でちょっと肌寒かったですね。
そして、出社まで10分残したくらいで、平地舗装路での急角度のカービングテクニックである、通称「マッターン(driveライダーMASSANが得意とするカービングテクニック)」に初めてトライすることにしました。
とにかく時間が無いので、カメラとストロボ、自撮りリモート機器を急いで設置しマッターンを開始。
勢い良くペダリングしてスピードを付け、カービングポイントで思い切りバイクを倒して曲がっていきます。そこそこスピードがあっても意外な程にコンパクトに曲がれちゃうこと、そして無事にカービングを終えバイクが立ち上がってくることが超快感です。
ただし、序盤は自分では結構バイクを傾けて曲がっているようでも、自撮りの写真を見たらガッカリするほど角度がヘボい!悔しいのでさらに勢いつけてペダリングし突っ込み、バイクを倒して曲がっていきます。
そして15トライ目くらいで撮れた写真が下になります。
MTB Carving カービングターン コーナリング
カービング時は膝を内側に畳むと格好良いように思いました。傾いているバイクの角度は55度。
先週の草地コーナリング/カービング練習では一番傾いて48度だったので、舗装路のメリットが思い切り出たカタチです。
草地だとある程度傾けるとグリップを失い滑りますが、舗装路だとそこそこバイクを傾けてもタイヤがグリップするので安心感があるように思います。ただ、万が一転んだら路面が固いので痛いです…(汗)
下が本家本元driveライダーMASSANのカービングで、バイクの傾きは62度。これを見ちゃうとまだまだ自分のバイクの傾き、身体の入れ方などが圧倒的に弱いと感じます。
とはいえ、初トライでこのカタチが作れたので、まぁまぁ良しとします。
ちなみにこの2回くらい後、さらに思い切りバイクを傾けたら、ペダルが路面のタイルの継ぎ目に引っかかり、斜め前方に投げ出されました。膝に結構なダメージを喰らい、時計を見たら息子の世話をする時間なので、ライディングはここで終了し、撮影機材をバッグに仕舞って家に帰りました。
マッターン、転び方に気をつければ、誰でもどんなバイクでもできて楽しいのではないでしょうか?どこかのタイミングで動画も織り交ぜ、やり方をまとめてみようかな。